Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2007年8月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 20 (新規店 5) 蕎麦 2 路麺 1 うどん 3 |
今年の実食数 | ラーメン 138 (新規店 39) 蕎麦 23 路麺 5 うどん 10 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (9杯) |
大ちゃん(2杯)、八島(3杯)、七彩、臥龍、 太公望、元がんこ三田 |
【おいしかった】 (11杯) |
一風堂五反田、西安飯荘、ぶちうま 新橋、 季織亭、天下一品 五反田、きらら、 かづ屋 五反田、博多新風、円熟屋、不如帰、 集来 |
【まあまあかな】 (0杯) |
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【もう行かない】 (0杯) |
8月11日(金)〜31日(土) |
まとめアップ。(順不同)
「元・がんこ 三田」。夜は女将さん一人で切り盛りしています。懐かしさを求めて来る人がちらほら。ビールを飲みつつ、餃子・野菜餃子をつまみにまったり。
締めに冷やし塩らーめん(800円)、動物系は鴨肉スモークのみで油が皆無で、キンキンに冷えています。優しい味わいは、ほのぼのとします。
「支那そば 八島」@茅場町には二回訪問。
支那そばを麺少なめでオーダーしたら、小丼で出てきた。通称ミニ(400円)。
丼が小さくなっても、このお店ならではの特徴はもちろん変わらずで満足。
つまみをいろいろ食べた後には丁度いい量です。
もう一杯は、同行者がオーダーした激辛ラーメン(ホットバージョン)
もともと辛いラーメンですが、さらに香辛料を追加したもの。食べ進みにつれて汗がジワッと出てきますが、暑い時にはこのくらいがいいのかもしれませんね。
地元の「太公望」で、 濃い口正油(650円)。
ベースになっている化学調味料未使用のふんわりとしたスープに加えた魚粉がアクセントになり、中太縮れ麺が良く合っています。
チャーシューは相変わらずフレッシュで特筆ものです。
大門の「集来」でお気に入りの手打ラーメン(570円)。
たっぷりの醤油スープはかなり熱く、魚系がガッツリと効いて、これこれ!の満足度です。
もっちりとした手打ち風平打ちピロピロ麺がまたいい!
食べ終わる頃には汗びっしょりです。でも以前に比べて店内が涼しくなったんじゃないかな。
新橋の「麺 大ちゃん」は今月二度目の訪問。だだちゃ豆・ねぎ串焼き・石川産珍味三点盛りなどをいただくと、赤★や焼酎・日本酒が進みます。
締めにえび出汁塩焼きそばを。甘エビの繊細なスープが生きています。
幡ヶ谷の「不如帰」は超宿題店でようやく行くことができました。商店街から小径を入った場所にあり、店頭には「そば」とあるだけで、知らなければわかりづらい様相。
醤油・塩・つけ麺があり、初来店なので醤油味である、味玉そば(800円)を。
透明感がある醤油スープは和風魚系ではありますが、最初からガツンと来るのではなくじわじわと奥深さが出てきます。併せて、表面の揚げネギが顔をもたげてきてアクセントになっています。
麺は細麺で、サクッとした歯ごたえ。メンマは穂先で、これって流行でしょうか。
次回は塩を狙ってみます。
山梨・中央市の「円熟屋」は初。醤油・味噌・豚骨野菜・つけ麺と品揃えが多く、月替わりの限定メニューもあり、全てのメニューのデフォが590円というのは良心的ですね。
しょうゆらーめん(590円)、スープは一杯ずつ雪平鍋で温め、豚骨よりも和風系、それも煮干しがガッツリと効いて、なかなかおもしろい味です。自家製のストレート麺は加水が少なめなのかな、食感がいい。
で、隣の若者たちが頼んでいたメニューが気になって。
つけ麺・大盛り
麺3玉だそうで、丼2つに分けて出てきます。+200円はお得ですね。
中盛り(+100円)が2玉なのかしら?
