6月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2008年6月分】
今月の実食数 ラーメン 29 (新規店 8)
蕎麦 3 路麺 0 うどん 3
今年の実食数 ラーメン 158 (新規店 44)
蕎麦 14 路麺 13 うどん 25

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(8杯)
太公望七彩(2杯)、吉左右まるひろ
大喜八島麺 高はし
【おいしかった】
(21杯)
(2杯)、やきはま屋かづ屋 五反田
杉山呑龍あたり屋どらいち天空(2杯)、
梅浜亭はるみ八眞茂登TETSU
蘭州はせべ麺屋あらき 竈の番人
赤坂味一麺家 酒家せたが屋
【まあまあかな】
(0杯)
   
【もう行かない】
(0杯)
   


 6月28日(土)
赤羽の「麺 高はし」は数年ぶり。営業時間が短いので、なかなか再訪問できなかったのですが、ちょっとしたチャンスがありお招きいただきました。

らあ麺・太麺(580円)、いわゆるWスープで和風魚系が強く香りますが、しつこさはなく奥深い味わい。後半になってもグイグイと引っ張られるスープです。

お好みで刻み玉ねぎと魚粉が用意されていますが、玉ねぎは入れた量に応じて自己申告でカゴに入れるというのは変わっていますね。魚粉は個人的にはノーマルのスープで十分にエキスが染み出ているので不要でした。

麺はつけ麺と同じ太麺で、量は200gと多め。浅草開化楼らしいしっかりとした食感で食が進みます。

もう一つの特徴は大判のチャーシュー。煮豚が多い中で、本格的な焼き豚です。周囲にローストした焦げめがつき、味付けはおだやかで柔らかく秀逸です。これをつまみにのんびりと飲んでみたいものです。

値段といい満足度といい、さすが人気店という要素が種々あり、行列も納得です。


 6月26日(木)
品達ラーメン@品川の「せたが屋」で、夏限定である鶏ネギの柚ソバ(850円)

本柚子を使用したタレの和えそばで、さっぱりとした清涼感があります。
麺は太めでよく冷やしてあり、硬い食感。
鶏肉は照り焼きでボリュームがあり、柚子胡椒がちょうど良いアクセントになります。

夏向けにはいいメニューだと思います。


 6月25日(水)
船橋の「赤坂味一」は昼だけの営業で、ランチタイムは大目の席ながらほぼ満席という人気店のようです。

メニューは中華ソバをベースに、チャーシューメンとメンマラーメンのみ。
煮干しが強めに効き、若干生姜・香辛料を感じます。

麺の量が多く、硬めの茹で上げでプリッとした食感。
小さいチャーシューは柔らかく甘めの味付けで、メンマはコリコリでした。

500円という安さの割にはボリュームがたっぷりです。
何となく、永福町大勝軒に似た雰囲気があります。



新橋の「麺家 酒家」は初訪問。
ワンタンが看板メニューで、五色(ミックス)ワンタン3個は、5種(肉・五目・海老・野菜・イカ)から3個を選択でき、肉・海老・野菜にしてみました。

おおぶりで食べ応えがありますが、もう少しプリプリ感があるとなお良いと思います。

見た目は、こうや@四谷に似ているけど、スープの味付けはぜんぜん違ったのは意外。
小上がりがあるので、飲み会に使えそうな雰囲気でした。


 6月24日(火)
船橋の「麺屋あらき 竈の番人」は、麺屋あらき@習志野・京成実籾の二号店で、麺屋 武蔵出身という本格派です。

味玉ら〜麺(780円)は、黒っぽくて濃いめの醤油味で、油は少なめ。いわゆるWスープで、鰹節・煮干しが強烈に香り、やや苦味があるほど濃厚です。

太麺縮れ、硬めでサクッとした歯切れの良い麺(カネジン食品)
バラ肉チャーシューは、柔らかくて大きい。
味玉はしっかりと色がつき、ほんのり黄身が半熟。

炒めたまねぎが珍しいですね、甘みがある。たまねぎトリプルなんてトッピングがあります。


 6月23日(月)
五反田の「支那そば はせべ」で、支那そば(600円)

