竈(かまど) (注:新宿区歌舞伎町2-46-7に移転しました)→「ぼり・うむ」に変わりました→新宿区大久保2-2-15に移転しました→夜の部が「竈TOKYO」になりました)
★お店の情報★
住所・電話 | 新宿区百人町1−24−8 新宿タウンプラザ1F (03-3227-3247) |
道順 | JR中央線 「大久保」駅 南口改札を出て右手にある斜めの小路を小滝橋通り方面へ。コンビニの少し手前の向かい・左手の雑居ビル1F・奥。ビルの入り口に立て看板が置いてある。徒歩2分。 |
駐車場 | なし 路駐不可 |
営業時間 | 月曜日〜土曜日 11:30〜16:00、16:30〜22:00 日曜日・祝日 11:30〜20:00 |
定休日 | なし |
席数 | カウンタ 12席 |
URL | http://www.kamado.gr.jp/ |
メニュー | 特製竈ラーメン 700円 特製チャーシューメン 950円 スペシャルラーメン 1200円 (全てくんたま付き、燻塩味・辛味噌味は+100円) (2000年 秋期限定、昼・夜各30食限定) 燻塩ラーメン 700円 大盛りもしくは替玉 150円 (トッピング) 窯焼きチャーシュー(5枚)250円、メンマ 150円、くんたま 100円、海苔 100円、ワンタン(燻塩味) 250円 チャーシュー飯 200円、くんごまプリン 200円 ビール樽詰生(ラガー樽生/黒生一番搾り/ハーフ&ハーフ) 各300円、おつまみセット 400円 窯焼チャーシュー持ち帰り 350円/100g(1本1800円〜2500円、数量限定) |
その他 | 99/08/25開店で、ご主人は「武蔵」出身。「釜炊きラーメンと竈焼チャーシューの店」というキャッチフレーズ。店内はシンプルで綺麗な造り。店内に待ち行列のためのイスが用意してある。生ビールのグラスは冷蔵庫で冷やしてある。自販機による食券製。BGMはジャズ。お冷やはセルフで麦茶。ティッシュなし。お店の名刺が置いてあった。 |
★食べたラーメンの情報★
年月日 | 99/08/26 19:30ごろ |
実食メニュー | 竈ラーメン 300円(開店セールのため半額) |
スープ | 色:濃い茶濁 脂:表面の脂は少な目、背脂が少し浮いている。 味:魚系などの和風の香りがするトンコツ醤油味だが、かなり複雑な味わい。見た目よりコッテリしていないがコクがあって美味しい。 |
麺 | 太さ:やや太め 縮れ:強い縮れ 堅めでコシが強く、シコシコした食感で美味しい。後半もダレない。(武蔵と同じく「大栄食品」らしい。) |
具 | 具の種類:チャーシュー2枚、メンマ、シラガネギ、ネギ。 チャーシュー:脂が程良いバラ肉ロールで周りが濃い色。(薫製してあるようだ) ジューシーで軟らかく、しっかりとした味付けながら肉本来の風味が残っていて美味しい。 メンマ:見た目は濃い色で歯ごたえがよい。味付けはやや濃いめだがスープとあっている。 シラガネギ:薫製で一部が焦げたような茶色。風味が良い。 ネギ:白い部分を中心とした小口切り。太い中心部は半分に切ってある。 |
その他 | 武蔵と系統は違うが、それぞれが美味しく突出していないバランスの良いラーメンということでは共通している。玉子類が売り切れだったのは残念。チャーシューは鮮度の良い国産豚を使用し、冷凍処理しないものを使用とある。 |
全体の評価 | 間違いなく ★★★(また行きたい) |
年月日 | 99/11/26 21:00ごろ |
実食メニュー | 竈ラーメン(あっさり) 600円 |
感想 | あっさりとこってりを選択するようになった。こってりは豚骨スープの割合を多めにして、脂も多めになるとのこと。 見た目は前回と同様だが、スープが和風の香りが強めになって随分変わった。味に奥行きが出ていて、その差は歴然。また、薫製されたネギが少な目になりスープの香りの良いアクセント程度になっているのもマル。前回も美味しかったが、更に美味しくなった印象。またもや玉子類が売り切れだったのは残念。 |
全体の評価 | ★★★(また行きたい) |
年月日 | 2000/02/18 |
実食メニュー | 竈ラーメン(あっさり)+くんたま 600円+100円 |
感想 | スープは前回同様に和風魚系の香りが強く、コクがあって美味しい。念願のくんたま。黄身が半熟状で濃いめの味付け。香りはまさしく薫製。スープとの相性が良く、これの有り/無しではかなり印象が違ってくる。行列がかなり多くなっているが、前回同様美味い味を維持しているのはさすが。 |
全体の評価 | ★★★(また行きたい) |
年月日 | 2000/04/16 (04/20にオープンする新店舗で出される新メニューの試食会) |
実食メニュー | とりつけそば |
感想 | つけ汁は、従来の醤油ベースの味付けを踏襲したもの。メンマ・ノリ・薫製したシラガネギが入っている。麺は茹で揚げてから水で締めてあり、従来のラーメンに比べて硬めでコシが強く感じられる。棒々鶏と白ゴマがトッピングしてあり、冷たい麺と鶏肉の相性が良い。 |
全体の評価 | ★★★(また行きたい) |
年月日 | 2000/04/16 (同上) |
実食メニュー | 辛竈ラーメン、くんごまプリン |
感想 | 辛みの効いた味噌ベースのスープで、一味がたくさん入っている。自分にとっては辛さが強すぎて苦手な味付け。麺・具は従来のラーメンと同様。 くんごまプリンは中が2層になっており、下の層のゴマ風味が香ばしくて美味しい。甘みが抑えてあり、自分にとっては丁度良かった。 |
全体の評価 | ★(まあまあ) |
年月日 | 2000/09/06 |
実食メニュー | 燻塩ラーメン (700円) |
スープ | 色:薄目の白濁でやや褐色 脂:細かな脂が少量 魚系の香りが強め。まろやかな塩味で、さっぱりとしている。独特の苦み感が良いアクセントになっている。 |
麺 | 太さ:やや太い 縮れ度合い:強い縮れ麺 適度な硬さで、スープとあっている。量は多め。 |
具 | 具の種類:チャーシュー2枚、メンマ、ノリ、シラガネギ、ネギ。 チャーシュー:脂が程良いバラ肉ロールで周りが濃い色。薫製の香りが程良く、ジューシーで軟らかく、しっかりとした味付けながら肉本来の風味が残っていて美味しい。 メンマ:歯ごたえがあり、薄目の味付け。 シラガネギ:薫製でほとんど焦げた部分。風味が良い。 ネギ:万能ネギの小口切り。長ネギも少量入っているようだ。 |
その他 | 塩は、4種の塩(伯方の塩・内モンゴル産精製塩・内モンゴル産粗塩・室戸沖海洋深層水の塩)をブレンドしたのちに燻製を施してあるのだそうだ。スープの独特の苦みは好みでない人もいるかも。 |
全体の評価 | ★★(美味しかった) |