放映日:99/08/14(土) 18:30〜
番組名:モグモグゴンボ(日本テレビ)
    盛岡で美味しい麺
紹介店:ぴょんぴょん舎、白龍



放映内容

(注)以下文章は、当会議室へ「もこしいさん」から投稿のあった内容を、本人の了解を得て掲載しています。なお、必要最小限の修正はしていますが、ほぼ原文どおりとなっています。(感想含む)


さてこの番組で盛岡の三大涼風麺が紹介されました。 わんこそばと盛岡冷麺とじゃじゃ麺です。 ラーメンからは外れますが、全く別物ではないじゃじゃ麺と 冷麺について抜粋しました。


店名:ぴょんぴょん舎
住所:盛岡
紹介ラーメン:盛岡冷麺
オーナー:邊龍雄(ぴょん たつお)さん

麺の原料はでんぷんと小麦粉。この店の麺は「チョル麺」という韓国の太い麺に似ている。朝鮮半島から移住した料理人が盛岡で手作りの味を守り それが伝わった、それが盛岡の町に「味の良いもの」として定着した、との事。ここのスープのベースは牛骨と鶏がらで甘味がある。冷麺は本来冬の保存食であった。



店名:白龍(ぱいろん)
住所:盛岡
紹介ラーメン:じゃじゃ麺(小)350円、鶏卵湯(ちーたんたん)50円
オーナー:高階山今子(たかしな みねこ)さん

中国の方で炒め味噌を乗せる麺の「じゃじゃ麺」から由来する。先代(みねこさんの父)が中国から帰国した際にその味を盛岡に合うように作ったのが始まり。麺は平打ちの生麺、平皿に盛り胡瓜の短め千切りを乗せ、その上に炒め味噌を乗せる。「じゃじゃ麺」は辛し2種類が添えられている。好みに応じてラー油、生姜、大蒜、酢を入れ、混ぜて食べる。

食べた後の皿に生卵を割り入れ、皿に残る味噌と混ぜ麺の茹で汁と更に炒め味噌を入れて「鶏卵湯(ちーたんたん)」のできあがり、かき卵スープである。


感想

アーこれ食べてみたい(じゃじゃ麺)、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺と冷麺は美味しかった〜。

(Man太郎)
盛岡冷麺は韓国の流れを継承した透明感のある麺で、じゃじゃ麺は白っぽくてうどんのようだった。


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