煮干しが適度に効いた優しいスープに、佐野直送の適度な硬さの麺の組み合わせが絶妙。

夜はお店に行き着くまで、うざったい客引きをかわさなければならないのが難点です。


 6月21日(土)
立川ラーメンスクエアの「麺や 優」へ。

しばらく行っていないうちにメニューが若干変わっていました。ほんとは塩が目的だったのですが、限定の特濃中華そば(850円)が残っていたのでそれに。

茶濁スープは、いわゆる豚骨醤油の和風魚介系で、鰹節などの魚系が強烈に効いています。悪いところは全くありませんが、流行の味ですね。

麺は同じくやや平打ちのサックリとした食感。
ネギが青・白の二種で多めなのは、濃厚なスープに対応するためでしょう。

バラ肉チャーシューが2枚になるのはお得感がありますね。



夕方から知り合いら10人で八重洲地下街の「GUMBO & OYSTER BAR」(ぐるなび)で、牡蠣90分食べ放題(季節限定)。どでかい岩牡蠣2個+牡蠣フライ2個+生牡蠣食べ放題で3980円+酒代。
43個食べた人もいたけど、想像していたよりも生牡蠣が大きくて、牡蠣が大好きなのに、もう無理・・・入っていきません・・・。


でも、それだけでさよならするようなヤワなメンバーじゃありません。2次会は立石のディープソーンへ移動。生ホッピーの秀・鶏から揚げが抜群の鶏房とも満席で入れず残念。土曜は意外に混んでいるんですね。

餃子の蘭州も満席だけど、ここは回転が早いので待つことに。2軒隣の「炙り」。ここは新しいお店です。

で、席が空いたので「蘭州」へ。餃子が有名ですから、焼き餃子と水餃子を。なんだろ、餡に味が付いているからかな、何度食べても餃子の概念が覆りますわ。

〆に知り合いがオーダーした香菜麺(600円)。香菜(パクチー)がたっぷりで個人的には苦手なんですけど、なぜかこのお店だと食べられてしまう(笑) シンプルながら計算尽くされている一杯。

若干値段がアップしていましたけど、全くの許容範囲内です。今までが安すぎたんですよ。

立石にはまたぜひとも行きます。それだけの価値があるお店がたくさんありますからね。


 6月20日(金)
品達@品川の「つけめん TETSU」で、つけ麺より10円高いあつもり(760円)

茹で上げた麺を水で締めてから温めるだけでなく、熱々の鰹節だし入りの丼で出て来ます。割りスープよりピュアで、味付けをすればそのまま食べられそう。これはいいアイデアですね。

そんな熱々のスープの中でも麺のヨリはそのまま形状記憶してます。歯ごたえしっかりで、モチモチ感よりも歯ごたえを楽しむ麺。

つけ汁は粘性のある豚骨魚介系で、魚の風味満載。甘目なので、一味で食べ進みました。

品達には7軒のラーメン店がありますが、その中で一番行列が長かったです。


 6月19日(木)
先日、「トーキョーノスタルジックラーメン」というラーメン本を入手しました。最近はめっきりこの手の本は購入しなくなったのですが、パラパラと開いてみて、その文章と写真とラインナップが気に入って即購入です。

その中でも紹介されている、銀座一丁目の「八眞茂登(やまもと)」に10年ぶりに訪問しました。昭和27年創業で、何でも元々は元々は洋食店だったそうですが、東京オリンピックでコックを引き抜かれてしまいラーメン店に転進したのだとか。自動茹で麺機を日本で初めて導入したのはここだそうです。

看板メニューのヴェトナム麺(1000円)、変わったネーミングは、このメニューを考案したのがベトナム戦争が勃発した頃だったからだとか。

中華系青湯スープに細麺がベースで、とろみをつけた炒め野菜に、最大の特徴であるニンニクがトッピングされています。
醤油+酢で漬けてあり独特の味わいで、これが全体を引き締めている印象です。

