Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2006年7月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 24 (新規店 13) 蕎麦 2 路麺 3 うどん 2 |
今年の実食数 | ラーメン 103 (新規店 33) 蕎麦 20 路麺 28 うどん 7 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (6杯) |
幸貴、八島(2杯)、がんこ三田、 ○決(まるひろ)、樽座 |
【おいしかった】 (18杯) |
よかばってん、勝来軒、将、こじろう、 凪、蓮、風来坊、三九食堂 福生、 蒲原館、大西、さとう、勇、平凡、 あってり麺東京、美豚、框堂、一福、 やすべえ 赤坂 |
【まあまあかな】 (0杯) |
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【もう行かない】 (0杯) |
7月30日(日) |
先日はさっぱり系の味噌ラーメンを食べたので、今日はちょっと違う系列の味噌ラーメンを求めて八王子の「麺や 樽座」にしてました。
味噌らーめん(750円)。開店当時は味がしっくりこないこともありましたが、写真を見てわかるとおり表面の赤い海老油がピシッと効いて全体を引き締めています。味噌の味付け自体は濃いめなのですが、海老油の香ばしさと甘みが味噌とよくマッチしています。海老油を使ったお店がある中で自分にはここの風味が好みなんです。
モヤシ・挽肉は中華鍋で炒めてスープを注ぐという札幌味噌ラーメンのスタイルに近いですが、モヤシを最後に入れるところが違い、そのため炒め野菜の風味は控えめになっています。
チャーシューは都度切り分けて、バーナーで片面を炙ってあり、柔らかいのに表面がカリッとした食感と香ばしさが楽しめるんです。一度に2杯程度しか作らないという丁寧さも好印象で、純連とはまた違ったこってりさがいいです。
7月29日(土) |
しばらく偵察してなかった中神方面へ。(いずれも江戸通り沿い)
6月?開店の「彩と菜」、タンメン専門店はここでしたか。
今月初旬オープンの「めんりき大将」→「自由麺酒党 びとん」。スペリオールにも紹介された福生(熊川)の「つけ麺 美豚」の関連店。17時からの営業で、つまみが色々あるみたいですね。
ここらあたりに来ると結局はここに行くことが多いです。お気に入りの、「中華そば ○決(まるひろ)」。いつもは行列ができるほどなのに、今日はすいていました。暑いからでしょうかね、それでもコンスタントにお客さんが入ってきます。
今日はお気に入りの中華そばではなく、つけ麺(600円)にしてみました。見た目のとおり、麺もつけ汁も中華そばを踏襲しています。
麺は中華そばと同じで細めの縮れ麺。冷やすことによって食感がより強くなっていますが、食感の違いはあるものの中華そばとの違いは大きくない。擦った白ゴマの風味がアクセントになっています。
つけ汁は辛味はなしで、若干の酸味を加えただけで、中華そばのスープを踏襲しています。薄味なので麺をどっぷりと漬けて食べるのがいいです。
麺はたぶん1玉なのであっと言う間に食べ終えてしまい、スープ割りができるのかなあ?なんて思いつつ、味付けが薄めなのでそのまま飲み終えてしまった。つけ麺=太麺+酸っぱ辛いつけ汁、が至極という人にはおすすめしませんけど、個人的にはこういうつけがありだと思うし好きなんです。
中華そばのスープは、開店当初は魚介系。それも鰹節をガッツリと効かせたスープでしたが、和風が控えめにシフトしています。ただそれに物足りなさを感じることはなく、むしろバランス重視のスープを目指している結果なんでしょう。
遠路からこちらに来る人にお勧めを聞かれたら、ここははずせないお店です。
7月24〜28日(月〜金) |
まとめ更新(順不同)
ラーメンに詳しい知り合いと会話をしていて、未食と言うとかなり驚かれるお店がいくつかあって、ここもその一つでした。初台or幡ヶ谷の「一福」。壁にサインがいくつも飾ってあり、よく見るとほとんど会ったことのある人たち。
