放映日:98/05/03(日) 19:00〜21:53
番組名:日曜ビッグスペシャル(テレビ東京)
    国民的三大中華!
    ラーメン・ギョウザ・チャーハン
紹介店:丸信@埼玉・行田市
    一福@渋谷本町
    華@埼玉・志木
    天府@神田須田町
    ゆうか@川崎市新丸子
    大黒家@江東区東陽町
    北京菜館@墨田区京島
    大石家@(住所はでなかったけど相模原市)
   (成り行きで、火の国@町田市森野)
    白龍@練馬区豊玉北
    庵@練馬区豊玉北
    山ちゃん@練馬区豊玉北
    大勝軒@石神井公園
    なべちゃん@東村山市秋津町
    まぼろし軒本店@所沢市南住吉
    めんふく@所沢市上新井
    ニュー中村屋@所沢市東狭山ケ丘
    美馬有@飯能市柳町
    珍達そば@秩父市東町
    五香居@秩父市宮側町
    宋さんの飲茶@札幌市中央区
    松下@新宿区早稲田
    京はやしや@京都市中央区
    中国飯店@広島市中区
    胡桃@札幌市豊平区
    がん太@岐阜市長旗町
    がん太2@羽島郡岐南町
    珍豚香@広島・加茂郡黒瀬町
    白龍@中野
    三角@新宿・思い出横丁の計28+2店。



放映内容


(注)「#」の行は、自分のコメント・感想です。

まずは、TV初登場のラーメンのうまいお店の紹介。

1店目は「丸信」@埼玉・行田。TV初登場だが地元では超有名らしい 席数50
女将さんは渡辺久江さん(53歳)。創業は昭和57年。
紹介されたのは、チャーシューメン(780円)。
スープは、トリガラ、干しシイタケ、コンブを煮込んだもの。麺はコーンを入れた自家製。チャーシューは脂抜きした豚バラ肉を醤油とみりんで煮込んだもので、ラーメンには2枚、チャーシューメンには5枚入っている。
透き通った濃いめの醤油色のスープに、ネギ、チャーシューが多めにのっている。チャーシューを煮込んだタレを上にかける。ネギは地場産のものをたっぷり。最後に自家製辛子味噌をのせる。麺は太めの縮れ。
お店の中は近所のおばんさんが手伝いながらも、ラーメン作りは女将さんが全部やっている。お客さんの名前は覚えられないが、それぞれの人の好みを細かく聞きながら、美味しいラーメンを作っている。月に一度炊き込みご飯無料サービスの日がある。
#見た目ネギ・チャーシューが多量だけど、スープがぬるくならないかなぁ? 航海屋を思い出してしまった。


2店目は「一福」@渋谷本町 席数10
女将さんは石田久美子さん(45歳)
お客さんは女性が多い。
メニューは中華そば 醤油550円、塩550円、味噌600円のみ。おすすめは味噌ラーメンとのこと。信州こうじ味噌をベースにしていて、隠し味にホタテの貝柱の粉を入れる。スープは、ゲンコツ、トリガラ、野菜、コンブ、ニボシなど。麺は札幌の気に入ったお店と同様に、特注のタマゴ麺。
カレーはラーメンスープを使っており、味噌ラーメン小カレーセット800円も人気メニュー。
#味噌ラーメンは、こうじ味噌をベースにしてあるためか色は濃くない。具はチャーシュー2枚とノリ2枚、メンマ、ネギ。


3店目は、健康らあめん「華」@埼玉・志木 手が空くと掃除に余念がない清潔できれいなお店 席数15
ご主人は清水基嘉さん(54歳)。元赤坂の料亭の板前。
白ゴマと生ニンニク+クラッシャーがカウンターに置いてある。
チャーシューは、豚肩ロース、ゲンコツ・トリガラ等のスープ、醤油、みりん、酒を使用していたものを1日寝かせて使用している。麺は細麺の縮れ。のりを丼のふちに巻いたのり味噌チャーシューメン1000円を紹介。
#薄目の色の味噌スープに背脂が浮いている。具は厚めのチャーシュー4枚、モヤシ、ノリ、ネギ。


4店目は「天府」@神田須田町 席数100
お客さんは年輩の方が多い。エビ、ホタテ、アサリなどの魚介類をたっぷり使い、器は土鍋、麺は中細の中国麺を使用した四宝湯麺(海鮮しゃぶしゃぶそば)1500円を紹介。
豆板醤、醤油、ゴマ油、ニンニクなど15種類の材料を使ったタレつけて食べる。
#一度行ってみたいお店。


