【特別日記】 2004年GW 新潟・佐渡の旅

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5月2日(日) 2日日

朝食は極めて朝食らしいシンプルなもの、朝はこの程度で十分ですって。


一路新潟港に向けて出発。高速まではアップダウンのあるワインディングロードは結構楽しめたが、同乗者はそうでもなかったようだ(笑)


昼食が船内になるため、新潟市内のデパートを物色。駅弁としてなんと氏家待合所@厚岸のかきめし(900円)があったので迷わず購入。

餅米を混ぜてある粘り気のあるご飯は貝の煮汁で味付け、本来の風味を損なわない濃いめの味付けの牡蠣が数個。

磯の香りがする何とも懐かしい味にこの地で出会えるとは思ってもみなかった。



新潟港から佐渡の両津港までは約60kmを2時間半ののんびりとした船旅。新潟から佐渡はぼんやりと見えるものの遠いもんだ。

カーフェリーを利用するのは、仙台〜苫小牧、室蘭〜大洗、稚内〜利尻往復に引き続いて5回目になる。いずれも乗船時は車には運転手だけ乗車するきまりだったが、ここは全員乗車して乗船するのね。

毎度のことながらエサを狙ったウミネコを引き連れての航海でした。


全く知らなかったのですが、新潟港〜(海)〜両津港〜(佐渡島内)〜小木港〜(海)〜直江津港は、国道350号線になるんだと。

海上に国道があるとは思わなかった。


大佐渡スカイラインの頂上近く.からの景色。

両津港と島の反対側の景色。


山頂付近の白雲荘にこんなものが。


佐渡と言えばまずはここははずせないでしょう、佐渡金山(宗太夫坑)。
洞窟の中の人形は結構リアル。


あるかなーと思っていたものがありました、純金ソフトクリーム(300円)

金粉をトッピングしてあります。


尖閣湾


姫津大橋。徒歩専用です。


今日の宿は、八幡温泉「国際佐渡観光ホテル 八幡閣」。(公式サイト

浴衣でフロント付近をうろついてかまわない一般的な温泉付きホテルながら、この地では老舗になるらしく、昭和天皇が宿泊したことがあるのだとか。団体客もいましたが部屋は静かでした。

お湯はやや褐色。成分表によると弱食塩泉なのだと、確かにそうだがそれよりも酸化鉄っぽい。


夜の食事は海産物がこれでもかー!という盛りだくさん。

鮑踊り焼き、ズワイガニ半バイ、烏賊ソーメン、栄螺・鮑・鯛・甘海老刺し、鯛・帆立・烏賊・南蛮海老の石焼き、メバルの焼き物・・・。

ボリュームがあってもう当分魚介類はいらないかも(笑)

ご飯は佐渡コシヒカリ、ちと硬めながら上質でした。


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