味噌・醤油・塩と各つけ麺がありますが、やはり最初はこれでしょう。味噌らぁめん(670円)、表面の油は少なめで、味噌の風味を生かしたスープは濃くない味付けで、非常に穏やかです。
合わせる麺は自家製麺で、適度な硬さがありしなやかな食感。ここのスープとは相性が良いのですが、こってりとした味噌ラーメンには合わないでしょう。
女将さんの優しさが染み出た一杯でした。
中目黒の「喰麺と酒肴 框堂」(かまちどう)は、その名の通り飲み屋の要素が強く、つまみ・酒・焼酎の品揃えが豊富なのは、飲食店を手がけるウイル・インターナショナル(http://wid.co.jp/)が母体だからでしょう。
ラーメンはあっさりスープの海出汁とこってりスープの山出汁、それにつけ麺。麺はそれらに合わせて二種類のようです。
海出汁熟成麺・天然海塩(700円)、ダシが薄めなのか揚げネギの風味を強く感じます。揚げネギの香ばしさが好きな人にはいいかもしれませんが、自分はあまり得意じゃない部類。麺は伸びやすいので短時間に食べるのがいいかも。
つまみには食べてみたい品がいくつもあったし、焼酎が豊富だったので飲み屋さんと位置づけると違和感がないお店かもしれません。
赤坂の「つけ麺屋 やすべえ」、公式サイト(http://www.yasubee.com/)によるとここが6店目で昨年7月オープンと一番新しいお店になるようです。
店名どおりつけ麺をメインにしており、並盛り 220g・中盛り 330g・大盛り 440g は同じ値段というのは親切です。醤油らーめん・塩らーめんもありましたが行った際は売り切れになっていました。
つけ麺+味玉チャーシュー(680円+250円)、瑞々しく輝いた太麺は見た目どおりのしっかりとした食感です。つけ汁は酸味が控えめなのはいいんですけど、個人的には甘くて、味醂というよりも砂糖のような甘さは得意ではないです。
サイトを検索してもラーメンの感想がほとんどないんですね、次回はそちらを試してみたいです。
中途半端な昼食を東銀座の路麺、「みちのくそば」で、冷やしたぬきそば+温玉。見た目は温かいそばと変わらないほどたっぷりのつゆが入っています。もちろん専用の冷たいつゆ、これがまた丁度良い味付けで、太めのそばとの相性がいいです。(画像)
7月23日(日) |
福生(熊川)の「つけ麺 美豚」に行くと駐車場が満車だったので10分ほど待ち。お店には行列はありませんがほぼ満席とにぎわっていました。
ほんとは看板メニューのつけ麺に惹かれるもののラーメンのスープが好きなんです。酸味・辛味は控えめとはいえ、あえて自分の好みでない味を加えたメニューにチャレンジする必要はないので今日もラーメン(650円)。
煮魚出汁(+100円)を加えなくとも充分に魚系が強いスープで、好みですがこちらの方がバランスが良いかもしれません。麺はつけ麺に比べると細いながら、一般的なラーメンからすると太麺で、モチッとした食感がよく合っています。チャーシューは柔らかくてしっかりと味が染み込んだもの。
満足度は高いのですが、個人的には味付けがややしょっぱいかな、次回は味薄めにしてみようと思います。
7月22日(土) |
昼過ぎに中野で知り合いらと待ち合わせをしていたので、ひさびさに北口周辺をうろうろ。
「青葉」は一見5人ほどの待ちと思いきや、店内のカウンタ席の背面を取り囲んだ行列があり、時間がかかることよりも、食べているところを背後から立って見られるのがどうも好きでないのでパス。
そのまま早稲田通りまで行って、「へぇー」とか「おぉー!」とかお店の様子を観察したものの、結局どれもそそられなくて、実は一番最初に様子をうかがった「中華そば 平凡」へ。駅からサンモールを入ったすぐの銀だこを右折したとこです。レポートにないってことはたぶん10年ぶりでしょうか。相変わらずののんびりとした時間が流れるカウンタだけの店内。
ゆずラーメン(550円)、ゆずが最初から香るのは好きでないので小片をどかしてから食べ始めました。鶏ガラ主体の優しいスープは相変わらずで、塩ベースに多少の醤油の味付けという珍しい味ながら、全然違和感がない。麺は硬めだけど硬すぎず、するすると収まります。モモ肉チャーシューは厚切りで柔らか。
