10月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2011年10月分】
今月の実食数 ラーメン 12 (新規店 3)
蕎麦 1 路麺 3 うどん 3
今年の実食数 ラーメン 112 (新規店 49)
蕎麦 8 路麺 18 うどん 32

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(1杯)
孫市
【おいしかった】
(11杯)
Yuji風来坊一蘭 立川(2杯)、はやぶさ
泪橋こえもん呑龍風龍.MAX 新橋
上を向いていこう谷ラーメン
【まあまあかな】
(0杯)
     


 10月31日(月)
昼は有楽町の「谷ラーメン」で、ラーメン(600円)
昔ながらの醤油スープに、やや硬めに茹で上げられた麺との組み合わせは、安心感がある。


飲んだ帰りに途中下車して、「一蘭 立川南口店」で、天然とんこつラーメン(790円)に、またもやネギのオプションを青ネギ+白ネギで。
食べやすいし、量が少なめなのがちょうど良いです。ちょっと値段が高いですけど。

 10月29日(土)
羽村の「上を向いていこう」で、博多2号・熊本麺+味玉(630円+70円)、豚骨が良く染み出て、とろみがあるのは博多らーめんと同様ながら、ダシを効かせて味付けを控えめにしているようだ。

レンゲの粉末状は鰹節とニンニクがベースか?以前は油だったのだが、粉末状に変わったようだ。溶かし入れると、和風さと香ばしさが広がる。

麺は中細ストレート。適度な硬さで、滑らかさが特徴的。博多麺に比べて後半の劣化が少ない。


 10月26日(水)
「風龍.MAX 新橋店」で、未食の極上味噌ラーメン(600円)、見た目はノーマルの豚骨ラーメンのように見えるが、味噌ベースなのでかなり味わいは異なる。
味噌がフレッシュな印象なのは良いが、食べ慣れてないせいもあり、豚骨スープとの相性は微妙。

麺は豚骨ラーメンと同じ。


 10月24日(月)
新橋で軽く飲んだ後に、「長浜らーめん 呑龍」へ。店内はほぼ満席で、店先の席も埋まっています。たまたまカウンタがあいていたので、滑り込めました。

長浜らーめん(\600)。麺の硬さを指定できますが、あえて無指定で。
白濁スープは臭みが少なく、サラッとしているが、豚骨のエキスは良く染み出ています。
麺は極細ストレートで、麺の硬さを指定しなくても硬めの茹で加減。

東京ナイズされていない長浜ラーメンです。


 10月22日(土)
日野の「中華そば専門店 こえもん」へ。八王子系ラーメンの有名店である、「吾衛門」@西八王子出身で、5月にオープンしたお店です。
出身店と同様に味は一種類のみで、トッピングがあるのみ。

中華そば+味玉(\500+\100)、動物系・魚介系のダシが軽く香り、甘みのある醤油味。表面の油が少なくさっぱりとしています。薬味は玉ネギはみじん切りのみで、粗めにカットされているタイプ。

麺は細めのほぼストレート。食べ始めは硬めの食感で、後半はやや粘性が出てきます。

正統派の八王子系ラーメンでした。好きです。


 10月20日(木)
新橋でちょっと飲んだ後に「泪橋」へ。22時過ぎでほぼ満席と賑わってるのは、つけ麺がラインナップに加わった影響もあるのでしょう。

塩ラーメン(\650)、味付け・ダシは穏やかで、最初にフレッシュな鰹節が香る。追い鰹かもしれない。
麺は醤油と同じ。

さっぱりとしながら、うまくまとまっている一杯です。


 10月16日(日)
何年かぶりに食べたくなって、「白河手打ち中華 孫市」へ。入店時はちょうど席が空いていましたが、退店時には外待ちがあったので、タイミングがよかったのでしょう。オープンして10年を超えて、今も地元&家族連れから指示されているようです。

中華そば+味付玉子(650円+100円)、表面には透明の油が多めに浮いていますがコッテリさは皆無で、化学調味料未使用の穏やかなスープ。手打ち風の縮れ麺が、それぞれを適度に持ち上げます。

食べ進むにつれて、加速度的に味に深みを感じるのは、麺も大きく作用しているいるような印象です。

印象は以前のまま、とても満足度が高い一杯でした。


 10月14日(金)
立川に21日オープン予定の「麺屋 はやぶさ」の試食会へ。

つばさ家@立川→そう家@八王子の店長が、帝国ホテル出身「BAR パルフェタムール」マスターを伴い、2年ぶりに立川に帰還する、というお店です。なので看板は、「麺屋 はやぶさ POWERED by Parfait Amour」となっています。店名はオーナーのはやぶさ好きから。食券器の上には、はやぶさの模型が飾られています。

試食会なので、メニュー構成や価格が暫定のところもありますが、家系のラーメンと、ご当地ラーメンの「マスターの独り言」、正式メニューにはならなかったが、遊び心満載の「らーめん 遊」に加えて、つけ麺というラインアップになるようです。

らーめん+味玉(麺・味・油ともふつう)、豚骨のエキスが十分に染み出ているもののしつこさはないです。家系にしては穏やかで、長時間かけて作られていることがわかるスープです。
麺は太め・短めでウェーブがかかっています。適度な茹で加減で、コシがありますが、個人的には家系は麺柔らかめの方が好みなので、次回はそうしてみます。

すでにほぼ完成されているように思えます。正式オープンが楽しみなラーメンです。


 10月4日(火)
「一蘭 立川南口店」で、天然とんこつラーメン(790円)・ネギのオプションを青ネギ+白ネギで。

クセがない豚骨ラーメンは、小腹が空いた時にはちょうど良い量。


 10月2日(日)
久しぶりに地元の「風来坊」、駐車場がいっぱいなほど混んでいました。テーブル席が多いので、家族連れでも立ち寄りやすいのでしょう。

醤油ラーメン・鰹味(680円)、表面の多めの油と背脂があるものの、スープそのものはさっぱりとしていて、なかなか独創的です。鰹味は細かい鰹節が多めにトッピングされているので、鰹節風味がどんどん出てきます。

ただ、個人的な印象からすると、いわゆる「ぶちこみ系」は、もう勘弁な状態なのです。後半は、鰹節が物理的に喉に引っかかる。

迷走しているのかしら?


 10月1日(土)
福生(牛浜or熊川)の「らーめん Yuji」は、昨年10月にオープンしたものの一旦休業し、先月再オープンしたお店です。何度かお店の前を通っていますが、お客さんが少なかったことが多かった印象があります。

あらためて訪問してみたところ、適度にお客さんが回っているみたいです。

らーめん(600円)、やや粘性があスープで、動物系を主体としてようで、鶏を多めに感じます。表面の油は魚介系から抽出したもののようで、他店では味わえない、面白さのある独特のスープに仕立てています。

麺は細めでウェーブがかかっていて、香りや歯ごたえなどスープとの相性は疑問で、より合う麺があると思う。