Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2007年7月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 17 (新規店 4) 蕎麦 1 路麺 1 うどん 0 |
今年の実食数 | ラーメン 118 (新規店 34) 蕎麦 21 路麺 4 うどん 7 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (9杯) |
特一富屋、大ちゃん、七彩(6杯)、 八島 |
【おいしかった】 (7杯) |
元・がんこ三田、月音(2杯)、臥龍、 いつ樹、づゅる麺池田、王民王民 |
【まあまあかな】 (1杯) |
豚がんちゃん |
【もう行かない】 (0杯) |
7月29日(日) |
「aa」(王民王民・みんみん)と言っても八王子・豊田じゃなくて墨田区の白髭橋の近くです。同名ながらもちろん八王子系ではないですが、地元中心に愛されている行列店という点では共通しているのでしょうか。
醤油・塩・味噌があります。ただし、昼と夜はメニュー・味が異なるのだそうです。初なので醤油を、でもここはパーコー(排骨・中国読みだとパイクーとなるらしい。鶏肉の唐揚げ)がお薦めだというので、それ(パーコーメン・醤油 850円)。
油がたっぷりと層になっているのはそもそもなのか、パーコーから染み出たものなのかは良くわかりません。見た目よりはパーコーの量が多くて麺は普通。生姜が効いた独特のスープで、今はなき「いすず」@秋葉原→東銀座を彷彿させますが、それよりは生姜がきつくなくまろやかな印象を受けます。
麺は細めのほぼストレートで白っぽい。やや柔らかい茹で上げながら、違和感はありませんでした。
ご自慢のパーコーは揚げたてをぶつ切りしたもので、スープに浸していてもカリッとした食感が残っているんですね。これは凄いことかも。だたし個人的にはパーコーが多すぎ・・・。
7月28日(土) |
羽村に25日にオープンした「いつ樹」。渡なべスタイルの伊藤氏が独立したお店です。
醤油・塩とつけ麺のラインナップで、麺は自家製です。
塩らーめん(680円)、 乾物系ではない魚の風味が強く、わかりやすく言うとあら汁に近い雰囲気があります。太めの縮れ麺で、柔らかめだが違和感はないです。
バランスを考慮したラーメンだと思います。
7月21日(土) |
久々に目黒の「づゅる麺 池田」で塩らーめん(750円)
平打ちで太めの麺は自家製ですが、ちょっと硬すぎないかな? 個人的にはもう少しだけ茹で時間が長い方がスープに合うかも?という感想です。
ただ、丁寧に作っていることが伝わってくる一杯でした。
7月17日〜20日(火〜金) |
今週行ったお店をまとめアップ。
またもや訪問した「麺や 七彩」@都立家政。冷やしが7種類あって食べていないメニューがまだあるのでまたもや再訪。それと、21日(土)にTV放映があり、その後は混雑になることが必須でしょうから、どうしても足が遠のいてしまうことが懸念されたからなんですが。
冷やしラーメン・味噌(830円)、味噌そのものの香ばしさが引き立つ冷えたスープで、さすがに本来のダシが前面に出ることはありませんが、直接感じなくとも奥深さに供与していることでしょう。
もう一つは、トマトとチーズ豆腐の冷やし麺(830円)、こちらは今まで食べた冷やしとは様相ががらりと変わり、トマト風味のイタリアンベースの味付けになります。トマトの酸味と甘みがよく効いていて、どちらかというと女性向きの味付けかな。
チーズ豆腐は自家製で、製法を教わったのですがここに書いていいか伺っていなかったので割愛。でもここのお店らしい目から鱗のような作り方なんです。改めて素材・調味料に対する奥深さを再認識させられました。
麺はどちらもいつもの食べ慣れた平打ち縮れの太麺。よく締まってもっちりとした食感が濃厚な味付けのスープ(ソース?)に負けていません。
結局、冷やし・醤油が未食になりました。混雑が落ち着いたら、夜にゆっくりと行ってみたいです。
7月8日〜15日(日〜日) |
今週行ったお店をまとめアップ。
またもや訪問した「麺や 七彩」@都立家政。冷やしが7種類あって食べていないメニューが多いので再訪。
冷やし担々麺(820円)、 辛さよりもゴマ・カシューナッツと、花椒が効いています。冷やしてしまった平打ち縮れの自家製麺が良く合います。
