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 Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2003年7月分】
今月の実食数 ラーメン 19杯 (新規店 4店)
蕎麦 8杯・うどん 2杯
今年の実食数 ラーメン 145杯 (新規店 51店)
蕎麦 78杯・うどん 20杯

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(6杯)
共楽元がんこ三田(2杯)、八島
特一富屋
【おいしかった】
(12杯)
某店、こまどりのばな集来
花○笑の家縁家千人同心
一番いっぱしやつしま萬福
【まあまあかな】
(1杯)
中本  
【もう行かない】
(0杯)
         


7月31日(木) 
 「元・がんこ 三田」、会議室でご指摘のとおり6月23日から水曜日以外でも牛骨スープが復活して、店先も提灯ではなく牛骨になった。以前のとおり一見何のお店かわからなくなった訳だ。中華そば・アッサリ味(700円)、通常のラーメンに比べるとしょっぱいが薄いとここらしくない。ホロホロチャーシューもいい。

 【夏期休業】8月9日(土)〜24日(日)



 夜は「串揚げ たけちゃん」へ。珍しく知り合いと合わなかった。少なめだったので¥1.9k。

 【夏期休業】8月13日(水)〜17日(日)


 その後串投げ。一人でも遊べるのがいいですね。



7月29・30日(火・水) 
 二日分まとめてアップ(順不同)

 さっぱりとしたラーメンを食べたくなり東銀座の「中華そば 萬福」にて中華そば(650円)。創業昭和4年の老舗で、今年3月にリニューアルしたが以前の趣は踏襲している。名物である三角の薄焼き玉子がのっているのが見た目の特徴。味では特筆することはないかもしれないが、なぜかホッとするのだ。

 麺ではもやしそばを食べている人が多いようで、ポークライスや焼きめしも人気が高いメニューだ、香ばしい風味がそそる。



 新橋駅前ビル1号館のB1に「天茶屋 七蔵」というお店がある。秋田・稲庭うどんの専門店で平日の昼のみの営業。カウンタ12・3席だけの小さなお店で、稲庭うどんの小(700円)〜大(1100円)とミニまぐろづけ丼のセット(+300円)しかない。ランチタイムはいつも行列ができているし、先日の有楽町のラーメン店とは正反対に女性客が多いのが特徴的で以前から気になっていたお店だ。

 小セット(1000円)は、うどんはざるに盛られ透明感がありつやつやしている。稲庭らしい平打ちで、堅さはないがピロピロとした食感と滑らかな喉ごしがいい。つけ汁は茗荷の効いた胡麻味噌ベースで鴨だしらしい。個人的にはシンプルに醤油ベースのつけ汁でも食べてみたい気がする。マグロは脂がのってイクラをあしらったネギトロも少量のっている、これだけ食べてみたいがメニューにないのは残念。



 夜の部では、神保町の「銀漢亭」、小洒落た造りの立ち飲みで今年5月に出来たのだそうだ。小さなザルにあらかじめ1人2千円などとお金を入れておき、オーダーが運ばれる都度精算の cash on delivery 方式。立ち飲みでは珍しくないが、初めての時は面食らったことを思い出す。(恵み屋@京橋だったかな?)

 立ち飲みながら椅子も多少ある。店先にはオープンスペース席があるので、知り合いらとそちらへ。真夏はキツイかもしれないが、自然の涼しさの中で飲み食いするのがいい。半チャンラーメンで有名な「さぶちゃん」の裏通りにあるので、人通りは少なく通行人の目も気にならない。料理は和・洋が中心で焼酎も飲める。ほぼ5人で焼酎3本?4本?を平らげ、@¥3k程度? よく覚えていない(笑)

 ちなみにオーナーは俳人協会の理事らしいので、その手の話題に興味のある人にもオススメだ。


 その後投げに行った気がする。さらに知り合いからMyダーツを譲り受けた気がする、いよいよはまってしまったか(笑)



 本日は同じく神保町の「ブラッセルズ」はベルギービールの品揃えが多いことで有名なお店。味はいいが昨日のダメージが残っていて、次回は万全の体調で来てみよう。(お店の公式サイト

 その後チェーン店で軽くしめ、ライナーで無事帰宅。



7月28日(月) 
 浅草に開店した「中華そば つしま」は博多ラーメンで有名な田中商店@足立出身ながら、中華そば・つけそば・ぶっかけそばのラインナップで違った種類のラーメンを提供している。

