屋台ラーメン しゅんやっちゃん
2022/12/26 日テレ every. 『昭和スタイルの商売人』より
豚骨と鶏ガラをベースに、鰹節が香るスープ。 麺はシコシコした中細ストレート。 濃いめの醤油味に刻み玉ねぎを入れた八王子市のご当地ラーメン。 店主は落合俊哉さん(40) 屋台を始めたのはコロナ禍がきっかけ。 経営している焼き肉店の売り上げが落ちて、立て直したかった。 屋台のラーメンは以前からの夢で、中古のリアカーを3万円で買い、工務店大工の実父が屋台を工夫して制作。寸胴の大きさに合わせ台にカーブをつけて作業スペースを確保、保健所の許可を得るために手洗いを設置。 仕込みは焼き肉店の厨房で、スープ作りの基本は元ラーメン店の知り合いから教わり独学で研究した。 特に改良を重ねたのはラーメンのタレ。醤油・みりん・昆布・鯖節・鰹節・干し椎茸・イカゲソを大量に入れて10日間寝かせる。 家賃が実店舗に比べて低いので、その分、味で還元しようと材料費にお金をかけている。 18時、駐車場の大家に許可をもらい、屋台を据え置きで営業。 チャーシューは国産肩ロースを弱火でじっくり3時間、柔らかく仕上げている。 東京・大阪・名古屋エリア 今夜、行かねば! 絶滅寸前 おでん&ラーメン レトロ屋台 高尾駅から数分のしゅんやっちゃんは、都内で唯一のラーメン屋台。店主の落合俊哉さんは、駅周辺で5店舗を切り盛りする経営者だ。 「コロナ禍で店が大打撃を受けるなか、屋台ラーメンは換気が重視されるなかで打ってつけだと思い、すぐリヤカーを探しました。屋台は、宮大工の父親が作ってくれました」 落合さんは、若いころから通い、理想の味だった八王子「香味屋」(現在は長野県伊那市で 「火の見亭」として営業)の店主からレシピを教わり、そこに自身の工夫を重ねた。 「物価が高騰するなか、無添加無化調でこの値段(ラーメン750円)で出せるのは屋台だから。冬場はお客さんに寒い思いをさせちゃいますけどね」 透き通ったスープの旨味にコシのある麺、肉肉しいチャーシュー・・・なにより刻み玉ねぎのパンチが利いた、極上の八王子ラーメンが味わえる。 (紹介店舗) 北国(さいたま市) 天つゆおでん屋台 泥亀(台東区・おでん) 出茶屋(小金井市・コーヒー) おでん屋台 さんかく(八王子市・おでん) 大須屋台ラーメン ヤムヤム(名古屋市) 大統領(泉佐野市) おでん屋(大阪市・おでん) 阪神軒(尼崎市) |
||
[2024/5/30 暫定]
素ラーメン 600
ラーメン 750 [2021/3/17] [2022/5/19] チャーシューメン 950 大盛り +100 玉ねぎ・海苔 50、味玉 100 [2021/3/17] [2022/5/19]、ほうれん草 100 日替わりおにぎりあり キャベチャー 450、梅干しのキムチ 2ヶ 350 缶ビール、ハイボール 500 (以前のメニュー) [2022/5/19] 素ラーメン 500 ラーメン 650 チャーシューメン 850 大盛り +100 玉ねぎ・海苔 50、味玉 100、ほうれん草 100 日替わりおにぎりあり おつまみ 350、キャベチャー 350 缶ビール、ハイボール 450 [2021/3/17] おつまみ皿 300、キャベチャー 300 おにぎり おかか海苔・おかか高菜 100 缶ビール、ハイボール 各300円 |
卓上の調味料など |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ラーメン | |
ラーメン+味玉 |
|
|
|
麺 |
|
チャーシュー |
|
味玉 |
|
メンマ |
|
ラーメン | |
ラーメン+味玉 |
|
|
|
麺 |
|
チャーシュー |
|
味玉 |
|
メンマ |
|
刻みタマネギは、極めて細かいみじん切り(ミキサー?) |
|
切り立ちの丼 |
|
レポートの一覧に戻る |