12月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2004年12月分】
今月の実食数 ラーメン 20杯 (新規店 5店)
蕎麦 3杯・うどん 4杯
今年の実食数 ラーメン 247杯 (新規店 57店)
蕎麦 98杯・うどん 36杯

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(7杯)
八島(2杯)、共楽特一富屋(2杯)、
雷文太公望
【おいしかった】
(9杯)
がん(2杯)、ますたに 田町蔵六
うま馬 東京大斗 田町
チャーシュー家 麺巧味創房
なんつッ亭 弐豊龍 須坂店
【まあまあかな】
(4杯)
三松博多天神 新橋一号店、某店、
大勝軒(あきる野)
【もう行かない】
(0杯)
 


 12月29〜31日(水〜金)
 年末休みで地元のお店巡り。(年末年始の営業情報は会議室に書き込みました)

 「大勝軒」、増戸ではなく五日市街道の秋川駅近くのほう。中華そば(735円)、麺は草村商店のはずなので一応永福町系ということになるのでしょうか。そんな味付けですが他店に比べて薄めかな。麺は多量です、たぶん300gぐらいかな。味付けが単調なせいもあって後半は飽きてきました。



 「特一富屋」にてラーメン・正油(650円)、相変わらず鯵節がたっぷりと効いたどっしりと濃厚な豚骨醤油。少加水の麺は硬めでボソッとした独特の食感で、この組み合わせが好みです。



 「太公望」にてラーメン(600円)、穏やかな中に昆布・海老・魚系がしっかりと主張していて何とも上品なスープでした。もう少し薄味の方がそれを十分に堪能できたかな。途中からでも調節可能で、そう思ったらやってもらうことができるんですが今日のところはそのままスルー。

 年明けから飛魚(アゴ)が不漁のため50円値上げするとのことですが、それ以上の価値があるラーメンだと思います。今年の食べ納めにふさわしい一杯でした。


 12月27日(月)
 新橋駅の「NRE&めりけんや 新橋店」にて、かけうどん・小+コロッケ(190円+100円)、特筆することはなくいつもながらのうどんとつゆでした。しかしながらコロッケに備え付けのソースをかけたら一気にレベルアップしました。それだけソースが良いということなんですが、完全にサイドメニューの勝ち。

 自分は『何でも醤油をかける派』でソースはほとんど使わないためそれほど興味がなかったのですが、これはいいかもしれません。市販しているはずなので買ってみようかな。ブルドッグソースの“Your Blends−有機野菜使用のソース”という品名で、化学調味料・着色料無添加らしいです。(デジカメ画像)



 日本橋or茅場町の「支那そば 八島」にて夜だけ10食提供という未食の新メニュー、辛味味噌ラーメン(800円)。同じく新メニューの味噌ラーメンに激辛ラーメンで使用している辛味をトッピングしたものです。

 ベースの味がきっちりと主張しているので、もちろん味噌風味に頼ったラーメンではないですし、少々の辛味を加えてもやっぱり八島らしいラーメンでした。麺は味噌のみに使用している太めの平打ちで、ツルツルと滑らかな食感と硬すぎない歯ごたえは辛味噌に負けていません。

 辛い味付けはこのお店の得意技なのですが、また名物がひとつ加わったと言えます。


 12月25・26日(土・日)
 長野・志賀高原にスキーに行ってきました。暖冬で雪不足の影響はやっぱりあって、麓の温泉地あたりは積雪ゼロ。調子に乗って飛ばしていたら、いきなり日陰のカーブにアイスバーンが出現して、オーバーステアになってあせった(笑)

 焼額山スキー場は一部のコースが閉鎖されているのでゲレンデは人が多くて大変。でも雪質は思っていたより上質でした。まあたまにアイスバーンがあるのは仕方ないですが。

 宿は渋温泉。狭い一方通行の小路の両側にひしめくように宿が林立していて、有形文化財に指定されている木造4階建ての「金具屋」が歴史ある宿として有名です。効能が異なる九つの外湯巡りができるというのもウリです(宿泊者限定)。そのため浴衣で闊歩する人達の下駄の音が風流です。前回訪れた「石臼挽自家製粉 手打そばうどん 玉川本店」もこの温泉街にあります。