 中華そば(650円)は茶濁スープで和風魚系がたっぷりの風味。しつこさはなく酸味も皆無で丁寧さが伝わってくる。合わせる麺は多加水のストレート麺で、ツルツルとした食感がいいです。大ぶりのバラ肉チャーシューもフレッシュさがあり、柔らかくてしっかりとした味付け。

 お店の人もテキパキしているし、今後とも期待できるお店だ。



7月27日(日) 
 読者の方から情報を頂いていた八王子の「らーめん いっぱしや」へ。なんでも元・どさんこで味噌専門のお店にリニューアルしたんだとか。確かにメニューを見ると醤油もあるが味噌が8種類というラインナップでオーダーに迷ってしまう。自分は札幌みそらーめん(630円)にしてみる。

 札幌と銘打ちながらモヤシは茹でで、挽肉なしでちとがっかり。さっぱりとした味噌味は好みが分かれるかもしれない。味見したいっぱしらーめん・とんこつみそらーめんは背脂?がたっぷりでそちらの方がインパクトがあった。



7月26日(土) 
 池袋の「大黒そば」、冷たいそばを食べたかったので冷やしたぬきそば(430円)。生麺を使用しているので3分ほど待つのは路麺では珍しい。麺の硬さもいいけど、サクサクのたぬきが油っぽくなくて軽いのがまたいい。お店の方も明るくて話をしやすいのもマルで、もはや路麺の域を超えている。



 池袋に行ったのはラーメンつながりの麻雀大会があったため。年間の上位に入ることは無理だしそんな技量はないことは自分が一番わかっているので、朝からアルコールを飲みながら気軽に打つ。

 大きな役に回せないツモで、とにかく手が重い。我慢状態が続いて半荘8回(だったか)で何とかプラスで終了できたのは上出来だろう。久しぶりに会う方や初めての人もいて、また輪が広がった。

 打ち上げの飲み会では、楽しいゲームもありで盛り上がる(腕にアザが残っているのは何でだろー)。食べ物はまあこんなもんでしょう。その後また投げに行ってしまった(笑)



7月23・24日(水・木) 
 二日分まとめてアップ(順不同)

 有楽町の「中本」にてラーメン(630円)、ランチタイムだったので待ちができる状態。面白いのはオフィス街でOLが多いはずなのに店内には皆無ということ、何ででしょうね。

 動物系ダシのよく効いたしょっぱめの醤油スープに太いストレート麺の組み合わせ、おしゃれさはないが、人気があるのはわかる気がする。が、OLには狭いテーブルに相席は当然だしおしゃれさは皆無だし、量が多めなので敬遠されていることもあるのかな。


 新橋の「らーめん 勇」にて塩らーめん(800円)、極めて透明なスープにホロホロチャーシューのいつものスタイル。今日のスープは和風が強めに出ていて最近の中では一番の好みで、あっという間に丼が空になってしまった。

 麺も器も氷温らしい冷やし油麺(800円)が夏季メニューとして登場していた。



 蕎麦では神田の「かめや」、気温が低かったのであつもり+温泉玉子(250円+60円)、生麺特有の風味・食感と鰹節たっぷりのつけ汁がいい。


 月島の「蕎羅」へ日経レストラン(Web)の記事を印刷して持参。蕎麦焼酎の蕎麦湯割を飲みつつ鴨焼きやそば味噌などなど、しめにせいろそば(500円)、毎回この値段でいいのかと思わせるところがすごい。(お店のレポートはこちら



 飲みでは三田の「串揚げ たけちゃん」に二連チャン、知り合いらと楽しく&美味しく&リーズナブルに飲んで食べて@¥2.2k。新メニューのつみれがイチ押し。

 もう一軒こんなお店に行った、やばいな、はまりつつある。



7月22日(火) 
 昼は会社に一番近い路麺になるのかな、「三松」へ。見た目だけでなく店内も狭く、5人が限界か、ここまで狭い路麺は珍しいだろう。ランチが終了しかけた時間ということもあり先客2人のみとすいていた。混んでいるときは丼を持って店外で啜りつくが今日は不要だった。