とんこつやさいらーめん・全部のせ
たっぷりの太麺の上に富士山のように盛られたもやしが・・・。
その上に、チャーシュー・ニンニク・背脂などをトッピングしていき、見た目は二郎。
ぽっぽっ屋の流れを汲むらしく、それらしいメニューでした。
新宿伊勢丹催事で15〜20日に開催されていた大九州展に出店していた「博多新風」で新風麺(788円と書いてあったが787円)。
博多といいつつも茶褐色のマー油が浮いており、まさしく福岡に新風を吹き込むようなスープです。焦げ臭さはなくニンニクの風味が豚骨スープにほどよくまとわります。
自家製細麺は白くて博多らしい硬めでポキポキ感があります。
味付玉子がややしょっぱいのが気になるものの柔らかいチャーシューなど、全体のまとまりが良かったです。
催事では本来の味を引き出すことが難しいですし、本店は食べていないので比較はできませんけど、満足の一杯でした。
三軒茶屋の「臥龍」は個人的には焼酎を飲むところ(笑)
いつもかなりゆっくりと過ごさせて頂いています。お店お薦めの芋焼酎をいくつか頂いたあとに、締めで麺・・・ですが、正式メニューではなかったようです。詳細割愛。
「かづ屋 五反田店」で冷やしソバ(750円)
見た目は汁なしの油そばのように見えますが、タレは甘酢ベースで冷やし中華に近い印象です。
酸味が控えめで自分でも食べられますが、魚系の風味は皆無で、かづ屋らしさはチャーシューのみ。ここのチャーシューは煮豚ではなく焼豚なので、油が少なく温かくなくてもかみしめると広がる味わいが好きです。
五反田の「九州大牟田柳屋ラーメン きらら」で、白柳ばりこてラーメン(690円)
ピュアな白柳ラーメンにばりこて油を加えていて、以前よりも豚骨が濃くなってとろみが増したような気がします。表面の油は多めながら気にならない程度。
塩ベースの味付けはややしょっぱいですが、替え玉を意識しているのかもしれません。
8月10日(木) |
知り合いが食べたということに触発されて、ひさしぶりに「天下一品 五反田店」で、中華そば・こってり+半熟味玉子(650円+100円)
相変わらずどろどろとしたポタージュのようなスープは、麺に極めて絡んできます。麺を食べ終わるとスープがほとんど残っていないほど。
個性的なお店にはまっている人が多いですね、ランチタイムで満席でした。
8月9日(水) |
まだ行っていなかった有名店の中から、経堂の「季織亭」にようやく行くことができました。よく行く「臥龍」@三軒茶屋の出身のお店でもあり、ずーっと来たかったんです。
ラーメンは醤油・塩がメインで、つけ麺が常設しているのが自家製麺らしいところでしょうか。そのほか、限定で軍鶏(しゃも)や、香辣油(ファンラーユ)のつけ麺もあります。
初めてなので醤油拉麺(700円)、分かり易く言うと豚骨・魚系のWスープなのですが、ガツンとした印象を抑えてバランス良く上品に仕立てたスープとでも言いましょうか、他店ではなかなかお目にかかれないもの。
あっさりしている割りに奥深さもあり、味付けはやや薄目で、自家製の太麺の味そのものを引き立てるような、人によってはアンバランス?と感じることがあるかもしれない繊細さがあります。
行きたいと思ってかれこれ何年ぶりでしょうか、ようやく宿題を一つこなしました。
8月8日(火) |
飲み会の前の腹ごしらえに「広島つけ麺 ぶちうま 新橋店」へ。今年5月にオープンしたお店で、本店は四谷にあります。立ち飲みが得意な人ならば、レンガ通りの「へそ 本店」の真向かいの狭い路地を入ったところ、でわかるかな。