食べ終えてホッとする気持ちは何なんでしょう。奇をてらわず蘊蓄を多く語らずとも満足度が高かった。ラーメンってこれでいいと思わせる温故知新の一杯でした。
(参考サイト)
http://u-city.vis.ne.jp/zg_main/zg_heibon.html
http://u-city.vis.ne.jp/zg_main/zg_heibon-2.html
某所で肉・肉・肉のオンパレードを堪能して帰宅する途中でなぜか小腹が空いてしまったんです。どうしたんでしょうか? 普段ならあり得ないですけど、デザートの感覚?で立川で下車してラーメンスクエアに行ってみました。
未食の「あってり麺東京」、「軽井沢創作(つくつく)料理 ロコ 」が展開するお店で、4月7日に入れ替わりでオープン。軽井沢で食べた印象はとっても良かったんです。
あってり麺(700円)は、動物系に強い和風魚系のWスープ。節粉を使用したザラザラ感は皆無でまろやかです。細麺はサクッとした食感で、食べ始めはスープにやや負けているかなと思いきや、全然ありですね。細麺なので替え玉ができるというのが特徴的です。
7/31に五反田、というか大崎広小路のガード下、元・「がん」のあった場所に五反田店がオープンするようで、こちらも楽しみです。
7月20日(木) |
久々に新橋の「らーめん 勇」へ。絶好調で自分の好みにドンピシャだった頃の味とは違うことはわかっていつつも、もしかしたら?と定期的に来てしまいます。
中華そば・アッサリ(750円)、スープを淡泊な方向にシフトさせたのはいいとして、今日のスープは生姜が効きすぎ。使用している多くの素材の存在が完全に押さえつけられてしまってます。残念、次回期待。
夜は日本橋or茅場町の「支那そば 八島」で知り合いらと飲む。砂ぎも山椒煮・ピータン豆腐・冷やしトマト・レタスのオイスターソース掛け。どれもいつもながら黄八丈に合います。アジの辛しづけ・チャーシューを追加。
神田時代はありましたが普段はない、焼き餃子・油琳鶏が出てきたら、懐かしさも手伝いもうたまりません。餃子の皮は自家製がいいですね、もちろん餡も自家製。油琳鶏は皮がパリッと揚がっていて、ちょっと酸味のあるソースがまたよく合います。これが常設メニューなら・・・。
今日のメインは、有頭海老のニンニクソース掛け。こちらは常設メニューです。大きい半身の海老を炒めて特製ニンニクソースをかけたもの。ここで皆さん食べることに夢中で急に無口になる(笑)
で、残ったソースに麺を絡めた蝦葫伴麺(仮称)は、海老と大蒜の風味がたまりません。最初は多いかな?と思われた2玉があっと言う間に無くなりました。
奇しくも、本来のご主人がいなくなって寂しくなったお店と、相変わらずの味を維持もしくは向上させているお店に訪問となりました。前者には好きなお店ですからがんばってほしい限りです。
7月19日(水) |
今月7日にオープンしたという豊洲の「つけ麺 さとう」、たまたま至近に用事があったので行ってみました。テーブル10席、4席*6とキャパがあり、綺麗でお洒落な造り。照明が丼をちょうど照らす配慮があるなど、大手資本なのかな。
看板メニューのつけ麺\680は並盛で350gという量に怖じ気づいてパスしちゃいました(笑) 大盛500gは同じ値段、特盛700gが100円増しというのは麺をたくさん食べたい人向きでしょうか。
ラーメン(520円)、麺の量は普通です(170gぐらい?)。つけに比べると細めになりますがそれでも太麺で、軽いウェーブがかかっています。ちょうど良い堅さでモチッとした食感がいいですね。
透き通ったすっきりとした煮干し風味醤油スープはいいと思います。ただ麺が太いので、スープにひねりというかインパクトがあるとより麺との相性が良くなるのかな。でもこの値段なら納得です。
中華メニュー・一品料理をはじめお酒が各種があるなど夜は飲めるようです。
7月18日(火) |
夜は知り合いらと月島の「蕎羅」へ。
蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを飲みつつせいろをつまみにするという、何て贅沢なこと。蕎麦でもつけ汁でも酒が進むというなかなかない味です。
しめにかけそば。ここのつゆの風味は抜群で好みです。(画像)
7月17日(月・祝) |
久々にラーメンを食べに遠出。
知り合いから煽られていた「食堂 蒲原館」、JR東海道本線蒲原駅の駅前にあり、その名の通りラーメン専門ではなく、カレーや丼もある食堂ながら、ほとんどの人がラーメンを注文しています。
ラーメン(450円)、透明な醤油スープはダシそのものよりも表面の香ばしい油がアクセントになっています。麺は加水が低いような独特の歯ごたえ。チャーシューが硬かったですが、クセになりそうなスープが気に入りました。
湯河原の「味の大西 本店」、有名店でありながら未食でずーっと宿題だったお店。夕刻なのに地元の家族連れを中心にほぼ満席です。ラーメンはおいといて、つまみに一杯やっている常連さんらしき人もいて、なんかホッとする雰囲気です。
ラーメン(600円)、ダシは豚骨ベースだと思います。その風味にチャーシューの煮汁をタレにしたような甘めの醤油味で、醤油大好きな自分には懐かしいとも言える味。細めの平打ち麺が伸びやすいのが難点でしょうが、たまたまそうだったかもしれません。
7月16日(日) |
「三九食堂 福生店」の味が変わったと聞きつつ確認が遅れていました。確かにイラストの蘊蓄からして変わっていました。
とんこつ塩ラーメン(500円)。想像していたよりも醤油色のスープで、ニンニク風味の油(マー油?)と香辛料が効いた香ばしさが特徴的です。豚骨そのもののエキスは弱め。味付けは塩と醤油の中間のような感じ。麺は極細で硬めの食感で博多っぽい。量は少なめながら、替え玉が50円というのは安いですね。
分類としてはどうなんでしょう。マー油は熊本だけど、その他の印象としては博多ラーメン。明確に分けられないですけど好きな部類です。
7月15日(土) |
地元の「風来坊」の新メニュー、味噌らぁめん(700円)。中華鍋でスープを作る札幌スタイルではないようです。本来のスープの煮干しを感じる味噌味で、どちらかというとさっぱり系です。麺は同じ。
連れのつけ麺(750円)はやや太麺になり量が2玉とボリュームがあります。つけ汁は醤油ベースで、紫蘇・柚子・胡麻の風味があり辛味・酸味・甘みはなく、ちょっと変わった味付け。
イタリアン出身らしい既成概念にとらわれない味だと思います。
7月12〜14日(水〜金) |
まとめ更新(順不同)
日本橋or茅場町の「支那そば 八島」で飲み過ぎないうちにひんぎゃ塩ラーメン(650円)。いつもながらのしっかりとしたダシが効いてました。
つまみも種々あって、まったりと飲むこともできるいいお店です。
神田駅西口から至近の路麺「蕎麦 はせ川」で冷やし温玉そば(420円)。
生麺使用で茹で上がるまでの待ち時間がありますが、そんな待ち時間なら全く気にならないです。むしろ歓迎。細麺でしっかりとした食感のそばにスッキリとしたつゆがいい感じです。(画像)
三田の「蕎麦 一心たすけ」で納豆そば+温泉玉子(400円+50円)。
同じようなメニューなので感想が前店とかぶってしまいます。納豆のネバネバ感で本来のそばが持つツルツル感が増しますね。一気に食べ終えました。(画像)
国分寺の「讃岐うどん 源」にて、温玉バジルうどん(450円)。
そもそも温玉うどんとは、茹で上げた直後の熱々の麺に玉子をからめて、玉子が半熟状態になるものです。それにイタリアンなテイストを加えるのはどうなのか?という疑問は皆無でした。
これいいですよ!(画像)
7月11日(火) |
「元・がんこ五代目@三田」はとても思い入れのあるお店なのですが、ご主人の身体が思わしくなく3月22日にお店を閉めてしまいました。でも女将さんが4月6日に餃子専門店として復活させたんです。
それが夏季限定の冷やしを出しているという情報を頂き、さっそく行ってきました。7月10日から提供を始めたんだそうです。(田町在住の知り合いに感謝!)
