Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2005年8月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 11杯 (新規店 3店) 蕎麦 8杯・うどん 1杯 |
今年の実食数 | ラーメン 123杯 (新規店 27店) 蕎麦 96杯・うどん 19杯 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (4杯) |
がんこ三田、特一富屋、太公望、 八島 |
【おいしかった】 (7杯) |
牛乳屋食堂、にじゅうよん、桂花、 しる幸、Pour cafe、松島、 四天王 田町店 |
【まあまあかな】 (0杯) |
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【もう行かない】 (0杯) |
8月31日(木) |
知り合いがいるらしいという情報があり、三田の「串揚げ たけちゃん」。ほぼ満席のカウンタの知り合いと常連さんの間に細々と入らせて頂く。
鶏皮・鶏レバー・納豆・銀杏・キス・山芋・・・などを堪能していると偶然にも知り合いらが来店。ちょうど会って話したかったんですね。それでたまたま隣があいたのはラッキー! ナイスタイミングでした。その後さらに知り合い2人が・・・、もっと話しかったのにいつ帰ったんだー
待ち合わせていないのにこれだけの知り合いに会うお店ってなかなかないと思います。それだけ肝心の串揚げはもちろんのこと、立ち飲みのお店の雰囲気がいいからなのでしょうか、だから自然集合するんですね。(知り合いのほぼ公式ページ)
8月30日(水) |
三田の路麺、「蕎麦 一心 たすけ」にて、天ぷらそば(380円)、天ぷらは数種の中から春菊を選択。揚げたてではないですが、薄い衣でサクサクとしています。生麺ならではの食感がここらしい。(画像)
知り合いと根津の「らーめん・手のし餃子 池之端 松島」へ。不忍通りから路地を入った目立たない場所にあります。ビール・焼酎日本茶割りに棒々鶏をつまみつつまったりー。
〆にラーメン(600円)、麺がきれいに川の字になって刻み葱がたくさん浮いています。鶏ガラベースの醤油味で、全く流行の味付けではありませんが、ホッとする味です。
ラーメン店ですがスローフードのような雰囲気を持った良いお店でした。(画像)
8月29日(火) |
退社が思いっきり遅くなってしまい、三田のお気に入りのラーメン店に間に合うかどうか・・・、リスク回避で「四天王 田町店」へ。今年4月にオープンで、関西本拠のお店です。数年前に心斎橋で実食済みながらその際は”薩摩ラーメン”をメインに出していたはずです。
その際に食べてからは確かに月日が流れていますが、印象が激しく異なりました。まずメニュー構成が異なり、”薩摩ラーメン”は一切ありませんで、看板には「道頓堀で有名な 四天王」とあります。味は豚骨(醤油・塩・味噌)、つけにトッピングや餃子などのラインナップ。
豚骨醤油ラーメン(600円)、スープは白茶濁で綺麗です。それも見たことがないような透明感のない白茶濁。これで豚骨のうまみが出ていれば申し分ないのですが、個人的には物足りなくてちょっと残念。(画像)
8月28日(日) |
以前から気になっていた瑞穂の蕎麦店、「手打ち蕎麦うどん さしだ家」へ。お店に到着すると連れが”他に候補のお店はないのか”と言い出すのも納得の外観(笑) 自分も公式サイトを見ていなければまず立ち寄らなかったかもしれませんが、外観だけで判断するのは尚早というもの。石臼挽きの自家製粉らしいのです。