5店目は、手打ちラーメン「ゆうか」@川崎市新丸子 席数18 営業時間18時〜翌2時
ご主人は小田忠光さん(42歳)。
麺にこっていて、夏は1日、冬は2日ねかせてコシを出す。さらにコシを出すために手で揉んで縮れさせるため、1日100食が限界。味は、醤油、塩、味噌、トンコツの4種類。スープは鶏丸ごと、トンコツ、ショウガ、長ネギなどを使用。
塩肉野菜ラーメン700円を紹介。
#野菜炒めがたっぷりのったラーメンでした。


6店目は、横浜とんこつラーメン「大黒家」@江東区東陽町 開店して2年 席数15。
ご主人は後久隆俊さん(58歳)。
麺の堅さ・味の濃さ・油の量を予めお客さんに聞いて作っている。スープは豚の背ガラ、ゲンコツ、トリ1羽を煮だたせて作っている。表面には鶏脂。ラーメン600円を紹介。
#スープが白茶濁で、具にホーレンソウ、ノリ、チャーシューといかにも家系ラーメンでした。


7店目は「北京菜館」@墨田区京島 席数30
ご主人は木村繁雄さん(70歳)、奥さん(広報会長)喜代子さん(67歳)、息子の和夫さん(44歳)。
お客さんは常連さんが多い。麺は小麦粉、かん水、玉子(100人前に25個)と塩を使った自家製で1日100食のみ。
スープはトリガラと野菜をベースにした昔ながらの東京ラーメン450円。
#やや濃いめの透明な醤油スープに表面には細かな脂が浮いていて、具はチャーシュー、ナルト、メンマ、ネギとあっさりしているように見えました。


次のコーナーは、噂で聞いたうまい店。

肥後っ子「大石家」@(住所は出なかったが相模原市)
ご主人は大石明治さん(50歳)熊本出身、元カメラマン。
開店時間12時〜翌0時半。お店のビルにはご主人の大きな似顔絵があるユニークなお店。
ラーメン作りに情熱をかけており、離婚歴4回。メニューは熊本ラーメン600円と大盛り700円のみ。スライスチーズをトッピングするのが特徴。
スープは自分で仕入れたブタの頭の骨のみを使用。一度煮込んで余分な脂が無くなって水洗いをしてから8時間煮込む。チャーシューは上質の豚ロースを使用し、余分な脂を取り除いてからスープで煮込み、しばらくタレにつけ込む。麺は熊本の荒木製麺の荒木光明直伝。かん水は3Fのきたない自宅の冷蔵庫にしまってある。最上級の小麦粉を使用していて水分が少ない。1日50食が限度。薬味の万能ネギも自分で作り始めた。(11月収穫予定)
火の国@町田市森野の太田黒順司さんは、自分が目指している味だという。ラーメン600円は見た目そっくり。
#ご主人はかなり変わったというかラーメン作りにのめり込んでいる人。白茶濁したこってりスープに、チャーシュー、キクラゲ、1/2味玉子、のり、スライスチーズがのっている。桂花よりはかなり旨そうに見えた。


ここからは、西武池袋線沿線の食べ歩き。

1店目は「白龍」@練馬区豊玉北 最寄り駅は江古田駅(南口) 席数23
西新宿でトマトタンメンで有名なお店とは兄弟関係。トマト湯麺950円を紹介。具・スープは、完熟トマト、白菜、スープ(挽肉、バラ肉)。麺はかん水を使っていないので、そうめんに近く胃にやさしいらしい。
ギョウザは、溶き卵で仕上げたオムレツのようなタマゴギョウザ(5個)850円を紹介。
#スープは透明感があるほぼ無色でいかにもタンメンという感じだが、自分の好みではないかも。


2店目は「庵(いおり)」@練馬区豊玉北 最寄り駅は練馬駅 席数13 1日85食限定
味付け玉子入りチャーシューメン880円を紹介。麺は北海道産の小麦粉と青森産のタマゴを使用していて黄色いストレート。丼に香り付けのゆずの皮を一片と煮玉子1個を入れて、トンコツ、トリガラ、ニボシ、鰹節、コンブなどを煮込んで作った和風のスープを注ぐ。チャーシューは豚の肩ロースを使用している。
ギョウザは、ウナギの蒲焼きと炒り卵を具に使ったウナギギョウザ(7個)1000円を紹介。
#ラーメンはやや濃いめの透明なスープであっさり味かな。美味しそうに見えた。