冷やし塩らーめん(800円)。見た目は昨年のバージョンとほとんど同じで、動物系のダシを使用しない大人しいながらも奥深い例年どおり味が見事に復活しましたー! 紫蘇の風味がワンポイント。合わせるこの麺が懐かしいー! 鴨肉は昨年の方がスモークが強かったかな?(自信なし) 味玉が入らなくなったとか細かい変更点はありますが、そんなのは些細なことです。全く気にならない満足感がありました。
また、新メニューとしてジャージャーめん(550円)が加わりました。このお店では初?の太めの麺を使い、ちょうど良い食感です。豆板醤・甜麺醤をベースにした味付けで辛さは控えめ。甘辛い味噌味仕立て。挽肉ではなく細切れ肉なのがポイントです。
看板メニューの餃子(400円)は、皮は女将さんの手作り、肉は自分のとこで叩いてミンチにしているという代物です。小籠包のように仕掛けがあるわけではないのに、肉汁がジュワ〜と飛び出してくるほどジューシー。サイドメニューには欠かせません。
7月9日(日) |
青梅の「そば処 和楽」は初。青梅街道・青梅新町交差点の至近にあり綺麗で落ち着いた外観・店内。入り口には石臼挽き・自家製粉とあります。お店に入ると蕎麦の産地などを表示してあり、産地:北海道斜里郡 種類:きたわせ 水分:16%と明記してあるのは珍しいですね。
せいろそば(700円)。まずは生山葵と鮫皮おろしが出されます。擦るとフレッシュないい香りが漂い、辛さはあまりなく風味重視です。
蕎麦は細打ちの二八。風味が極めて高く適度な歯ごたえがあり、何もつけずに1/3ほど食べ進めるくらい好みの蕎麦です。つけ汁は鰹節が適度に効き、薄口なのでどっぷりと漬けても辛くない。
薬味の大根は鬼おろしでおろしてあるなど、細かい配慮が光るお店です。(画像)
7月3〜8日(月〜土) |
まとめ更新(順不同)
浅草橋の「中華そば 幸貴」で中華そば(600円)。
食べ慣れた味ながら昼は初来訪です。いつもより八角を感じるかな? チャーシューはつまみだけでなくラーメンにも合っていました。
また夜に来なければ!
五反田の「らーめん 将」は5年ぶり。以前はなかった猪の骨をダシに使った獅子ラーメン(750円)が目的です。
濃厚な茶濁スープは思ったよりクセがなく、鼻に抜ける獣臭が豚骨とは違うと言われれば違う程度で食べやすい。
獅子焼き・獅子ジャーキーというのもあって、夜に重宝しそうなお店です。
雪が谷大塚の「らーめん こじろう・526」、二郎@武蔵小杉の関連店として先月オープンしたお店です。
塩(700円)は、「柚子入れますか?」で登場。日によって鯛とスズキのダシだそうで、今日は後者。柚子をパスしたのでダシの凄さが伝わってきます。麺はやや細めのストレートで、硬すぎない歯ごたえが優しいスープに合っています。
同行者の正油(600円)は「ニンニク入れますか?」で登場、見た目はそのまんま二郎です。麺は少なめの配慮があったはずなのですが、200g近くあると思う。
鯛飯(350円)。正確には今日のダシがスズキなのでスズキ飯は、そのまま食べてもいいですが、塩のスープでお茶漬けにすると味わいが変わってこれまたいい。
未食の冷やしを食べに行かねば・・・。
渋谷の「凪」は以前は新宿ゴールデン街にあるスナック「ブレンバスタ」で週1回夜のみラーメンを提供していたのが、独立した店舗になったものです。先月15日にオープンしたばかり。(過去の画像)
常設メニューは豚骨で、あとは日替わり。「麺酒場」というコンセプトのとおり酒とつまみの種類が多いです。日本酒のカップ酒が50種というのは圧巻。