店名のとおり蕎麦・うどんの冷と温のメニュー構成。なので冷たい蕎麦・うどんが両方食べられる合乗りせいろ(800円)。なぜか”あいもり”ではなく”あいのり”なのね。
蕎麦は灰色がかってホシが練り込まれた平打ちで、ちょっと変わった見た目です。適度に蕎麦の風味が香り、固すぎない食感がいいです。これはぜひ新蕎麦の時期に来てみたいです。
うどんは細めで綺麗。てっきり武蔵野うどん系かなと想像していたのですが全く違って滑らか。歯が容易に進入させないような押し返す弾力があります。
つけ汁が自分には甘かったのが若干好みと違いましたが、全体的にはなかなかでした。(公式サイト/お店のレポ)
8月27日(土) |
今日の気分は蕎麦。立川に買い物ついでに久々に「無庵」に行くと、店内10人待ちと相変わらず混んでいました。すかさずお店の人が出てきて昼の部は終了したのだそうだ、残念。
時間的にあちこち行っていることができなかったので、買い物目的である高島屋の9階にあるレストラン街へ。一番最初は「一茶庵 立川店」で、その後「江戸蕎麦 由庵」だったお店が、「生粉打ち十割そば 風林庵」になったので行ってみました。
従前は入り口の右手にはガラス張りの打ち場があって、壁には片倉康雄氏の写真が掛けてあったのですが、それもなくなり客席になっていました。メニューはラインナップが増えてファミリーでも訪れやすくなったかな。
せいろそば(780円)、非常に綺麗な切り口でエッヂが立って、一定範囲でばらつきがあります。蕎麦の風味は薫りますし、硬めの食感はありますし、一定レベルよりは上だとは思います。でも個人的にはうまく書けませんがなぜかしっくりしませんでした。(画像)
8月24〜26日(水〜金) |
(まとめ書き・順不同)
ランチは東銀座へ。ここらあたりで麺を食べるには選択肢が種々あることは先日書いたとおりです。その中から、今日は竹の子そば!と決めていたものの、台風一過。いつも以上の気温・湿度でさらにアスファルトの照り返しがきつくてその熱風が熱いのなんの。
なので、急遽冷たい物を食べたくなり初志をあっさりと却下して「Pour cafe」(プルー・カフェ)の山形水ラーメン(790円)。
冷たいつゆは鰹節メインの和風がしっかりと効いた醤油スープで、平打ち麺の組み合わせ。以前から気に入っているのは、酸味は皆無で一般的な冷やし中華とは一線を画す味付け。今年初めて食べたのですが、以前に比べて味付けが濃いような気がします。
具?にトッピングされているダシを凍られた氷がアクセントになっていて、そのせいでどんどん温度が冷えていきます。いかにも夏らしいラーメンです。
神田西口の「はせ川」で新メニューらしいプリプリ小海老カレーつけそば(450円)、とろろつなぎの心地よい食感の蕎麦に、熱々でスパイシーなつけ汁です。(画像)
東銀座の「みちのくそば」で冷やしたぬきそば(360円+冷30円)、一般的に路麺で冷やしたぬきというとぶっかけ系になるのですが、ここは本来のつゆをそのまま冷やしたもののようです。やや甘めですがしつこくない。太めのごわっとした麺がまたいい。(画像)
あとは「たけちゃん」とか「八島」とか投げとかいろいろ行きましたが詳細は割愛。
8月23日(火) |
ランチは久々にラーメンを食べると決めて東銀座へ。このあたりには博多・山形・背脂・函館(?)・疑似家系からお気に入りの昔ながらの中華そばまで種々のお店があって、選択幅が広いのでお店の選択すること自体が楽しいです。
お気に入りの中からたぶん一番インターバルがあいてしまっている「中華そば 萬福」へ。三角薄焼き玉子トッピングの中華そばはどってことない味なのに、なぜかとっても食べたい気分になって入店しました。
