6月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2012年6月分】
今月の実食数 ラーメン 16 (新規店 3)
蕎麦 1 路麺 3 うどん 1
今年の実食数 ラーメン 101 (新規店 31)
蕎麦 6 路麺 15 うどん 13

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(0杯)
   
【おいしかった】
(12杯)
中華そば けいすけ一眞風龍.MAX 新橋
魚魚(2杯)、こうかいぼうくぬぎ花月 嵐 福生
健楽ビーハイブ ゲンキノモトムタヒロ
田中そば店 秋葉原東興飯店魚魚
【まあまあかな】
(2杯)
某店、笑の家


 6月30日(土)
「魚魚☆Ramen」はラーメンスクエアの「立川中華そば 魚魚」のオープンに伴いラーメンの提供は終了したが、今日だけの限定メニューを提供するというので行ってみた。

黄金の醤油らーめん・素らーめん(580円)、神果鶏 アローカナ100%のスープは、鶏の奥深くまろやかな味わいが最後まで主張する、すっきりしながらも印象が強く残るスープ。

素直にウマイ!と感じる一杯でした。


 6月26日(火)
ランチは品川・泉岳寺の「東興飯店」で、お客さんの六割以上が注文するタンタンメン(750円)

具はモヤシ・キャベツ・ニラ・人参とバラ肉で、高温の油で炒められていて、その風味が前面に出ている。見た目よりはゴマ風味・辛さは控えめで、一般のタンタンメンとは異なる味付け。

ちょっと変わっているけど、何度か食べるとクセになる味。


 6月25日(月)
ランチは南麻布の「横浜らーめん 笑の家」へ。前回と全く違っていて空席ありですんなりと着席。

ラーメン・油少なめ・麺やわらかめ(700円)、今日のスープは豚骨が弱く物足りない。もちろん、油を少なめにしたためではなく、スープそのものがおとなしすぎ。
麺は硬めよりもこちらのほうが好み。でも食べ終わってもやっぱりしっくりと来なかった。

ブレという一言では片づけられないなあ・・・。


 6月23日(土)
秋葉原の「田中そば店 秋葉原店」に初訪問。3月オープンの、「博多長浜らーめん 田中商店」のセカンドブランドで、足立区・仙台に続く3店舗目となる。

中華そば(600円)、表面の油が多めでスープの温度が高い。味付けは塩ベースで、まろやかさよりもシャープさ重視に仕上がっている。
麺は平打ちで、軽くウェーブがかかっている。多加水麺で表面がツルッとしていて、適度な硬さに茹で上げられている。

お店のコンセプトである「気軽に食べる田舎のラーメン」のとおりの一杯に仕上がっている。潔さが面白い!


 6月22日(金)
未食の鶏そば狙いで、国分寺の「中華そば ムタヒロ」に行ってみたが、すでに売り切れ。昼夜各10食程度なので、ハードルが高い。

つけ麺・油そばも未食ながら、気分はすっかりラーメンだったので、既食ながらワハハ煮干そば(700円)

煮干しを苦味の出る直前まで煮出したスープは熱々で出てくる。温度が高いのに煮干しの風味が劣化していない技術は、我々からは見えない部分での努力・工夫があってこそなんだろう。背脂の量は前回と同じく普通にしてみた。見た目ほど油がきつくなく、スープに甘味をプラスしている。
麺は太麺でモッチリ感が楽しい。(凪の製麺でいいのかな?)

20時ごろで常に3・4人の待ちがある人気店。食べればその訳はわかります。



駅の反対側にある「中華そば ふうみどう」がしばらく休業とのことで見に行ってみた。(画像)
twitter によると、手をケガしてしまったようですが、治癒したら再開する見込みのようですね。良かった!
って、未訪問なんですが(笑)

この場所がとても懐かしい。新橋を経て、今は柴崎で営業されている「みのや」の発祥の地です。その当時は「みやでら(れいか)」でした。簡単に言うと、ラーメンの屋台をうどん店である「みやでら」の店先を借りて営業していて、夜は「みやでら」が営業しないので、夜だけ店舗を借りてラーメン店を営んでいた、という生い立ちです。


 6月21日(木)
神田の「ビーハイブ ゲンキノモト」へ初訪問。千葉・長生村と六本木のビーハイブのセカンドブランドとして、昨年11月オープン。(六本木は2012/4/27でこちらと統合となったようだ)

手打ち中華そば(750円)、鶏の心地よさを感じる透明感が高い清湯スープに、味付けの醤油は非常にまろやか(弓削田醤油でしょうか?) 表面の透明な油も鶏でしょうか。キラキラと見た目も綺麗。
麺は自家製の太めの縮れ麺。硬くはなく、モチッとした食感が秀逸。

突出した風味・味はないが、トータルバランスで満足度が高い一杯。
六本木で提供されていた塩 NAMINORI も食べられるようなので、再訪必須。


 6月20日(水)
ランチに移動途中の月島、「健楽」へ。街の中華屋さんなのですが、前回は地味ながら味は確かな印象があります。

今日はタンメン(660円)
具は、モヤシ・白菜をメインに、ニラ・ニンジン・タケノコ・キクラゲをベースに豚肉と種類が多い。それらを中華鍋で高温でさっと炒めてたスープは白濁。そのため、スープも具も熱々で出てくる。野菜を炒めた香ばしさと、しゃきしゃき感がいい。
塩胡椒のシンプルな味付けがより野菜の味を引き立てている。