 泊まったのは「一乃湯 果亭」という旅館で、2年ぶり2回目となります。綺麗で広めの部屋が12室と、小さめながらこざっぱりとしていて、館内は床をはじめエレベーターまで総畳敷きのバリアフリーでスリッパ不要というのがお気に入りです。掘り炬燵がまた落ち着きます。

 お風呂は最上階の4階にあって、早めにチェックインできたので西に傾きかけた太陽の光を浴びながら、雲一つない青空を眺めて入る露天はたまりませんなあ。泉質は硫酸塩・塩化物温泉でクセがなく透明でやや濁っている優しいお湯です。

 接客サービスも丁寧で、部屋も静か。食事は量も質もなかなかで満足度が高かったです。料金は@¥18k+αと比較的リーズナブルなので個人的にお気に入りの宿です。(公式サイト



 一夜明けると天候は一変して雪。早めに帰宅しなければならないのでスキーはなしで。たまたま長野県の情報誌“NaO”の最新号がラーメン特集で、以前から行きたかった須坂長野東IC近くのお店を目指すことに。「中華そば専門店 豊龍 須坂店」、本店は長野駅前にあり3年前にオープン。

 中華そば・小(500円)、黒い醤油スープに九条ネギの組み合わせの丼を見て、京都の有名店に似ていると思った人はスルドイ。修業先が「新福菜館」なのだそうです。鶏ガラ・野菜ベースの濃いめの醤油スープは見た目ほど濃くなく、少加水麺との組み合わせが独特の味わいです。

 「新福菜館」の人気のサイドメニュー、焼き飯(小・400円)も健在で、焦げた醤油の香ばしさが食欲をそそります。支店ではないので比較するのは意味ないでしょうが、全体的にさっぱりに仕上げている印象でした。店内はお洒落な造りで夜は宴会も可能なのだと。確かにつまみ・アルコールのメニューが豊富で夜に来てみたいお店でした。


 12月24日(金)
 神田駅東口の「かめや」にてたぬきそば+玉子(300円+60円)、茹でたての麺はやはり違いますね。違反です(笑) つゆは相変わらず和風がビンビン効いています。

 たぬきは揚げたてで香ばしいですし、油が軽いので本来のつゆの風味を損なうことなく相乗効果で生きています。会社近くにあったのなら間違いなく頻繁に顔を出すことでしょう。(お店の様子)



 三田の「さぬき小町食堂」が開店していたので行ってみました。釜揚げうどんを前面に出しているようで、それはそれで惹かれるものがありますが、初来店なのでかけ・並(290円)。

 いりこは強くないですがだしがしっかりと効いているつゆです。個人的には味付けがやや甘めかな。うどんのコシに関しては来店した時間帯が悪かったのかもしれません、茹でおきのようだったので参考記録ということでノーコメント。

 つゆはいい線行ってますから、麺が良ければ定期巡回コースになるか?(デジカメ画像



 金曜日の夜に訪れることが多くなった「旭川らーめん 旭王」、飲み過ぎて麺は食べられず。いかんです、ラーメン店なのに麺を食べていないことが多い。

 偶然同席した知り合いもさることながら、お店の人達の暖かさにもホッとしてしまって、ついつい飲み過ぎてしまう。そんなお店なんですよ。


 12月22日(水)
 昨日の日記に書き忘れ。
 会社近くによくある街の蕎麦屋さんがあって、もり・かけが400円からとリーズナブルなんですが、「新そば」ののぼりが出ていても期待薄なことは経験済みなんです。

 寒かったのでカレー南ばんうどん(750円)にしてみました。たぶん茹で麺なんでしょう、歯ごたえは皆無で唇で噛み切れてしまう、というかその前に箸ですくうのにコツがいるほどの柔らかさ。南ばんというネーミングなのに長葱は入っておらず、そのかわりのタマネギがシャキシャキしていてこれは好き(笑)

