丸富(まるとみ)


★お店の情報★   (デジカメ画像)

住所・電話 長野県駒ヶ根市赤穂23−180  (0265-83-3809)
道順 駒ヶ根ICを降りて右折、500mほど進んだ左斜めの道を直進(看板あり)。500mほど進んだ交差点を左折し、直進した左手・赤い屋根が目印。mapfan
駐車場 10台程度
営業時間 11:30〜15:00(売り切れ終了)、夜の部(18:00から)は4人以上の予約のみ
定休日 火曜日
席数 テーブル 4席×5、2席
メニュー 【蕎麦】
白檜曽乃蕎麦切り(しらびそそば) 1000円
貴重な上村、下栗産玄蕎麦、生粉打ち。実は手刈り、天日乾燥による完熟。量は少なめ、細打ち、江戸前風。
朝日屋(粗挽きの蕎麦切り) 900円
駒ヶ根産玄蕎麦を中心に各地のブレンド。粗く挽いた粉を二八で力強い味わいに。コンバイン、送風乾燥(一部天日乾燥)。中太打ち、田舎蕎麦風。
蕎麦掻き(そばがき) 1200円
蕎麦粉を熱湯で一気に掻き上げた。温かいうちに大根おろしと生醤油で。
おろし蕎麦 1000円
駒ヶ根産の辛み大根使用。蜂の中で蕎麦のおつゆと大根おろしを入れて混ぜ合わせて。とても辛い(生産者 神野さん・宮沢さん)
地鶏のつけそば 1700円
駒ヶ根東伊那の「アルプス地鶏」。地鶏の香りの良い暖かなスープにつけて。鶏の飼育状態により中島さん@飯田市の深山雉子を使用。
かけそば 900円、温かいきのこそば 1500円
【御飲み物】
蕎麦前三種
昼の湯呑み酒 800円、山三正宗(斗ビン囲い・袋吊り・生・純米・大吟) 1000円、蘭奢待(ランジャタイ)(大入れ・純米・大吟) 1500円
ビール
地ビール(小)800円、ハートランド・キリン(中)500円、ノンアルコールビール(中)500円
山ブドウの葡萄酒(宮田村秋山さんの畑より) 800円
林檎ジュース(高森町篠田さんの畑より) 400円
【定番の献立】
寄せ豆腐、焼き味噌 400円、地鶏の陶板焼き(地鶏を陶板で焼き、その油を使って赤ネギを炒めたもの。粗塩と柚子胡椒で) 2000円(地鶏の料理はどちらも飯田市獄野さんの赤ネギ使用)
【本日の野のもの料理】
蜂の子の塩炒り 800円、きのこおろし 600円、虹ますのスモーク 500円、煮物盛り合わせ 600円、山のクレソンのサラダ 400円
【旅の余韻に】
甘味 胡桃かいもち 600円(二人前より)、おみやげ「蕎麦の実クッキー」(当店で製粉した蕎麦粉と黒い皮をはずした蕎麦の実を丸ごと入れて、天然酵母パン屋「BAOBAB」さんにて焼いた)300円
【日暮膳】(4名以上、2日前までに予約。手挽き蕎麦「雫」を含む)
春(山菜料理と蕎麦)6000円、秋(山のきのこ料理と蕎麦)7000円、冬(蕉風炉料理と蕎麦)6000円、山里三景「そば食べ比べ」 5000円
手挽きの田舎蕎麦「雫」(通常の半分程度の量、5枚以上、2日前までに予約)900円
料金は外税。
その他 2000年に飯田駅前から現在地に移転。水は地下50mの湧き水を使用。着席すると日本茶が出される。静かなBGM。


★実食した感想★

年月日 2004/3/14
実食メニュー 白檜曽乃蕎麦切り(しらびそそば) 1000円+税
つけ汁 徳利で出される。鰹節の香りは控えめで、醤油のキリッとした味が特徴的ですっきりとしている。味が濃いので少量つけるのが良い。
蕎麦 蒸籠に盛られている。細切りの十割蕎麦で、風味がよく香り、しっかりとした歯ごたえがある。
薬味 小皿に長葱白い部分の小口切り・生わさび
その他 朝日屋(粗挽きの蕎麦切り)は太めの二八で、しっかりとした食感。
全体の評価 ★★ (おいしかった)

年月日 2004/3/14
実食メニュー かけそば 900円+税
つゆ 透明感がある薄目の醤油色。和風の風味などの複雑な味わいのさっぱり系。柚子が入っているが、個人的にはその風味が強すぎる感がある。
蕎麦 粗挽きと同じ蕎麦で、温かい蕎麦にしてはしっかりとした食感がある。蕎麦は短めになっている。
薬味 小皿に長葱白い部分の小口切り
その他  
全体の評価 ★★ (おいしかった)


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