蜂屋 5条創業店


▲TOPに戻る



旭川市5条通7丁目右6 [地図
0166-22-3343


10:30~19:50 (7・8・9月~20:50)
無休

テーブル 4席×15
券売機による食券制

駐車場は店頭に5台
至近にコインPあり


(wikipediaより抜粋)
1947年(昭和22年)に北海道旭川市で創業。
創業者の加藤枝直は前年の1946年(昭和21年)蜂蜜を使用したアイスクリーム店を開業しており、「蜂屋」の屋号の由来となっている。アイスクリーム店経営の傍ら、いわゆる中華蕎麦に関心を持つようになり、翌年12月に店舗をラーメン店に衣替えした。
1964年(昭和39年)には加藤枝直が交通事故に遭い記憶を喪失、ラーメンのレシピも一度失われてしまうが、息子の加藤直純(後に二代目を継ぐ)らの尽力もありレシピを復活させた。

独特な「焦がしラード」と、旭川ラーメンの特徴とも言われる「動物系と魚介系のダブルスープ」を特徴としている。
麺は本店裏の工場で自家製麺している。
雑誌「ラーメンWalker北海道2023」で総合1位を獲得するなど、今もなお旭川ラーメンの中では高い人気を誇る。

(参考 株式会社加藤ラーメン)
会津出身 加藤熊三郎氏が手塩で茶屋手打ちそば開業
昭和22年 旭川 株式会社加藤ラーメン 初代社長は熊三郎の息子 熊彦氏
蜂屋 創業者 加藤枝直氏は熊彦氏の弟。

豚骨と鯵の削り節のダブルスープ

外観撮影 2024/9/30

[2024/9/30]

※ 焦がしラードの濃さを、ふつう/濃いから選択する

しょうゆラーメン 930 ふつう[2024/9/30] 濃い[2024/9/30]
しおラーメン 930
みそ味ラーメン 1030

大盛り +150

味しみたまご・白ねぎ・輪ねぎ 150、辛旨ねぎ・メンマ・わかめ・野菜・チャーシュー 200

自家製餃子 500
豚めし・ねぎめし 300、ごはん 200・小 150
(はちみつソフトクリーム 350円は、裏返っていた)

ビール アサヒ中瓶 500、お酒 350


お土産ラーメン
生めん2食入 850
寒干し麺1食 330
自家製冷凍ぎょうざ 10個 500
テイクアウト容器 50





卓上の調味料など

[2024/9/30]

卓上の調味料
コショー

[2024/9/30]
サインが壁一面に飾ってある




 
しょうゆラーメン

しょうゆラーメン
ふつう


しょうゆラーメン・ふつう
[2024/9/30]
\930

表面の焦がしラードの量が違うだけで、その他は同じ。
味わいはかなり異なり、クセはおとなしめで、こちらも美味しい。




 
しょうゆラーメン

しょうゆラーメン
濃い


しょうゆラーメン・濃い
[2024/9/30]
\930

濃い=焦がしラード多め
焦がしラードは、ラードと数種の鰹節などの節類を加えて加熱し焦がしたもの。

表面に焦がしラードが多めに浮いているので、チョコのような色合いだが、ベースのスープは白濁。
豚骨+鰺の丸干しのダブルスープは、魚系のダシ感が漂い、そこに焦がしラードの香ばしさが加わり独特の味わい。
醤油のコクがあり、 見た目よりクセは少なく食べやすい。

麺は低加水の中細縮れで、ボソッとした独特の食感。
後半はスープを吸って滑らかさが出てきて、麺に味が乗るという独特の演出を楽しめる。
(加藤ラーメン@旭川)

チャーシューは脂身のないモモが2枚。濃くない味付けで、肉の旨味がある。
メンマはコリっとした食感。
薬味は、長ネギの小口切り。

独特の味わいを堪能できた!



チャーシュー

メンマ

ベースのスープ

焦がしラードが浮いた黒いスープ





戻る レポートの一覧に戻る