Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2009年12月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 15 (新規店 4) 蕎麦 1 路麺 2 うどん 1 |
今年の実食数 | ラーメン 288 (新規店 105) 蕎麦 12 路麺 16 うどん 7 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (5杯) |
丸、さくら、まるひろ、太公望、特一富屋 |
【おいしかった】 (10杯) |
八七三家、笑の家、かづ屋 五反田、 七志 高田馬場、やならわバー、 七彩 お台場、一蘭 立川、むらさき山、 満天、河辺大勝軒 |
12月31日(木) |
「いつ樹」@羽村の限定ラーメンを食べに行ったところ20人以上の行列。皆さん良くご存知ですね。空腹だったのと寒かったのであきらめて地元に戻ることに。
「特一富屋」で醤油ラーメン(650円)。
濃厚な節系が香りが豚骨と合体して重厚感があります。以前に比べて表面の油を減らしているんだと思われますが、ベースのスープがどっしりしているので、これはこれでアリだと思います。
麺は旭川から直送の少加水麺。ボソッとした食感が特徴的な、いかにもという旭川ラーメン。チャーシューのフレッシュさはいつもながらのお気に入りです。
これで今年の食べ納め。
今年もいろんなラーメンに出会いました。
来年はどんなラーメンが待っているのでしょうか。楽しみです!
12月30日(水) |
買い物ついでに「河辺 大勝軒」へ。昨年2月のオープン以来の訪問です。12時過ぎで満席でちょっとだけ待ち。地元密着系のスーパーから至近ということもあり、根強い人気があるようです。
開店時になかったつけ麺(メニュー名はつけ中華麺。4〜9月限定です)がラインナップに加わり、それも食べてみたいですね。以前は明記されていなかった麺の量が記述されるようになって、通常 300g、少なめ 225g、小 150g(50円引き)となっているのは親切だと思います。実際に「小」を頼んでいる人がそこそこいました。
なので自分もラーメンで200gオーバーは多いので、中華麺・小(50円引きの700円)。煮干しがきっちりと効いた醤油スープはいかにも系統らしい味わい。温度が高いです。麺はお決まりの草村商店で、ここらしい柔らかい仕上げ。
武蔵増戸の大勝軒に比べると油が少なめでさっぱりとしていますが、好みでしょうね。
12月29日(火) |
開店して10日になる中野の「釜炊き豚骨ラーメン きら星 満天」に行ってみました。
店名のとおり「きら星」@武蔵境の二店目となるお店です。個人的には新店はオープンから日をおいて、落ち着いてから行くようにしているんですけど、ここは別。かつて多摩のラーメン本を一緒に出筆したことのある星野さんのお店ですからね。一刻も早く食べてみたかった。
しかし中野駅から至近に、よくこんな物件がありましたね。長いL字カウンタ 16席はほぼ満席。今のところはラーメンのみで、発売予定としてつけ麺がすでに食券機に用意されていました。
麺の茹で時間だけでなく、鶏唐揚げのセットメニューのオーダーが多いからかな? 待ち時間は多少かかるようです。なのでゆっくりとカウンタ内を観察。
丼に注ぐ味つけ前のピュアなスープは灰色を帯び、寸胴とご自慢の羽釜を駆使して豚骨の髄まで十分に抽出していることが想像できます。いったいどういう製法なのでしょう? お店が空いていればゆっくりとお話を聞きたかったのですが、常に来客が絶えない状況なので無理。
釜炊きとんこつラーメン(720円)。
茶濁のスープは粘性があり、豚骨が極めて強く効いているものの、いやな臭みを押さえてあり、これぞ豚骨スープというもの。味付けは醤油ベースで、やや濃いめの味付け。
麺は自家製麺で、軽くウェーブがかかった丸みを帯びた太麺。モチッとした食感で、フルボディーのスープをしっかりと受け止めている印象。麺を啜るにはスープの味つけは調度良いのですが、麺を食べ終えてスープ単体だと、塩分が強いかな。でも、薄目だと麺にスープが乗ってこないし、ライスとのセットメニューが大半なので、このぐらいの濃さが良いかもしれませんね。
