和歌山中華そば 井出商店 (通販)



(以下、 ラーメンDBより)

和歌山県和歌山市田中町4-84
073-424-1689
11:30〜23:30
木曜日定休


昭和28年、屋台から開始
初代店主は 井出つや子さん
偶然にも炊き込みすぎてしまった白濁スープの井出系元祖

[店舗撮影 2000/9/15]
その当時は、二代目店主 井出紀生さん・奥さんのとし子さん


ラーメンDBより)

【本店での提供メニュー】 (2020/2)
中華そば 750
特製中華そば 850
大盛り中華そば 850
特製大盛り中華そば 950

巻すし 150・早すし(鯖すし) 150
味付煮玉子 100、ゆで玉子 50


【通信販売】
2020/ 9/17
amazon
和歌山中華そば 井出商店 3食セット(生麺・常温) 1,080  送料 700
[2020/10/11] 


メモ
1998/5/24 噂の!東京マガジン(TBS)
週刊誌 特ダネの真相  噂の和歌山ラーメン ルーツの謎を解く  より

現地の郷土史研究家、山本潔さんによると「和歌山ラーメンは終戦後のヤミ市に朝鮮の人達が食べ物の屋台を出し始めたのが始まりで、スープに牛ではなく豚を使ったのは、和歌山はもともと養豚が盛んだったからで、九州のラーメンをまねした物ではない。」

車庫前系の元祖、丸高  1940(S15)年創業
中華そばは、濁りの少ないトンコツ醤油味に、麺は黄色い太麺。
具はチャーシュー、メンマ、ネギと赤い蒲鉾。
ご主人は3代目である高本英一さんで、初代(お父さん)は韓国出身。
「和歌山では親父が最初に和歌山ラーメンを作ったという自負がある。」
スープの材料のトンコツは醤油で煮てから使うが、灰汁を取るのと冷蔵庫がない時代に日持ちをさせるためで、九州とは全く違う。これがトンコツ+醤油味の和歌山ラーメンのルーツだった。
(参考)
豚骨を醤油の中でひと煮立ちさせ、取り出して一晩寝かせて味を落ち着かせる。それを水から炊いてスープをとる。タレは最初に豚骨を煮た醤油を使用する。


(参考)
井出系元祖、井出商店  1953(S28)年創業
屋台から始まった
初代店主は 井出つや子さん
偶然にも炊き込みすぎてしまったスープにコクがあり、これが原点。
二代目店主は 井出紀生さん






 

(通販)和歌山中華そば 井出商店

[2020/10/11]
3食セット(生麺・常温) ¥1080
(送料別途)


昭和二十八年、屋台から始まった井出商店、偶然にも炊き込みすぎてしまったスープにコクがあり、これが原点。
今もこの味を守り続け、丼には店主の魂が込められています。
とある

(常温、写真は2食)

  • 生麺 (約110g、ストレート麺 32 とある) ×2
  • 濃縮スープ ×2

【おいしい作り方】

  • 沸騰したたっぷりのお湯で麺を1分半~2分お好みの硬さまで茹でる
  • 添付のスープを丼に入れ、約330ccのお湯で薄める
  • 茹で上がった麺を湯切りし、スープの入った丼に入れる
  • お好みで具を盛り付けてできあがり

商品名:箱入 和歌山ラーメン井出商店3人前
名称:生ラーメン


【原材料】

  • めん:小麦粉(国内製造、小麦たん白、還元水飴、食塩/加工澱粉、酒精、かんすい、クチナシ色素
  • 添付調味料:醤油、ポークエキス、ラード、還元水飴、食塩、風味油、ゼラチン、酵母エキス/酒精、調味料 (アミノ酸等)、増粘剤(加工澱粉、キサンタンガム)、カラメル色素、乳化剤、香料



【製造者】
株式会社 アイランド食品
香川県綾歌郡綾川町滝宮1801-1

【販売者】
販売者 有限会社井出商店
和歌山県和歌山市田中町4丁目84番地


【お客様相談窓口】
0120-988-171
9:00~17:00(土日祝除く)

昭和二十八年、屋台から始まった井出商店。
偶然にも炊き込みすぎてしまったスープにコクがあり、これが原点。
今もこの味を守り続け、丼には店主の魂が込められています。

和歌山中華そば 井出商店

和歌山県和歌山市田中町4-84
11:30〜23:30
木曜日定休

濃厚! しかし、まろやかで美味!
じっくり時間をかけて炊くスープ

豚骨10・鶏ガラ1の割合いでプレンドされた素材を強火で沸騰させること丸一日。
骨の髄からゼラチンが溶けだし、スープと油を乳化させトロリとした食感になる。そして醤油とさらに調和させる事により、まろやかなうま味へと変化する。
これこそが「井出商店」の看板の味の神髄です。

ただ、日々心をこめてつくっています。

ぜひ、当店にもできたての味をお試しにお越し下さいませ。
心よりお待ち申しております。




 
(通販)

【和歌山中華そば 井出商店】
[2020/10/11]

チャーシュー(市販)、味付け玉子(自家製)、ネギは自前



濃いめの豚骨醤油スープは、表面の油は皆無。
濃縮スープの量が多く、粘性がある。

車庫前系とは異なる豚骨の風味があり、いかにも井出系。

醤油の香ばしさが特徴的で、クッキリとした醤油味。



麺は細麺ストレート。
適度なコシがあり、濃いめの醤油味との相性は良い。




豚骨がしっかりと主張した豚骨醤油で、再現度が高い。
麺はもう少し硬めの茹で加減がよかったかもしれない。

チャーシュー(市販)、味付け玉子(自家製)は自前



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