普通だけど普通じゃない冷やし中華(820円)、甘めで酸味が少ないつゆは酸っぱいのが苦手な自分でも食べ進めます。同じく冷やした麺がベストマッチ。トッピングされた紫キャベツにレモン汁をかけると、みるみるピンク色になって見た目にも楽しさがありますね。
前回お店から煽られていた玉子かけごはん(270円)は、アクアファーム秩父の放し飼い野生卵を使用し、黄色よりもオレンジ色が強く、そもそもの味が濃いです。
西小山の「麺喰酒場 月音」は今年5月にオープンしたお店。化学調味料未使用で動物系(名古屋コーチンなど)と、魚介(アゴ・いりこ)などのダシが効いたふんわりと優しいスープ。塩には柚子、醤油には黒胡椒がアクセントになっています。
麺は細めのストレートで、後半はややへたるものの、優しいスープとの相性は良いです(三河屋製麺)。
ここのお酒のラインナップがすばらしく、焼酎も各種あります。おでんはトマトやカマンベールチーズなど珍しいメニューも種々取り揃えて楽しめます。
三軒茶屋の「臥龍」は同じく焼酎の取り揃えが多く、定期的に入れ替えているので毎回訪問が楽しみなお店です。
軍鶏白湯麺(750円)は、軍鶏の風味が良く染み出てじわじわとした滋味深い味わい。塩味ベースで味付けは薄めなので、飲んだ後にもお勧めです。
ランチに大門の「かまどや」に行くと、店名が「豚がんちゃん」になっていましたが、同じ経営?なのかな。以前と同じく博多ラーメンを提供しています。
らーめん(650円)、以前は600円だったはずで麺の量が少ないのでこの値上がりはイタイです。チェーン店にありがちな博多ラーメンで、豚骨臭さはなくスルスルと食べ進めます。(以前の画像)
7月3日〜7日(月〜日) |
今週行ったお店をまとめアップ。
知り合いから煽り続けられていた「元・がんこ三田」。
ご主人の体調がすぐれないと理由で、昨年の3月でラーメンの提供は終了して餃子のみのお店になったのですが、夏季は冷やし塩ラーメン(800円)を提供しています。
基本は昨年どおり。
優しくて清涼感があり、夏にはピッタリのメニューでした。
皮が手作り、肉は包丁でミンチにした餃子はもちろんお勧めです。
新橋の「麺 大ちゃん」に再び訪問。餃子にビールから始まり、甘エビ刺身・塩辛でビールから日本酒に切り替え。ねっとりした甘エビの甘みは石川の日本酒にやばいくらいに合います。
4月から9月限定の冷やしぶっかけ(850円)、見た目は冷やし中華ですが、ここのお店らしい優しい味付けです。
次回は味見させていただいたアサリラーメンかな。甘エビスープとあさりのコンビネーションが絶妙でした。
もう一店も再度訪問した「麺や 七彩」@都立家政。朝の情報番組で紹介されて混雑を懸念していたのですがほぼ前回並の10分ちょっと待ち。ただし、来週土曜日の昼前にも紹介されるようで、その影響力は大きいですから、来週は混雑するかもしれません。
前回お店の方から煽られていた冷やしラーメンの塩(820円)、金沢の醤油屋さんから直送というわさびオリーブオイルを使い、それが辛味のアクセントになって、冷たいながらしっかりと魚ダシが効いた透明感のあるスープに清涼感がプラスされています。
麺は水で締めた分だけ硬さがでていますが、硬すぎずにスルスルと食べ進めます。チャーシューは油が少ないモモ肉のみを使用。
丸い氷が3個入っていて、時間が経つにつれてスープが冷え冷えになり、夏にはピッタリのメニューです。お勧めします。
同行者の辛い冷やしラーメンは、コチュジャンをたっぷりと使用して真っ赤。かなり辛い味付けながらダシがしっかりとしているので、辛いのが苦手な人でも食べ進めます。チャーシューがモモ肉だけと丸い氷3個は冷やしと同じ。
もう一つの、汁なし担々麺は、カシューナッツの歯ごたえと、花椒の香りと黒酢の酸味がいい。芽菜がアクセントになっていて、中華料理のような味付けです。麺はこのために打っている専用のもので、汁とよく絡まります。
子供連れのお客さんも多く、そのために短い割り箸やフォークを用意しているなど、味だけでなくお客さんの立場に立ったお店造りをしている点が素晴らしいと思います。
まだ食べていないメニューがあるので、再訪必須。
7月1日(日) |
地元のお気に入り「特一富屋」にてラーメン・正油(650円)。
豚骨と強烈なサバ節の香りがガッツリときます。旭川直送の少加水麺の歯ごたえは独特。スープを吸って2度楽しめます。
もう何回来ているか数えられないほどですが、今後も定期的に訪問します。