Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2012年3月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 11 (新規店 4) 蕎麦 1 路麺 2 うどん 2 |
今年の実食数 | ラーメン 53 (新規店 20) 蕎麦 3 路麺 7 うどん 8 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (1杯) |
魚魚 |
【おいしかった】 (10杯) |
風龍.MAX 新橋(2杯)、ふくろう亭、 一蘭 立川、香純、哲麺 あきる野、 おざく、カッパヌードル、後楽、 丸孫商店 |
【まあまあかな】 (0杯) |
3月31日(土) |
河辺の「丸孫商店」へ初訪問。昨年10月オープンの新しいお店。以前は居酒屋だったのでしょうか。カウンタと小上がりのこじんまりとした造りですが、ゆったりとしています。
つけ麺と塩ラーメンがあり、連れと行ったので両方を。
つけ麺(500円)、つけ汁は蘊蓄によると、動物系は使用せず、野菜主体に魚介系とのことだが、表面の油と相まって、全く物足りなさはない。風味も良く滑らかで味付けも濃くなく、個人的には非常に好み。
麺は中太麺で、そのままでも食べられるほど。
スープ割りは、基本的に日替わりのようだ。頂いたのは、かつお粗削り節スープ。やや酸味があるものの、丁寧さを感じた。
丸孫塩ラーメン(700円)、スープのベースの色が茶色なので、画像よりも糸唐辛子の赤と、キャベツの緑が映え、食欲をそそる。ベースはつけ麺と同じスープのようだが、こちらは塩味ベースなので、よりさっぱりとしているものの、物足りなさがないのが秀逸。
麺はつけ麺とは異なり、やや細めの中太麺で短め。麺そのものの味わいは、後半に感じてくる。
こちらもスープ割りが出来ます。味わいが濃くないのでつけ麺に比べて分量は少ないようですが、食べ進んできた味との違いが面白い。
他にはない味わいながら、満足度が高かったです。切り干し大根という意外性にもビックリ。
3月26日(月) |
以前に行ったのがいつか忘れてしまっている新橋の「岡山中華そば 後楽」で、〆の一杯。
いつも中華そばばかりで、食べたことがなかった味噌ラーメン(550円)、モヤシ・キャベツ・三枚肉を中華鍋で炒めてスープを注ぐ札幌味噌ラーメンと同じ作り方のようだ。炒めた香りよりも味噌の香ばしさが生きており、油が少なめでスッキリとしている。
麺は醤油と同じ、細めのストレート。
朝までやっているし、コスパが良いと思う。
3月24日(土) |
福生・田園通り、以前は「不良坊」だった店舗の跡地に、本日オープンした「カッパヌードル」へ。「いつ樹」@青梅出身で、いつ樹の定休日である月曜のみオープンの「モジャモヂ屋」をやっていた島田氏が店主です。
メニューはつけ麺二種類のみで、連れと行ったので両方頼んでみました。
鶏白湯つけ麺(700円)、つけ汁は鶏が極めて濃厚。コラーゲンたっぷりで、粘性があり熱々。濃厚ながらしつこさはないのが感動的です。魚介の風味は控えめで、適度な甘味がある。味付けは濃すぎず、ちょうど良い。麺は太麺ストレートで、フレッシュさと適度な硬さ・粘性が特徴的。
麺とつけ汁の相性が抜群に良い。
チリトマトつけ麺(700円)、つけ汁は鶏スープにトマトソースを合わせたもので、さらりとしてトマトの酸味のすっきり感がある。若干のピリ辛感があり、タバスコを入れるとまた違った顔を見せる。麺は極細ストレートで、歯切れが良い。
こちらは女性向きかな。
個人的には、鶏白湯のラーメンを食べてみたいところです。
3月20日(火・祝日) |
かなり久しぶりに小作の「おざく」へ。以前は現在の右だけのカウンタだけだったが、左の店舗をぶち抜いて、広くなっている。また、以前は「南北ラーメン」という冠がついていたのですが、なくなっていました。
ラーメン 並(600円)、たぶんダシ由来の甘味のある醤油スープで、表面には脂が適度に浮かんでいる。
麺は柔らかいが、スープとの一体感がありので、嫌いではない。
チャーシューはバラ肉で、薄めの切り方で、玉ネギは八王子系でよくあるみじん切りではなくスライス。
このお店と関係がある(あった?)らしい八王子系ラーメンのお店に良く似ています。個人的には、今はこちらのほうが好きかもしれない。
3月18日(日) |
地元の「四代目 哲麺 あきる野店」は久しぶり。
公式サイトにある家系図によると、すでに三十四代目まであり、海外にも進出しているというのには驚いた。
未食の豚骨味噌ラーメン(500円)をばりかたで。
ほかの味と基軸は同じで、豚骨臭さは皆無でマイルドな豚骨スープに、表面のマー油由来の香ばしさが良いアクセントになっています。
麺は硬めの仕上がりで、スープとの相性はいいです。