3店目は「山ちゃん」@練馬区豊玉北 最寄り駅は練馬駅 営業時間は19時から翌3時 席数15
ご主人は山本英雄さん(56歳)。屋台出身。
トンコツ、玉ねぎ、長ネギ、ニンジン、ニンニク、ショウガから作ったあっさりラーメン600円と、背脂たっぷりのこってりスープを使ったこってりラーメン650円。
#背脂がたっぷり浮かんだトンコツ醤油のこってり味は、一度は食べても良いかな。


4店目は「大勝軒」@石神井公園 最寄り駅は石神井公園駅 席数53
ご主人は島田留治さん(52歳)
スペアリブが入ったチャップラーメン1300円を紹介。スペアリブは植物油で揚げ、沖縄の黒砂糖と風味付けに香味野菜、ニンニク、八角、ネギ、ショウガ、冬虫夏草と一緒に4時間蒸した後、醤油、紹興酒、沖縄産黒糖で煮て出来上がり。
#透明な醤油スープにちぎったレタス・カイワレとスペアリブがのっている。私はパス!


5店目は、ラーメン「なべちゃん」@東村山市秋津町 最寄り駅は秋津駅(南口) 席数15
ライオンズ大ファンのご主人 渡辺正司さん(44歳)。
ラーメンの種類は45種類。スープはトリガラ、モミジ、長ネギ、ニンジン、セロリ、コンブ、ニンニク、ショウガなどでとったあっさり味。醤油ラーメン600円を紹介。
#やや濃いめの透明なスープにチャーシュー、ホーレンソウ、1/2ゆで卵、ノリ、ネギがのっている。


6店目は「まぼろし軒本店」@所沢市南住吉 最寄り駅は所沢駅(西口) ドアが畳で出来ている 席数13
ご主人は小田富男さん(49歳) 営業時間18時から翌4時
直径1メートルのお釜で50Kgのゲンコツを15時間かけてトンコツスープを作る。味噌辛しラーメン800円を紹介。味噌は2種類をブレンド。麺は細麺。特選辛しは、ラー油、ザーサイ、生ニンニク、一味、朝鮮唐辛子で作る。
#味噌味よりふつうのラーメンのほうが美味しそうだ。


7店目は「めんふく」@所沢市上新井 小手指駅北口から徒歩5分 席数20
ご主人は、太田茂さん(43歳)
人気メニューは秋田こまちを使用したチャーハン650円。具はタマゴと刻んだチャーシューとシンプル。仕上げにトンコツ、トリガラ、コンブ、ニボシ、野菜からとったラーメンのスープを入れる。
#ご飯がパラパラに仕上がっていて美味しそう。看板に横浜風ラーメンとあったが、どんなラーメンだろう


8店目は「ニュー中村屋」@所沢市東狭山ケ丘 最寄り駅は狭山ケ丘駅(東口) 席数20
早稲田大学が近いので学生街の街らしく、ご飯や具が大盛り、麺は1.5玉で普通盛り。スープは、トンコツ、豚の背脂、ニボシ、カツオ節、野菜、15種類の香辛料からとるあっさり和風スープ。ラーメン450円を紹介。
#透明な濃いめの醤油に背脂が浮かんでいて具はシンプル。和風のさっぱり味らしい


9店目は「美馬有(びばう)」@飯能市柳町 最寄り駅は飯能駅(北口) 席数16
ご主人は、マラソン好きな鈴木芳明さん(52歳)
スープはトンコツ、しいたけ、玉ネギ、コンブ、ニンニク、ショウガでとったもので、小さな鍋に取り分けて沸騰させてから豚挽肉をいれる独特の作り方。溶かしたラードを加える。麺は中細。麺茹の鍋は1人前づつのしきりがある特別な物で、麺あげのざるは三角形。特製の水切り機を使い、遠心力で麺の水を切る。
醤油ラーメン450円を紹介。
#濃い醤油色をしたスープで表面の油は多め、具はネギが入っていなくてモヤシが多め。