 で、うどんをオーダーしてから気づいたのですが、いつの間にかラーメンと担々麺がメニューに加わっていたので、本日またもや行ってみた次第。

 ラーメン(600円)、オーソドックスな醤油スープに細めの麺の組み合わせ。柔らかい茹で方ではないのにコシがないという不思議な食感でした。スープはストレートな醤油味で、味付けの濃いチャーシュー、妙に甘いメンマとどれも特筆するものはありませんでしたが、蕎麦屋さんですからね。(画像)

 学習院下の某蕎麦店は蕎麦だけでなくラーメンも凄いらしいですが未食、誰か連れて行ってください。


 12月21日(火)
 “品達ラーメン 麺達七人衆”「なんつッ亭 弐」に行ってみると、以前に比べると行列が少なく30人台なので並んでみました。ラーメンとつけ麺があり、本店にある塩はありませんでした。初回なのでらーめん(680円)に。

 表面の黒いマー油には一瞬ギョッとしますが、ベースのスープは茶濁で豚骨のエキスが十分に染み出ていながら臭みは皆無。マー油のニンニクと香ばしい風味が特徴的です。麺は少加水のストレート麺で、サクッとした歯ごたえと粉の香りが印象的でした。チャーシューが分厚いのはうれしい限りです。

 結局食べ終わるまでに1時間でしたが、なかなか食べられない上質な熊本ラーメンでした。行列が落ち着いてきたようなので暇な時間帯を見計らって再度来てみたいと思います。そして生しぼりにんにく(0円。本店は50円らしい)を途中から試してみることにします。

 関連して・・・。看板は「うまいぜベビー」、暖簾は「ハマるぜッ」、営業中の札は「張り切ってやってるぜッ」で、ご主人の古谷さんは例の出で立ちですからBGMはYAZAWAか?と思いきや、拓郎のシンシアとかその年代のフォークが中心なのは意外でした(笑)


 12月19日(日)
 超久しぶりに町田の「雷文」へ。今年9月に道を隔てた向かいに移転しました。相変わらず店先に待ちがあるけれど10人弱と以前に比べるとずいぶんと少なくなったものだ、と思ったら店内が広くなりカウンタ席の後ろに10人程度の待ち席が用意されているのね。それでも20分ほどで着席。厨房の中で女将さんと一緒に働くのは息子さん(寿憲さんだったかな?)。

 ラーメン・塩+半熟ゆで玉子(700円+100円)。内モンゴル産のかん水使用の麺は、茹で時間が短いのであっと言う間に出てきます。褐色のスープは様々な素材から染み出たダシが絡み合い、それぞれがバランス良く効いています。見た目よりはどっしりとしたスープで、まろやかな塩味です。

 国産最上級という肩ロースチャーシューはフレッシュで、これならチャーシュー麺もお勧めです。見た目は普通のラーメンなのですが、やっぱりこのお店は凄いなあと再認識しました。一見シンプルなのにその奥深さに脱帽です。最近の傾向として和風魚系を強めにして特徴を出すお店が多い中にあって、目から鱗、温故知新の一杯。少々の行列なら並んでも食べるべきでしょう。

【雷文の年末年始】
 12/30(木)〜1/6(木)がお休み



 12月16日(木)
 昼は五反田の「らーめん がん」へ。先日訪れたばかりながら昼の部は初となります。行列を覚悟に行ったところ店内には空きがあったのには驚き。駅近いお店などには行列がありますから、個人的には味>客数ですね。

 がん麺(650円)、背脂の甘さがたっぷりと効いたまろやかな醤油スープに細麺の組み合わせで、印象は前回どおり個人的に好きな味で満足度が高かったです。



 店先に停まっていた車が気になってお勘定の際に聞いてみたらご主人の車なのだそうで、S44〜45年に生産された車だと記憶しています。そうすると約35年前の車ということになります。サイドに配された赤いGTエンブレムが誇らしげです。

