メインのページに戻る | |
この月の1日へ 他の月のメモを読む | |
最新のメモを読む |
Man太郎の日記風ラーメンメモ 【99年2月分】 |
|
今 月 | 今 年 |
・食べたラーメン | 38杯 | 77杯 |
・新規開拓のお店 | 18店 | 34店 |
今月の自分勝手な好みランキングです。
【また行きたい】 (9杯) | 特一富屋2杯、大山、旭王、武富屋、時代屋渋谷 (にぼし)、九十九ラーメン、壱参ラーメン (壱参)、平野屋 |
【おいしかった】(17杯) | かやま、めんめん五反田、亜寿加、若月、 広州市場、太公望、壱参ラーメン(塩)、 がんこ三田、時代屋渋谷(味噌)、好、 メルシー、立川や(かつおだし、とんこつ)、 光麺、たから家、げんこつ屋三田、ぼうや |
【まあまあかな】(12杯) | 麺家(味噌・醤油)、車ラーメン、昭ちゃん5杯 時代屋五反田(味噌)、三角、大勝軒秋川、 めんの郷 |
【もう行かない】 (0杯) |
2月28日(日) 長野の旭川ラーメン
妙高にてスキーのため昨日は予想通りラーメンはなし。今日の帰りは関越道が混みそうなので、中央道で帰ることにした。そうなると長野・松本方面のお店にも行くことが出来るのだ。とらさん会議室の過去の記事情報を数店持っていったので、その中から長野(豊科)にある旭川ラーメンが面白そうだという事で「ぼうや」に行った。
豊科ICから車で5分程度で難なく到着。行き方が詳しく書いてある情報はうれしいものだ。コンビニと併設されたラーメン店で駐車場は広い。もっともここら辺では駐車場がないとお客さんが来ないだろうから当然と言えば当然かも。暖簾には「旭川 須藤製麺」の文字があるが、自分はその製麺所は知らない。
出てきた正油ラーメン、透明な醤油スープに透明な脂が多目。魚系和風の香りが全くしなくて想像していたものとは違うが、なかなか美味しい。麺も美味しい方なのだが、柔らかくてコシがないのはダメ。
見た目では「のざわ屋」系統かな? と思ったが、食べてみると和風の香りがなくてやや甘めと、四ッ谷の「蛍」のような印象で、旭川ラーメンとしては「?」だが、一般の「ラーメン」としては美味しかった。
2月26日(金) Myベスト更新!
昨夜食べ過ぎたせいかどうも胃が重い。そんな時は「昭ちゃん」のタンメンだ。野菜たっぷりで胃にも優しい(のかなあ〜?)。
夜は調子も戻ったので、とらさん会議室に美味しいという書き込みがあった三鷹の「平野屋」に行った。ここの営業時間は、金・土・日・月曜日の18時から翌1までと営業時間が変則的なのが1つの特徴だろう。
三鷹駅から徒歩約10分と決して人通りの多い場所にある訳でもないが、赤い提灯に中華そばの文字にはそそるものがある。入店すると煮干しなどの和風の香りが充満している。
入店時にはお客さんが4人いたが私のラーメンが出てくる前に帰ってしまい、私が食べ終わるまでに新たに2人が入店した程度で、それほどの混雑店ではないようだ。店内の入り口に近い壁に「三河屋製麺」のメモが書いてあり、基本的には火・木曜日に45玉づつ、土曜日に60玉を入荷しているようだ。週4日の営業としても決して多くはないはずだ。
出てきたラーメン、透き通った正油スープに透明な脂が浮いていていかにも中華そばという感じで美味しそうだ。スープを一口すすると、、、おぉぉぉ〜! 煮干し系の和風の香りの正油味。春木屋などに通ずるものがあるが、こちらの方が香りが突出し過ぎてなく上品な感じだ。かといってアッサリし過ぎで物足りないということもなくかなり好みの味。味はこちらの方がスープ全体のバランスが良い感じだ。
麺はやや太めの縮れ。それほど堅めではないのだが、コシはまあまあでスープに良く合っていると思う。スープが多目で麺が食べやすいのもGood。これで480円とは驚異的だ! 荻窪の各店も見習うべきだろうなあ〜。
などと考えながら食べ進んでいき、かなり自分の好みの味だったので一気に完食してしまった。自分の食べた「中華そば」の中で最も気に入った。
という訳で、
Myランキング「中華そば」の部 新チャンプの誕生!
になりました!(注:他のランキングは? とか、今までのチャンプは? などというツッコミはなしね。)
レポートにある「全体の評価」が、★★★までしかないのが残念だったので、特別に「+★」をつけた。
探せば美味しいラーメンはまだまだ存在することを実感した。だからこそ、新たなお店の食べ歩きはやめられないんだな〜。
話は全く変わるが、会社で新サービスを提供することになって、名称を何にしようか検討した際に、その名称が商標登録済みかどうか検索できるHPがあった。
http://210.141.236.195/index_j.html
特許庁が提供しているようで、日中は混雑で利用できないことも多いが、なかなか有用かもしれない。
空き時間を見つけて「がんこ」を検索すると数件検索されるが、同名でも出願した区分が違うと商標登録がOKなのかな? 一条氏が店名を変える要因となったのは、【飲食物の提供,飲食物の提供に関する情報の提供】として登録されている名古屋の「いっこく家」なのだろうか? じゃあ、光麺は? 香門は? しっかりと商標登録されているが、これがそれぞれのお店が出願したものかどうかは不明だ。
(この情報はネットに流しても構いませんよ!>○崎さん 伏せ字になっていないかも)
明日・明後日は、妙高にスキーに行くので、今日が今月の食べ納めかな?
