Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2006年8月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 17 (新規店 2) 蕎麦 2 路麺 1 うどん 1 |
今年の実食数 | ラーメン 120 (新規店 35) 蕎麦 22 路麺 29 うどん 8 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (6杯) |
幸貴、大喜、八島(2杯)、雫、太公望 |
【おいしかった】 (11杯) |
東京あってり麺、康竜 銀座、寿庵、 壱参ラーメン、えびす丸、でんでん、 こじろう(2杯)、秀、杉山、真好味 |
【まあまあかな】 (0杯) |
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【もう行かない】 (0杯) |
8月27日(日) |
会議室に情報を頂いていた地元の「太公望」に訪問したところ、3種類が追加されていました。
油そば(600円)は汁なしラーメン。ちょっとだけ味見させて頂きましたが、酒のつまみになりそうです。
とうがらしらーめん \700 は韓国唐辛子を使用し、あえて辛さを控えめにしてあるそうですが、辛い物が好きな人のために増量が可能とのこと。
食べたのは一番気になっていた、濃い口正油(650円)。従来の透き通ったスープのラーメンとは見た目から違います。いわゆる魚粉ぶち込み系。
スープ・麺・具は従来と同じで、濃い口というほど味付けが濃く感じないのは、魚系の極めて強い風味とイノシン酸が甘みを与えているからでしょうね。はっきりとしてインパクトのあるラーメンというご主人のコンセプトどおりですが、本来の柔らかで深みのあるスープは全く感じないので、好みが分かれるか?
9月下旬から改装工事のため一時休業予定で、その後は食券制になるとのことでした。
8月24日(木) |
茅場町or日本橋の「支那そば 八島」に新メニューが登場ということで行ってみました。
炸醤麺(ジャージャーメン)、(1100円)、夜のみの限定。甜麺醤の甘さとピリッとした辛さが効いて、酒のつまみになりそうです。
そして何よりうれしいのは、太麺平打ちを使っていること。この麺、他のメニューにも合うんですよね。楽しみです〜。
8月14〜20日(月〜日) |
雪が谷大塚の「こじろう・526」。
日によって異なる塩のスープの素材は鮃。穏やかながらしっかりとした魚の風味が染み出ていて、前回の毛蟹とはまた異なった味わいです。どちらが好みかは人によると思いますが、どれも一定以上のレベルに仕上がっていて、はずしたことはないです。
20日は活き車海老だそうで、ますます目が離せないお店ですね。
八丁堀の「粥麺 真好味」は平日の昼のみの営業と敷居の高いお店なので、行ける時は極力行っておこうかと。
手もみらーめん(600円)、じんわりとしたダシの醤油ラーメンでお気に入りです。平打ち麺は硬めで熱々のスープでもだれないのは相変わらずです。しかし店内が暑い・・・。
地元の「石臼挽き手打ちそば ひらの」でもりそば(630円)。夏は蕎麦には厳しい季節なのですが、しっかりとした風味と歯ごたえがあります。細打ちでしっかりとした歯ごたえと滑らかな喉ごしがいい。相変わらずコストパフォーマンスがいいお店です。(お店の画像)
8月13日(日) |
時々無性に食べたくなる「担々麺 杉山」へ。お店の近くに駐車場を7台確保して行きやすくなりました。ランチタイムをはずしたせいでしょうか行列は6人のみ。
担々麺(780円)、表面は真っ赤ですが辛味はなく、胡麻・海老などの複雑な味わいです。自家製の細麺がちょうど良い。
【注】8/21〜25はお休みです。
8月12日(土) |
福生の「らーめん 雫」、今日は鶏と魚介の雫(650円)の日。
表面の赤っぽい油はエビ風味。化学調味料未使用で魚介が強く効きここならではの味に仕上がっています。それが最後まで継続するがしつこくない。水金提供の塩よりはインパクトがあってわかりやすい味でしょうね。そんなスープを太めのモチッとした麺がしっかりと受け止めてます。鶏チャーシューのスモークは好みが分かれるかな。
とまあいつものように満足してお店を出たんですが、入店時にそうだったように店先にビニール傘が5本ほど置いたままになってる。我々が最後の客だから忘れ物? でも傘立ては店内だし・・・。
いや、これお店が用意した傘なんですね。突然雨が降り出したから傘を持たずにお店に来た人もいるはず。そんな人が行列で並ぶために配慮したものなんですね。
昨年6月オープンしてあっと言う間に有名店になった訳ですが、そんなお客さんを大切にする姿勢が垣間見られて、ちょっとうれしくなりました。
と、煽っておいてなんですが、13日〜28日まで長めの夏季休暇となります。お気をつけ下さい。
8月1〜11日(日〜金) |
(まとめ更新・順不同です)
八王子・片倉の「中華そば専門店 えびす丸」で、中華そば(500円)。市内の八王子系の中ではタマネギの刻み方が大きめなのが特徴です。透明な油が多いのにしつこくなく、これが甘めに感じます。バラチャーシューが厚くてしっかり味なのもいいですね。
【注】8/16〜20はお休みです。
八王子・子安の「でんでん」に夏季限定メニューがあるというので食べてみました。