 メンテナンスが困難になったため見えない部分は一部オリジナルではないとのことですが、まさか現役の“PGC−10”を身近に見られるとは思いませんでした。年代を感じさせない綺麗さは新車とはひと味違った輝きを放っていて印象的でした。渋すぎです。


 12月14日(火)
 昨日まで風邪のため麺は食べませんでした。

 昼は久々の大門の「チャーシュー家 麺巧味創房」にて味玉巧らーめん(780円)。

 病み上がりで味覚にズレが生じていることもありますが、鼻が詰まっているのが致命的でしょう、いつもの風味とかなり異なります。スープの味わいは普段とさほど変わらない和風魚系だと推測しますが、せっかくの味を十分に満喫できないのがつらかったです。



 こんな日は新店を開拓すべきではないということでしょう。自分の体調がどうであっても、初めてのお店の印象は少なくとも自分の第一印象として残りますから。



 という訳で食べ慣れた日本橋 or 茅場町の「支那そば 八島」にてまったりと飲んで楽しく歓談。いかにも風邪に効きそうな豚肉ニンニクソースと味付玉子をつまみに、普段は水割りにしている焼酎・黄八丈をお湯割りで。

 それらの満足感が高かったせいもあって、当初の狙いであったメニューを次回廻しにしてしまいました。まあ、自分にとってはそれだけの癒し系のお店なので、違った目的は達成できたので今日のところはそれでいいんです。

 新メニューとして、激辛味味噌ラーメン(800円)が正式提供となっていました。味噌ラーメンに激辛ダレを投入したものらしいです。たぶん知り合いらがお試しに加えてみたところ好評だったんでしょう。

 醤油ベースの激辛ラーメンは辛いのが苦手な自分でも食べられました。それの味噌バージョンです。たぶんスープの味わいがしっかりと効いているでしょうから、辛いのが苦手な人でも気に入るはず。ノーマルの辛さに物足りない人には、店主は辛さに対してはいろいろと引き出しを持っていますから、自信があれば+αをお願いしてみてはいかがでしょうか。

 もちろん自分はチャレンジできません(笑)


 12月11日(土)
 所用で川越に出かけるついでに未食の「手打そば 百丈(ひゃくじょう)」へ。“All About−そば”で紹介されているお店です。建物は1930年建築で国の登録指定有形文化財なのだと。

 蕎麦は会津・山都の契約農家の蕎麦を使用しているようで、会津の郷土料理である“こづゆ”がつまみメニューにあるのは極めて珍しいでしょう。もり・かけとも無指定だと外一(といち・10割の蕎麦に対して1割のつなぎを加える)になるようですが、十割も同じく700円というのは良心的です。

 ほのかな蕎麦の香りと、細めながら極めて硬い食感。つけ汁は甘み控えめでいい感じです。この蕎麦ならばかけを食してみたいです。(お店の様子


 12月10日(金)
 昼は「麺屋 大斗 田町店」へ行くと10人程度の待ちがありました。安価(630円)でボリュームのある麺(ラーメン=230g/つけ麺=300g)で中盛(400g)はサービスということも大きいのでしょうか。サラリーマンを中心に女性グループも列に加わっています。

 らーめん(630円)、前回はスープがイマイチでしたが今日は良く主張してきます。太麺の食感も良かった。待ちをとばすために麺硬め指定は有効なのですが、ここはしたくてこの麺がスープに合っています。



 某ラーメン店で飲んでつまんで、結局麺なし(爆)



 電車の待ち時間があって小腹が空いたので、「博多天神 新橋一号店」でラーメン(500円)。

 張り紙には「当店のスープはブラックコーヒーのようなもので、それぞれの好みで薬味を追加して食べる」ようなことが書いてあって、卓上にはニンニク・紅生姜・激辛高菜など種々調味料が置いてあるのですが、上質なブラックコーヒーは何も入れなくても美味しいですよね(笑)