2月25日(木) 昼・新規開拓
(昨夜は遅かったので翌日に書いてます)
午前中は豊洲にて仕事。遅い昼食は職場に戻る途中の、「げんこつ屋三田店」にて。13時なのに並んでいる。メニューは他店と同じようだが、阿佐ヶ谷は太麺・細麺が選択できるがここは1種類のみ。トータルとしては美味しいのだが、阿佐ヶ谷でも感じたとおり、値段が高いと思う。
夜は【謎】の飲み会。お茶の水でお好み焼き&もんじゃをたらふく食べた後、駅前の立ち食い寿司へ。狭いカウンターだけのお店で安くて美味しいとTVにも出たことがあるが、一緒に行ったN本さんとここのご主人は高校の同級生だという。
おまかせでお願いしたのだが、さっきまでお腹が一杯だと思っていたのに、寿司は不思議と食べられる。しばし飲んで食べて、もうダメ!という状態にまで突入してしまった。飲んだ後のシメは、ラーメンではなく寿司というのもイケルなあ。
2月24日(水) 昼・夜
午前中は池袋にて仕事。駅に戻ると丁度お昼なので「光麺」に行った。宿題の光麺を片づけるためだ。12時頃に行って10人待ちで着席するまで約20分と、かなり人気があるようだ。
デフォルトの光麺のスープはダシが効いたアッサリ目の正油味で、最初は揚げネギの甘さが良いアクセントとなっていて美味しかったのだが、その甘さが強すぎて後半はしつこくなってきて飽きてくる感じ。自分としては熟成光麺の方が好みだが、未食の味噌光麺があるので、このお店はまた来てみなければ。
店内に2月26日に原宿店開店のポスターが貼ってある。そうなると、じゃんがらと人気を二分するのではないだろうか。
夜は赤坂見附で仕事終了。寒くて雨も降っていたので、通勤ルート沿線にあり駅から近い新規開拓のお店ということで、新宿西口の「たから家」にしてみた。ココは1月15日のTVで取り上げられていたお店だ。入り口で食券を買ってカウンタのような変形テーブルに座って待つが、メニューが入り口にしか掲げていなくてメモれない。(結局、退店後に店外からメモったが、、、)
出てきたラーメンのスープは透明で濃い目の正油味で見た目は好みの感じだ。スープを一口啜るとショウガが強いかな? という印象だったが、そのうち気にならなくなるはず、、、が、食べ進んでもショウガが前面に出過ぎなのは変わらない。基本的には美味しいスープなのだが、他の素材がよくわからないほどショウガが強いのはイマイチだな。(TVに紹介されていたとおり、醤油ダレを作る際に使用した昆布が無料で置いてあった)
帰り道の中央線の車窓から、中野駅北口のそそらない「月寒」のオレンジ色の看板の下に、「名代らーめん いさご亭」という看板が見えた。気付かなかったのだが以前からあったお店なのかな? 中野は久しく途中下車していないから今度行ってみよう。(明日は飲み会なので無理だけど、、、)
2月23日(火) 昼・夕・夜
昼は昨夜見かけたご主人の居る「壱参ラーメン」にてデフォルトの壱参ラーメン。味もさることながら、麺を茹でる際に平らなザルで麺を切るようにしているところが、職人っぽくて私はお気に入りだ。
今日は客の入りは半分程度といったところだろうか。この店は、忙と暇のギャップが大きいので、急に忙しくなることもあるので、そんな時はご主人はチャーハン・餃子作りをしながらラーメンを作ることになり、見ているだけでも大変そうだ。
夕方、霞ヶ関の○○省に呼ばれて仕事。どう見ても20代なのに課長補佐だってさ。将来偉くなるんだろうな〜。私とは住む世界が違うようだ。「そうさ、私はラーメンの世界で生きてやる!」(嘘) 宿題もないのでそのまま帰宅。
さて、この近くには先日の宿題店が2店ある。悩んだ末「めんの郷」に行ってみた。店先の藍色の布に書かれた「スープは濃厚だが口当たりの良いあっさり味」という蘊蓄にはひかれるものがある。
出てきたデフォルトの喜多方ラーメン。薄目の醤油色スープに脂はほとんど浮いていないように見える。いや見えるだけで、一面を脂が覆っているのか? スープをかき混ぜながら一口すすってみると、、、脂はない。味はインスタントぽくって薄っぺらい。蘊蓄にあった「濃厚」というのは何を指しているのだろう?
やっぱりはずしたか〜。「旭王」の塩にしておけば良かった、、、と思いつつ具と麺をかたずけて退店。今度こそ帰路に着くはずが、、、。
立川での乗り換え時に、どうしても昨日行った「立川や」のもう一つの味であるとんこつスープを食べてみたくなり行ってみた。ここは麺の量も少ないので大丈夫だろう、と出てきたラーメン。あれ? 普通の量だぞ! 昨日のはいったいなんだったんだろう?
見た目は、とんこつスープというより、とんこつ醤油ですな。味はニンニクの香りが効いた「ホープ軒本舗@吉祥寺」のような感じだ。自分としては新鮮さがなくて期待していた味とは違ったが、立川では貴重なお店なのかも。
メモらなかったので正確ではないが「とんこつ味をオロチョン風味に」(粗挽き胡椒をかけ、ラー油を2周かけてニンニクを加える だったかな?)という食べ方が書いてあったが、すぐそばの「あじまる」と酷似しているのでは? 実食したにも関わらず宿題として残ってしまった。
電車の中刷り広告に、今日発売の「TokyoWalker」に食べ物のベストテンが載っていたのでコンビニで立ち読み。ラーメンの部の1位は予想どおり「じゃんがら」。2位が「ぶぶか」だったのは意外だな。未食なので行ってみなければ。
10位までにきっちり「なんじゃん桂」が入っているのは、いかにもこの手の雑誌という感じだ。私が全く合わなかったホープ軒@千駄ヶ谷って、人気があるんだなあ〜。これまた意外だ。
しかし、二郎の店舗紹介でわざわざ新宿店を紹介しなくてもいいんじゃないの? せめて虎ノ門や新橋にしてほしかったなあ〜。あっ、そっちが混まなくなるからいいのか。(^^;
2月22日(月) リニューアル?
今朝は駅にて早速週刊ポストを購入。んん〜、、ラーメン記事がない。聞き間違えたのかな? 来週号を期待してみよう。あ〜ぁ、情報をジャンボさんの会議室に書き込まなくて良かった!
