12月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2010年12月分】
今月の実食数 ラーメン 18 (新規店 4)
蕎麦 0 路麺 1 うどん 4
今年の実食数 ラーメン 154 (新規店 56)
蕎麦 20 路麺 32 うどん 27

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(4杯)
Ozy's Dining 魚魚魚魚☆Ramen(2杯)、
太公望
【おいしかった】
(14杯)
杉山風龍.MAX 新橋(2杯)、一蘭 立川(2杯)、
大吉製麺良麺(2杯)、立川や
花月 嵐 豊田朧月麦天井の庄 立川
【まあまあかな】
(0杯)
 


 12月31日(金)
ラーメンの食べ納めは地元の「太公望」で正油ラーメン(700円)、飛魚などの魚介系がじんわりと染み渡る無化調とは思えない味わい。しっかりとしたダシの濃さがあります。むっちりとした縮れ麺が良く合うし、フレッシュ感のあるチャーシュー、手裂きメンマもいい。

今年の締めにふさわしい一杯でした。来年もお世話になります。


 12月29日(水)
今日からお休みなので、立川の「魚魚☆Ramen」の年内最終営業に昼から飲みながらまったりー

塩らーめんはオーガニック丸鶏をベースに煮干しなどの魚介系がふんだんに香る無化調・無添加のスープに、有機栽培小麦を使用した褐色を帯びた麺。しみじみと旨さが広がります。


そのまま夜の部へ突入(笑) 赤霧島ロックをいただきながら、ほっけ刺し。白身魚なので淡泊なのに甘味があり、なかなか食べられないものです。あとは焼き白子。まったりとした食感がたまりません。

普段なかなかお話しできない業種の方々との会話も楽しかった!
また来年もお邪魔します。


 12月28日(火)
仕事納めでちょっと飲んだ後に「風龍.MAX 新橋店」で、うま玉とんこつラーメン・硬め(700円)。

白茶濁スープは豚骨ベースでしょうが、臭みが無く万人受けする味わい。麺にやや粘性があるのが気になりますが、まあ、食べやすいってことで。

飲んだ後のラーメンには重畳しそうです、


 12月27日(月)
立川らーめんたま館の「麺処 井の庄」へ。

らーめん(730円)、以前と同様に豚骨魚介系のスープで、魚系がかなり強いです。柚子がトッピングされるようになり、途中からスープに合わせると印象が異なり面白いです。
太縮れ麺の弾力のある食感が重厚なスープに良く合います。

夜中なのにお客さんが入っています。皆さん、ラーメンが好きなんだね。


 12月26日(日)
福生の「麦天 BAKUTEN」は二回目の訪問。

ラーメン・並(700円)を、野菜・油は普通、にんにくなしで。

開店当時に比べると、スープの粘性がやや弱くなった気もしますが自信なし。動物系をベースとして、鰹節などの魚介系の風味が一本とおった輪郭がはっきりとしたスープです。
太麺縮れ麺はもっちりとした食感で、スープに負けない強さがあります。
麺の量は並=150gと多くないのですが、野菜がたっぷりで満足感が高い。

連れのつけ麺は、水で締めているのでより弾力が強いです。つけ汁はラーメンを踏襲していて、酸味・辛味・甘味がないのは個人的にマル。450gまで同一料金ですし、野菜増し増しも無料なので、お腹いっぱい食べたい人にはお薦めします。

次回はラーメンににんにくを入れてみようかな。後から入れたいので、別皿でいただけるかしら?


 12月24日(金)
10月にオープンした「銀座 朧月」へ初訪問。「おぼろづき」と読みます。数寄屋橋からほど近い、カウンタ7席だけのこぢんまりとした佇まい。メニューは、中華そばとつけ麺を主軸としています。

中華そば、並盛りは320gで、洗面器のような器で出てきます。それは無理なので、小(680円)を。

半透明のスープは煮干しなどの魚介系をメインとした香ばしさがあります。温度が高いのが特徴的。ただ、魚が強すぎると感じる人がいるかもしれないほど強いのは好みが分かれるかもしれません。

麺は太麺やや平打ちで強い縮れがあり短め。硬めで密度が高い食感があり、スープとの絡みは良好です。

デフォでチャーシューが5枚入り、このスープが好みと合えば、680円は安いでしょう。


 12月23日(木・祝)
昼間の「魚魚」、正確には「魚魚☆Ramen」は初だったりします。お店のかたに驚かれた(笑)

期間限定メニューの、とんこつ鱈〜めん(1000円)、スープは花子豚骨。チャーシューの代わりに真鱈が添えられています。野菜は有機キャベツ・モヤシ。赤く見えるのは、自家製ラー油。豚骨から染み出たコラーゲンを強く感じ、ラー油がほどよいアクセントになっています。
鱈が新鮮なこともあるんでしょうが、豚骨スープとの違和感が全くないのが驚き。

連れは、ベーシックな煮干し鶏そば・醤油(680円)、花子豚骨とは打って変わって、無化調・無添加のオーガニック丸鶏ベースのスープを、じんわりと染み渡る煮干しがしっかりとサポートしています。鶏チャーシューがまた良く合う。

どちらもここでなくては味わえない一杯です。


 12月22日(水)
「らあめん花月 嵐 豊田駅前店」へ。
8日からの限定である「僕の味噌ラーメン」(750円)が目的です。イタリアン「TATSUYA KAWAGOE」@代官山の川越達也シェフとのコラボレーションというメニュー。