隣の人の食べている品を見て、これも宿題だったなーと。それがうまそうに見えるんですわー。なので入店前の固い決心がオーダーを聞かれて数秒後には却下され、なぜか焼飯(830円)を。
厨房の中から激しく聞こえる中華鍋のあおりが物語るとおり、しっかりとした炒め風味にベースの味付けである醤油の焦げた風味が香ばしい。ご飯はパラパラ系というよりもしっとり系ですがべたつき感はないです。見た目よりも味付けは薄目で油の量も適度でなかなか好きな部類です。
とは言え、焼飯のみではどうしても後半は飽きてきますので、ラーメンのサイドメニューとして数人で食べ分けるのがよろしいのかと。いわゆる半チャンラーメン、一昨年秋の銀座祭りの期間限定メニューで提供されていましたが、昨年はなかったようで今年はどうなんでしょうか。
どちらにしても半チャンが正式メニューにあればもっと頻繁にかようのですが、一人での昼食ではどうしても足が遠のきがちになっています。(画像)
夜は知り合いらと神楽坂の「蕎楽亭」へ。以前より行きやすい場所に移転してきた分だけ来店頻度が増えていますし、お客さんが増えているようです。生ビール・日本酒・焼酎に、稚鮎・鱧や季節野菜の天ぷら・豆腐・蕎麦がきなどなどに舌鼓を打ちながら歓談していると楽しい時間はあっという間にすぎてしまいますね。
〆に冷や麦。個人的には麺の塩分がやや高いかなあ、と思いつつも堅すぎない歯ごたえと滑らかな喉ごしは抜群で、風味が高くさっぱりとしたつけ汁ともども満足度が高かったです。
(今日の画像/以前の画像)
8月22日(月) |
夜は食事を兼ねて1時間ほど茅場町or日本橋の「支那そば 八島」へ行くと偶然に知り合いがいたのでご一緒させて頂く。キープ黄八丈を飲みつつまったりー。
〆にひんぎゃ塩ラーメン(650円)、穏やかな風味がほどよく香って好きですねー 今月初だったんですね、やはりたまに来なくてはいけないなあ。
8月20日(土) |
知り合いらと福生の横田基地友好祭へ。年に2日だけのイベントで、いつもは絶対に入れない第5ゲートが入り口です。金属探知器でのボディーチェック&荷物チェックありで、何年か前はここまで厳しくなかったような。
滑走路近くには多くの屋台が出店していて、米ドルでも支払いが可能なところがいかにもYokota Air Base。でもピーカンで日陰がほとんどない場所で食欲は湧きませんでパス。戦闘機に詳しいわけではありませんが、機能美がありますね。落下傘降下もありでなかなか楽しめます。(公式サイト(1)/公式サイト(2)/画像)
とにかくピーカンでしたから水分補給をしなければ、と拝島の「石川酒造の福生のビール小屋」はお気に入り。知り合いらはもちろん地ビール、自分はウーロン茶+酒かすアイスで乾杯!でクールダウン。
数人でお土産やさんである酒世羅に行くと説明付きで試飲いろいろ。自分は地元でいつでも来られますし運転手なのでもちろん酒ではなくスモークチーズとお菓子を購入しました。(公式サイト/酒かすアイス)
8月19日(金) |
今日の夜は気分的にまったりと過ごしたかったので、「支那そば しる幸」@飯田橋へ。ここにはキンミヤ(焼酎)の一升瓶をキープしてます。その割にお久しぶりだった訳でそろそろ顔を出さねばと思っていた次第です。
変わりやっこ(350円)という新たなつまみがお目見えしておりました。冷や奴をベースに刻みザーサイ・葱・おろし生姜・海苔をトッピングしてあります。卓上に鶏ラー油が置かれるようになって、それらと組み合わせるとつまみとしてなかなかいいんじゃないですか。冷や奴は醤油で食べるだけでない訳です。
もう一つのつまみは季節メニューの冷し中華(800円)、尖った酸味は苦手なのですが、果実酢を使用しているのでおだやかに仕上がっていて、やや甘めながら自然の甘みなので許容範囲でした。酸っぱいのが苦手なので冷し中華はほとんど食べないんですが、この味ならつまみでなく一杯まともに食べてもいいです。(画像)