夜は仕事のため22時過ぎに帰路に着く。最寄り駅で電車を待っていると、見かけた顔が、、、「壱参ラーメン」の昼のご主人だ。22時までの勤務なのかな? 都営浅草線に乗らなかったので、京浜急行で品川方面へ帰るのだろう。
新宿始発の通勤特快に丁度良い時間だったので、寄り道せずに立川へ。とらさん会議室に書き込みのあった「東京らーめん立川本店」改め「立川や」に行ってみた。(今日は遅いので、レポートは後日作成してアップします。)
看板などは変わったが、店内の厨房・カウンタは以前のままだ。タレを入れた丼をたくさんならべてあるのも一緒。(当然暖めていない。) 看板にもあるように味が、とんこつスープとかつおだしスープの2種類になった。以前との違いを味見するため醤油ベースである、らーめん(かつおだしスープ)をオーダー。
出てきたラーメン。スープは透明感のある醤油色で脂が多目と美味しそうだ。香りは鰹節の香りが、、、あれ? あまり香りがしなくて鰹よりも鶏の方が目立つ。ダシが効いていてまあまあ美味しいんだけれど、頭で想像していた味とのギャップがありすぎる。かつおだしスープというネーミングが悪いんじゃないかな?
麺は平打ちの強い縮れ麺。堅めでコシはまあまあかな? 量が少なくて続けてとんこつスープも食べてみようと思ったほどだ。これで以前に比べて100円高い600円。んん〜どうかな〜。ぎりぎり★★(美味しかった)かな。
2月21日(日) 地元のお気に入り
昼は地元の「特一富屋」にて正油ラーメン。12時に行って先客2名だけと随分と空いているなあと思っていたら、次々にお客さんが来てほぼ満員となっていた。真正面の「一番」もお客さんが入っているようだ。秋川駅から徒歩5分以内のラーメン店は7店あり、静かな激戦区となっている(って本当かぁ〜?)
その後、市内のラーメン店の写真を撮りに行って、映像を3枚追加しました。
14時からのザ・ノンフィクションで「ホスト稼業の光と影」というのをやっていたが、「ばってんラーメン田園」の園田さんが元ホストということで出演していた。園田さんのお父さんが食べ歩いた店は、「一風堂@恵比寿」と「うりんぼ@場所不明」。一風堂は「愛の貧乏」での修業先でもあり(実際は博多)有名だからわかるけど、うりんぼって知らないなあ。お皿に乗った小さな丼にスープは豚骨醤油で、まるで和歌山ラーメンのように見えた。
明日は週刊ポストの発売日。どんなお店が出るか楽しみ!
2月20日(土) 新規開拓
昼すぎに西立川の「メルシー」に行った。13時半頃なのに地元に人や家族連れで15席のカウンターはほぼ満席と人気店のようだ。店内は和風魚系の香りが充満している。
出てきたラーメンは、煮干しではなく鯖節を使っているようなかなりクセのある濃い目の正油味。縮れ麺は堅めで歯ごたえがあって美味しい。具ではチャーシューがやや貧弱だが、モヤシが水っぽくなくシャキシャキしていて美味しい。
2・3回食べるとはまりそうな独特のスープと450円という値段、人気店であることもうなずける。
2月19日(金) いつもの昼と念願の夜
昼は昨日に引き続き「昭ちゃん」に行って、今日は味噌ラーメンにしてみた。味噌スープに野菜炒めをのせたラーメンで、見た目は以前どおりだが、食べてみると味噌味と野菜炒めの野菜の甘さ・脂・香りが適度にマッチしていて、前回よりは美味しい印象だ。野菜炒めの中に自分の好きな厚めのニンニクスライスが入っているのもうれしい。
ここは具や味が良く変わるので、昼休みに行って観察するには良いお店かも?(笑っていいとも!も見られるし、、、)
夜は早めに豊洲にて仕事終了。さてどこに行きますか・・・しばし悩む。金曜日に早い時間にあがれるというのも滅多にないチャンスなので、いつもは行けない遠目のお店へ行ってみようと京成線で国府台へ。そう!念願の「好」だ。ここは「旭龍」にある加藤系家系図に載っているのだが、遠くて今までどうしても行けなかったお店だ。
乗降客が少ない駅を出ると雪がちらついていて、寂しい駅前に哀愁さえも感じさせる。本当にココにあるのかしら? と思いつつ徒歩40秒。おおぉ!TVや雑誌で見た看板だ。席数の少ないカウンタは半分ほど席が埋まっている。
正油チャーシューをオーダーしてメニューをメモっても、出来上がりにはまだ時間的には余裕がある。ラーメンを作っている様子が良く見える席に座ったので観察してみると、透明な脂や白い粉などを入れ、仕上げには味によってまた何かを注いでいて、作り方はかなり複雑なようだ。
出てきた丼の中には大きくて厚いチャーシューが鎮座している。その上にモヤシ、さらにネギと、完全にスープから具が盛り上がっている。正油味にモヤシが入っているとは意外だ。(あっ、「こもり」もそうだ。)
スープを一口すすると、いかにも「旭龍」や「こもり」に近い魚系和風香りに濃厚正油味で美味しいが、表面の脂はもう少し多い方が旭川らしくていいのではないかな? 麺は加藤の少加水縮れ麺で美味しいし、肩ロースの薄味チャーシューは大きくて厚めでボリュームがある。個々の素材で悪いところはないのだが、具のモヤシ・メンマの味がスープと混ざって違った印象を受ける。出来ればピュアなスープで食べてみたいので、次回は「塩・モヤシ抜き」かな?
これで首都圏の加藤系全クリ! と思ったら「山頭火@渋谷」が未食。さらに「味乃やまびこ」がどこかに出来たんじゃなかったかな?(詳細は健忘)
【99/02/23 追記】味乃やまびこ相模原店でしたね。詳しくは東京1週間情報を!
