2月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2012年2月分】
今月の実食数 ラーメン 19 (新規店 6)
蕎麦 1 路麺 1 うどん 4
今年の実食数 ラーメン 42 (新規店 16)
蕎麦 2 路麺 5 うどん 6

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(2杯)
杉山
【おいしかった】
(14杯)
梅乃家なおじ(2杯)、一蘭 立川増戸大勝軒
星の家立川や(3杯)、つじ田 味噌の章
金町製麺はせべ小川流 八王子みなみ野
笑の家
【まあまあかな】
(3杯)
博多天神 新橋2ニューミスターラーメン
とびつき


 2月26日(日)
ラーメンではなく蕎麦ですが、「杜々」@高尾は、かなり気に入りました。

初訪問なのでベーシックなメニューをいただきましたが、そのほかのメニューも食べてみたいと思わせる魅惑的なお店でした。
レポ


 2月24日(金)
ランチは南麻布(最寄り駅は白金高輪)の「笑の家」で、ラーメン・ノーマル(700円)

スープをすすると・・・ あれ? 普段に比べて、豚骨エキスが弱くて物足りない。
食べ進んでも、同じような印象的でした。

残念。こんなこともあるんですね。



飲んだ帰りに小腹が空いたので、立川駅南口すぐの「立川や」で・・・、というデジャブ状態(笑)

昨日とは真反対の、とんこつすーぷ・ラーメン・こってり(600円)

基本は東京豚骨のなのですが、こってり=背脂が加わることにより、一層のインパクトが出ています。それを調和するように茹でモヤシがトッピングされていますが、逆にスープを薄める印象。

大別すると、かつおだし・とんこつスープ×ノーマル・こってり(背脂)と四種類になり、どれが好きかは個人的な好みによると思う。個人的にはかつおだしかな? でも気分でとんこつも食べるし。

そんな幅広いキャパがあり、夜遅くでも食べられるのは、うれしい限りです。


 2月23日(木)
飲んだ帰りに小腹が空いたので、立川駅南口すぐの「立川や」で、かつおだしすーぷ・ラーメン(600円)

鰹節がきっちりと効いた素直なスープは、飲んだ後でも食べやすい。

前にも書きましたが、チャーシューをバーナーで炙るようになり、全体的な風味が格段に良くなりました。素材そのものを変えているのか、作り方を変えているのかはわかりませんが、このレベルアップは高評価です。


 2月19日(日)
西八王子の「八王子らーめん とびつき」は、昨年11月に「大魔神」が同じ場所でリニューアルしてオープンしたようです。看板どおりメニューはラーメンのみ。

ラーメン 並(500円)、やや濁りのある醤油スープは、ダシよりも醤油の風味で食べさせるコンセプトのようだが、後半は単調に感じてくる。細めの縮れ麺は、やや柔らかい茹で加減。

チャーシューは厚めにカットしてあり、ボリュームがあるのがウリなのだろうが、至近には八王子系ラーメンの超人気店があり、ちょっと厳しいかもしれない。


 2月18日(土)
八王子の「創作らーめん 小川流 八王子みなみ野店」へ。ラーメンとつけ麺があるが、つけ麺の比率が高いようだ。

らーめん+味玉(650円+100円)

茶濁したスープは煮干しが強めに香っていて、若干とろみもあるが見た目よりしつこくない。

麺は太めのほぼストレートで短い。密度が詰まったような食感で、かなり硬め。表面がツルツルで滑らかなのは良いが、スープの持ち上げが弱く、ややバランスが好みではない。ラーメンよりもつけ麺のほうが合うかもしれない。


駅からはかなり離れているが、ほぼ小上がりで自由度があるので、家族連れにも人気があるようだ。


 2月15日(水)
移動途中に五反田の「支那そば はせべ」で、支那そば(700円)