 12月9日(木)
 中途半端に遅くなったので、東京駅八重洲のキッチンストリート内にある「うま馬 東京店」(2度目)は九州系のお店。

 うま馬らーめん(690円)、前回食べた麺は平打ちで違和感があったのですが、今日のところは細くなっていました。極細の平打ちなのはいいですが茹で方を指定しなかったらかなり柔らかくて、スープとの相性がどうこうの以前の問題だったのは残念でした。


 12月8日(水)
 “品達ラーメン 麺達七人衆”、開店日は凄い行列であきらめましたが1週間たったのでどうなのかと様子を見に行きました。さらにランチタイムをはずしたのですが、「なんっつ亭」は50人待ちと相変わらずで断念せざるを得ませんでした。時間内に戻れそうな程度の行列&自分の希望を照らし合わせて「麺屋 蔵六」へ。15人程度で20分ほどでしょうか、回転は速くないです。

 味はラーメンの醤油・塩とつけ麺の醤油・塩。初回ですから醤油味らぁめん+味付玉子(700円+100円)。茶濁スープはいかにも渡辺寿庵氏プロデュースと、見た目までは想像ができたのですが、とろみがありつつ豚骨の臭みはもちろんなく、和風魚系、それも煮干し系がかなり強く効いています。それがまろやかなスープの中でキレの良さを主張してして、独創的なスープです。

 麺は細麺の軽いウェーブ系で、サクッとした歯ごたえ。歯ごたえと言えば超幅広のメンマがまた凄かったですね。



 先日に引き続き小伝馬町の「かけそばや 郷」、さすがに銀盤はすでに終了となっていましたが、この豊富なつまみは蕎麦店とは思えません、それが300円均一ですから。(お店の様子


 12月7日(火)
 三田の「京都銀閣寺 ますたにラーメン 田町店」へ。ここらへんのお昼時では「ラーメン二郎 本店」に次いで行列が多いかもしれません。夜もほどよくお客さんが来店しているようです。

 ラーメン+味付玉子(650円+100円)、たっぷりと背脂が浮いた白っぽく見えるスープは見た目ほどしつこさはなくて背脂の甘みが染み出ています。中間層はさっぱりとした醤油味で、下層は辛さがアクセントというお店ご自慢の三層スープ。今日はやや味が薄めかな? 麺とのバランスはもうちと濃い方がよかったかもしれません。いつもながらチャーシューがあまり得意でないのが難点ながら、スープ・麺の印象は好きです。



 二夜連続「串あげ たけちゃん」に行ってしまいました。昨日に引き続きカキなどなどで大満足。今日は時間がなかったので、さらに¥2kに届かず。(知り合いのほぼ公式サイト


 12月6日(月)
 泉岳寺の「三松」に行くと満席、といっても立ち食い6席程度の小さなお店です。お気に入りのラーメン+ソーセージ天(350円+90円)、店内だけでなく厨房も極めて狭いながらスープはしっかりと取っているようです。まあ決してお勧めできる味じゃありませんが、食べ慣れている自分は無性に食べたくなる時があるんですわ。

 店内にスペースがないので外で食べることに。はじめてわかったんですが、強風の中で立って食べるのって意外とコツがいるものなのね(笑)



 三田の「串あげ たけちゃん」に行くと、ついさっきまでお店から容易に歩いて帰れる人が連れと来ていたらしい。5分弱の差だったそうな。惜しかったなー

 新たなメニューはなかったものの、最近一番のお気に入りのカキをはじめどれも満足。看板まで軽くつまんで¥2kに届かず。

 隣のゲーセンがパチスロに変わって明日グランドオープンなのだと。夜は通りが明るくなったのはいいけれど、騒がしくなりそうな雰囲気。(知り合いのほぼ公式サイト




 先日に引き続いて三田の新店情報。

 慶応仲通り、鳥駒の近くに「らーめん 松もと」ができたと先日書きましたが、その真向かいに「手打ちうどん かみや」というのができてました。夜はつまみ類が500円台中心にいろいろあるようで満席でした。うどんは550円〜 だったかな。