2月18日(木) おきまりの昼・久々の夜
昼は時間がなかったので「昭ちゃん」にて正油ラーメン。味の方は相変わらずで、冷静に分析すると「もうちょっとなんとかならんかい!」というラーメンなのだが、すっかり慣れてしまったことが恐い。ココのラーメンを食べていると、あることわざ(?)を思い出す。
「美人は3日で飽きる。ブス(失礼!)は3日で慣れる。」ってとこだろう。
夜は【謎】の飲み会で六本木。飲んで食べてしゃべった後、帰路に着くため地下鉄で恵比寿へ。皆さん小腹が空いたというのでラーメンを食べようとのことだが、お店の選択権は私に任されてしまった。どこにしようかと迷ったが、遅い時間ということもあり、久しぶりに「九十九ラーメン」 に行ってみた。
23時過ぎなのに5・6人待ちと相変わらずの繁盛ぶりだ。客層は若い人が中心で食べているラーメンの種類を見ると、とんこつを食べている人が多いが6:4程度。新メニューだった○究も人気メニューになりつつあるようだ。
食べたのは「九十九とんこつラーメン」で、豚骨ベースに野菜などの材料のダシが加わり美味しく食べられる。ただ、塩味が薄くなったかな? もう少し濃い目の味付けでも良いのではないだろうか。麺がデフォルトでも堅めだったのはGoodでバラ肉ロールのチャーシューも美味しかった。
前回まで気づかなかったのだが、テーブルにある丼の3つの薬味。ネギ以外は単なる辛し高菜だと思っていたら、茶色の丼は激辛の高菜、白の丼の方は辛さ押さえ目の高菜だったんですね。薬味をあまり試さないので知らなかった。
中野を経由しての帰り道、永福ICを目指して甲州街道を立川方面に行くと、大原あたりの左手に見たことのある看板がある。「むつみ屋 笹塚店」だ。予定通り開店できたようでなにより。ただし一瞬だったので店内の様子まではわからなかった。
2月17日(水) 宿題のラーメン
朝は荻窪の某社へ。昼はラーメンかぁ〜? と期待したのだがどうしてもお昼までに豊洲に行かなければならないので、開店前の「丸長」の前を通って駅へ。(; ;)
豊洲ではスケジュールが押していたので昼抜き2連チャン。夕方まで打ち合わせやら仕事をしてこれで解放! ともいかず三田へ戻って仕事、、、だが、さすがに空腹で多少めまいがする。もうダメで、早目に帰宅。
早めの帰宅なら宿題店の「時代屋渋谷」の味噌でしょう! 味噌が残ってるかな〜? そもそもお店が開いているかな〜? と坂を上って下ると、おぉ〜 電気がついている。とりあえずラーメンゲットだ!
お客さんの入りは半分ほどだったので、作るところが見やすい席に座る。今日はまだ味噌があるとのこと! メモることもないので厨房の中が良く観察できる。正油4杯と私の味噌1杯を同時に作っていたので、作り方の違いがよくわかるはずだ。結果は、スープ・タレはもちろん違うが、その他は具に茎ワカメを追加するだけであとは同じ。苦手なモヤシがのらなかったは期待できる。
出てきたラーメン、香りは確かに鮭だ。スープを一口すすってみると味噌が前面に出ないダシの効いた味噌味で美味しい。麺は前回に比べると柔らかくて残念だが、パサつき感のないチャーシューが前回より美味しくてそれをリカバってくれている。
全体の感想としては、始めに「おおっ!」、途中は「ううむ、」で最後は「・・・」と最初のインパクトが後半まで持たないという難点はあるものの、自分の食べた味噌ラーメンの中では美味しいと思う。ただし、正油(にぼしラーメン)があれだけ高いレベルのお店なので、どうしても見劣りがしてしまうのは残念だ。
話は変わりますが、ココに書いてある内容に関する疑問点・相違点・意見があれば、なんなりとメールでどうぞ!
質の高いページにしたいので、ご協力の程よろしくお願いします! (ですから、断りなく過去のメモの内容を修正する場合があります。)
メインページにあるメールアドレス以外でも、メールさえ届けばOKです! (って、ほとんどDMモード) (^^ゞ
2月16日(火) 休麺日
昼は都合によりほか弁(うぅ、、悲し)。夜は夜中まで仕事だったのでメシ抜き(さらに悲し) という訳で麺一休みの日だった。
これだけじゃつまらないのでラーメンネタを少々、、、
その1
昨夜「がんこ三田」の帰り道に田町駅前の「げんこつ屋」を様子を見に行った。ココはカウンタのみ10席程度のお店なのだが、行列が出来ている! とはいっても5人程度なのだが。地下鉄出口の至近距離にあり人通りが多いせいもあるのだろう。
阿佐ヶ谷店の印象があまり良くないので優先度は低いのだが、いずれ行ってみようと思っている。
その2
昨日記述した「がんこ三田」という店名。昨夜アップし終わってから「はて?」と考えてしまった。「がんこ」は「元祖一条流がんこ」に店名を変えたので、例えば末広町は「元祖一条流がんこ八代目」となっている。じゃあ三田は「元祖・・・元五代目」? いや家元が店名を変える前に「元」となったので「元祖・・・」はおかしいはず。
とりあえず従来通りの記述にしておくが、本当はこのお店は何と記述したらよいのだろう? ご主人に聞いてみようか。
その3
今日の午後は池袋サンシャインの某社へ。15時頃、帰社するため有楽町線東池袋駅方面へ向かうと、某信販会社の角から「大勝軒」が見える。いや正確に言うとお店は良く見えないのだが行列が見える。興味があったので様子を見に行ってみたら行列は20人。行列店とは聞いていたがこれほど凄いとは知らなかった。並んでいるのは学生さんが多いかな。新聞・本を読みながら待っている人が目立つ。
それにしてもこの人達は、これが昼食なのだろうか? それともおやつ?
2月15日(月) 昼・夜
昼は当会議室に情報があった「壱参ラーメン」にて塩ラーメン。塩が変わったのか?という課題に対する答えは、、、わかりませんでした! (^^ゞ
以前に比べて塩味がキツくなくなったような印象を受けたが、それが塩を変えたためなのか、分量を変えたためなのか、私の舌では判断不能です。誰か教えて下さい!
夜は「がんこ三田」の中華そば・アッサリ。味の濃さを調整できるようになって「うす 27cc」を食べたことがなかったのでそれにしてみた。
スープを飲んでみると塩の加減は私にとっては丁度良く美味しく食べられるのだが、「勇」に比べるとコク?それとも旨味?が足りなくてイマイチと感じてしまう。
2月14日(日) 地元のお店チェック!