 ラーメン or そばを悩んで、かけそば+ソーセージ天(230円+90円)。ソフトな路麺らしい茹で麺と、濃くない味付けの醤油味がマッチしている。ダシは弱いがこの値段ならいいんじゃないですか。魚肉ソーセージの懐かしい味が印象的です。

 前回メニューになかった、茹でたてのかけそばが240円(普通比+10円)や、冷やしたぬき・きつねのそば・うどん(380円)、ざる中華(400)円が夏期メニューとして加わっていた。茹でたては二・三分待つようなことが書いてある、どんな麺なのか興味津々だ。

 お店はこんな感じです。



 夜は中途半端に遅くなってしまい三田へ。焼きそばが美味しいらしいお店に行ってみると、いつも目の前を通り過ぎているお店じゃありませんか。ガラスケースに商品のサンプルが置いてあり、五目やきそばは840円。たとえレベルが高いとしてもこの値段はどうなんだろう? 店内はどう見ても普通の中華料理店で一人では入店しにくい雰囲気。なので次回知り合いと来てみることに。


 結局至近距離にある「串揚げ たけちゃん」へ。一人で来ることはよくあるが、知り合いに出会わなかったのは久しぶりだ。もっとも知り合いがいなくても、隣合わせたお客さんやお店の人たちと適度に会話ができるので、一人で黙りこくって飲むということにはならない。

 今日のお気に入りはオーソドックスにねぎ揚げ・アスパラかな、納豆・エリンギが売り切れだったのは残念で、明日の仕事の都合上、にんにくは無理だ。ちょうどよい満腹感と酔いで¥2.4kと普段どおり。

 (お店公認のサイトはこちら



7月21日(月・祝日) 
 青梅の「一番」へ。福生に博多・醤油ラーメンを提供する同名のお店があるが、こちらは旭川と関係があるらしいので全く別系列のお店。前回食べた味噌の印象が良かったので醤油らーめん(650円)を食べてみることに。

 味噌と同じように中華鍋でモヤシ・挽肉を炒めてスープを作る札幌味噌ラーメンのような製法なので、やはり炒め野菜の風味が香ばしい。挽肉の量が多いのも味に寄与していることだろう。味付けは濃い目の醤油味で、揚げネギがあうかも。麺は味噌と同じ少加水の縮れで、独特のボソッとした食感があって個人的には好きな麺だ。胡椒風味のメンマも箸休めになるし、チャーシューは醤油で味付けしてあるので前回よりもスープとしっくりくる。

 若いご主人・女将さん(でいいのだろうか)の愛想の良さも従前と変わらずで、お洒落さはないが整頓された店内には好感が持てる。季節メニューで、冷しつけめん(550円)、冷し味噌つけめん(600円)がメニューに加わっていたので、同じ麺を使用しているのなら食べてみたいと思う。(ただし酸っぱい・辛いのは勘弁なので、連れがいる時にしよう)



7月20日(日) 
 八王子らしいラーメンを求めて「千人同心」へ。14時過ぎで満席、ちょっとだけ待ち。丼を温め一度に3・4杯づつ丁寧に作られている。決して手が休んでいる訳ではなくて待ち時間が長いこともあるが、そのような待ちなら歓迎、このままご主人のペースで作ってほしい。

 ラーメン(500円)は、魚系のダシと香ばしい油の風味に、さっぱりとしてキレのある醤油がいつもながらよく合っている。中細麺は八王子ではポピュラーな尾張屋製麺、デポで茹でてから平ざるに移し変えしっかりと湯切りされているためだろうか、麺の風味が引き立っている。チャーシューもしっかりとした味付けで、聞くのを忘れたが焼豚のように感じる。ほのかな黒胡椒風味の細切りメンマも名脇役だ。

 八王子系を提供するお店は数々あれど、ここのスープはすっきりとした香ばしさで独自の系統だろう。なのでお決まりの刻み玉ネギもその味わいが変わってくるから不思議だ。とは言え、みんみんも星の家もおがわ屋もそれぞれの味わいがあって、市内ではいつも選択に迷ってしまう。



7月19日(土) 
 ラーメンを食べに八王子方面に車を走らせていると、昨日のお店に刺激されたのかな、八王子では古参の家系となる「縁家」へ。札幌・池袋にある「縁や」は「えにしや」で、こちらは「ゆかりや」。奥さんの名前から命名したと聞いたことがあるが、最近はご主人一人の場面にしか出くわしていない。