10店目は「珍達そば」@秩父市東町 最寄り駅は西武秩父駅 席数40
ご主人は北堀盛夫さん(62歳)
珍達そば700円を紹介。ネギをふんだんに使っていて、冬は深谷ネギ、夏は千葉・新潟産を使用。豚バラ肉の小間切れとネギをゴマ油で炒めて、スープを加えて煮る。スープは、トンコツ、長ネギ、コンブ、ニボシ、ショウガ、醤油を使っている。麺は、防腐剤を使用していない細麺を軽く茹でた後、煮ているスープの中に入れて煮込む。
#濃いめの醤油色のスープに、ネギがたくさん。


11店目は「五香居(ウーシャンジー)」@秩父市宮側町 最寄り駅は西武秩父駅 席数20
先代がS21年に中国から引き上げてきて、S28年に始めた餃子のお店。女将さんは飯島美智瑠さん(67歳)と、娘さんの笠原七海さん(43歳)。
メニューは壁のすみにかかっている小さな木の札(創業時から使用)。注文を受けてから、皮から作り始める。具は、キャベツ、ネギ、豚挽き肉、秘密の香辛料3種類。焼くときにフライパンをこまめに傾けて焼きムラが出来ないようにしている。ギョウザ(7コ)250円。あっさいりしているので、2〜5人前はイケルとのこと。


ここからは、「検証!噂で聞いたうまい店」ということで、インターネットやタウン誌で評判のお店の紹介。

1店目は「宋(そう)さんの飲茶」@札幌市中央区 
100種類ある飲茶メニューの中で一番人気の、宋さんのチャーハン1000円を紹介。XOソースを使い、醤油味ベースで辛味のある味。XOソースは、干し貝柱、中国ハム、中国ソーセージ、干しエビ、馬友(塩漬け干し魚)、唐辛子など20種類の材料で作る。ご飯はコシヒカリを使用し、粘りを出さないようにするため、中国ソーセージと一緒に蒸した物を使用。具は、一緒に蒸した中国ソーセージ、玉子、キュウリなどで、最後にXOソースで仕上げる。


2店目は、日本料理「松下」@新宿区早稲田 
芸能人がよくチャーハンを食べに来るらしいが、懐石料理コース(8000円から)の最後(11品目)に出される。小さな皿にちょっとだけ盛られた、梅チャーハン。魚沼産のコシヒカリ、紀州産の梅干しの梅肉、シラス干し、大葉を炒めて、味付けはコショウで、香り醤油をいれて最後に白胡麻をかけるという、純和風チャーハン。


3店目は「京はやしや」@京都市中央区 鴨川のそば ビルの6F
日本茶や中国茶などを出す喫茶店で、お茶を使った抹茶蒸しパン(380円)、抹茶あんまん(350円)、龍井茶粥(ろんじんちゃがゆ 820円)などがあり、茶飯(チャーハン 820円)を紹介。
煎茶の出しがらにカツオ節を炒めて醤油で味付けをした具、ほうじ番茶で炊いたご飯、てん茶(抹茶の原料)を炒めて醤油で味付け。茶色いご飯に炒り卵がのっている。


4店目は「中国飯店」@広島市中区 
お客の5割が学生ということで量が多い。蟹肉炒飯(ごはん付き)800円を紹介。チャーハンにライスがついてくるので、チャーハンをおかずにして食べる。マーボドーフなど全品にライスが付いてくる。社長は有田茂子さん(67歳)。20数年間ずーっとこのスタイルで、炒飯とご飯は絶対合うと豪語する。


5店目は「胡桃(くるみ)」@札幌市豊平区 
食べ終わったスープの中にご飯を入れる、ラーメン茶漬け 750円を紹介。スープは、浄化した水に内臓と頭をとった丸鶏、トンコツ、ゲンコツ、長ネギ、玉ネギ、ニンジン、ニンニク、ショウガでとる。スープに限りがあるため1日100食限定。塩ダレに抹茶にあっさりスープを入れる。具は、シャケにねり梅、三ツ葉、ゴマ、チャーシュー、ノリ。
#俗に言うおじや。お腹に余裕がある時は良いかもしれない。


ここからはちょっと内容が変わり、1店目は、麺ホール「がん太」@岐阜市長旗町
車だん吉さんが昔コント0番地(S43〜53)で相方をしていた岩がん太さん(本名岩田明弘さん55歳)がやっている。
紹介されたのは「あれ」700円。具は、豚の背脂、豆板醤、ニンニク、玉ネギの特製香味脂に、ザーサイ、モツ、ニラ、キクラゲを炒めたもの。最後にケチャップと松の実をトッピング。麺の半分食べたら、マヨネーズをスープに入れて食べる(梅干しも付いている)。「あれ?」って感じなので、「あれ」らしい。