 12月5日(日)
 地元の「特一富屋」へ。ラーメン・正油(650円)は鯵節がたっぷりと効いて好きなんです。ちなみに塩・味噌は鶏ガラベースなのでスープが全く違います。

 今日は12月にしては珍しく気温が25度近くあったせいもあって、熱々スープを食べ進んでいくと滅茶苦茶熱いです。もっともそれがここのお店らしい味なんですが。旭川直送の少加水麺と良く合っています。


 12月2・3日(木・金)
 まとめ更新。

東銀座の「中華そば 共楽」にて竹の子そば(750円)、今日のスープは魚系がしっかりと出ていた。チャーシューがやや硬い部分があったですが許容範囲で上質な分類でしょう。



 先日に引き続き虎ノ門の「恵み屋」で軽い飲み。つまみが300円or350円にしては上出来でしょう。サワー・焼酎蕎麦湯割りを飲んで良い気持ち。もっとお客さんが多くてもいいレベルだとおもいます。元・虎ノ門勤務者としては確かに魅力的なお店が多々あるのはわかりますが、ここもなかなかですよ。蕎麦はせいろのみで、種ものは揚げ物なしというのも潔くていいじゃなですか。(お店の様子

 その後徒歩で移動できるラーメン店に行くも、飲みに走ってしまい麺は食べなかった。


 12月1日(水)
 昨日更新できなくて月替わりになってしまいましたが、まとめてアップしておきます。

 五反田(大崎広小路)→大井町「樹」を経て、今年4月に五反田に戻ってきた、ととらさん会議室に情報があった「らーめん がん」へ。今でも大崎広小路駅前のガード下には同じ名前の店があるものの、両者の関係はなくて味も全く異なるという変わり種。以前に比べて席のキャパは増えましたが、オープンキッチンスタイルはそのまま。

 がん麺(650円)、背脂の甘みが効いたスープが懐かしいです。見た目よりもさっぱりとしていて味付けも濃くなくてスッと入っていきます。決して流行の味ではないんですが、これはまたこれで印象に残る味わいです。細麺のサクッとした歯ごたえが心地よく、そのせいもあって量が少ないのが難点かな。(お店のレポートは後日)



 本日品川にオープンしたラーメン店集合施設、“品達ラーメン 麺達人七人衆”へ行ってみたところ、どのお店も凄まじい行列! まさかここまでとは甘く見ていたなあ。第一候補の「なんつっ亭」は皆さん考えることが同じのようで、行列が一番多くて50人ぐらい。第二候補の渡辺樹庵氏プロデュースの「蔵六」も負けないくらいの行列。「きび」は売り切れ終了。

 場所的には昼休みに来られるんですけど、こんなに混んでいては時間内に会社へ戻るのは不可能です。まあそれだけ魅力的なお店が多いのは確かなんですが、京急の駅・電車内の広告も積極的でした。なので今日のところは下見のみ。(公式サイト



 ということで、昨日から味噌ラーメンが正式メニューとなった「支那そば 八島」へ。先月の日記に記載した某店(3杯)は実はここです。神田時代のそれも開店当時から行っている身としては、塩を新メニューに加える際は先代に随分と味見をさせて頂きました。で、今回は味噌ですよ! その当時からするとまさかの発展的展開です。味噌は夜限定の10食のみの提供、加えて特製炒飯(700円)も正式メニューになりました(こちらも夜のみ限定・若干数のみ)。

 味噌ラーメン(700円)の麺は醤油・塩と異なり中太の平打ち、この食感はかなり好きでつけ麺にして食べたいほど。180g程度あるそうですが少なく感じます。スープはお店の魚系路線を踏襲したさっぱり系。「純連」のような重量感のある系統も好きですけれど、八島ならではの味噌ラーメンに仕上がっていて、これも満足度が高いです。

 味見した特製炒飯は細切れのチャーシューが全体の味を引き締めていて、これもなかなかでした。お気に入りの「しる幸」のチャーハンに比べると、より中華料理に近いという印象でしょうか。甲乙つけがたく、どちらが好きかは個人の好みによるでしょう。