お昼は地元にあるお店の写真を撮りるため市内をうろついてみた。未食のお店はどれもそそらない店構えだ。(映像をアップしてあります。)
【あきる野市のお店の最新情報】
「信華」は看板が取り外されていた。閉めたようだ。
「味源 あきる野店」は相変わらず準備中。だが、店舗内には電気がついていて何らかの作業中(内装工事か?)で、また店名を変えて復活するのだろうか。
「味千ラーメン 秋川雨間店」はシャッターが閉まってテナント募集の張り紙がある。電話をしても「現在使われていない」とのことで閉店したようだ。ココは市内で食べられる唯一の熊本ラーメンのお店でちょっとお気に入りだったのに残念だ。
たまにはお店を見て回らなければ情報の更新が遅れてしまうなあ〜。そう言えば八王子ICの近くにあった「無邪気」が「味源」に変わっていた。ここって元々「味源」だったはず。六本木の味源と似たようなことなのかな?
「大勝軒」は相変わらず満席。よく考えてみるとこのお店は随分と昔に行ってあまり印象に残っていないが、レポートにしていないので行ってみた。
お店の人がデフォルトの「中華そば」を「ラーメン」と呼んでいるのが気になる。自分のお店で出している「中華そば」に対するこだわりがないのだろうか。ちなみに中野の「香門」で「醤油下さい」と言ったら「ラーメンですね」と言い返されてしまったが、そういうこだわりって大切だと思う。
カウンタに座ったので、作る様子が良く見えるのはマル。店内は混んでいて作っているのはご主人1人。一度に4杯づつ作る割には出てくるまでの時間は短いが、これは麺の茹で時間が短いためだろう。麺は近くにある「太公望」と同じ麺箱だったのを見たことがあるが、こちらはやや太麺で種類が違う。
出てきた「ラーメン」。スープは煮干しの香りのするあっさりした正油味。デフォルトで少量のコショウが入っている。化学調味料は少量しか入れていないように見えたが、実際食べてみるときつ目に感じた。また「増戸大勝軒」のようなユズの香りがしないのは残念だ。この店の一番の特徴は麺の量の多さなのだが、スープが単調で途中から飽きてきたので1/3残して退店させてもらった。
お勘定の時にもらった領収証は、住所・「大勝軒」という店名・「高橋」という印鑑のみで電話番号が書いていない。タウンページにも載っていないし電話番号がわからない、、、と思ったら、住所と名字から市内の電話帳で割り出しは可能。ただお店の意向を尊重してレポートには記載しないことにした。
お店を出た後も次々とお客さんが入店しているが、特別に美味しいわけでもないし値段が安いわけでもなく、人気店の理由がわからなかった。自分としては向かいの「琴木屋」のほうが個性的で好きだ。(大勝軒ファンの方、ごめんなさい!)
2月13日(土) 地元にて
昼は地元の「太公望」に行ってみた。入り口・壁にラーメンの写真・蘊蓄を書いたポスターが新たに加わっていた。
ラーメンを出される際にご主人が「ちょっとイメージを変えました」と一言。見た目も脂が多目になってそうだが、スープをすすると確かに変わった。
私「トリガラの割合を増やしました?」と尋ねると、
主「ダシの材料の割合はほとんど変えてません。以前は地鶏のガラからとった脂をわざと捨てていたのですが、それを使い他に4種類の脂を混ぜて入れるようにした。」とのこと。また、以前のような脂少な目のオーダーも可能とのこと。
どちらが美味しいかという点では、脂多目の方が万人受けするかも。ただし脂少な目の方が飛魚ダシの美味しさそのものを味わえる気がする。どちらにしても微妙な味の判断になるだろう。
ご主人と話をしていると、少しでも美味しい味を出そうと日々努力している姿勢が感じられる。今後も定期的にチェックしなければならないが、お気に入りという点では「特一富屋」に行きたいし、う〜ん 悩むところだ。
2月12日(金) 昼・夜
最近野菜不足の感があるので、昼は「昭ちゃん」にてタンメン・玉子入り。味の方は相変わらずまあまあというところだが、先日の「三角」よりは美味しい。ゴマ油の香りが決め手かな?
夜は先日ふられた渋谷の「時代屋」へ。今日は間に合った。入店すると煮干しの香りが充満している。味は2種類で醤油味の「にぼしラーメン」と味噌味の「鮭節ラーメン」。それぞれ限定250食・50食となっていて味噌はすでに売り切れで、「さっきまであったんですが、、、」とご主人。ダシに鮭節を使っているお店も知らないし、そもそも鮭節の存在すら知らない。これって移転前からのメニューなのかなぁ?(追記:T1によるとそのようだ。)
にぼしラーメンは、醤油ダレ・背脂を丼に入れる作り方は五反田と同じだが、出てきたラーメンのスープが見るからに違う。こちらの方が濁っていて脂も多目。スープを一口すすってみると、熱ッチィ〜! いきなりやけどをしてしまった。かなり温度は高い。味の方は確かに煮干しベースなのは同じなのだが、こちらは煮干しと他の材料とのバランスが素晴らしく比較にならない。
味噌もぜひ食べてみたい。でも夜だとまた売り切れの可能性があるから昼間だな。そうすると渋谷にある某社への訪問のアポを10時頃に入れると何とかなるかも?