全く今風のラーメンではありませんが、これはこれで全然OK! まさしくノスタルジック。


 6月18日(水)
ランチは先日に引き続き三田の「天空」へ。

今日は塩ラーメン(730円)、和風魚系が香り、香辛料が主張するのは醤油と同じ味わいながら、醤油に比べると油が少なめで、よりさっぱりとしています。

麺は同じく硬めの細麺。もうちょっと柔らかくてもいいかな。


 6月17日(火)
出遅れた夜は、日本橋or茅場町の「支那そば 八島」でまったり。

特大有頭海老のニンニクソース掛けのあとは、定番の麺を投入。
単体ではオーダーできないメニューです。海老とニンニクの風味満載で、ここならではの和え麺ですね。

今日の味付けは、very hot! 店主の愛情がたっぷりでした。


 6月16日(月)
ランチは芝浦(最寄り駅は泉岳寺)の「はるみ」へ。 大衆中華料理店からラーメン専門店へリニューアルし、昔ながらの食堂の雰囲気です。

初訪問なので、基本の味を確かめるべく味玉ラーメン(640円)
極めて透明感のある醤油スープは、鶏がらベースで優しい味わい。

合わせる麺は縮れ細麺で、硬めの仕上げ。

懐かしさを感じさせる一杯でした。次回は坦々麺かな。



湯島の「らーめん 天神下 大喜」が14日で9周年ということで、遅ればせながら地元の酒を携えて行ってきました。
偶然知り合いと合流して、レモンサワーを何杯か。

〆に冷しとりそば。昼夜15食限定のラス2でした。
ガラスの器がいかにもそうであるように、キンキンに冷えた鶏ベースの奥深いスープ。オクラとなめこのとろとろ感と、紫蘇のさっぱり感が夏らしいです。

合わせる麺は、専用のピロピロとして硬すぎないのがいいです。

お椀でついてくる温かい和風スープは、今年から提供されているもの。
昨年までの味わいを踏襲しつつ、さらにパワーアップしていました。

さすが大喜!という一杯でした。


 6月15日(日)
小作の「梅浜亭」へ。4月から麺類が50円値上げになっていましたが、このご時世では仕方ないですし、もともと550円という低価格でしたからね。駐車場6台完備というのは行きやすい。

ラーメン+うずら玉子(600円+100円)、鶏油と背脂の甘みがよく染み出たスープは熱々。味付けは薄めで、家系にしてはさっぱりとしています。太めで短めの麺は、モチッとした食感。家系の中ではチャーシューが上質なのが特徴的です。


 6月14日(土)
ひさびさに東中神の「○決(まるひろ)」で、中華そば+味付玉子(500円+100円)。

透明な醤油スープは、食べ始めは突出したものはないけれど、バランスよくじわじわと効いてきます。丁寧に作られたということが伝わってくる一杯でした。これが500円というのは素晴らしい。


 6月13日(金)
ランチは三田の「らぁめん 丸」へ。常に5人ほどの待ちがあり、すっかり安定しているようです。

味噌らぁめん+味付煮玉子(750円+100円)、味噌味なのにベースの和風魚ダシがしっかりと効き、ここならではの味噌ラーメンになっています。太麺がモチッとした食感で、いつもながら口の中で踊るような感じ。

ランチタイムの範囲内にあって良かった、としみじみと思わせるお店です。


 6月12日(木)
三田の「天空」へ初訪問。いつの間にか昼だけの営業になっていました。ランチタイムで5・6人待ちでしたが、17席の半円状のカウンタと席数が多いので、5分ほどで着席できました。

メニューが多いです。
つけ麺=醤油・塩・辛味・こがしネギ・味噌・辛味味噌・桜えび
並・中・大は同価格で、特盛りが110円増し
ラーメン=醤油・塩・特製辛味・こがしネギ
並・大は同価格で、特盛りが110円増し
つけ麺が人気のようで、8割がそれでした。

醤油ラーメン(730円)、黄色っぽくやや濁りがあり、和風魚系の風味がしっかり。化学調味料未使用の物足りなさを、香辛料で補っている感じで、やや好みと違うかな。

麺は細めの縮れで、加水が少なくサクッとした歯ごたえ。(菅野製麺所?)