麺は自家製細麺ストレートで、硬すぎず、かと言って熱々のスープの中でもしっかりと主張している。

こういうお店、大好きです。


 6月19日(火)
立川ラーメンスクエアの「立川中華そば 魚魚」で、未食の冷やしらーめん(1,000円)

よく冷えた醤油スープには小さめの氷が浮いている。表面の油(オリーブオイル?)は固まらない。鶏スープに弓削田の純なま醤油の組み合わせ。ちょっとした酸味はシークァーサーで、好みで付いてくるレモンを。酸味が強くなく、個人的に好みの味。

魚魚らしい優しい味わいで、すっきりとした夏向きメニュー。


 6月18日(月)
某店で白湯ラーメンを食べたところ、コクがなく塩気だけが目立ち、ぜんぜん合わなかった。
何の具だろう?と思ったら、麺がダマになっている部分だった。

無理。


 6月17日(日)
「花月 嵐 福生店」で、季節限定の冷しらあめん 渚食堂(670円)

鶏ガラベースのシンプルなスープは、よく冷えている。味付けは醤油ベースで適度な甘味もあり、濃くなくすっきりとしている。薬味は、海苔の上のおろし生姜、紅生姜、長ネギの白い部分の小口切り、青ネギ小口切りと具だくさん。
中細で軽くウェーブがかかった麺は、良く締められていて冷たく歯応えが強めでスープとの相性が良い。

夏にぴったりのメニュー。最近の花月の限定は、レベルが高いと思う。


 6月16日(土)
東中神に一昨年オープンした「麺や くぬぎ」へ初訪問。カウンタ5席だけの小さなお店です。
ラーメンとつけ麺があり、ら〜めん(650円)を。

味付けは濃すぎず、わかりやすく言うと、豚骨魚介味噌なのだが、味噌は控えめで複雑な味わいが特徴的なスープ。スープそのものは濃厚さがあるが、表面の油が少なめなのと、化学調味料未使用ということで、スッキリとしている。
麺は極細ストレートで、硬めの茹で加減。味噌=太麺というのが一般的だろうが、スープが強すぎないので、この組み合わせは大いにアリ。


この場所は入れ替わりが激しかったのですが、ようやく落ち着いた。頑張って欲しいです。


 6月15日(金)
門前仲町の「こうかいぼう」はたぶん十年ぶり。ランチに12時ジャストで20人待ちというのは驚き。お店はご夫婦二人で切り盛りしているのだが、てきぱきと的確で無駄のない動きは、待ちが苦にならないほど。

らーめん+味付玉子(600円+100円)、十年前と値段が変わっていないというのは凄いです。
鰹節・煮干しなどの魚介系が強めに効いている。動物系は臭みがなく、まろやかさを演出している。表面の油がほとんどなく、濃厚なスープながらしつこさはなく、食べやすい。
麺は太麺のストレート。加水が高めのようで、硬めでサクッとした歯切れが良い麺。

やっぱりここは凄いお店だ。


 6月13日(水)
立川ラーメンスクエアの「立川中華そば 魚魚」で、新メニューのとと焼きそばのビールセット(1000円)

熱々の鉄製のステーキ皿に乗せられた焼きそばは、香辛料が強めに効き、魚魚らしい優しい味付け。トッピングされた玉子は白身がうっすらと白くなっているほぼ生の状態。かき混ぜると、鉄皿が熱いので固まってくる。
鉄皿に触れている麺は、おこげ状態になっており、それを「ハガシ」ではがしながら食べるのが面白い。

ラーメンにカウントしたけど、ラーメン店のラーメンの麺を使ったメニューなので、いいよね?


 6月6日(土)
西八王子の「一眞」で、新メニューの塩ラーメン(600円)を。麺は平打ち麺と細麺をチョイスでき、二人で行ったので一つずつをオーダー。

和風魚系の風味が香り、味付けはシャープな塩味。食べ進むうちに深みが増してくる。しつこさはなく、食べやすい。化学調味料未使用らしい、優しい味わいに仕上がっています。

平打ち麺は適度な硬さがあり、サクッとした歯切れが心地よく、個人的には、平打ち麺の方が好みでした。


 6月8日(金)
飲んだ〆に「風龍.MAX 新橋店」で、とんこつラーメン・バリかた(\600)。

白茶濁のスープは適度に豚骨が染み出て、臭みは皆無で食べやすい。
麺も指定のとおりでポキポキ感があった。


 6月3日(日)
八王子駅南口のロマン地下にある「中華そば けいすけ」で、未食の中屋みそらーめん(650円)。高松の中屋醸造所の味噌を使用しているので、そのようなネーミングらしい。

スープはかなり濃い色をしているものの、味わいは濃くなく、赤味噌に近い印象。薄めにカットされたバラチャーシューの上には、山椒とおろし生姜がトッピングされている。奥の黒いのは岩海苔。
後半は、それらが合わさり、複雑な味わいになってくる。

麺は太めのストレート。もう少しモチッと感があると面白いかもしれない。

個人的には味が複雑すぎて、後半は良くわからなくなった。