8月18日(木) |
夏季休業あけの「串揚げ たけちゃん」@三田へ。大将の腕の真っ黒さがいかにも夏休みだったということを彷彿させます。鶏皮・レバー・ニンニク・キス・ベーコン・山芋・銀杏・・・といつもながらのお気に入りメニューに、ウーロンハイ濃いめ指定連発。
サクッと軽い串と濃いめの飲み物の満足感に加えて仲間内との会話が楽しくて、結局ラストオーダーの22時まで3時間以上立ちっぱなし。全く苦になりませんでしたけど、ここはそんな雰囲気を持っているお店なのです。初来店だった人も満足だったようでなによりです。
(知り合いのほぼ公式ページ)
8月17日(水) |
小岩の「四川家庭料理 珍々(ぜんぜん)」へ二度目の来店。前回同様に辛っ!旨っ!の料理に舌鼓を打つ。麻婆豆腐は前回に比べて花椒(中国山椒・ホワジャオ)の効きが強く辛い。効けば自家製のラー油が作り立てだったようです。ぜひまた行きたいお店です。(画像)
8月16日(火) |
夜、お盆休みが多いですからどうしても行くお店が限られてしまいます。知り合いらと休みなしで営業している内幸町の「旭川らぅめん 旭王」へ。
ビール・紹興酒を飲んでつまんでいたらお腹が張ってしまってラーメンはなし。夏限定の冷やしを味見させて頂きましたが、まず彩りがきれいです。味噌ベースで辛味・酸味はなく奇をてらわない味付けはこのお店らしさがよくでていて、これはありだと思います。(画像)
定期便までのラスト30分は新橋の立ち飲みで過ごすことに。「へそ」がお休みだったのは残念。なので初来店の某店へ。満腹感があったのは確かですが、日本酒の品揃えが多い割にサワーの味付けは可もなく不可もなく。つまみ類にも特筆すべき品がなく時間切れ終了。
たまにはこういうこともあるのは良い経験であって、やはり上下の幅を感じなければね。それが重要なんですよ。
8月15日(月) |
夜は新宿・ロストプラスワンでのイベント「東京のラーメン屋さん〜超らーめんナビ達人vs常連 生トークバトル」へ。内容は明かしちゃいけないお約束ですから残念ながら記述できません、ご容赦ください。
19時〜22時までたっぷり楽しんで無事定期便で帰宅する、、、その前に、イベントの中でも出てきた「桂花」の太肉麺(ターローメン)900円、ん年前は新宿で飲んだ帰りにはほぼ必ず食べていたもんですから、懐かしくてついつい立ち寄ってしまいました。
マー油のニンニクが効いた豚骨スープに、ボソッとした独特の麺。ターロー=角煮はジューシーで柔らかくしっかりとした味付け。生のザク切りキャベツと茎ワカメの食感がアクセントになっています。
以前、狂っていたかのように食べていた頃とは印象・値段は異なりますが、久々に食べたら思いのほかよかったです。(画像)
8月14日(日) |
地元の「太公望」へ。醤油ラーメン(650円)、前回に比べて和風魚系の風味が強めに効いて、非常にわかりやすいスープになりました。聞けばたまたまではなく狙ったものとのことです。化学調味料未使用でここまでのスープを出せるお店はそうそうないです。
8月12日(金) |
胃が疲れているようで、「ビーフン 東・AZUMA」@新橋で、スープビーフン・五目・小(500円)。炒め野菜のシャキッとした歯ごたえがいいです。(画像)
早めに帰宅しようと夕食をかねて三田の「串揚げ たけちゃん」へ。入店時はガラガラでしたが間もなくほぼ満席で、知り合いが合流した時には身体を斜めにしてカウンタに向かうことに。でもそれがまたいいんですわー。
来週は15(月)〜17(水)がお休みです。(知り合いのほぼ公式ページ)
