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ラーメン 松野屋




千葉県勝浦市松野658-1 [地図]
0470-77-0423


11:00〜スープなくなり次第終了
月曜(祝日の場合翌日)

(注)店頭での記帳制
 車のナンバー・名前・人数・希望の席を記入する


カウンタ 4席、テーブル 4席×2、小上がり 6席×2
代金は後払い

最寄り駅は JR外房線 勝浦駅(車で15分程度)
大多喜街道(国道297号線)沿い
駐車場 10台以上あり


勝浦タンタンメンの有名店で、平日でも開店と同時と満席になる人気店
平成10年(1998年)創業、家族経営(両親と娘さん)なのだそう
記帳制で、店内への誘導などは手慣れていてスムーズ
地元の常連さんが多く、心地よいアットホームな雰囲気

外観撮影 2024/6/25


[2024/6/25]
ラーメン 680
塩ラーメン 750 (ニンニク入り)
みそラーメン 750 (ニンニク入り)
チャーシューメン 850

辛味噌 780
タンタンメン 830 [2024/6/25]
みそタンタンメン 830
白タンタンメン 830
タンタンつけメン 830
担油そば 830

ジャージャーメン 830
辛みそあんかけ 830
和風つけメン 680
魚だしつけメン 830

お子様ラーメン 550(醤油・塩・味噌)
(夏季のみ)冷し中華 900

替え玉 半玉 130/1玉 250
大盛り +200 (つけメンは +160)

中辛 +200/大辛 +300/めっちゃ辛 450
ひき肉 230、タンタンメンの具 300
コーン・ワカメ・バター 150、メンマ・ネギ(白・辛) 300、チャーシュー 400

餃子 470、メンマ 420、バンサンスー 650
つまみチャーシュー 800、カラアゲ・辛酢鶏 700
コロッケ 130、メンチ・アジフライ 150、ハムカツ 180

定番ランチ(月~金) ラーメン各種+350、御飯類大盛り +100
 ① 餃子 5ヶ・半ライス
 ② 半チャーハン・ミニサラダ
 ③ ピリ辛カラアゲ・半ライス

ライス 250/半ライス 150/大盛りライス 350/特盛りライス 400

餃子定食・コロッケ定食・メンチ定食・アジフライ定食 720、カラアゲ定食・辛酢鶏定食 900
チャーハン 720/半チャーハン 560
からあげ丼 750/ミニからあげ丼 450(スープは付かない)

瓶ビール キリン/アサヒ 700、生ビール 小 530/中 630/大 800/メガ 900
タルハイ 小 400/中 500/大 650/メガ 750
ハイボール 小 450/中 550/大 700/メガ 800
ノンアルコールビール 500

ポップコーン 500
紙エプロン 20


YouTube [黙飯]
千葉)ポツンと山中で口コミ700件→全国から客が殺到1日200杯売る親娘3人のラーメン店 より抜粋

勝浦駅から車で15分、家族経営(両親・娘さん)のお店
スープ作りはほぼ娘さんが任されている。
勝浦市の山の中にある立地で25年も営業を続けている。

スープは、背ガラ、ゲンコツ、鶏ガラ。豚バラ肉を一緒に煮込む。
長ネギ・玉ねぎ・人参や、煮干し・鰹節などを加えがんもどきを投入。
店主が子供の頃に食べた味を求めてがんもどきを入れるようになった。
前日の継ぎ足しスープを加えて濃さを調整。

タンタンメンに入れる玉ねぎは細かく刻んで大量に準備。毎日20~30kgの玉ねぎを使う。
白髪ネギの長ネギは千葉県産、1日5kgを消費する。
チャーシューは豚バラ。1時間ほど継ぎ足しの醤油ダレで煮込み、2時間寝かせて使う。

タンタンメンの具(アタマ)は、刻んだ玉ねぎにごまとラー油・ごま油を加熱。
炒めた挽肉、刻みニンニクを入れ、馴染ませながら混ぜる。

勝浦タンタンメンの特徴は、醤油味ラーメンの上に、玉ねぎと挽肉とラー油で煮込んだものが乗っている。胡麻ペーストの担々麺ではなく、醤油味ベースの辛いラーメン。
辛いながら玉ねぎの甘味と挽肉の旨味も感じられる。

餃子は、醤油・ゴマ油・酒のタレに挽肉を入れて、色が変わるまでこねる。
少し白っぽくなったらにんにく・ニラを入れ、多めのキャベツを加える。
全体が混ざるようによくこねてから、製麺所で厚みを指定した皮で一つずつ手作業で包む。

炒め物は娘さんが担当。
巧みな鍋さばきで調理していく。
チャーハンの具材は、玉子、チャーシュー、ネギ、かまぼこ。
塩・旨味調味料・胡椒で味付け、醤油・ゴマ油で香ばしく仕上げる。

麺は小関食品の中太麺。
味噌は、北海道 紅一点と信州味噌をブレンド。

中辛以上はラー油増し。
大辛以上はタンタンメンのアタマに辛味パウダーを加える。
大辛は辛子玉(ラー油を作る際の固形物)をのせる。
  




卓上の調味料など


[2024/6/25]

店頭での記帳制
車のナンバー・名前・人数・希望の席を記入する


[2024/6/25]

営業時間は11時からスープ切れまで
14時に終売となることもあるようだ


[2024/6/25]

カウンター席の頭上にあるメニュー


[2024/6/25]

卓上の調味料

コショウ、醤油、酢など




 
タンタンメン

タンタンメン


タンタンメン
[2024/6/25]
¥830

醤油スープとラー油の二層になっているので、スープと麺を良くかき混ぜて食べるて下さい、とのこと。

上層部の真っ赤なスープは、玉ねぎにゴマ・ラー油・挽肉・ニンニクなどを煮込んだもの(タンタンメンのアタマ)で、 自家製ラー油がたっぷり。
下層部は醤油スープで、豚・鶏の動物系に、野菜、煮干し・鰹節などから取ったもの。
よく混ぜても、通常のラーメンのようにすすると、唐辛子の辛さで高確率でむせかえるので注意が必要。
辛いが激辛すぎることはなく、玉ねぎの甘さや、スープの旨味も感じ取れる。

麺は白っぽい中太麺。
適度な硬さの茹で上げでモチッと感があり、辛いスープに寄り添うような印象。
むせないよう、慎重に食べ進める。
量は多くない。
(小関製麺とのこと)

具は、よく煮込まれた角切り玉ねぎ。
穴あきレンゲで底をすくうと、多くないが挽肉の旨味も感じられる。

薬味は、太めの白髪ネギでシャキシャキ感が良く合う。

辛さがクセになりそうな個性的なご当地ラーメン

真っ赤でいかにも辛そうなスープ



白っぽい麺

煮込んだ玉ねぎ

穴あきレンゲが秀逸
挽肉入り



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