チャーシューの煮汁を醤油ダレにして、麺の茹で湯で割ってスープにするという、竹岡式と同じ作り方。

濃いめの甘みのある醤油味で、シンプルだが飽きの来ない味わい。

表面には透明な脂が多めに浮いているが、しつこさは感じない。

卓上の山椒油はピリッとしたシビれ感がある。



麺は中細のストレート。
やや加水が低い麺で、硬めの茹で加減。
サクッとした歯切れ感がある。
（村上朝日製麺所）



チャーシューは豚バラで、柔らかく脂の甘みと肉の旨味がある。

メンマはコリコリとした食感。

その他の具は海苔。

薬味は、刻みタマネギ。



スープ割りは、シークヮーサー。
柑橘系の爽やかな香りが広がり、違った味わいで楽しめる。



麺が乾麺ではないので梅乃屋などとは異なるものの、雰囲気は十分に楽しめる。

バラチャーシュー

肉団子

メンマ

本日のスープ割り

シークヮーサー

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[2022/5/23]


千葉県富津市竹岡で生まれた千葉県のソウルフード、竹岡式ラーメン。

チャーシューを煮た際の醤油タレと麺の茹で汁をスープとして使用し、仕上げに刻み玉葱を盛り付けるという、かなり個性的な一杯です。

刹那ではそこに高級なカメリアラードを加えて、刹那く仕上げて居ます。

ちょっぴり刹那い竹岡式中華ソバを存分にお楽しみ下さい。
みっしりとした濃いめのバラチャーシューとのコンビネーションも最高です！