8月11日(木) |
知り合いらと立石へ。
まずは「蘭州」、焼餃子・水餃子・ワンタンの皮は全て異なりそれぞれの食感が楽しめます。特に焼きは何も付けずに具そのもののを味わうのが好きです。また、ワンタンのスープから想像するにラーメンはかなり好きな部類かも。
紹興酒は表面張力バッチリのギリギリまで注いでくれるのはうれしいです。(画像)
続いて「二毛作」、その名のとおり昼はおでん種の「丸忠蒲鉾店」で、夜は店先でおでんを出しています。極めて透明なつゆで上品なおでんです。でもここの名物はトマトのおでん。皮を湯むきしてこれまた透明なつゆ。バジルがポイントですね。初めて食べましたが、見た目のインパクトもあってこれは凄い。
元来このお店の常連であった人に電話して感謝!だったり、大騒ぎの夜でした。(画像)
駅周辺には気になるお店が密集していて、まだまだ行きたいお店がたくさんあります。
8月10日(水) |
夜はなぜか北千住、なかなか行けなかったお店がいろいろあるんです。
「割烹くづし 徳多和良」(とくだわら)。立ち飲みです。黒板メニューには種々そそる品々がありますが、それが何と315円中心。日によって品揃えが入れ替わりますので、今日のメニューは明日あるとは限らなく、それを前提で記述します。
そんな中で一番印象に残ったのは大ぶりでプリプリとした岩牡蠣として供されたとしてもかなり満足するに違いない"落ちがき"もその値段ですよ、あり得ない。
料理そのものにご主人の心意気を感じるお店でした。もちろん常連さんが多いですが、ご主人と同様に、初来店なのにあたかも何度も来ていたかのような心地よさでした。店名の"割烹くずし"は言い得て妙。
もう目から鱗、次回はいつ来ようかな、明日でもいいほどです〜♪(画像)
北千住と言えばもう一店、串揚げの「立呑処 天七」。大きなカウンタは50人近くのキャパがあるでしょうか、厨房も広くて機動的。灰皿はなくて足下に吸い殻を捨てるという今では珍しいスタイルです。
一番の難点は一品(ほぼ140円)のオーダーが二本単位であること。一人だとツライ縛りでしょうが複数人ならこれもありかなと。
ソースはもちろん二度漬けお断り。甘さが控えめでスパイシーで、ソースだけなら三田のお店よりこちらの方が好みですわ。あー、三田の串揚げをこのソースで食べてみたいなあ、なんて贅沢なことを思いついたりして。(画像)
北千住ってたぶん初めて行った街かも。駅前には大きなビルがある割には横丁をちょっと入ると前述のようなお店が点在していて居心地のよさそうな街に思います。再開発でそんな小さなお店がなくならないで欲しいと願う限りです。特に一店目は世界遺産ものでしょー、永久保存しなければいけない。
8月9日(火) |
夜は代々木の「にじゅうよん」へ。「めじろ」の火曜日の名称で、店名・味を変えてラーメンを提供しているのです。暖簾の右下にある「0024」は店主の「おおにし」さんの名字をもじっている訳ですね。
チャーシュー(400円)が柔らかく、加えて揚げネギの演出効果が抜群です。グラスビール(350円)のつまみに最適。梅酒(500円)も本物の梅酒。
季節限定メニューがあるようでしたが、夜の部は初めてなので基本のラーメン(700円)。豚骨ベースでそのエキスを十分に抽出しながらもしつこくなく万人受けする味に仕上がっています。加えて具の野菜類の甘みがポイントでしょう。麺はやや細めのストレートで少加水なのでしょうか、サクッとした歯ごたえが楽しいです。(画像)
新宿駅東口の「大八軒」に行ってみると、とらさん会議室に情報があったとおり翌日営業開始予定の「えるびす」への模様替えの真っ最中でした。そもそも"えるびす"があえて味を変えて新宿にお店を構えた訳で、詳細な理由は存じていませんが、いよいよ本体が新宿上陸する訳ですね。(画像)