2月11日(木・祝日) 八王子系の新規開拓
昼は八王子に行ったので、豊田の「武富屋」に行ってみた。ココは「多摩の花まるラーメン」によると、以前は八王子市片倉にあったお店で「武富」となっているが、移転時に店名を変更したらしい。途中「王民王民(みんみん)」の前を通ったが、行列がない? と思ったらみぞれが降っているので、行列のお客さんを店内に入れて待たせているようだ。あの女将さんらしい心配りだろう。
とらさんレポートを参考に難なくお店に到着。カウンタだけの小さなお店ではあるが、地元の家族連れや常連さん達でほぼ満席で人気店のようだ。ご主人がお客さんと会話している中で「22日発売の週刊ポストに全国のラーメン店10店が紹介され、ウチが載る。先月取材に来た。」と言っていたように聞こえたが、真意の程は定かではない。
ラーメンの方は煮干しなどの和風の香りがする濃い醤油味に、刻みタマネギといういかにも「八王子系」でかなり好みの味。大きくて厚いチャーシューもボリュームがあって美味しくこれで500円とは驚きだ。穏和なご夫婦?はお客さんとのコミニュケーションも充分で、人気店であることもうなづける。
帰りに書店に寄ったら、日本テレビのニュースプラス1のコーナー「限定の店(味だったかな?)」が本になっていた。ラーメン店も20店弱が紹介されていて、赤坂ラーメン・香門・山頭火・山形家・くじら軒・時代屋(渋谷・新住所になっていた)・のざわ屋・航海屋・三幸(あきる野)などが載っていたが、新店ネタがあまりなかったので、立ち読みで済ませてしまった。
八王子からの帰り道は雪が積もっているため車はノロノロ運転。でもウチの「オデ吉」号は、4WD・ABSにスタッドレスタイヤと万全なスキー仕様なので全く支障なく走れる。それにしても東京の人は雪に慣れていない。いくら何でも「追い越し禁止の狭い道を10km/hで走るな〜〜!」 あ〜あ、すっきりした!
2月10日(水) リピート2発
昼は、昨日自分の凡ミスで食べられなかった五反田の「広州市場」に行って塩味。基本がしっかりしているからアッサリしているがし過ぎない塩味でなかなか美味しい。
夜は新橋で仕事が終わりで帰路に着くことに。さ〜てどこにするかと一考。銀座方面の新規開拓も良いのだが「旭王」の未食の塩または味噌の方が魅力的だということで、新橋駅から虎ノ門方面へ外堀通りを歩いていると「喜多方ラーメン」の青いのぼりが立っている。こんな場所から小法師新橋店の宣伝をするかなぁ〜? と左折してお店の前まで行ってみると、看板には「喜多方ラーメン めんの郷 新橋本店(暖簾は新橋店)」とある。
外観はいかにも新規開店のような綺麗な造り。花輪などはないので開店してから日数が経っているのだろうか? お客さんの入りは上々のようだ。入り口近くにある布にはスープ・麺などに関する蘊蓄が書いてあり「喜多方ラーメンは太麺が基本だが当店は細麺を提供。太麺も選択可」などとある。
喜多方のスープに細麺という組み合わせも食べてみたいが、すでに頭・口の中は旭川ラーメンに傾いていたので、後ろ髪を引かれる思いでお店を後にする。(とらさん会議室などで新規開店の情報がなかったように記憶しているが、どうだったかな?。)
ほどなく到着した「旭王」に入店すると、お店の中は前回同様に魚系和風の香りが充満している。お客さんは8席カウンタが満席でテーブルには2人で計10人。丼の中のスープを見ると8割が醤油で残りは塩を食べている。味噌を食べている人は皆無だが、塩は見た目が透明感のあるスープだったので「和風魚系の香りがする塩味」だろうと勝手に想像して、誰も食べていない味噌をオーダーしてみた。もしも常連さんが居たならば「旭川ラーメンなんだから醤油を食べろよ〜」と思うかもしれない。自分も「特一富屋」でそう思ったことがしばしばあるのだが、ココの醤油は既食なので仕方がないのだ。
出てきたラーメン、スープの見た目は普通の味噌スープだが、一味(補足)が多量に浮かんでいる。スープを一口すすると私にとっては苦手な辛い味。こりゃ〜辛くて途中で断念かなと思ったが、食べ進むと味噌が前面に出過ぎず、スープの風味が効いていて美味しく感じられるという不思議な味。これは魚系スープとマッチングする味噌を使っているからだろうか。
結局、一口目に受けた自分の印象とは全く違って、気づいたら丼の中のスープはなくなっていた。あえて希望を言わせてもらえれば、一味を後から加えられたら良いのになあ〜 と思ったが、テーブルには胡椒などはあるものの一味は置いていない。
あぁ〜、塩は本当に想像した味なのだろうか? 結局、宿題のお店を減らすことにはならなかった。
(補足)
東京でいう薬味の唐辛子には「一味」と「七味」があるが、北海道で「唐辛子」というと「一味」しかなく、自分が「七味」の存在を知ったのは東京に来てからだ。現在でも北海道の実家には「一味」しかないし、そもそも「一味」と「七味」の使い分けなどしていない。だから北海道系のラーメンを出すお店で「七味」しか置いていないお店は私にとってはイマイチと感じてしまう。
そういう意味からもこのお店は「正統派」と言えよう。
(さらに補足、、、というより蛇足)
「北海道」という地域は何なのだろう? 私の勝手な印象・考えを述べると、、、(ラーメンネタ以外も含む)なんか方向性が違った記述になってしまった、、、たまにはいいか。(^^ゞ
- 冬はとにかく寒い!(夏も寒いけど)
- 寒いから旭川ラーメンは脂が多く冷めにくくしてある。
- だが、函館だって充分寒いけど脂は少な目のあっさりしたラーメンだ。(謎)
- 地名の由来のほとんどが先住民族であったアイヌ語。(戦後に広島県の方々が多く移住した「広島町」などは除く) 日本人が住んだ土地ということでは歴史が浅い地域になるかもしれない。
- そのため現在の人口比率からすると、日本各地出身の人が均等に住んでいるらしく、新商品のモニタリングを行うケースが多い。歌謡曲(死語?)が北海道で流行れば全国で流行るとも言われていた。
- 「〜ね」「〜さ」などの独特の方言がある。漁港のある場所では更に東北系の強い方言が加わる。
- 人が集まると「ジンギスカン」を囲んで一杯やる。花見もそう。
- 固有名詞で独特の言い回しがある(以下はその例)
- 「唐辛子」は「一味」を指す。(前述のとおり)
- 「肉」といえば「牛肉ではなく羊・豚・鶏」を想像する人が多い。(北海道の牛は乳牛(ホルスタイン種)が多いので、ジャージ種のような食肉用の牛はあまり飼っていないためだ)
- 「薩摩揚げ」を「天ぷら」と言う(由来不明)
- 「鶏の唐揚げ」を「ザンギ」と言う(由来不明)
- 「本州」のことを「内地」と言う(特に年輩者)
- 「こんばんは」を「おばんです」と言う(東北以北に多いようだ。)
2月9日(火) うっかりの昼・夜
今日は火曜日なので「東京一週間」の発売日。通勤途中の駅で購入し、いつもなら熟睡している電車の中で読み始める。いやぁ〜 これは濃い内容だし、掲載されているお店も多くてレポートにするのが大変そうだ。(帰宅してから女房に見せたら、漫画はとてもウケていた。)
昼は「広州市場」の塩を食べようと五反田へ。店の前まで行って気づいた。うっかりしていたが、今日は火曜日で定休日だ。(T1発売日は定休日と覚えておこう。)
仕方がないので「時代屋」にて味噌ラーメン。実は1月21日に食べた味噌味のレポート更新を忘れていて、再食しなければならなくなったのだ。味の方は前回同様で、味噌が前面に出ている味噌味でイマイチ。もうこのお店に来ることもしばらくはないだろうと、、、あら? メニューをメモるのをまた忘れた。自販機のお店ってメニューが店内にないから不便なんだよな。また行かなきゃダメかなぁ?
