Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2010年1月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 14 (新規店 3) 蕎麦 2 路麺 3 うどん 0 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (2杯) |
いぬい、さくら |
【おいしかった】 (12杯) |
大喜庵(2杯)、泪橋、梅浜亭、香、 味噌屋庄左衛門、一麺、一蘭 立川、 そう家、東京亭 あきる野、呑龍、 立川や |
【まあまあかな】 (0杯) |
1月30日(土) |
練馬方面で飲んだあとに、「立川や」へ行ってみました。何年ぶりでしょうか。
メニューは、とんこつスープ/かつおだしスープと変わらず、夜中でもほぼ満席。駅から近いせいもあるでしょうが、人気があるようです。
かつおだしスープ・らーめん(600円)、値段も変わらず。その名の通り節系の香りが強く、見た目より特徴がある醤油スープ。表面の油はほとんど浮いておらず、さっぱりと食べ進むことができます。麺は多加水の熟成タイプ。スープとはもう少し合った麺があるでしょうけど、違和感を覚えるほどではなかったです。
1月27日(水) |
新橋の行きつけで飲んだあとに、小腹が空いたので、「長浜らーめん 呑龍」へ。
長浜らーめん・ばりかた(600円)、豚骨の香りがしっかりと出て、さらりとした白濁スープは、いかにも長浜ラーメンらしい。白っぽい極細ストレート麺は、硬めでスープとの相性が良好。
量が少なめなので、飲んだあとでもスッとお腹に収まります。
1月25日(月) |
所要があって会社をお休み。有給休暇も余りまくっているし(笑)
ランチは八王子の「そう家」に行ってみました。昨年10月にオープン、ご主人は元・「つばさ家」@立川のご主人とのこと。店名は、織物が盛んだった八王子を「桑都(そうと)」と言うこともあるようで、そこから命名した?のかな?(八王子市役所のサイトより) 「つばさ家」も、立川飛行場に由来しているようですし、家系では一般的に苗字から店名を決めることが多いのですが、なかなか洒落た店名ですね。
「つばさ家」に比べて席数が倍に増えたものの、ゆったりとした席の配置。テーブル席もあるので、家族連れでも容易に来店することができると思います。
ラーメン(650円)、調節可能な麺の硬さ・醤油ダレの濃さ・鶏油の量は全て普通で。
豚骨・背油が良く染み出た濃厚なスープは、表面の鶏油(チーユ)が相まって、こってりさを醸し出しています。見た目、量が少ないのが気になりましたが、麺よりもスープを先に食べ終えることはないでしょうから大丈夫でしょう。表面近くには白茶濁の油が多い部分が浮いて、その下は醤油色。醤油と背油の甘みのコンビネーションが良いです。
太麺はヨリが入って短めなのは家系らしい。適度な硬さとモチッとした歯ごたえがあって、コッテリとしたスープと良く合っています。
チャーシューは柔らかすぎず、油は少なめ。やや煮込みすぎか。二枚入っていたのは店先に告知のあるとおり増量だったからでしょう。お得感があります。ほうれん草は柔らかく煮込んだもので、こちらも量が多いのでサービスかもしれません。
昼過ぎのアイドルタイムに近かったのですが、ひっきりなしにお客さんが入ってきます。満席になることはなかったですが、すっかりと地元に根づいているようです。
夜は地元の「東京亭 あきる野店」へ。一番最初に訪れたのは98年、何と!12年ぶりの訪問となりました(笑) いわゆる南京亭系列で開店は94年。南京亭の第一号店である瑞穂店が85年オープンなので、チェーン店ながら歴史があるお店です。
前回と同じくノーマルのラーメンを・・・と思ったのですが、坦々麺が美味しそうだったもので、即座に方針を変更して坦々麺(693円)にしました。
出てくるまでの時間は早いです。
ベースは醤油ラーメンのようで、その上にゴマベースのペーストとラー油が乗せられています。辛さはあまりなく、ゴマの香りと挽き肉がアクセントになっています。辛い坦々麺を食べたい人には物足りないかもしれませんが、辛さは卓上のラー油で補うことができます。
この値段設定ならば満足度は高いことでしょう。
24時間・無休で営業できることは凄いことだと思います。19時過ぎで、テーブルと小上がりはほとんど埋まっていました。10席のカウンタは 1人もしくは2人用で、そちらは比較的すいているので、一人晩御飯はこういう余裕があると立ち寄りやすいでしょう。麺類以外の中華系も品揃えが多く、なるほど人気なのはわかる気がしました。(お店のレポに全メニューを掲載しました)
1月23日(土) |
ランチに八王子・北野の「中華そば さくら」へ。味はいくつかありますけど、やはり基本の中華そば(500円)がお気に入りです。麺は細麺でお願いしました。
表面の油にはまったくこだわっていないピュアな醤油味。本枯鰹節がキリッとベースを固め、最後まで素直に飲み干せるスープ。柚子がほんのりと香り、それぞれの素材が相まっていて、この時点ですでに「また行きたい」レベル決定です(笑)
麺は弾性は弱いけれど、優しいスープとの相性としては太麺よりはこちらのほうが好み。また、チャーシューの上質さが引き立ちます。
ここは今後ともお邪魔することでしょう。
1月20日(水) |
午後から出勤だったので、ブランチを「一蘭 立川店」で。中途半端な時間だったので、5割程度の入りでしょうか。天然とんこつラーメン(790円)を麺かためだけで。
何時に食べてもスープの雰囲気が変わらないのは、24時間営業だからこそでしょうか。相変わらず適度に豚骨エキスが適度に染み出ていて食べやすいです。
次回こそは「秘伝のたれ」を「なし」指定にしようと思うのですが、いつも忘れてしまいます(笑)
1月16日(土) |
区内にお出かけする前のランチを立川ラーメンスクエアで。
「味噌屋 庄左衛門」は先月オープン。前の「大門家」は今月9日に立川駅北口に「ばりき家」としてオープンしています。系列は同じ。
芳醇味噌・濃厚味噌・辛味噌の味噌ラーメン専門です。芳醇味噌らーめん(680円)、表面の油は少なめで、味噌が持つ香ばしさを前面に押し出しています。味噌味の奥にナッツを感じます。アクセント程度にピリ辛。
麺は太麺縮れで黄色い熟成タイプ。札幌味噌ラーメンのように、モチモチ感があってスープとの相性は良いです。
肉野菜トッピングがおすすめのようですね。
夜は久々に八王子の「一麺」へ。
ラーメン(600円)、濃いめの醤油スープに刻みタマネギトッピングのいかにもという八王子系ラーメン。表面の透明な油が香ばしく、醤油と良く合っています。
麺は細めで軽くウェーブがかかったもの。適度な歯ごたえがあって、スープとの相性は良いです。
バラチャーシューにすれば良かったかも。
1月12日(火) |
風邪気味なので会社休み。
なので、地元のあきる野の「香(しゃん)」へ。自宅から近いのにかなり久しぶりです。
タンメン(650円)、白菜を中心とした具を中華鍋で炒めてスープを注ぎ、味つけをするタンメン王道の作り方。麺茹でを先にすませて、丼の中に麺を入れておくのは独特?