8月8日(月) |
所用のため仕事お休み。地元でいろいろと走りまわったあとの昼には地元のラーメン店に行こうと思うが、池谷精肉店・増戸大勝軒などは定休日。幸いお気に入りの「特一富屋」は木曜休みで営業中。
夏向けのメニューもありますが、やはりマイフェバリットの醤油(650円)にしました。濃いめの味付けの中に鯖節などのしっかりとした和風が薫る旭川ラーメンです。旭川直送の少加水麺のボソッとした食感がまたいい。
そんな味に惹かれて98年は年間47杯食べましたが、クセがあるので食べ慣れていない人は引いてしまうことがあってもおかしくありません。ここのどっしりとしたスープが好きなんです。
【特一富屋の夏期休暇情報】
8/11(木)〜14(日)がお休みになります。
8月6・7日(土・日) |
所用のため会津に出かけました。東北道は二カ所で事故、そのうちの1つは一車線規制の大渋滞。事故から時間がたっておらず、測道を救急車とレスキューなどが通り抜けて行きました。フロント部分がぺしゃんこだったけど大丈夫だったのかしら。結局西那須野塩原ICまで3時間以上と1.5倍ほどかかりました。
昼は塩原の「そば 蕎心庵」へ。大きな建物でログハウス風の吹き抜けになっていて明るくウッディーな店内。靴を脱いで板の間か畳に座ります。蕎麦は国内産の蕎麦を石臼挽きにした外二とあります。
もりそば(740円)、写真ではわかりにくいのですが利休鼠って言うんでしょうか、やや緑がかってホシが練り込まれています。蕎麦の風味はなかなか。見た目に反して食感が堅すぎないソフトさがあって、それを瑞々しいと感じるか、水っぽいと感じるかは人によって異なるかな、そんな微妙な印象でした。つけ汁は鰹風味が強めなのでややつけ汁が勝っているかな。蕎麦湯は白濁でなかなか。この価格なら十分に及第点でしょう。1000円程度で十割のメニューがほしいかな。
店名は商標登録出願済みだそうで、正式には「蕎心庵TM」と記述せねばならないのでしょうが、お蕎麦屋さんには合わないと思う。(お店の様子)
宿は会津湯野上温泉にある「洗心亭」。建物の大きさの割には部屋は十数とゆったりとした造りになっています。源泉100%かけ流し温泉というのが一つのウリで、内湯・露天とも適度な広さ。お湯は無色透明無味無臭の単純温泉で温度がやや高め。非常にすっきりとしたお湯です。
夕食は本来は広間にてですがちょっと訳ありで部屋にて。地のものを中心に品数は十分で自分にはボリュームがありすぎるほど。揚げ物のえごま豚は柔らかくて味が濃く乙な一品でした。
朝食は地のものは少なめ、全体の量が少なめだったのは個人的に助かりました。写真にあるくみ豆腐以外に煮物・おからなどがあって、たくさん食べたい人でも心細さはないと思います。
この宿は全体的には満足でしたが、かけ流し温泉・接客のレベルの高さに比べると料理がやや見劣りするかな。4人部屋で@¥1.3k。(公式サイト/料理(1)/料理(2))
会津高田の近くで本来の目的を果たしつつも、隙を見て芦ノ牧温泉まで舞い戻って「牛乳屋食堂」へ。12時で店内満席、たまたまのタイミングだったようでその後は行列ができていました。聞けばGWは凄まじい行列になったとのこと。
ここは二度目の来店になります。前回はラーメン二種(中太会津麺・極太手打ち麺)を食べたのですが、ここのもう一つの名物はかつ丼、わかってはいたのですが自分の許容範囲を超えていたので断念です。かつ丼は二種類あり、煮込みかつ丼は自分らが想像する卵とじのいわゆるかつ丼で、もう一種はソースかつ丼。今回は後者のために来ました。
