蕎麦や 漱石
★お店の情報★ (デジカメ画像)
住所・電話 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽3781−1 (0967-67-0504) |
道順 | 国道325線沿いにある「めるころ」と「庵ころもち」の間にある狭い道の先。きわめて小さな案内板がある。 |
駐車場 | 5台程度 |
営業時間 | 11:30〜16:00(売り切れ終了) |
定休日 | 火曜日・第2・4水曜日(祝日は営業) |
席数 | 座敷 4席×6 |
公式サイト | http://www.sobaya-souseki.com/ |
メニュー | 【蕎麦】 玄舞(手挽きの玄そばと丸ヌキをブレンド) 1100円 和子のそば(南阿蘇産の蕎麦を手刈り・天日干し・手挽き。前日の午前11時までに要予約) 1000円 【本日の蕎麦(日替わり)】 冷 1000円、温 1050円 鹿児島・春そば(鹿児島産) 高尾野(たかおの。天日干し・熊本産) 会津(手刈り、天日干し。福島産) 蝦夷牡丹(えぞぼたん。北海道産。 きたわせ(北海道産) 【酒】 エビスビール中ビン 600円、飛山濃水 純米(岐阜) 700円、庭の鶯 特純(福岡) 750円 【つまみ】 自家製そばみそ 350円、野菜一品 450円、とうふ旨みそ仕込み 550円 |
その他 | 保谷市(現・西東京市)の「おもちゃ箱」→「漱石」を経て、2003年11月、熊本に移転。BGMなしの静かな店内。 |
★実食した感想★
年月日 | 2005/9/12 |
実食メニュー | 和子のそば (1000円) |
蕎麦 | 細めのやや平打ちで甘皮が多少練り込まれています。何も漬けずに2・3噛みしたところで蕎麦の風味が香り立ち上がってくる。なかなかない強い蕎麦。適度な歯ごたえと喉ごしが滑らかで言うことなし。 |
つけ汁 | 徳利に入っている。鰹節より椎茸が強めで濃いめの味付けと変わっているが、ここの蕎麦にはぴったりと合っている。 |
薬味 | 別皿に、葱(熊本産)・山葵(静岡産)・辛味大根(南阿蘇産)。 |
全体の評価 | ★★★ (また行きたい) |
年月日 | 2005/9/12 |
実食メニュー | 玄舞 (1100円) |
蕎麦 | 細めながらその名のとおり黒っぽく、玄蕎麦挽きぐるみらしい風体。香り立ちは穏やかながらしっかりと来ます。歯ごたえ・水切りは前の蕎麦と同じく申し分なく好み。 |
つけ汁 | 和子のそばと同じつけ汁の他に天日塩が付いてくる。さらに蕎麦の甘みが強調される。 |
薬味 | 和子のそばと同じ。 |
その他 | 蕎麦湯は白濁でやや粘性があって辛汁との組み合わせがいい。 街道沿いに大きな看板を出さずに黙々と蕎麦を提供する。そんな謙虚なご主人の打つ蕎麦は絶品。 |
全体の評価 | ★★★ (また行きたい) |
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