【特別日記】 2004/6/12-13 木曽路の旅


 6月12日(土) 初日

宿は、木曽御嶽温泉 「つたや季の宿 風里」(かざり) (公式サイト


お楽しみの夕食のご紹介。

(左から)
川鱒のスモーク砧巻き(冷)

−スモーキーさが際だちます

ほうれん草羹・美味出汁(冷)

−ダシが良く効いて舌触りがいいです

冬瓜の冷やし鼈甲餡かけ(冷)

−いかにも和食という味付け

柚子酒(冷)

−自分には甘みが強かった


玉葱真丈 清汁仕立て(温)

−言われなければ玉葱とはわからない上品な仕立ての真丈

−つゆはおすまし風


茗荷と川鱒のサラダ 紫蘇ドレッシング(冷・二人前)

−極細で短めの大根・人参に茗荷が生きてます

−紫蘇のさっぱり感が食べやすい

−あられのカリカリとした食感がよく合います

−川鱒・茗荷がなくとも、これは家庭でも流用できます


小芋・人参・飛龍頭・新牛蒡 翡翠餡(温)

−素材の食感・風味を残しつつ和食の技が出ています


信州牛ステーキ・玉葱・しめじ・獅子唐(温) 林檎ポン酢(冷)

−さっと表面を焼いてレアで頂くのがジューシーです

−林檎ポン酢は酸味が控えめで食べやすい


鮎の蓼味噌焼き(冷)

−味噌漬け?した鮎は初めて食べた

−付け合わせは竹の子とプチトマト

−蓼(たで)ソースは独特の苦さとピリ辛さがあって面白い


天ぷら盛り合わせ(温)

−とうもろこし・山菜は名前失念。苦みがアクセント

−桜塩(塩に乾燥した桜の葉を混ぜてある)は初めて、桜餅風味というのがわかりやすいか


梅シャーベット(冷)

−さっぱりと箸休め


山菜のとろろ蕎麦(開田蕎麦、山菜、えのき、玉葱、薄揚げ)(温)

−大きめの鉄鍋でとろろとともに煮込む。蕎麦はたぶん乾麺か


新蓴菜(じゅんさい)(冷)

−酢の物。じゅんさいのトロっとした食感にとうもろこし・クコの実の食感の組み合わせが楽しい


ごはん、赤出汁(温)、香の物(冷)

−御飯は炊きたてでお腹一杯なのに食べられてしまう

−赤だしの具は湯葉


グレープフルーツゼリー(冷)

−甘さ控えめでさっぱり


ティラミス(冷)

−女性客だけのサービス


中乗さん 純米吟醸(冷)

−オプション。二合半で2500円

−甘くなく料理に合います


 6月13日(日) 2日目


朝食のご紹介。


鮎の一夜干し(温)

−生よりも鮎の風味が凝縮されています

−頭から食べられます


ぶっかけ蕎麦(冷)

−たぶん乾麺


できたて豆腐(温)

−豆腐や漬け物などはバイキング形式で取るようになっています

−できたてなので温かい。濃い味の豆腐です


ご飯・味噌汁・デザート(オレンジ)

−ご飯はややぱさついていたのが残念

−味噌汁は信州味噌?


だし巻き玉子(温)

−作りたてを出してくれる

−ふわふわで薄目の味付け、玉子本来の味が出ています


クロワッサン・くるみパン(温)

−できたてのパンが食べられる



朝から食べ過ぎ・・・




宿泊地から見た御嶽山


九蔵峠から見た御嶽山


妻篭(つまご)宿

−中山道の宿場町らしい昔ながらの佇まい

−日本初の町並み復原保存

−同様に、馬篭(まごめ)宿も古い町並みです


寝覚之床(ねざめのとこ)

−浦島太郎が龍宮城へ行ったのは天の橋立@京都

−浦島太郎が玉手箱を開けて目を覚ましたのがここと言われている

−その後鶴になったそうな

−でも浦島太郎伝説には諸説あるようです


浦島太郎の釣り竿

−寝覚之床からほど近い臨川寺にあります

−真意のほどはノーコメント