冷菜麺(700円)、鶏がしっかりと効いた醤油ベースのやや甘めの冷たいつゆに、冷水でしっかりと冷やした硬めの麺。生野菜のシャキシャキとした食感と、わさびが良く合います。
夏にぴったりのメニューです。女性店主ならではのメニューですね。
【注】8/8〜22はお休みです。
7月31日に五反田にオープンした「東京あってり麺 五反田店」、先日訪れた立川アレアレアのラーメンスクエアの「あってり麺東京」の関連店で、「軽井沢創作(つくつく)料理 ロコ」が展開しています。
従前からラーメン店で、カウンタ8席だけの狭さは同じ。ほとんどオープンエアなのでこれからの季節は暑いかも知れません。
半熟味玉入りあってり麺(820円)、茶濁スープは和風がほどよく効いたまろやかなWスープで熱々。歯ごたえの良い細めのストレート麺の組み合わせには丁寧さを感じます。チャーシューに最初からかかっている黒胡椒がワンポイント。先日の立川の方が魚の風味が強かった気がします。
同じく五反田のそれも至近距離にオープンした「麺ダイニング 壽庵」(じゅあん)は元蕎麦店でした。つけ麺・もりそば・ラーメンがベースの構成。
特製らーめん(920円)、茶濁のまろやかで粘性のあるスープに、適度な茹で加減の麺の組み合わせです。岩海苔は好みが別れるかも。大振りのチャーシューは別皿でボリュームがあります。
つけ麺は平打ち麺も選択ができ、スープ割りは鰹ダシがしっかりと効いています。
湯島の「らーめん 大喜」。狙いは冷やしとりそばだったのですが売り切れ。昼は12時に売り切れになることもあるそうです。
なので、うめしおもりそば(780円)、自家製の平打ち太麺の歯ごたえと喉ごしもさることながら、小麦の香りがする麺にはうなってしまいます。
現在はスープに合わせて4種類の麺を打っているそうですが、すでに新メニューの構想があるとか。研究熱心なご主人には頭が下がる思いです。
雪が谷大塚の「こじろう・526」、塩のスープの素材は鯛をベースに鱸・ホウボウなど使っていますが8/5・6は毛蟹。これは行くしかないでしょう。昼の部は早速と売り切れたので夜の部シャッター。
塩(700円)、見た目、スズキにはなかった褐色の油が浮いていて、まず甲殻類の香りがきます。でもそれが強すぎることはなく、全体的に穏やかな塩味に仕上がっているというのは前回と同じ印象。甲殻類のスープって一歩間違うと香ばしさよりも生臭くなって難しいんですけど、全く違和感なく食べ進めます。
柚子は素材の風味とぶつかることが多くてあまり好みじゃないはずなのに、ここの塩にはどういう訳か丁度良いアクセントに。トッピングの毛蟹はもっと食べたいけど、それはラーメンとは別にしっかりと味わった方がいいですね。チャーシューがデカッ!でも柔らかくてフレッシュな仕上がり。
次はどんな素材になるんでしょうね、興味津々。
日本橋or茅場町の「支那そば 八島」でのんびり。飲み過ぎないうちに支那そば(600円)、今日のスープは魚系の効き方が丁度良くて、穏やかなのに主張があるとても好みの味。
知り合いが合流して、有頭エビのニンニクソースがけを楽しんで、もちろん麺を投入。海老のエキスがしっかりと染み出たソースに麺の組み合わせは絶品です。
【注】8/13〜16はお休みです。
「康竜 銀座店」にで、ラーメン・油あっさり・麺硬+半替え玉(650円+100円)、辛味を抜けば良かったかな。イマイチ豚骨のエキスが伝わってこない。麺は硬めでよく合っていました。
古川橋の「壱参ラーメン」にて壱参ラーメン(650円)、以前は頻繁に訪問していましたけど作り手が変わってから数回しか来てないのですが、明らかに魚系が薄めになっていました。油が少な目なのは寸胴から丼に一回でスープをすくい入れているからで、以前なら寸胴の表面の油が多いところから少量づつ丼に入れていたはずです。
それにもまして一番の違いは、角煮からチャーシューに変更になったこと。バラロールチャーシューも悪くはないんですが、ここの角煮が好きだったのに残念です。(角煮ラーメンはあります)
赤坂の「ラーメン屋 秀」は3年ぶり。赤坂という場所柄、綺麗でお洒落な店内は以前のままです。接客もいいですね。
ラーメン・麺カタ(700円)、従前より背脂が多くなったかな? でも豚骨エキスが染み出たスープは好みです。極細麺は本格的です。博多系の中ではチャーシューが秀逸なのもお気に入り。
昼はランチがあるようです。夜はつまみ+焼酎で楽しむことも。
ラーメン以外のネタで。
新橋の「立呑処 へそ」が五反田に出来たということで行ってみました。新橋にあるあのへその支店で、5月?にオープンしたばかり。店内は新橋2号店の雰囲気に極めて近くて、メニューも一緒の様子。名物のさいぼし、もちろんあります。
夜はもちろん楽しめるものの、ランチがあるので行ってみました。メニューは串揚げとソースカツ丼がありいづれも500円、ご飯・みそ汁おかわり無料。串揚げはおでん・お好み焼き・たこ焼きとともにご飯のおかずとして認めてないんで、ランチビールに激しく惹かれながらもソースカツ丼に。
作り置きではなく注文をしてからカツを揚げ始めました。もちろん衣がカリッとしていて、ソースはたぶん夜の串揚げと同じかな、甘さ控えめで香ばしいタイプ。千切りキャベツもシャキシャキしてていいじゃないですか!
夜だけでなく昼も満足できますね。(画像) 新橋2号店はこちら。
【注】8/12〜16はお休みです。