3種類の味噌に、生クリームを加えたスープはまろやかに仕上がっている。肉味噌はボロネーゼバター。牛・豚の合い挽き肉に、無塩バターを加えたオリジナルで、スープに溶けると、味噌とバターの風味が広がり、味わいが深くなります。
緑の野菜はルッコラの千切りとキャベツ。コーンも入っている。

麺は太麺ストレートで、一本心を残したような茹で方で、印象としてはパスタに近いか。

全体的にイタリアンな仕上がりながら、とても良く考えられた一杯。
こういうラーメンがあってもいいですし、特に女性には合うと思います。


 12月20日(月)
飲んで帰る途中に小腹が空いたので、立川で下車して「立川や」へ。駅から近いのと常にお客さんがいるものの回転が速いので、短時間でお手軽に食べられるので重宝します。

かつおだしスープラーメン・こってり味(600円)、鰹節がきっちりと主張する醤油スープに、細かな背脂が多めにプラスされます。見た目ほどしつこくなく背脂の甘さもそれほど強くないので、ベースのスープを壊さずに食べることができます。。

入店から退店まで20分ほど。この手軽さがいいんです。


 12月19日(日)
「Ozy's Dining 魚魚」で忘年会。久々に食べた毛ガニが美味しかったー。
で、結局朝までカラオケ(笑)

始発電車が動き出した頃に小腹が空いたので、「一蘭 立川南口店」へ。

天然とんこつラーメン(790円)を、マイデフォになってきている秘伝のタレ2倍・麺かためで。
前回同様、個人的には好きです。



福生駅前に昨日オープンした「横浜らーめん 良麺 福生店」に行ってみました。元・ゲームソフトを扱うお店で、店内は意外とキャパがあります。メニューは豚骨スープとあっさり味鶏スープの二種。

醤油ラーメン+味付玉子(600円+100円)、見た目は家系のように見えます。茶濁スープは、味が濃い。そのため、豚骨など本来のスープの風味が伝わりにくい。もしくは豚骨の染み出しが弱いのかもしれない。
麺は太めのほぼストレート、硬いというか、茹で不足で残念。
味付玉子は黄身がしっとりとして、味付けは控えめ。提供する直前に半分に切るようだ。ただし、最初から半分入っていることを言ってほしかった。

あっさり中華そば(600円)は、鶏ベースのスープに生姜が効いて、スッキリとしていて、非常に食べやすい。麺は細めのストレート。具の種類が多いのもマル。
こちらのほうが個人的には好きだ。


 12月18日(土)
地元・あきる野市の「大吉製麺」へ。

7:00〜16:00(日・祝 9:00〜16:00)という変わった営業時間なので、開店当時はどうなるかと思っていたのですが、ご近所の方や車での営業の人たちでなかなか繁盛しています。

ラーメン(500円)、スープそのもののよりも、タレの風味が引き立ったスープは、単純でないのがいい。麺は中太のほぼストレート、適度な硬さがありモッチリしています。自家製麺ではないと思われますが、この組み合わせはなかなか良いです。

実は、自宅から一番近いラーメン店なんで、嬉しい限りです。


 12月14日(火)
駒場東大前の「侍」へ。看板に「横浜家系 豚骨醤油極太麺」とあるとおり家系ラーメンで、渋谷の「侍」の本店になります。

ラーメン(680円)を指定なしで。豚骨が良く染み出たスープに、背脂の甘み・鶏油が加わった正しい家系ラーメンです。酒井製麺の太麺ストレート麺は硬すぎない茹で上げで、モチモチ感があります。

こういう正しい家系は、食べていて安心しますね。


 12月10日(金)
立川の「Ozy's Dining 魚魚」にて忘年会。有機野菜や、お魚や肉などに、日本酒などで相変わらずの満足感。

〆にラーメンをいくつかをシェアして。
海老三(えびぞう)らーめん(笑) ・・・ 丸鶏をベースに、三種の海老を使用したラーメン。
二郎風ラーメン ・・・ 花子豚骨スープの濃厚さ。無化調で二郎を再現するとこうなる?
熊本風トンコツ ・・・ 花子豚骨スープをベースに、マー油がポイントになっています。

いずれも限定品なので、いつでも食べられる訳ではありませんが、どれも工夫が凝らされているこのお店らしい一杯でした。


 12月9日(火)
「一蘭 立川南口店」で、天然とんこつラーメン(790円)を、秘伝のタレ2倍・麺かためで。

麺の茹で時間が短いので、あっという間にラーメンが登場します。
白茶濁のスープは豚骨が適度に染み出ているが臭みはなく、食べやすい。極細ストレート麺は適度な硬さがありますが、やや粘性があるのが気になるかな。超かた指定でいいのかもしれません。

豚骨バリバリの博多ラーメンもいいですけど、安心感があって好きです。


 12月6日(月)
1日にオープンした「風龍.MAX 新橋店」へ初訪問。とんこつラーメンの醤油と塩を主軸としてます。

うま玉とんこつラーメン(700円→600円)、豚骨スープは臭みがなく、食べやすい万人受けする味。
麺は極細のストレート、適度な硬さがあるものの、やや粘性があるので、サクッとした歯ごたえが好きならば「硬め」などを指定したほうが良いかもしれない。

新橋で飲んだ後に重宝するかも。


 12月5日(日)
青梅の「担々麺 杉山」へ。行列はないものの、ほぼ満席と相変わらず人気が高いです。

担々麺(880円)、海老が香ばしく効き、真っ赤なのに見た目よりは辛くないスープは逆に優しさを感じるほど。適度な茹で加減の自家製の細麺との組み合わせがいい。

食後に出される杏仁豆腐とジャスミンティーでクールダウンです。