チャーシューは肩ロースでほろほろと崩れるほど柔らかいのに、なぜかぱさついているのが残念。
味玉は味付けが濃すぎ。極太メンマはコリコリで、これはいい。

悪くはないですが、全体の一体感が乏しいのかもしれない。


公式サイト http://ten-koo.com/ に赤丸ヂンギス@荒木町がリンクされているんですが、母体が一緒なんだそうです。ひさびさにダルマストーブを見たくなりました。


 6月11日(水)
古川橋の「麻布麺房 どらいち」に行くと、噂の汁なし担々麺という幟につられて食べて見ました。メントレGなどで紹介されたので、「噂の」らしいです。たぶん5年ぶりの訪問。

汁なし担々麺(900円)、温かい麺の上に、青・白ネギが沢山盛られ、辛味噌で味付けされた挽肉の中央には黄身が鎮座。

麺は自家製のたぶん太いほうの麺。やや太めの平打ちで、硬めの食感がいい感じです。食べ始めは辛くないのですが、食べ進むとじわじわと来ます。スープが付いてくるのもうれしい配慮でした。


 6月10日(火)
木場の「吉左右」にようやく行くことができました。木場駅から徒歩5分、開店時間は11:30。で、少し出遅れて10分後に行ったら、行列28人でした・・・。約1時間後に着席。カウンタ9席のみ。

味玉らーめん(800円)、綺麗な茶濁スープは、動物系と和風魚介系を合わせるいわゆるWスープですが、表面の余計な油が皆無でピュアなスープのためか、鰹節などががっつりと香り、粘性があるのに重たくない。
香辛料の風味が独特で、いかにも丁寧に仕上げられたというスープです。

麺は太めで丸めの自家製のツルツルと綺麗な表面。適度な硬さがあって200gだそうですが、ぜんぜん少なく感じます。

チャーシューや味玉もレベルが高いはずなのに、この丼の中では霞んでしまうほど・・・。
もっと早く来ればよかった。次回はつけ麺を食べてみます!


 6月9日(月)
新橋の「長浜らーめん 呑龍」は、以前は「長浜ラーメン屋」という店名で、名前が変わってからは初。以前はものすごい豚骨臭が店内に充満していて、ラーメンも相当豚臭かったので足が遠のいていました。お店の造りはそのままですが、そんな匂いはなくなっていました。

長浜らーめん(600円)、白濁スープは臭みが少なく、豚骨のエキスが良く出ています。麺は極細で、いかにも長浜ラーメンという硬めの茹で加減で、都内では東京ナイズされていない長浜ラーメンだと思います。



夜は新橋の「あたり屋」で、もつ鍋をつつきながら一杯。白せんまいがいいつまみになります。
もつ鍋の〆に麺を投入。自家製の極細麺で、しなやかさがあってやや甘めのスープに良く合います。


 6月8日(日)
青梅の「坦々麺 杉山」へ。駐車場が11台と多くなり車を停めやすくなったのはうれしい配慮です。13時半で5・6人待ちと相変わらずの人気ですが、いつぞやのTV放映直後の20人よりは落ち着いたようです。

「赤海老・鱈などの海産物、小麦、ねりゴマ、胡麻油などの値上がりにより」、坦々麺が50円アップになっていました。どこのお店も厳しいですから仕方ないですね。それにしても素材に鱈を使っていたとは知りませんでした。

坦々麺(880円)、ラー油の辛さの中に、胡麻、海老などの風味が香り、ここならではの独特の坦々麺です。自家製麺は細麺で、やや弱いと感じる人がいるかもしれませんが、個人的には食べなれているからでしょうか、違和感はありません。最後にサービスのライスをスープに投入してご馳走様。

食後に出される杏仁豆腐とジャスミン茶で、口に中がさっぱりとリフレッシュされます。厨房の中で料理に真剣に向かい合うご主人の姿は、見ていて気持ちがいいものです。今回は温かいジャスミン茶でしたが、冷たいジャスミン茶に切り替わる時期になってきました。


 6月7日(土)
久しぶりに都立家政の「麺や 七彩」へ。昨年は冷やしラーメン七種類で「七彩」でしたが、今年はつけ麺七種類で「七彩」の予定で、そのうち六種類目が提供開始されたというので行ってみました。