 今では家系は増殖しすぎて本流なのか真似たお店なのかよくわからなくなってきているが、ここは本家である吉村家直系の本牧家出身、ちなみに昨日の笑の家も本家直系の六角家店長を経ており、いずれも本家に近い存在になる。八王子にある関連店では、甲州家が本牧家の流れを汲む川崎家出身。まあ味がよければ系統は関係ないのだが。

 ここのお店の特徴の一つに麺がある。多くの家系では酒井製麺・大橋製麺などを使用することが多いが、ここは横浜に多く存在する家系の地域的なハンデを自家製麺でカバーしている。厨房にある製麺機が誇らしく見える。

 いつも食べようと思いつつ食べていない塩、今日も誘惑に勝てずラーメン・並(600円)。豚骨類がしっかりと効いたスープに背脂の甘み、濃くない味付けがとても好み。自家製麺は太い平打ちストレート、硬すぎないしなやかな食感がスープとの相性もいい。

 家系のラーメンでどうしても気になっていたのはホウレン草、昨日のお店もしかり、シャキッとしたものに出会ったことはないので疑問だったが、ここはホウレン草のかわりにうずらの玉子2個に変わった。嫌いな人もいるだろうが、個人的にはこっちの方が数段いいと思う。



7月18日(金) 
 携帯で写真を撮れるようになったので、昼の日記はちょっと雰囲気を変えてこんな感じでどうでしょう。

 なお、「笑の家」は8月11日(月)〜17日(日)が夏休みです。



 夜は「元がんこ三田」にすべり込みセーフのはずが、夜の部は仕込みのため臨時休業だった。いつもの立ち飲みは閉店済みだし、他の飲み屋に行くほど時間もない。仕方ないのでチャンポンのチェーン店で390円・・・と思ったら、22時以降は470円なのね。390円だからたまに食べていたのにこの値段では引力弱い。

 ちなみにチャンポンはラーメンの杯数にカウントしてません。



7月16・17日(水・木) 
 二日分の日記をまとめてアップ。(順不同)

 病み上がりなのでさっぱりとした蕎麦にする。新橋の「本陣房 総本店」にてせいろもり(600円+税)、小分けした2枚で出される。ちなみに大盛りは3枚になり900円と理にかなっている価格設定だ。

 細めで短い蕎麦で風味は香るもの。以前からどうも気になっているのがつけ汁で、鰹節の風味があって甘さも控えめながら、醤油の角張った印象が好みでない。これさえ良ければリーズナブルで好きな蕎麦なのだが。



 ラーメンは食べていなくて、飲み屋だけ三軒(笑)

 白金にある某もつ焼き店へ二度目の来店で、焼き・刺しいろいろ。看板メニューであるつくね+ピーマンはもちろん凄いが、ピーマンと他の組み合わせも唸る味だったことが判明。麺を入れたくなる煮込みは前回同様にここでしか食べられないものだ。それでいて@¥3kでおつりが来た。


 三田の「串揚げ たけちゃん」へ行くと、知り合いらと偶然出会う。カウンタで立ち飲み。新メニューのママカリ、いいです。さっぱりと塩で食すのがいいかな。丁度よく飲んで食って@¥2.4kの超満足。


 同じく三田にあるダーツバー(二度目)、面白すぎて困っている。とはいえ時々狙いどおりになる程度で、何がよかったのかはまだわからない状態。丁度ゴルフを始めて間もない頃と印象がダブります。ギネスの黒生が旨いし雰囲気にもドンピシャ。翌朝体中が痛い。動かすのは上腕だけなのに全身運動なんだね。(単なる運動不足なのだろうが・・・)



 話題は変わって、ここの日記にだびたび登場してくる月島の「蕎羅」。日経レストランの最新号にて、脱サラ店主のネタで掲載されているようだ。

 そう言えば昨年出演のTV・王様のブランチも同様のネタだったなあ。それと比較すると今回の記事は仔細です。(こちら



7月15日(火) 
 結局熱が引かずに会社休み。とにかくゆっくり休養。こんなに何もしないで過ごしたのは最近なかっただろう。昼過ぎに咳は残るが急激に楽になった。

 麺は通販の讃岐うどんのみ。自宅なので杯数にカウントしてないが、してもよいほどの麺だった、さすが田村。



 自宅でヒマをしているので時間たっぷり、自宅で飲んでいる酒の話題を書いてみる。

 昨年までもてはやされていた発泡酒、今年春に酒税がアップとなりビールとの価格差が少なくなったため、売れ行きがイマイチなのだと。ビールメーカーは主力商品であるビールの落ち込みを発泡酒でリカバリしていた訳だが、料金改定後はそうもいかなくなってきた。

