大蔵山蕎麦 最上 わっせ


国分寺市日吉町3-2-6
042-806-0080
mapfan

11:30〜14:00、17:00〜21:00
火休

Pなし
最寄り駅は、国立 or 西国分寺。
カウンタ 8席程度、テーブル 4席×3+2席。外観・内装ともウッディー。BGMは落ち着いたピアノ。

新庄出身の若いご主人が、山形県大蔵村直送の最上早生で打つ十割
店主ブログ
大蔵村グリーンライスファーム
[2010/1/24]

【ランチメニュー】
板そば 1人前 700、1.5人前 950、2人前 1200 (1人前 180g)
つけ汁:そばつゆ、おろし大根 +100、つけとろ +200、鶏きのこ(温) +300

冷しとろろそば 800、天ぷら付きそば 1350、そば御膳 1850

(温)肉そば 700、なめことろろ 850、鶏きのこそば 1000

(サイドメニュー)
にしん棒 550、ゲソ天 500、きのこのかき揚げ 500、わらびの一本漬け 350、竹田さんちのきくらげ 350、漬けもの 300、かぶの甘酢漬け 300、玉こんにゃく 200

おにぎり(鮭・梅・明太子) 200、塩おにぎり 100

その他のメニューはこちら
 
【板そば・2人前・鶏きのこ】
\1200+\300

蕎麦は杉の板に盛られる。1人前が180gなので、画像は360g

見た目、細切りでエッヂがキリッと立ちほぼ均等な綺麗な蕎麦。

何もつけずとも蕎麦の香りが強く、歯ごたえもあり、十割にしては長めで滑らかなのは秀逸。

鶏きのこは温かいつけ汁。
その名の通り、鶏の風味を十分に押し出し、表面には油が浮いている。
下手な蕎麦だと負けそうなぐらいインパクトがあるものの、それを蕎麦がしっかりと受け止めている。
その組み合わせは好印象。
【肉そば】
\700

つゆは適度に甘みがあり熱々。鰹節は強くない。
鶏から染み出た油が浮き、適度にこってり感がある。
柚子がアクセントになっている。

蕎麦は板蕎麦と同じで、温かいつゆのなかでもへたらずにしっかりとしている。
水蕎麦がついてくる。

蕎麦そのものの自信があればこそできるもの。
いぶりがっこが付いてくる。
(大きいのを一個食べてから撮り忘れに気づいて撮りました)

薫香が食欲をそそる。
板蕎麦の薬味

山葵は粒々があり、辛味よりも香りが引き立つ。
通常のつけ汁の蕎麦湯割り。

蕎麦湯は小さな鉄瓶で出され、ほぼ透明で濁りがないすっきりとしたもの。

辛汁は、鰹節は弱めながら独特の風味があり、甘めの香りがするものの醤油が引き立っている。

蕎麦本来の特徴をよく感じるためには、こちらも食べておくべきかもしれない。
卓上の薬味

(左から)
 七味唐辛子
 塩
 醤油
店先の黒板
店内の黒板

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