Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2011年3月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 12 (新規店 5) 蕎麦 0 路麺 1 うどん 1 |
今年の実食数 | ラーメン 43 (新規店 18) 蕎麦 0 路麺 7 うどん 14 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (2杯) |
共楽、いぬい |
【おいしかった】 (10杯) |
トナリ 東京、ほしの、紬麦、煙、 増戸大勝軒、風龍.MAX 新橋、 松風、匡、花月 嵐 豊田(2杯) |
【まあまあかな】 (0杯) |
3月29日(火) |
昨日に続いて、「らあめん花月 嵐 豊田駅前店」へ。
今日は季節限定の、男前ラーメン純豆腐(スンドゥブ)しんご(720円)。今月からの限定です。
見た目、かなり赤いです。醤油ベースのスープに、辛い味付け。個人的には、かなり辛い。ベースの味わいがあるから、単に辛いだけではないのが、よく考えられているってことでしょう。
男前豆腐は、辛い中に甘みを感じるのですが、わざわざこのスープに入れなくてもいいんじゃない? 甘さは感じるけど、本来の風味・味わいがどこかに行ってしまっている。
蒙古タンメンをリスペクトしていることではないので、もし期待して行ったならば、全く別物です。
辛いのが好きな人にはいいのかも。
3月28日(月) |
「らあめん花月 嵐 豊田駅前店」にて、黄金の味噌ラーメン(680円)
2003/冬に期間限定メニューだったのが、2004/春からレギュラーメニューに。「黄金」というネーミングは、味噌の配合の黄金比率からのようです。
まろやかで適度に甘みのある味噌味で、札幌味噌ラーメンとは違う味わいがあります。
合わせる麺は太麺ストレートで、モチッとした食感。
川越シェフコラボとの「僕の味噌ラーメン」以来、見方が変わった。
3月27日(日) |
八王子・北野の「らー麺 匡」(ただし)へ。「らー麺 楓」@八王子と関係があるらしい。一昨年オープンです。醤油・塩・八王子系はラーメンとつけ麺があり、辛味噌ラーメンもあります。
醤油ラーメン・並(680円)、茶濁の豚骨魚介系スープは、鰹節をなどの魚系がほどよく香り、後半でもしつこすぎず、かと言って軽くならなすぎず、バランスが良いのは、表面の油が適度なこのも功を奏しているのかもしれないです。
麺は中細のほぼストレートで短め。適度な硬さがあり、スープとは良く合っている。
個人的には、他のメニューも食べたくなりました。
3月26日(土) |
14時ごろに福生の「いぬい」に行ったところ、ほぼ満席という繁盛ぶり。
中華そば・並(500円)、いつものように、かーなーりー待って登場。
椎茸が効いているような独特の風味のスープに、それに煮込まれたような独特な麺の味わいは、ここでなければ食べられない。
麺硬めが好きな人にとってはお好みではないでしょうが、個人的には大好きなラーメンです。
3月23日(水) |
移動時間にランチタイムになったので、久しぶりに東銀座の「共楽」に行ってみました。
中華そば(700円)、あれ?いつの間に値上げしていたんだろう。というぐらいインターバルが開いてしまった。
魚介系が香る醤油スープは、言い方は適切ではないかもしれませんが、魚系を荒々しく効かせたここならではの独特な風味。食べ慣れていることもあるでしょうけど、全く違和感がなく食べ進めます。
たまに16時ごろにお店の前を通ったことがあるのですが、お客さんが皆無ということがないですし、注文をしなくても入店しただけでオーダーが、それも特殊な裏メニューが出されるという、ディープさもあるお店です。
3月20日(日) |
秋葉原の「秋葉らーめん 松風」へ。「きび」@小川町の姉妹店でしょうか。
松風らーめん(750円)、とろみのある茶濁スープは強すぎない魚介系で、麺によく絡みます。
麺は太麺でほぼストレート。モチッとした歯ごたえのある麺で、悪くはないです。
こういうのを最近では“ベジポタ系”とか言うらしいですが・・・。スープ・麺・具のバランスを個人的には重視しているのですけれども、さらにこういう複雑なスープも出てきたんですねー
『ベジポタ系』を個人的に評価するのかは疑問です。というか、このお店系統が自分に合わないのかもしれません。
3月16日(水) |
新橋でちょっと飲んで帰宅する前に小腹が減ったので、「風龍.MAX 新橋」で、とんこつラーメン(600円)
豚骨の風味のあるスープながら、バリバリの博多ラーメンを目指して来るには物足りない、というか違う部類のラーメンになるのかもしれません。
でも、個人的には、嫌いじゃないです。
3月10日(木) |
会社をお休みしたので、「増戸大勝軒」へ。14時ごろなのに、後からもお客さんが入ってくるのは凄いです。
中華麺・麺少なめ(\788-\105)
ラードで覆われた熱々な醤油スープは、煮干しがきっちりと効いていて、いつもどおりも味わい。何回食べてもわからないのですが、この香辛料っぽい味わいは何なんだろう?