途中からきら星ならではの餡をスープに溶かし入れてみました。きら星の鰹餡に対して、こちらは煮干し餡。極めて煮干しの風味が強いものの、スープに溶かし入れると豚骨に負けそうなぐらい。それほど豚骨の風味が強いスープは、ほかではなかなか味わえないでしょう。
今回はもう一つのウリである唐揚げをパスしましたが、次回は是非とも! 大きくて食べ応えがあって美味しそうでした。
12月26日(土) |
地元の「太公望」へ。どれも満足度が高いのはわかっているので何にするか迷ってしまいます。悩んだ末、久しぶりにとうがらしラーメン(750円)
表面は赤いですが、見た目ほど辛くありません。韓国唐辛子を使っているので、色>辛さになっているのでしょう。辛さの中にベースとなっている醤油スープの和風の香りを感じることができるのがこのラーメンの素晴らしさでもあります。白髪ネギのシャキッとした歯ごたえがアクセントになっています。
ほんと良いお店が自宅近くにあって良かった。これからも定期的にお邪魔します。
12月24日(木) |
ランチは久しぶりに三田の「中華そば むらさき山」へ。実は「らぁめん 丸」狙いだったのですが、10人ほどの行列があり、時間的に無理で諦めた次第です。こちらは6人待ち・10分弱で着席。
中華そば(650円)、動物系・和風魚系のバランスの良いWスープに揚げネギの香りが加わり、独特の味わいに仕上げています。開店当時から変わらない味です。丸山製麺の中細麺は相変わらず硬めの食感で、スープとの組み合わせに違和感なく食べ進めます。
後半は卓上の一味・柚子胡椒で味を変えながら楽しめました。
12月19日(土) |
なぜか早朝に立川に(笑)
「一蘭 立川南口店」で、天然とんこつラーメン(790円)。種々指定できるお好みは、麺かためのみで。
味は好きなんですけど、替え玉をすると900円オーバーになるのはC/Pという点でどうなんだろう・・・。
12月18日(金) |
お台場のフジテレビ1F広場で開催されている「お台場ラーメンPARK」
第一弾(2009/12/12〜2010/1/11)は
・麺家 うえだ(焦がし醤油らーめん)
・麺劇場 玄瑛(海老香麺)
・麺や 七彩(真 トマトタンメン)
・Bee Hive(塩ラーメン "Naminori")
・めん徳二代目つじ田(味噌ラーメン)
・せたが屋(せたが屋ラーメン)
・キャンパスナイトフジ×元楽(キャンナイ初体験らーめん)
・ミオパン(ミオパンラーメン)
・スパイスTVどーも☆キニナル!(まろ辛☆キニナル!坦々麺)
というラインナップです。
「麺や 七彩」の真 トマトタンメン(800円)。
トマトの酸味、レタスの甘み、チーズの風味が一体化したスープは独特の味わいです。
麺は中太で軽くウェーブがかかったもの。適度な歯ごたえがあります。(自家製麺)
しかしお客さんが少ない。主催者の宣伝告知・バックアップが足りないように思います。
12月17日(木) |
五反田の「やならわバー」へ。本格的沖縄料理がお手軽に楽しめるので何度も行っているのですが、麺類は初めて食べました。若いご主人は沖縄が大好きな道産子。あまりにも好きなので沖縄料理店を持ってしまったというほどの沖縄好き。
沖縄そば(700円)、豚骨・鰹節ベースのさっぱりとした沖縄そばらしいスープ。平打ちの太麺はボソッとした触感があります。沖縄の三角食堂から取り寄せているのだそうです。
ゴーヤーチャンプルーをはじめ沖縄らしいつまみがたくさんある中で、ここのジーマミー豆腐はピーナッツの香りがふんだんでとてもお気に入りです。泡盛も種類が多くリーズナブルなので、これからもフラッと立ち寄ることでしょう。
12月15日(火) |
「とんこつらーめん 七志 高田馬場店」へ初訪問。もともとは神奈川・青葉台から始まったラーメン店で、今や神奈川・東京に14店舗を展開しています。ラーメン・坦々麺・つけ麺と季節限定メニューという構成。高田馬場店限定の学生麺(麺 1.5倍、野菜・肉どっさり)というのは、学生が多いこの地ならではでしょう。
七志らーめん半熟味つけ玉子(700円+100円)。豚骨が良く染み出た白茶濁スープで、表面の油はほとんど浮いておらず、豚骨ベースながらすっきりと食べ進めます。
麺はウェーブがかかった太麺で、モチッとした食感。太いわりにスープとの相性が良く、細麺でなくても豚骨スープには合う麺があるんですね。楽しめました。