つけ麺は今のところ、
○ つけ麺・醤油
◎ 花つけ麺(旧 つけ麺・塩)
○ 醤油もろみの中華ざる
○ 辛いつけ麺
○ パクチーつけ麺
◎ トマトつけ麺
で、◎が今回増えたメニューとなります。

花つけ麺(870円)は、塩ベースに豆乳を加えてあり白濁しており、表面の黄色い油はエクストラバージンオイルをベースに、ローズマリーの風味があります。具は鶏肉と、紫の食用花・金針菜・カリフラワーで、花の香りがたっぷりでエスニック風のつけ汁です。

トマトつけ麺(870円)は、ゴマ油の風味に、具はさいの目切りのチャーシュー・トマト・カリフラワーで、中華風の味わいと対照的なつけ汁になっています。

麺は相変わらずの小麦の香りと硬すぎない食感を持った上質のもの。普通盛りで200g、中盛り300g、大盛り400gまでは無料というのは、麺をたくさん食べたい人にはうれしいですね。(特盛り500gは100円増し)

きまぐれご飯(370円)も種類が変わり、「七彩式」筍ご飯。筍はカレー醤油味に炒めたもので、豚肉との組み合わせがちょうどいい。添えられたサワークリームは、生クリーム+乳酸菌の自家製。俵飯にかかっているのは、無農薬の煎り糠と、このお店らしい逸品でした。


また、店内販売に地元あきる野市のキッコーゴ(近藤醸造)の「五郎兵衛」などの醤油や焼肉のたれが加わわっていました。東京産の食材にこだわっていますからね、自然な流れでしょう。お店では、玉子かけご飯の醤油の一つとして提供されているのだそうです。


3日より、18時からはセカンドブランド「江戸甘」として、味噌ラーメンとタンメンを提供しています。今のところ30食程度なので2時間前後の営業でしょうか、こちらにもうかがいたいところです。


 6月6日(金)
「支那そば かづ屋 五反田店」で、支那ソバ(630円)。

今日のスープは熱々なのはいいとして、和風魚系の風味が控えめだったので、卓上の揚げネギやブラック&ホワイトペッパーを入れて食べ進みました。歯ごたえのよいストレート麺や焼き豚チャーシューは以前どおり上質だっただけに、スープの出来が非常に残念。

暑かったせいもあり、つけソバを食べている人が多かったです。


 6月5日(木)
三田の「やきはま屋」は、飲み屋さんですが昼はラーメンを提供しています。たまたま訪問したところ、新メニューが登場していました。
・はまぐりとまと塩らぁめん 750円
・はまぐりとまとつけめん 800円  の二種類です。

はまぐりとまと塩らぁめんは、酸味はなく甘ったるくもなく、ほんのちょっとピリっとします。フライドガーリックの香ばしさとレモンの酸味があり、油が少なめですので女性向きかもしれません。湯むきしたトマトが丸ごと入っていて、後半これを崩すとトマト風味が増幅されます。

麺は通常の塩ラーメンよりも、若干太め。平打ちでいい食感でした。
夜は残念ながら提供していないそうです。


 6月4日(水)
三田の「らぁめん 丸」で、醤油味であるらぁめん・太麺+味付煮卵(700円+100円)。

画像を見てわかるとおり、ラーメンは醤油・味噌・辛味噌でもいつでも、丼の中の具の配置がほとんど一緒で、全てにおいて丁寧に作ってあるのがよくわかりますね。いつもながらのがっつりと魚系が効いた醤油スープは、もはや安心感があります。

プリッとした太麺が濃厚なスープをがっちりと受け止めています。

ここはランチタイムに行くことができるので、今後とも重宝すると思います。


 6月1日(日)
地元の「太公望」へ。今日は珍しくすいていたので、ご主人とちょっとお話してきました。

何にするかしばし迷って、久々に濃い口正油(650円)、本来の飛魚(あご)は追い魚粉のため表にはでてきませんが、奥深さのある味わいの中でひっそりと主張しているんでしょう。プリプリとした縮れ麺が楽しい。コリコリとした手裂きメンマとチャーシューのフレッシュさは何度食べても感動ものです。

やはりここは定期的に通わなければいけませんね。