透明感のある和風魚系のじんわり優しいスープに、佐野直送のピロピロむっちり麺。

派手さはないけど、こういうのは好きだ。以前に比べると値上がりしてしまったが許容範囲。
夜はお店に行くまで客引きが多いし、店内には酔っ払いも多いが(笑)




青梅の「ニューミスターラーメン」は何年ぶりだろうか。

味噌ラーメン(680円)、札幌味噌ラーメンのように、中華鍋で野菜・挽肉を炒めて作るのではなく、味噌を丼でスープに溶かして作っているようだ。赤味噌主体のような、味噌の香ばしさが引き立つスープ。表面の油が少なく、さっぱりとしている。

麺は中華そばと同じく、細めの縮れ麺で、柔らかめの歯ごたえ。


飲んだあとでもさっくりと食べられるラーメン。
あとでじっくりと確認したが、どれも10年前の値段のままというのが凄いことだ。


 2月13日(月)
新橋で飲んだ〆に「博多天神 新橋2号店」へ。新橋で博多系だと最近は「風龍.MAX」に行っていることが多いけど、たまにはこちらにもと訪問。

ラーメン(500円)、綺麗すぎる白濁は、豚骨の風味は弱くさっぱりとしている。
極細ストレート麺は茹で時間が短く、硬めの歯ごたえがある。


ここのラーメンはブラックコーヒーで、自分自身の好みで味付けする、というお店のコンセプトはわからないではないが、私はブラックコーヒーが好き(笑) 基本の一本線はあったほうが良いと思ったのは、昔のままだった。
毎朝、拳骨をハンマーでたたき割っているのを良く目にするが、それが伝わってこないのが残念。


 2月12日(日)
夕方から金町の「金町製麺」で飲み会。

刺身や日本酒をいろいろいただく。
麺では、「七彩」のを、つけ麺のつけ汁だけでなくカレーで食べてみたり。

ベースがしっかりしているので、変化球でも安心感があります。


 2月11日(土)
パチンコ・パチスロの「マルハン」に併設された「ごはんどき」で、限定のラーメンがあるとのことで、青梅店に行ってみたところ、14時ですでに提供終了。その他のメニューはありますが、惹かれないのでパス。



移動して、「担々麺 杉山」で担々麺(880円)

胡麻をベースにトッピングにもある海老の風味が香るスープ。見た目よりは全然辛くないなので、辛い担々麺を求めてきたのならば、ちょっと違うかもしれないけど、トータルの味わいに不満を感じる人は少ないのでは?

大辛特製辣油(50円)というのもありますしね。


 2月10日(金)
巣鴨の「Japanese Soba Noodles 蔦」は、「めじろ」@代々木の息子さんが店主のお店。

煮干らぁ麺(750円)、煮干しが一番最初に香るが、しつこさはなく、たぶん水だしかな? 化学調味料未使用ということもあってか、素直に最後まで食べ進めます。ダシと醤油の濃さががちょうど絶妙なバランスを保っています。

麺は細麺ほぼストレートで、硬めの茹で上げながら、硬すぎずスープとの相性は良い(自家製麺) 舌触り・喉ごしが滑らかで、よく考えられた麺。


開店から間もないものの、コンセプトがはっきりしている一杯でした。




飲んだ後の〆に「ヒノマル食堂 肉そば なおじ」で、前回と同じく博多そば(500円)

やっぱり豚骨も背脂も主張が弱いと思う。もっとどちらかに振ったほうが面白いかもしれない。

でも、ワンコインとしては、がんばっていると思います。


 2月8日(水)
小川町の「つじ田 味噌の章」は、麹町・小川町にある「二代目 つじ田」の味噌専門店。

味噌らーめん(800円)、中華鍋で挽肉とモヤシを炒め、スープ・味噌を注いで作る札幌味噌ラーメンスタイルで熱々のスープだが、挽肉・モヤシともごく少量なので、炒めた風味はあまり感じないのは残念。生姜が効いた香ばしい味噌で、甘味がある。