夜は醤油ラーメンを徹底してやりたいため、お店を奥さんにまかせて、もうひとつのお店、「がん太2」@羽島郡岐南町という屋台をやっている。環境問題を考えるラーメン屋台というコンセプトで、暖房は石油を使わずに蒔きストーブ。透き通った醤油ラーメン600円は、カツオ節、ニボシ、コンブからとったあっさりスープと縮れ麺で作る。スープ捨てないために、飲みきると100円引き。
#透き通った薄目の醤油ラーメン。あっさり味らしいが、し過ぎないなあ?


2店目は「珍豚香(ちんとんしゃん)」@広島・加茂郡黒瀬町
ご主人は、河野真治さん(30歳)。
紹介されたのは、ラーメンのフルコース3000円。(メニューにはない。)テーブルクロスを掛けて、フォーク、ナイフをテーブルにセットする。
1皿目(アーミューズ)は、チャーシューのカリカリ揚げ。パンに乗せて食べる。
2皿目(オードブル)は、シーフード(アサリ、エビ、ホタテ)のトンコツスープゼリー寄せ。
3皿目(メインディッシュ)は、三大珍味ラーメン。キャビアとトリュフとフォアグラがのっている。皿に盛られているので、パスタのようにフォーク・スプーンで食べる。スープは、トンコツベースに白ワインを加えて作る。
4皿目(デザート)は、ミルフィーユ変わり風(揚げた麺でアイスとムースを挟んだもの)
ご主人もスタッフも全員フランス料理店出身。フルコースは月に1回15日前後の平日で、限定1組2人のみ。(要予約)
#番組の中でも言っていたが、普通のラーメンの方が良さそう。


次はギョウザのお店ということで「白龍」@中野
月1回(土曜日)持ち帰りギョウザ特売日で、通常6個190円が160円になる。ご主人は中畑芳治さん(48歳)、奥さん千加子さん(48歳)、息子の浩一さん(22歳)
特売日は、750〜800食(4800個)作る。具は、キャベツ、玉ネギ、ニラを細かく刻み、良く水切りした後、塩、コショウ、ゴマ油で下味を付け、豚挽肉(ニンニクなどを混ぜてあるもの)と混ぜ合わせる。それにあるものを加えるのだが企業秘密。皮は機械で包んでいる。
持ち帰りギョウザの美味しい焼き方として、フライパンを熱く熱すること。サラダ油をひいて、ギョウザを並べた後、すぐにお湯を入れ、ふたをして強火にしてほっておく。ビシビシと焼く音に変わったら弱火にして、キツネ色にコゲ目がついたら出来上がり。
店内用焼きギョウザは6個370円。11時半開店。1日平均60食。土・日は90食が出る。ラーメンは一般470円のところ小・中・高生に限り200円。ギョウザ入りラーメンは660円。
#透き通ったあっさり醤油ラーメンのようだった。
持ち帰りギョウザのは、1日平均300食。特売日は500食が出る。宅配便で地方発送もしている。(月平均450食)。30食以上、バイクで20分以内であれば、配達もやっている。


最後に名物女将のお店として「三角」@新宿・思い出横丁
女将さんは、菅原ウンさん(58歳)
店内で携帯電話を使用すると表でやってと注意、女性が店内で化粧をすると臭いが移るから表でやってと注意される。
#当たり前だ! その割には店内禁煙ではない。
朝9時からスープ作り。豚の骨をナタで割って、50年継ぎ足してきたスープに加える。営業時間は11時から翌1時。お客さんに出す前に必ず味見をする。ラーメン400円
#すこし濃いめの醤油色をしたあっさり醤油味のようでした。
メニューにない焼きそばも作ってしまう。(特別メニュー焼きそば700円)チャーハン500円も美味しそう。手作りギョウザ(6個)400円も同様。女将さんが用足しに行くときは、店内は常連さんのみ。しょっちゅうらしい。寝床はお店の2階。
#いかにも思い出横丁らしいお店。一度行ってみないと!


感想

TV未紹介のお店が多くて興味をそそられたが、詳しい住所・地図・営業時間・定休日がほとんど紹介されなかったのは残念。実際に行ってみるのはかなり難しいお店が多い。


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