 そこで各メーカは焼酎ブームの追い風にのって缶チューハイを種々出している。そこにはビール・発泡酒より原価が低くて利益が大きいという理由もあるようだ。それで減った売上・利益の穴埋めができればという戦略だ。

 自分はもともと自宅では焼酎派だったのだが、自分で作ると杯数を重ねるだびにアルコール度数が高くなってしまう。これではまずいと、濃度が変わらない缶チュウーハイにシフトしていた訳だが、それが各社の商品ラインナップが増加した時期と重なっていたのかな、ほとんどの種類は試してみました。(一度に10種類購入とか)

 で、基本的に甘い酒が嫌いなので、ほとんど長続きしなったのはターゲットを若年層や女性にターゲットを絞っているせいかな。結局、現在は「メルシャン 本絞り グレープフルーツ」に落ち着いてます。糖類・香料・着色料未使用で、果汁28%というフレッシュさとわざとらしくないのがいいですね。おなじシリーズのレモンもなかなかですが、個人的にはグレフルの方がしっくり。前述の大手ビールメーカと生い立ちが違うからこそこの味を提供できたのかな? 詳細は知り得ていないが、とにかく自分の好みに合っている。

 それではと本日発売のオレンジも味見してみました。こちらは何と果汁35%! んー、ジュースっぽいというか慣れていないからそう感じるのか、ちと好みと違った。やっぱり自分はグレフルだな。しかしこのシリーズを置いているコンビニが激減しているのが気にかかる。自宅近くで置いてあるお店は全てチェック済みなので当分は不自由しないはず。ただしそこでも入手できなくなったら通販ですな。(350mlだけど)

 自分は酒造メーカや関連企業の回し者ではないですが、メルシャン本絞りのページ。壁紙・アイコンやタイピングゲームもあるよ。



7月14日(月) 
 昨夜から鼻水と咳がひどく食欲も減退気味。自分は違うが甘いものは別腹という人は、甘いものを目にすると満腹だった胃が無理やり隙間をあけて食べられるようになるのだそうだ。という訳で自分の場合、そんなときはラーメンでしょう。だが普通の麺ではむせるので、短い麺にしておこうと東銀座の「花○(はなまる)」へ。大手資本っぽい家系風ラーメンだが、前回食べたときは悪くなかった。

 ラーメン・並(650円)を無指定で。鶏油の風味はあまりないが、しっかりとした豚骨醤油。麺は太い長多屋製麺、モチッとした食感は少ない。前述のとおり短いのですすらなくとも食べやすいのは今日の体調には丁度いいや。



 夕方近く発熱で、ギブアップの早め帰宅。熱もそうだが咳がひどくてツライ。



7月13日(日) 
 地元の「特一富屋」に行くと塩ラーメンの塩をモンゴル岩塩に変えたので、大好きな醤油に後ろ髪を引かれつつもそれにする(600円・価格据え置き)。

 ここは醤油・味噌に使用する豚骨+和風魚系の主張の強いスープと、塩用の鶏がら主体のさっぱりとした2種類のスープを使い分けている。透明感のあるスープは見た目はさほど違いは見受けられないが、鶏本来の風味も強調されているような印象で、さっぱりとした中に丸みのある塩味が良く合っている。

 「本丸亭」「ぜんや」とは方向性はもちろん異なるが、麺とスープとの組み合わせ、またお手軽に食べられるという点では貴重なお店だ。

 (注)最近は隔週でなく毎週木曜日がお休みになることが多くなったようだ。



 ちなみに真向かいにある「麺 池谷精肉店」(間違える人が多いけど読み方は「いけや」です)は13時過ぎで10人待ち、こちらも満席でたまに待ちができる状況。こんな小さな街ながらでラーメンだけは激戦区になっている。徒歩3分には「太公望」もあるしね。