麺は小林製麺@札幌直送で、黄色い熟成タイプではないものの、適度な歯ごたえはある。

面白いコンセプトでの展開ながら、どうしても「つじ田」と比較してしまい、個人的なフックは弱い。


 2月6日(月)
立川で途中下車して「立川や」で、らーめん・かつおだしスープ・こってり味(600円)

いつもながら、その名のとおりです。鰹節が強く効いています。

麺は多加水なのなか、黄色っぽく歯ごたえのあるタイプです。


チャーシューを炙るようになってから、印象が変わっています。


 2月5日(日)
たぶん10年ぶりぐらいに、八王子の「星の家」へ。八王子系ラーメンの老舗です。

南京ラーメン・並(600円)、独特の甘味は牛テールで、砂糖などの甘味料ではなく、表面の油がキラキラと光るのが特徴的。

硬め指定不可のやわやわ麺は、好みがわかれるかもしれませんね。後半はさらに濃いめの醤油スープを吸う印象的でした。


昨日と同じく、14時でもお客さんが訪れる人気店。八王子系ラーメンの老舗店ながら、他店と一線を画すのがタマネギの切り方。一般的にはみじん切りなのですが、ここはスライス。創業者の思いが、麺の柔らかさとともに残っているんでしょう。


 2月4日(土)
武蔵増戸の「増戸 大勝軒」へ。

中華麺・少なめ(788円−105円=683円)、煮干しがガッツリ主張して、独特の香ばしさが引き立つ熱々のスープが並々と注がれており、この味わいに魅了された人が多いのも納得。後半は柚子の風味がじんわりと廻ってきます。

麺はやわやわなのだが、食べ慣れているせいか不思議と違和感がない。少なめでも十分の量があります(たぶん、普通=2玉・300g、少なめ=1.5玉 225gなのかな)

14時過ぎでもひっきりなしにお客さんが訪れる地元密着系のお店です。


 2月3日(金)
帰宅する途中で小腹が減ったので、「一蘭 立川南口店」で、天然とんこつラーメン・麺超かた・秘伝のたれ1/2倍・ねぎ両方+半熟塩ゆでたまご(790円+100円)

いつもながら食べやすい豚骨スープ。一番硬い指定でも粘性のある麺だけはどうも違和感があるけど、ここの麺はそういうものなのでしょう、仕方ないですね。


 2月2日(木)
「ヒノマル食堂 肉そば なおじ」は、「なおじ」@目黒とのコラボレーションとして2010/4にオープンした「ヒノマル食堂 つけ麺 なおじ」から2012/1/12にリニューアルしたお店。博多肉そばなどのラインアップで、朝6時からラーメンが食べられる。

博多そば(500円)、適度に濁ったスープは、豚骨由来と思われる風味はあるものの弱い。背脂は量の割に甘味が出ていなくて、看板にある「濃厚博多とんこつ・・・」のイメージは見いだせなかった。
麺は極細ストレートで、サクサクとした歯ごたえがあり好みで、スープが本格的な博多系ならば、相性の良い麺だと思われる。

ワンコインと割り切るとなかなか。


 2月1日(水)
「竹岡らーめん 梅乃家」は、 2005/6に高輪台にオープン。新橋に移転して2011/12/19オープン。以前から気になっていたものの、千葉・竹岡の「梅乃家」とは直接は関係がないらしい

ラーメン+タマネギ(500円+50円)、デフォでもタマネギがトッピングされているのだが、大好きなので増量してみた。
竹岡式なので、チャーシューの煮汁をお湯で割ったスープ。なのに違和感がないのが不思議な感覚。見た目ほど醤油は濃くなく、甘味もあって。醤油が大好きな個人的にはおおいにアリ。

麺は縮れ細麺で、スープの色に染まってくる。竹岡式の麺は乾麺なのだが、ここは生麺。後半はダレ気味になるものの、スープを吸って、違った味わいになって面白い。

ワンコインでこのラーメンが食べられるのはおおいにアリ。