豚骨麺(650円)、その名のとおりクリーミーな豚骨スープに博多系細麺。味付けはしっかりとした醤油味です。博多系にしてはチャーシューが上質なのがうれしい。
訪問日の日替わり(700円)は、塩辛つけ麺。つけ汁に酒盗を使って麺と酒のコラボがコンセプトらしいですが、その風味が人によっては生臭く感じるかもしれません。そこが好みの分かれ目でしょう。麺は同じく極細麺。
ラーメンよりもつまみに惹かれるメニューが色々あって、飲みに使えます。
(関連ブログ)
http://blog.livedoor.jp/burand1/
http://blog.livedoor.jp/aa_san76/
http://blog.livedoor.jp/nobunagiyama/
中目黒の「らーめん 蓮」(れん)で夏季限定メニューがあるというので来訪。昨年2月オープンで、目黒警察の隣にあります。ベーシックなラーメンは家系に近いものらしい。
夏野菜の冷やし担担麺(800円)、汁はなくて最初から麺に絡めてあるので、見た目はパスタのよう。ラー油ではない山椒系の辛さとゴマ風味が太麺によく絡んでバランスがいいです。具の野菜は生のレタス・水菜・苦瓜スライス・ニンジン・白髪ネギと、ナス・パプリカのマリネ、それにチャーシューの短冊切り・メンマと盛りだくさん。
見た目よりは辛くなくて、夏にはいいメニューですね。
同行者のつけ麺(750円)は同じく太麺でボリュームがあります。つけ汁は酸味・辛味・甘みとも控えめで、優しい動物系の風味が満載で好きな味です。柚子胡椒を麺につけると味わいの変化が楽しめます。
食べ終わった後のスープ割り、通常なら同じスープで割るところをこのお店は別に仕立てた和風魚系になります。これはいい! 些細なことですが食べ終えた満足感がさらにアップしました。
カウンタのみながらウッディで落ち着いた店内に丁寧な接客、いいお店です。
かなり久々に国分寺の「讃岐うどん 源」。立ち食いながらとってもレベルの高いうどんが食べられるんです。
冷かけとろうどん(500円)。ヨリが入った麺線のうどんは、冷やしてある割りには硬すぎずにむしろしなやかさがあり、つけ汁がまろやかです。
この値段でこのうどんが食べられるのはうれしい限り。細々とメニューにある蕎麦が実はまたレベルが高く、全メニュー制覇したいのですがなかなか実現できません。(画像)
7月2日(日) |
羽村の「勝来軒」へ初来店。昔ながらの食堂のような外観。メニューは壁にあるのみで種類が多い。
ラーメン(520円)、スープには油がほとんど浮いておらず、煮干しが強く独特の風味があります。麺は普通の太さの縮れで適度な茹で方(草村商店)、後半はややへたってきますが量が多いからある程度は仕方ないでしょう。チャーシューは柔らかくしっかりとした味付けでなかなかでした。
ご主人が青木さんというらしい。草村or永福町大勝軒との関連があるんでしょうか。
ところで記帳ノート、ラーメンに関係ない話題の書き込みがあまりにも多いことと、本来の目的である「初めまして!」の書き込みが半年間なかったことから、その使命は終わったものと判断してトップページからのリンクを切りました。(閉鎖ではなく一応残してはありますけどね)
また、メールアドレスを晒していますから、スパムメールが日に50通以上は来ます。ほんとに大事なメールを見落とす可能性もあってとっても迷惑なんですけど、発信元に反応できないことが歯がゆい。何とかならないものでしょうか。プロバイダはメールボックス容量が無制限なのはいいんですけど、ブロック機能がないのが致命的ですね。