夜は渋谷の「時代屋」へ向かう。今日はジャンボさんのお店情報のプリントアウトもあるし大丈夫だ。渋谷駅を降りて歩きながら、昼に食べた味噌味にするか、それとも基本の醤油味にするかなどと考えながら桜丘郵便局前交差点を右折すると、、、看板の電気が消えて準備中の札がかかっている。まだ20時を少し過ぎたばかりだよ〜。
私と同じような人を数人見かけた。移転後でもお客さんが頻繁に来るとは、さすが有名店だ。
仕方なく駅に戻りながら、先日のように偶然に有名店に出くわさないかなぁ?と思っていたのだがやっぱりなかった。年始に発売されたCanDoぴあでもあれば、詳細なマップとともにたくさんのお店が載っているので第二候補のお店に行くことが出来るのだが、運悪く今日は持ってきていない。
それじゃあってことで、昨夜と同様に新宿・思い出横丁にある「三角」へ。ここは一度TVで紹介されたお店で、なかなか美味しそうだったのだ。(「TVのラーメン特集」にも掲載しています。)
狭いカウンタの丸イスに座りデフォルトのラーメンをオーダー。隣は女性2人組で、それぞれ焼きそば(そんなメニューなかったぞ!)とラーメンを食べていて、美味しそうに見える。私がメニューをメモっているのを不思議そうにのぞき込んでいるようだが、そんなことは気にしない。
出てきたラーメン、、、あれ? 野菜がたくさんのっている。スープも醤油色じゃなくて薄い白濁。スープを一口すすると、、、塩味だ。これは間違いなくタンメン。しかも味が薄くてイマイチ。これなら昼に良く行く「昭ちゃん」のタンメンの方が美味しく食べられる。
間違えられた原因は、オーダーをする際に声が小さかったことかな? それとアジアンな女性にオーダーしたこと。反復されてもラーメンかタンメンかが良くわからなかったのだ。昼に引き続いて、夜も自分のうっかりだったことも多少は認めて、、、
教訓:オーダーは大きな声で女将さんに告げよう!
思い出横丁にはラーメンが食べられるお店が他に数店あるようで、向かいのお店ではデフォルトのラーメンが350円のようだ。「思い出横丁全クリ」でもしてみようかな。
2月8日(月) 足が、、、
今日は履き慣れない靴を履いていたので、靴ズレで足がとても痛い。
あまり歩きたくないので、昼は「昭ちゃん」に行って正油ラーメン。味の方は相変わらずだ。たまたま冷蔵庫の中にあった袋入りの生麺を見ることが出来たのだが、金山製麺だったのね。麺はなかなか美味しいと思っていたがやはりそうだったか。
夜は本当は渋谷の「時代屋」に行きたかったのだが、あまり歩きたくなかったので、通勤ルートにあって駅から近くて新規店はどこかな? と悩んだあげく、とらさん会議室に美味しいと書き込みがあった、新宿・思い出横丁にある「若月」に行ってみた。周りのお店からは焼き鳥の香ばしいにおいがするが、ここは焼きそば・ラーメン中心のお店で、焼きそばをツマミに一杯やっている人が多い。
出てきたラーメンの最大の特徴は太くて平打ちの縮れ麺。表面が滑らかでモチモチしていてとても美味しいしスープもなかなか。チャーシューが多少貧弱ではあるが、400円という値段からすると充分に許容範囲内だった。
2月7日(日) 立川名物
昨夜は休麺日で JavaScript のお勉強。最終更新日を Internet Explorer用の表示にするためには9時間を足さねばならないのだが、単純に足すだけでは面白くないので、GMTとの時差を計算して足すようにしてみた。(結果は一緒なんだけどね。)
昼は立川で買い物をするため新奥多摩街道を走っていたら、道路脇に「味天房 富士見町店」の1周年セールの捨て看板が立っている。あの味であの場所で1年もったんだなあと、興味はあるものの、「車ラーメン」にしてみた。
ココは立川名産のウドを使ったラーメンがあり、元祖うどラーメンとして、あんかけ正油ラーメン、ピリ辛うどラーメン、うど立川ラーメン(白湯)の3種類がある。正油をオーダーして店内を観察すると、「一度目はウーン 二度目でなるほど 三度食べたらヤミつきだ 究極の味」と張り紙がある。神座@大阪のパクリか?