麺はここならではのゆるい茹で方。麺カタが好みの方々には合わないことでしょう(笑)
3月5日(土) |
福生の「らーめん 煙」へ。個人的には醤油と塩を食べて、醤油のほうが好みだったもので、そのもう一つのバージョンである「背脂抜き」を食べてみたくって。
くろいぶし・あっさり(680円)
背脂が浮いてないため、さっぱり感があるものの、スープの風味はさほど変わらないです。前回と同じく、チャーシューがスモーキーなので、スープに浸しておくことによって後半の薫香が増します。食べ方としてはそれがおすすめで、さっさとチャーシューを食べてしまわないこと(笑)
個人的に醤油ラーメンが大好きなこともあって満足しましたし、ほかにはこのラーメンはない。
お店は目立たない場所にありながら、家族連れも来店していました。特に地元に近い人には、この味を楽しんで欲しいです。
3月4日(金) |
秋葉原の「らーめん 紬麦」へ。「つむぎ」と読みます。昨年12月オープンで、秋葉原駅から昭和通りの先にある目立たない「味の地下街」にあります。評判が良いので行列覚悟で行ってみたところ、店内は五割ほどの入りと意外に空いていました。
お店のウリは、天然素材にこだわった無化調に加えて、麺には讃岐うどんに使用される「さぬきの夢」を使用しているということ。メニューは醤油・塩のラーメンと、つけ麺があります。
初訪問なのでラーメン(750円)、透明感のある醤油スープは、何かが突出しているのではなく、様々な素材が折り重なり、じんわりと奥深く、合わせるまろやかな醤油が特徴的。甘みを適度に感じ、個人的にはかなり好みです。
麺は太麺で丸みを帯びた平打ちのほぼストレート。硬いのではなくまさしくコシのある麺で、これはほかではなかなか食すことはできないのではないでしょうか。表面がツルツルしすぎないので、スープの持ち上げが良いのが、より印象を高めているのかもしれないです。
お店で告知させている閉店時刻は20時なのですが、自分が食べ終えた19時にはすでに閉店していました。
その理由は食べれば容易に理解できます。
3月3日(木) |
東急池上線の蓮沼駅は、もう何年前か忘れましたが、「インディアン」に行って以来に降り立ったと思います。もっとも、目的のお店は売り切れで食べられなかったんですけどね(笑)
そんな、なかなか行くことのない駅に行ったのは、「らーめん ほしの」を訪問するため。先月20日オープンして評判がなかなか良いようなのに加えて、武蔵境の「きら星」の星野能宏氏の弟が店主だから優先度アップ。加えて、プレオープンのお誘いを星野氏から頂いたものの、先約があって行くことができなかったこともあります。
蓮沼駅から徒歩1分かからない、駅の裏側という目立たない場所にあります。発券機にはつけ麺も用意されていますが、まだ提供されていない模様(*)
らーめん(680円)、茶濁したスープは、豚骨・鶏からしっかりとエキスを抽出し、特に鶏の香りが強く出ています。もちろん臭みは皆無で、非常に丁寧に作られていることが伝わってきます。粘性があり、一見重たそうなのですが油が皆無なのでしつこさはなく食べ進むことが出来ます。チャーシューの隣に鎮座する白いのは玉ネギピューレ。辛味はなく、スープに溶かし入れると、甘みが増す印象。
麺はヨリが入った太麺。「傾奇者」の良さが出ていて、モチッとしていながら歯ごたえはサクッとした食感が楽しいです。
兄と同様に、よく考えられている一杯だと思います。
とは言うものの、まだまだ伸びる可能性を秘めているような気がしてます。今後が楽しみ!
(*)3月4日から、つけ麺が始まりました
3月2日(水) |
会社を計画的にお休みしてFOODEXでさんざん飲み食いしたのですが、6時間立ちっぱなしだったからでしょうか、東京駅まで戻ると小腹が空いたので、先日行列であきらめた「トナリ 丸の内店」にリベンジ。
早い時間だったこともあってか、待ちは10人と前回の半分程度。それにしれも人気がありますね。本店は東陽町(木場)にあるタンメン専門店で、こちらには本店にないらしいタンつけ(つけ麺)もあります。
タンメン(720円)、野菜の炒めと茹での風味を引き出していて、まさに良いとこ取り。提供される直前に生姜を入れるか尋ねられ、入れて頂いたたっぷりの生姜がポイントになっています。
中華鍋で野菜を炒め、調味料を加えてから、ある程度煮込んでいるようで、味付けは、塩+醤油に、香辛料のスパイシーさを感じる複雑な味わいです。生姜の量がたっぷりなのに、それだけにならないのが不思議なスープです。
麺は浅草開化楼の平打ち太麺で、もちっと感がありつつ歯切れが良いです。野菜は、モヤシが多く、キャベツ・ニンジン・ニラを加えて、小量ながら豚バラ・コーンと種類が多く、見た目の色味でも楽しめます。
なるほど、人気の理由がわかったような気がします。