その名のとおりつけ麺専門で、麺の量(普通160g・大盛240g +100円・小盛 80g −50円)/トッピングを増量するか(各100円)/つけ汁の辛さの度合い(1辛〜40辛い)をオーダー時に指定するようになっています。
これから飲むし食べることと、辛いのが苦手なので、つけ麺・少なめ・5辛(900円−50円)という何とも情けないオーダーに対しても、お店はイヤな顔をせずに丁寧に対応して下さいました。
麺は都内の製麺所とのことですが、白っぽい細めで、サクッとした歯ごたえはあるけど硬くなく、やや粘性も感じるという不思議な食感。付け合わせのキャベツは群馬産だそうで、何も付けなくとも本来の甘みがあります。チャーシューは温かくて醤油ダレがよく効いています。
食べ始めはピリッっときますが、食べ進むにつれてもう少し辛くてもいいかな、なんて感じます。ちなみにお店のお薦めは10辛だそうで、次回はそれですね。
8月4日(土) |
またもや訪問した「麺や 七彩」@都立家政。ここはメニューが多いのですがどれも独創的ではずさない味わいなのが気に入ってます。
先々週の王様のブランチの冷やし麺特集で紹介されたので、混雑ぶりが気になっていたのですが、行列は数人で少なく想像していたよりすんなりと着席できました。
お店で提供している、温二種・汁なし・冷七種で唯一残っていた、冷やし醤油を(770円)。
醤油ベースで柔らかな酸味は米酢。魚だしがきちんと感じられ、バランスがいいです。水で締められた喜多方風の太麺は硬すぎず、スープにマッチしています。ピンク色のモモ肉チャーシューは、冷たくても深い味わい。
どれも良く考えられた味なのですが、これはやばいです。
ただ、個人的には山葵オリーブオイルのインパクトが強烈に残っていて、冷やし塩が僅差で一番かな・・・。いや、次回は何を食べるか悩むこと必須です。
8月3日(金) |
ご無沙汰していた茅場町or日本橋の「支那そば 八島」へ夜に行くと団体のお客さんもいて大盛況。普段は座ることがない席でまったりー
特大有頭エビのニンニクソースがけを堪能したあとは、残ったスープに麺をお願い。なんでこんなにうまいんでしょう。
キープ黄八丈が進むこと・・・。
8月2日(水) |
昨日の酒が残っていたので、軽めのランチ。油少なめで麺少量の「博多 一風堂 五反田店」ならば食べられるでしょう。
個人的には白丸元味>赤丸新味なのでそれをバリカタで(650円)。
わざとらしい油が浮いていないのは好感が持てます。臭みはないけどエキスが染み出たスープに、博多らしい極細麺。
いい組み合わせです。
五反田の「西安飯荘」は飲むのにはなかなかいいお店です(ぐるなび)
ビールがドライからキリンラガーに変わったのはうれしい限りで、その後は切り替えて紹興酒をしこたま飲みました。
ラーメン類の麺は全て刀削麺なのですが、夏季限定で、「辛酸っぱいたれ冷やし刀削麺」と「歯ごたえがありゴマだれ冷やし刀削麺」(いすれも840円、ランチはセットで800円)があったので、前者を食べてみました。
黒酢と花椒がいい感じで、夏向きのメニューです。近くに行った際はお試しあれ。
8月1日(火) |
新橋の「麺 大ちゃん」に再び訪問。瓶ビールの選択ができるようになってサッポロ赤★もあるんだとか。一番好きなビールですからもちろんそれ。
つまみをいろいろ頂きながら、スープ餃子・ねぎ串・珍味三種盛りなどをいただくが、焼酎に切り替えたあたりから記憶が怪しい(笑)
最も印象に残ったのは珍味三種盛りの河豚の一夜干し・河豚の卵巣かな、ビールじゃなくて日本酒が飲みたくなるつまみです。
デジカメを確認するといろいろ食べていたらしいです。詳細は画像を見て下さい。