スープは炒めた油の香りがふんだんで熱々です。すっきりとした塩味ベースの味つけ。ザク切りした黄芯白菜のシャキシャキとした食感で、量がたっぷりで食べ応えがあります。麺は白っぽいほぼストレートで優しい味わい。
改めて「たんめんや」@東中神との共通点が多いことを認識しました。
1月10日(日) |
ランチは福生の「いぬい」へ。ご高齢のご主人が復帰されていました。若い方たちはどうしたんでしょうか? 公式ブログに意味深なことが書いてあるのが気になります。
中華そば・並(500円)。
八王子系ラーメンとしては独特の味わいはいつもながら。柔らかく煮込んだような麺もいつもながら。
食べ慣れている人には安心感があるんでしょうね。私もそのひとりです。
1月9日(土) |
河辺(小作?)の「梅浜亭」で、ラーメン+味付玉子(600円+100円)。
家系にしてはさっぱりとした部類になるでしょうけど、スープには豚骨と背油がしっかりと染み出ているので物足りなさは感じないです。チャーシューは都度切り分けていて、家系のチャーシューにしてはかなり上質。
いつも思うことですが、丁寧に作られているラーメンだと思います。
1月7日(木) |
新橋の「泪橋」でしょうゆラーメン+味付玉子(650円+100円)。ほんとは未食の塩やほかのメニューでも良かったのですが、開店当時と変わったのかが興味があったもので。
表面の油の香ばしさと、突出はしていないけれど柔らかいスープが融合して、何とも言えない味わいがあります。表面に褐色の粒々が浮いているのが香ばしさをアップさせているのかな。
麺は変わらずの細麺ストレート。適度な硬さを保持して、スープとのマッチングも良いです。
最近、ランチタイムは行列しているらしいですが、なるほどね! の味わいでした。
1月2日(土) |
さて、ラーメン食べ始めのためのお年始まわりです。
昨年は都合により行くことができませんでしたが、その前の年は元日から営業している湯島の「天神下 大喜」にお邪魔していたので今年も・・・と思いきや、ご主人は先月オープンした高円寺のラーメン横丁にいらっしゃるというので、「高円寺 とりそば 大喜庵」に初訪問しました。
お店が地下のあるので多少待っても寒くはないでしょうと、ゆっくりと12時ごろに訪問しました。ラーメン横丁でほかには、「蒙古タンメン中本」、「つけめん TETSU」、「くにがみ屋」というラインナップ。当日は「TETSU」と「大喜庵」の2店が営業中でした。
「大喜庵」には行列が20人以上。それにしても行列が長いなぁと思ったら、トラブルが発生して、11時開店のはずが12時開店になったんだとか。12時過ぎに「さらに開店時間が遅くなる」とお店からの説明があり、行列を離脱した人が多数あって行列は10人ほどに。結局12時半過ぎのオープンとなりました。
新年早々いろいろあったようですが、お年始なので飲むでしょう(笑)
アルコールを頼むと付いてくるマカロニサラダ、湯島はベーコンなのに対してこちらは鶏肉です。さすが看板どおり、ここでも鶏で攻めてきます。
適度に飲んだところで本店で食べ慣れている、とりそば(800円)
煮干しが最初から最後まで効いているのにしつこくない。どうしたらこういう味を出せるのでしょう。
麺はいかにも自家製麺という細麺。ほぼストレートなので、スープの持ち上げが良くないはずなのに、どんどん食べ進める・・・。
感動の余韻に浸りながらインターバルをあけてから、みそとりそば(850円)。これは本店にはないメニューです。
油にたよらない味噌って難しいですけど、味噌の香ばしい風味の奥にベースとなるスープを感じることができ、ここらしい一杯に仕上げてあります。
湯島もさることながら、こちらも定期的にお邪魔したいお店です。
1月1日(金・祝) |
新年明けまして おめでとうございます! |
旧年中は多数アクセスをいただきまして、ありがとうございます。
(約16万アクセスでした)
今年も変わらずに食べ歩きますので、どうかよろしくお願いします!