ソースかつ丼(850円)、しっかりとソースが染み込んだカツの下をめくるとたっぷりの千切りキャベツが散りばめられ、さらに下にようやくご飯が顔を出してきます。適度な甘さとスパイシーなソースがカツの衣の油とともにキャベツに落ち、ご飯とのサンドイッチ状態でしんなりしたキャベツとよく味が絡みます。
なかなか見ない料理ですが、カツの肉は特上ではなくその他の食材も前述のとおり一般的ですから家庭でも出来るのかな、と思いきや、ソースの味と粘性が全体の微妙なバランスを保っていることが食べ進むにつれてわかってきます。このソースがないと自作は無理かなあ。
8月5日(金) |
夜は某サイトの仲間たちと西新宿の「京都 丹波亭」、お好み焼きのお店です。初めて会う人や久しぶりに会う人たちと飲み食い。ここのお好み焼きのレベルは何度も確認済みですが、楽しさが加わって更に良い時間を過ごしました。(画像)
定期便で無事帰宅するために途中離脱。
8月4日(木) |
最近昼食のマイブームになっている「ビーフン 東・AZUMA」@新橋で、スープビーフン・蟹玉。胃が疲れているようなので小(500円)にしたら、丼じゃなく深めの皿。量はたぶん半分程度かな。
トッピングの蟹玉は、蟹と椎茸の風味に加えて竹の子のシャキッとした歯ごたえがアクセントでなかなか。量は極めて少なめながら、今日のような体調の時にはやさしくていいかな。(画像)
そんな訳で夕方から腹減りモードで、飯田橋の「中野庵」で知り合いと合流。ウコンハイを飲みつつ、うなキュー巻き。そんなメニューあったっけ? 適度な甘さのタレと、胡瓜の食感がポイントでした。(画像)
8月3日(水) |
「元・がんこ 三田」の季節限定メニューの冷し塩らーめん。昨年は900円でしたが、今日は100円引きのキャンペーン価格。
見た目は昨年の様相に極めて近く、涼しげな季節感に加えて個人的ななつかしさがあります。
あたたかい醤油・塩に比べてすっきりとおだやかな味付けがら、食べ進むにつれてダシがじわじわと主張してきます。めかぶのトロトロ感・鴨肉のローストフレーバー・メンマの塩味&食感、それらが出しゃばらずにうまく一体化しています。
麺は従来の麺と同じなのですが、実は茹で時間をやや長めにしてから冷やしたものなのです。通常の茹で時間で冷しではバキバキすぎてスープに合わないから、と聞いたことがあります。
個人的には昨年も同様のメニューを食べているので非常に気に入りましたが、通常の醤油・塩を味わってからこの冷やしを食べることによってよりお店の懐の深さがわかるんじゃないかな。
【三田 がんこの夏期休暇情報】
8/11(木)〜21(日)がお休みになります。
8月2日(火) |
「そばよし」@日本橋。
冷やし納豆うどん(410円)。うどん=きしめんで、そもそも喉ごしが良いのに納豆のネバネバでそれが加速されています。生玉子は黄身のみという心遣いには涙もの。(画像)
「四川家庭料理 珍々(ぜんぜん)」@小岩。
女性店主が一人で料理を作っています。辛っ!旨っ!の料理が多く、卓上の自家製ラー油がインパクトあります。麻婆豆腐は食べたことのない部類の味付けで目から鱗。
日によりメニューが異なるようで、ぜひ再訪しなければならないお店になりました。(画像)
8月1日(月) |
「ビーフン 東・AZUMA」@新橋。
スープビーフン・並・一人前で(550円)、さっぱりと食べられます。量は少なくしてあり、パーツアン(ちまき)とのセットを考慮したメニューなんでしょう。(画像)
「Cafe Rijn」(カフェ ライン)@水道橋。
女性向きのお店ながら、男のみでも違和感はなかった(はず)です。たまにライブ演奏があるようで、それも楽しみですし、メニューが多いので、再来してみたいです。
特にパスタ。(公式サイト/画像)