初富士(はつふじ)


★お店の情報★   (デジカメ画像)

住所・電話 八王子市中野上町4−17−4  [地図
道順 八王子中心部から秋川街道を西へ行き、日本機械工業の正門向かいの路地を入り、突き当たりを右折した左手。徒歩では無理。
駐車場 店舗の裏手に4台 (13・14・15・202)
営業時間 11:00〜20:00
定休日 日曜日
席数 カウンタ 5席、テーブル4席×3
メニュー

[2017/03/13]
中華そば 並 500、大 600、特大 700
ワカメ中華そば 並 600、大 700、特大 800
チャーシュー麺 並700、大 800、特大 900
御飯 小 150、並 200
ビール 400、お酒 400


(以前のメニュー)
[99/04/29]
中華そば (並) 450円、(大) 550円、(特大) 650円
ワカメ中華そば (並) 550円、(大) 650円、(特大) 750円
チャーシュー麺 (並) 600円、(大) 700円、(特大) 800円
御飯 (小)150円、(並)200円
ビール 400円、お酒 400円、ジュース 120円

その他

昭和三十七年(1962年)小安町で創業、刻みタマネギの「八王子系」の元祖と言われているお店。八王子中心部からはかなり離れた住宅地にある。メニューはカウンタの頭上にあるのみ。お客さんは地元の家族連れが多いようだ。店内にカレンダーが12ヶ掛けてあった。


以下、「はちなび」より引用
昭和34年(1959年) 子安町で創業
昭和46年(1971年) 現在地に移転
昭和63年(1988年) 大川政廣さんが二代目店主となる

先代が北海道旅行で偶然出会った玉ねぎを刻まれたラーメンを食し、それをヒントに生まれた

魚介類をベースにしたあっさりとしながらも深みのある醤油味のスープ
57年受け継がれた秘伝のレシピで、創業から変わらぬ味は今も多くのお客さんの舌をうならせる
細麺のストレート麺は、先代より長い間仕入れていた製麺所が昨年廃業となり、余儀なく仕入れ先が変わった
国産もも肉はラーメンと同じたれを使い調理することにより、麺やスープとマッチし、口当たりも抜群
脂身が少ない部分を使用し、さっぱりとしながらも旨みが凝縮された一品
玉ねぎは北海道産にこだわり、玉ねぎの辛みと甘みを両方楽しむ


★食べたラーメンの情報★

年月日 2017/03/13 11:00ごろ
食べたラーメン 中華そば 並 500
スープ

色:透明な濃い醤油色  脂:透明な脂が浮いている
味:ダシの風味は主張せず、まずはトッピングされている海苔の風味を感じる。醤油が立ったキリッとした味わいで、表面の油が少なめなこともあり、スッキリとした味わいのスープ。塩味は適度。

太さ:中細  縮れ:ストレート
黄色みを帯び、やや柔らかめの茹で加減で、強くないが適度なコシがある麺。スープとの相性は良好。 (麺箱が見当たらず製麺所は不明)

具の種類:チャーシュー、メンマ、ノリ、ナルト、刻みタマネギ。
チャーシュー:脂が少な目のモモ肉。フレッシュなタイプではなくやや乾燥している印象。
メンマ:縦に細く裂いた手裂きのようだ。味付けは薄目で風味が良い。
刻みタマネギ:やや大きめの小間切れ。量は少なめ。シャキシャキして濃い目の醤油スープと良く合っている。

その他 スープの印象が以前とかなり異なり、非常にシンプルに感じた。
全体の評価 ぎりぎり★★(美味しかった)


年月日 99/04/29 14:00ごろ
食べたラーメン 中華そば(並) (450円)
スープ

色:透明な濃い醤油色  脂:透明な脂が多量で層になっている
味:濃い目の醤油味。星の家のような風味が若干ある。脂が多すぎて、後半はしつこく感じた。

太さ:普通  縮れ:縮れ
軟らかいが違和感はない。スープと合っているとも言えるか? (厨房の中に「尾張屋製麺」の麺箱が置いてある。)

具の種類:チャーシュー、メンマ、ノリ、ナルト、刻みタマネギ。
チャーシュー:脂が少な目のモモ肉。硬めでぱさつきがあり風味がイマイチ。
メンマ:縦に細く裂いたような感じ。味付けは薄目で風味が良い。
刻みタマネギ:やや大きめの小間切れ。量は少なめ。シャキシャキして濃い目の醤油スープと良く合っている。大き目の切り方なので多少辛い。

その他 チャーシューがイマイチで残念。バラ肉の方が合うと思う。
全体の評価 ぎりぎり★★(美味しかった)

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