坐忘(ざぼう)


★お店の情報★   (デジカメ画像)

住所・電話 八王子市千人町3-14-11 (0426-61-2945) [地図]
駐車場 店舗の向かいに3台、裏手に2台
営業時間 11:30~15:00、(土曜・予約のみ)17:30~21:00
※ 昼は予約不可 (12/29・30を除く)、売り切れ終了
※ 夜は土曜のみの営業で、前日までの予約が必要、最終入店は19時
※ 12/31 は年越し蕎麦(生そば)販売のみの営業
定休日 水曜日、月に一度 木曜
席数 テーブル 4席×3、2席×3、1席×1
メニュー [2024/3/12]

※ 年末は特別献立になる
※ 逆浸透膜浄水器を使用 (蕎麦、汁、そば茶、出汁、水など)


[冷たい蕎麦]
せいろ 990 (殻を取り除いた蕎麦(丸ぬき)を石臼で自家製製粉した蕎麦)
粗挽き 1210 (玄そばから手挽きを電動石臼で自家製粉した蕎麦)
おかわりせいろ 660 (そばつゆ・薬味は付いていない)
おかわり粗挽き 880 ( 〃 )
おろしせいろ 1320
天せいろ 2310 (海老のかき揚げと野菜2種)
天粗びき 2530 ( 〃 )
小海老と野菜の天せいろ 2310 (小海老3本と野菜5種)
鴨せいろ 2200
白金豚とトマトのつけそば 1980、粗挽き蕎麦は +220

[温かい蕎麦]  粗挽き蕎麦は +220
かけ蕎麦 990
かけおろし蕎麦 1320 (辛味大根)
天ぷら蕎麦 2310 (海老のかき揚げと野菜2種)
小海老と野菜の天ぷら蕎麦 2310 (小海老3本と野菜5種)
鴨南蛮 2420

[平日・昼のコース] 14時まで受け付け
昼のそば旬香 3410 (前菜、辛味そばがき、天ぷら、せいろ)、粗挽き蕎麦は +220

[一品料理]
天たね 1320 (海老のかき揚げと野菜2種)
天ぬき 1320 ( 〃 )
小海老と野菜の天ぷら 1320 (小海老3本と野菜5種)
だし巻玉子 1045
前菜三品 1320 (季節の小鉢)
そばがき 1320 (粗挽き、注文の都度挽く)
辛味そばがき 1320 (2人前)
しらすおろし 660 (辛味大根)
板わさ 605
焼き味噌 330
(季節のメニュー)
天然ふきのとうの天ぷら 880、ほたるいかの天ぷら 770、筍の天ぷら 1045(熊本産)、鴨焼 1980(ロース)
そばがきぜんざい 715 (丹後大納言小豆)
期間限定酒 初亀 特別純米 冷 1050

[お飲み物]
エビスビール 中瓶 803、キリン 一番搾り 生 605
ノンアルコールビール 495
ウーロン茶、コーラ、サイダー 300、オレンジジュース 605
(関谷オリジナル)
おんなのひとりごと(愛知) 吟醸 冷 660、時代を超えて(愛媛) 純米吟醸 冷 935、思わず絶句(大阪) 純米大吟醸 冷 1650
(坐忘厳選酒)
田酒(青森) 特別純米 冷/燗 1050、雅山流(山形) 純米大吟醸 冷 1430、神亀(埼玉) 純米 冷/燗 1430、燗酒 緑川正宗(新潟) 燗/常温 715
(坐忘厳選焼酎) ロック/蕎麦湯割り/水割り/ソーダ割り/ウーロン割り
(芋) 甜・千亀女 627、なかむら・萬膳 825
(麦) 月心・三段じこみ 660
梅酒/山桃酒 572 (自家製果実酒)

[おみやげ]
せいろ生そば 2人前 1620/3人前 2430
そば茶 972
天ぷら、だし巻玉子等もおみやげ可



(以前のメニュー)
[2001/9/24]
せいろ・田舎 各700円、手挽きそば(1日15食程度) 1000円、変わりそば 1100円、三色そば 1300円、天せいろ(田舎)・穴子天せいろ(田舎) 各1700円、天三色そば・穴子天三色そば 各2300円、辛味おろしせいろ 1000円、ごまそば(ごまだれ) 850円、そばがき 1200円
かけそば 700円、天ぷらそば・穴子天ぷらそば 各1700円
そば旬香(昼のコース) 2200円、夜のおまかせコース(要予約) 季節の料理とそば 八品コース 4500円、五品コース 3000円
【逸品】
天ねた(海老のから揚げ)・天ぬき(海老のから揚げ)・穴子天ぷら 各1000円、出汁巻玉子 800円、巣ごもりそば 700円、鳥わさ 600円、わさびの茎の醤油漬 300円、お新香 500円
【お飲物】 関矢健二オリジナル
燗酒 伊予の燗酒 一合半 900円、吟醸 おんなのひとりごと 600円、純米吟醸 時代を超えて 800円、吟醸超辛口 夢胡蝶 750円、純大吟醸 思わず絶句 1600円、恵比寿ビール(中ビン)550円、ウーロン茶 300円、その他ジュース類 200円
料金は外税
その他 [2001/9/24]
目立つ看板はなく黒い塀と竹が目印。入口は茶室のにじりのような障子。店内は小上がりで、暗めで落ち着いた雰囲気の和モダン。女性には膝掛けが出される。着席すると氷水とおしぼりが出される。店内禁煙。BGMなし。

[2024/3/12]
初代である父がいくつかの飲食店の経営を経て、
1962年(昭和47年)に機械打ちの蕎麦店を始める、バブル期にはうどん店も営んでいたらしい
1993年(平成5年) 手打ち蕎麦と料理を提供する「坐忘」を創業
現在は、息子である
(兄)萩原久信氏が料理担当、息子の達也氏も厨房に入っているらしい
(弟)萩原敏行氏が蕎麦担当

以前と同じように目立たない隠れ家的な存在。入り口は一般的な木製の引き戸になった。店内は暗めで落ち着いた造り。膝掛けが用意されている。着席すると蕎麦茶と紙おしぼりが出される。卓上の調味料はなし。支払いは後払い(テーブルチェック)

[公式サイト] [Facebook]


★実食した感想★

年月日 2001/09/24 14:30
実食メニュー 手挽きそば+せいろ (1000円+700円+税)
つけ汁 徳利に入って出てくる。節系の風味が程良く効いており、味醂の甘さが控えめなスッキリとしたつけ汁。
蕎麦 容器はざる。細めでほぼ均等の太さ。硬めで押し返してくるような独特の食感だが、硬すぎない歯ごたえ。手挽きそばは強めの蕎麦の風味がする。せいろはそれに比べると弱いが、しっかりとした香りがする。瑞々しくて喉越しも良い。
薬味など 小皿に、長ネギの白い部分の小口切り・わさび・大根おろし。わざびは風味が良い。
その他 そば湯はやや白濁で、蕎麦の風味がする。待ち時間が長かったせいか、食べ終わった際に蕎麦で作ったお菓子(葛餅風)を出してくれた。変わりそばはゆず切りだったが、季節毎に変わるようだ。毎月末は晦日そばが出され、9月30日は軍鶏ときのこの汁そばだった。
全体の評価 ★★★ (また行きたい)


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