出てきたラーメンは、うど・白菜などの野菜と豚肉を炒めて玉子とじ風にしたあんかけがのっている。あんかけ自体は美味しいが、スープ・麺が完全に負けてしまってラーメンとしてはイマイチ。
張り紙どおり「ウーン」だった。
2月5日(金) 新規開拓 昼・夜
昼は以前から気になっていたた五反田の「めんめん」に行ってみた。外観もそうだが、暖簾には「東海道・五反田ラーメン」とあるし、末広町の「めんめん」とは関係ないだろう。
ランチタイムだというのに客席はあまり埋まっていない。はまったかな?と思いながらも出てきたラーメン。薄目の醤油スープに背脂が多少浮いている。味は塩・醤油のミックスという印象。麺もチャーシューもそこそこイケルし、少なくとも昨日の「麺家」の醤油ラーメンよりは確実に美味しくて意外な発見だった。
夜は五反田の「時代屋」の本店(?)に行こうと渋谷で下車。さ〜て場所はと、、、あら?、、、場所をメモった紙がない。(; ;) 確か渋谷区桜丘だったはずなので南口から歩道橋を渡りローラー作戦で歩き回る。 が、、、見つけられない。
あきらめて駅方面に戻ると、何かそそる構えのお店があるじゃないですか! 店名はよくわからないが木の板に「らーめん」という看板だ。近寄ってよく見ると「亜寿加」だ。こんなに駅から至近距離にあったんだ! と、すかさず入店してみたら、さすがに人気店でほぼ満席だ。
ここは排骨めんや辛い坦々めんが人気メニューなのだが、初めてのお店なので気にせず一番安価のらーめんをオーダー。厨房の中は店員さんが忙しそうに動いているのだが、手際良くオーダーをさばいているので、見ていても気持ちが良い。
出てきたラーメンのスープを一口すすると、コショウが主張している醤油味。だが、さらにスープを飲み進むと不思議とコショウが気にならずに、揚げネギの香り・甘みが感じられ、系統としては目黒の「ちょろり」のような印象だ。また、チャーシューはとても厚いのだが、柔らかくて味も薄めで美味しい。
が、半分を過ぎた頃から、スープの甘みがちょっとしつこくなってきて、どうしても気になってしまう。これは坦々めんや排骨めんを意識したものなのだろうか?
ただ、トータルとしては美味しかった! という印象だった。
2月4日(木) がっかりの昼・大当たりの夜
昼は昨日に引き続きた五反田の「麺家」に行ってみた。今日は念願の醤油ラーメンがある!
出てきた醤油ラーメン、見た目は薄目の醤油スープにワカメが浮かんでいる。いやな予感。この手のラーメンで美味しかった記憶がない。スープは博多・味噌とは明らかに違っているが、味そのものが薄いし風味もコクもイマイチでがっかり。(期待が大きすぎたのかな?)
なぜわざわざスープを変える必要があるのか疑問。同じスープを使って「豚骨醤油味」で良いのではなかろうか?
とりあえず3味とも食べたので、しばらくはこのお店に行くこともないだろう。
夜は仕事のため赤坂見附から帰ることに。1月27日と同様のルートで四谷三丁目で下車。風情のある新宿荒木町飲食店街にある「大山」へ。
入店時には飲みのお客さんでほぼ満席だしメニューはどうみても中華料理店。大丈夫かな?と思いつつデフォルトのらあめんをオーダーしてしばし待つ。厨房の中はよく見えないが、中華鍋を使っての料理が多いようだ。
出てきたらあめん。透明感のある醤油スープにシンプルな具。見た目はそそるものがある。香味野菜を中心とした香りが特徴的だ。スープを飲んでみると、豚骨・鶏ガラ(かな?)の風味と相まって、コクも充分でかなり好みの味。
麺は細い縮れで多少頼りなさはあるもののこのスープには合っていると思う。悔やまれたのはチャーシュー。柔らかさ・味はよいのだがパサつき感が気になる。これが厚めでジューシーだったら更に美味しいはず。
スープが絶品で多少のことは多目に見ても良い美味しさ。とても好みの味で最後の一滴まで気持ちよく飲み干せたのは久々のクリーンヒット! だった。
もっと早くこのお店に行けば良かった。
2月3日(水) 昼・夜
昼は宿題だった五反田の「麺家」に行って醤油ラーメン! と思ったら今日は醤油はやってないとのこと。(時間がなかったので車で行ったのだ。うぅ〜、、、タクシー代 返せ〜!)
醤油がないのはスープの関係なのだろうか。だとすると、博多と味噌は同じスープかな?
博多ラーメンは実食済みなので、渋々頼んだ味噌ラーメンは、すりゴマの風味に赤味噌を主体としているような味噌味。見た目より薄い味付けであっさり目だが、赤味噌嫌いの私にはちょっと苦手な味。
麺は堅めでコシがあってまあまあで美味しい。
入店時はほぼ満席で、ホールと厨房はパニック状態。博多ラーメン+替え玉を注文したら替え玉が先に出された人がいたり、私のラーメンはもの凄く早く出されたのに、私とほぼ同時に来た人のラーメンは私が退店時にはまだ来ていない状態だった。(逆だったらキレているかも、、、)
夜は1月下旬に開店した神田の「かやま」に行ってみた。
入店時は満席で1分待ち。入り口の券売機でデフォルトのラーメン+味付たまごの食券を買って席に着く。でもよく見るとお客さんでラーメンを食べている人はいなくて全員待ち状態。茹で湯の交換時期だったのだろうか?
待つことしばし、出てきたラーメンは見た目はいわゆる「背脂チャッチャ系」だ。スープの味は、甘みも塩気も押さえ気味でショウガの風味が程良く、見た目よりはあっさりしていてなかなか美味しい。
こりゃ期待できる。と、麺を一口、、、なんじゃこの柔らかさは! 完全に茹ですぎだ! だけど、味そのものは悪くない。
で、味付たまごは、、、ん?、、、入ってない (;_;) 店員さんに告げるとすぐに持ってきてくれた。当たり前だけど、開店日(98/01/12)にジャンボさんが行ったらチャーシューが入ってなくて、そのことを告げても入れてもらえなかったそうだ。
駅から至近距離だし、飲んだ後のお客さんも寄るだろうから、繁盛するんじゃないかな。でもこの手際の悪さは何とかした方が良いだろう。
2月2日(火) 鬱憤晴らしの夜
夕方の飛行機で帰るため千歳へ。でも時間が全くなくおみやげを買ったらもう搭乗の時間だ。と言うわけで「青龍」どころか北海道でのラーメンはなしで終わった、(; ;)
このうっぷんをはらすため、夜は地元の「特一富屋」にて正油ラーメン。5日ぶりのラーメンを堪能したのでした。
1月30日からルスツにスキー。ホテル内の食べ物屋さんなどにラーメンはあるが、どうもそそらないので、パス。
それにしても体全体が筋肉痛だ、、、。
メインのページに戻る | |
この月の1日へ 他の月のメモを読む | |
最新のメモを読む |