チャーシューはチープだけど、この価格なら仕方ないか。満足度は低くない。
ただ、写真を見ていただくとわかりますが、過去のラーメンの方が立体的な盛りつけで、見た目が全然違ったのが残念。見た目も味のうちだと思うので。
3月16日(金) |
飲んだ〆に「風龍.MAX 新橋店」で、とんこつラーメン・バリかた(\600)。
先日と変わらず、白茶濁のスープは適度な豚骨感があり、麺も指定のとおりでポキポキ感がありました。
適度に満腹になったので替え玉はなしでしたが、若い人を中心に、無料替え玉2つをしっかりと堪能している人が多かった。
もうすぐ、至近にオープンする「一蘭」との差別化と、その後の動向が気になるところです。
3月8日(木) |
立川の「さっぽろ 香純 立川店」へ。「純連」が1/29で閉店し、2/2恵比寿に移転した後に開店したグループ店。ほとんど居抜きです。
焦がし味噌・醤油・塩は「純連風」とあり、以前はなかった赤味噌・白味噌・旨味味噌というラインアップ。
焦がし味噌(800円)、前店よりも少なめながら、層になったラードが表面を覆い、もやしを炒めてスープを作る札幌味噌ラーメンは、濃いめで甘味もあり、独特の風味を持つ味噌味。温度が極めて熱く、後半も高温のままで食べ進むことができる。
麺は太め縮れで透明感のある熟成麺。硬めの茹であげでプリプリとしている。以前は森住製麺@札幌でしたが、たぶん同じ(自信なし)
立川には、本格的な札幌ラーメンを食べられるお店がないので、このお店ができて良かったと思います。
3月7日(水) |
飲んだ帰りに途中下車して、「一蘭 立川南口店」で、天然とんこつラーメン(790円)を、麺=超かた・ネギ=白ねぎ・青ねぎ両方で。
スープはいつもながらで満足度が高い。麺はどうしても粘性が気になるものの、トータルとしては満足度が高い。
24時間営業というのも助かる。
3月5日(月) |
立川の「魚魚☆Ramen / Ozy's Dining 魚魚‐toto」で、ちょっとしたイベント。
詳細はまだ書けなくて、すいません。
でも、かなり期待できます!
3月4日(日) |
秋川に昨年11月オープンした「ふくろう亭」へ。元・道とん堀 秋川店で、ほとんど居抜きのようです。IHヒーター付きのテーブルもそのまま。醤油・塩・味噌・辛味噌につけ麺というラインアップです。
らーめん・しょうゆ(650円)、太麺は細麺をチョイスするので太麺で、連れは細麺で。
白茶濁のスープは非常に滑らか。豚骨・鶏ガラなどがベースとなっているようで、家系に近い味わい。背脂由来?の甘味もあり、味付けはちょうど良い。
麺は中太ストレートで短め。適度な茹で加減で、歯切れが良い麺。
細麺は、太さはそれほど変わらないが、縮れ麺で普通の長さ。どちらが合うかは個人の好みでしょうが、家系っぽさがあるので、個人的には太麺かな。
それほど混んでいない時間帯にもかかわらず、ラーメンが出てくるまで20分ほどかかるのは改善点だとは思いますが、ラーメン自体はこのあたりにはないスープですし、なかなか面白いと思います。
3月3日(土) |
青梅の「根岸屋」は、たぶん十数年ぶりに訪問。「うちの目玉はカレーうどん」と店内にあるとおり、カレーうどん・並(\680)をいただく。
スパイシーさのあるカレーに、手打ち風うどんの独特の組み合わせは、いわゆる一般的なカレーうどんとは一線を画す味わい。とろみがあって熱々で、口の中をやけどしてしまうほど(笑)
連れは、もりカレーうどんで。うどんとカレーのつけ汁が別々なのと、うどんが水で締めてあるので、うどんそのものを味わうのなら、こちらのほうがわかりやすいです。
同日に放映された、アド街っく天国で紹介されていました。なるほど、ミルクパウダーを加えているんだ。
(レポ)
3月2日(金) |
飲んだ〆に「風龍.MAX 新橋店」で、とんこつラーメン・バリかた(\600)。
白茶濁のスープは適度に豚骨が染み出て、臭みは皆無で食べやすい。
麺も指定のとおりでポキポキ感があって、いいです。お腹がいっぱいだったので、替え玉はなし。
その至近の話題として、「一蘭 新橋駅SL広場前店」がもうすぐオープンするらしいです(公式サイトの告知)。同じ並びなので、激戦になるのでしょうか。24時間営業なのは重宝しそうです。
価格の違いをまとめてみます。
・風龍.MAX とんこつラーメン \600・替玉2玉まで無料
・一蘭 天然とんこつラーメン \790・替玉 \160 (立川店と同じ価格だった場合)
仮に替玉を2玉を食べた場合、\600対\1,110 と、新橋でこの価格設定はどうなんでしょう。
それとも、戦略的に価格を変えてくるのでしょうか。
個人的には一蘭は、どんなに麺を硬め指定にしてもも粘性があって好みじゃないので、風龍か呑龍に行くと思いますが、一回は行ってみようかと思います。