12月14日(月) |
五反田で健康診断でした。午後からだったので、終わった時にはもの凄い腹減り。バリウムしかお腹に入れていないので、遅いランチを「かづ屋 五反田」で。
ワンタンを食べたかったのですが、お腹の調子がイマイチなので、ノーマルの支那そば(660円)
前回・前々回・その前に食べた印象と同じく、本店とは異なる味わいにしているのですかねぇ・・・。魚系が全く感じられません。
しばらく本店に行っていないので何とも言えませんが、少なくとも開店当時の味わいとは大きく異なります。
12月13日(日) |
西武立川の「UMA」に行ったところ、駐車場に入れそうもなくあきらめました。外の行列で10人以上と人気が保たれているようです。
なので、東中神の「まるひろ」へ。こちらも待ちはないながらほぼ満席と人気があります。
中華そば+わんたん(500円+200円)。ダシがしっかりと効き、一歩間違うと単調なスープになりがちな系統ではありながら、そんな感は微塵も見当たらないのはさすがです。麺の湯で加減も、ゴマ油の風味のメンマも、生姜が効いた肉ワンタンも、どれも良いのですが突出せず、ハーモーニーを奏でているような。
ほんと、全体のバランスの良さが素晴らしい。いつもそう感じます。
12月12日(土) |
八王子・北野の「中華そば さくら」で中華そば+味玉(500円+100円)。従来の太麺と、手切りの細麺を選択できるようになっていました。もちろん未食の細麺で。
油が皆無で本枯れ節たっぷりの醤油スープは、さっぱりとしながら奥深く、一口目から最後まで満足度が低くならないばかりか、徐々に高まって行くほど。
麺は一定範囲で太さにバラつきのある手切りの縮れ麺。コシよりも唇に当たる感覚と食感、喉越しが特徴的で、中華そばそばのスープにはこの麺が一番合っている気がします。
連れは定番ではないメニューの、ねぎそば(750円)。こちらは以前からの太丸麺でいただきました。味見したところ、ねぎ・もやし・玉ねぎを炒めた具がトッピングされて味がはっきりとしているので、こちらにはこの麺がいいと思います。
そのほか、焼きそば用の手切りの太麺があるので、三種類の麺を自家製で打ち、そのうちの二種類は手切り・手揉みと手間がかかるので、手切りはプラス料金で良いのでは? と思ってしまいます。お店の温かい雰囲気も大好きなので、またお邪魔します。
12月10日(木) |
古川橋近くの「笑の家」へ。その名の通り家系、それも元・六角家店長の経験のあるご主人ですから、本流に近い家系が食べられます。
ラーメン・油少なめ(700円)、豚骨エキスがたっぷりと染み出た豚骨醤油スープはヘビーです。油少なめなので、鶏油の風味は少ないながら、しっかりと家系してます。麺はいかにもという太麺平打ちで短いもの。食べ慣れているせいもあるでしょうけど、相性が抜群にいいです。
ロットの最後で余った麺を投入したのか、大盛りほどの量がありましたけど、難なく完食。午後眠くなるので大盛りにしないようにしているのですが、たまにはいいですね。
12月9日(水) |
三田の「らぁめん 丸」は久しぶり。やはり一番好みのらぁめん(700円)を。
和風魚介が十分に染み出た醤油スープは奥深くて熱々。かなり高温なのにダシの風味が飛ばないのが不思議なくらいです。濃厚なのですが表面の油が皆無なので、食後もすっきりとしています。
麺は太麺/細麺を選択できるのですが、醤油には細麺の組み合わせの方が個人的には好きです。熟成タイプではないのですが、密度が濃いような印象を受けます。モチッではなくどちらかというとサクッとした食感の麺です。
食べ終える頃合を見計らって冷たいジャスミン茶がサーブされ、火照った身体をクールダウン。今日もごちそうさまでした!
12月8日(火) |
新橋の「八七三家」で、ラーメン・並+刻みネギ(650円+50円)を味・油・麺は普通で。
いつもながら家系にしてはさっぱりとした豚骨醤油で軽いです。でも物足りなさはないです。初となる刻みネギトッピングが余計にそう感じさせるのかもしれません。
前回食べて、麺がもう少し柔らかくてもいいかな? と考えていたはずなのに忘れていました。やっぱりこのライトなスープにはちょっと硬いかも。
新橋って、飲み屋さんはふんだんにあるのですが、ラーメン店が意外に少ないので、重宝しています。