7月12日(土) 
 地元の「石臼挽手打蕎麦 伊ぐ佐」へ。以前は一般の蕎麦店のようなメニュー構成で、十割もあったが、リニューアルして趣のある外観・内装になった。店名どおり電動式の石臼が置いてあり、冷たい蕎麦は十割で、温かいそばは二八で提供している。

 せいろもり(600円+税)、蕎麦は細めで一定範囲でばらつきのある手切り。風味は弱めだが、季節柄ある程度は仕方がないだろう。鰹節風味たっぷりで味醂が控えめのさっぱりとしたつけ汁が好みだった。(お店のレポートはこちら



 昨日発売になった携帯電話を買ってみた。シリーズ最軽量でメガピクセルのカメラ付きであること。またメモリがminiSDでSDへの変換アダプタがついているので、ノート・デスクトップともに簡単に画像を取り込めるのは便利だ。

 カメラの実力はこんな感じ。銀塩に焼くと粗さが気になるだろうが、縮小してサイトにアップする程度の画像ではデジカメ不要かも。



7月10・11日(木・金) 
 麺食べていません。

 そのかわり2夜連続で「串揚げ たけちゃん」を堪能しました(笑)
 (お店公認のサイトはこちらです


 木曜日は近くのダーツバーへ。面白いですねえ、危うくMyダーツを買うところでした。これ以上遊びを覚えたら寝るヒマがなくなってしまうって。



7月7〜9日(月〜水) 
 なかなか日記更新が出来なかったため3日分をまとめて更新。(順不同)


 大門の「中華そば 集来」にてお気に入りの手打ラーメン(550円)

 いつもに比べて煮干の風味が強めなのに加えて、麺の茹で方が硬め。平打ち麺からの歯ごたえがいい。最近の中では一番良かったかも。



 「元・がんこ・三田」、水曜日のみ以前と同じ牛骨を使用したスープを提供している。

 それに応じてお店のトレードマークも復活だ。味は確かに水曜日以外と違うが、今日のスープは浅く感じた。いつも訪れる時間帯のスープに慣れているかもしれない。



 神田の「支那そば 八島」にて、飲みすぎないうちに塩つけ。

 中華そばと同じ麺を使用しながら、スープ自体の風味がいいです。スープ割り可。

 なお、有名なサイトに公表されている話題。すでにご存知の方も多いとは思いますが、今週金曜日から一旦休業となりますのでご注意を。



 ラーメンではないですが、とっても久しぶりに「吉野家」へ。牛丼(並)・つゆだく+生玉子。これで280円+50円でいいのか? という思ってしまうぐらい安さを感じる。

 自分の好みに合わせて、「ねぎだく」などといろいろとオプションができるのですね。ご存知の人は多いとは思うが、ここで自分の好みの味を見つけてみてはいかがか。(つゆだくと私)



7月6日(日) 
 旅館のもう一つの楽しみは朝食。鉢・皿がいきなり6つ並んでいるものの、ボリュームは昨夜と同様控えめなのが自分には丁度良い。玉子の調理法方は6種の中から選択できる。着席してから炭火で焼かれる細ガレイがいい。朝からお腹一杯状態。

 チェックアウトは11時なので布団をそのままにしてもらうことも可能(自分はあげてもらったが)で、簡単ながら車の洗車をしてもらえるところは初めての経験だ。宿泊費は@¥34k+酒+税(土日をはずすと¥5kほど安いようだ)。文面だけでは高いと感じるかもしれないが、満足度は100%。(公式サイトはこちら



 帰路の途中に予定どおり六日町ICを降りて「麺屋 のばな」へ。知り合いから煽りまくられていたお店だ。12時前でほぼ満席ながら、2人でもテーブル4人席占領OK。お店の人のハキハキかつ丁寧な対応には気持ち良さを感じ、食べる前から期待が膨らんでしまう。

 メニューは、塩・味噌・醤油に和風梅塩・海老こく味噌・醤油、それに夏季限定の冷やしと多岐に渡っているが、初めてなので醤油らーめん、連れは塩らーめんにする(いずれも550円)。

 スープは和風魚系でその中でも鰹節が強めに効いている。それに加えて味付けの醤油の香ばしさが引き立つ。人によって印象は違うだろうが、風味は東中神の「まるひろ」を強めたようで、味付けの系統は馬込の「醤屋」の黒のようだ。どちらも大好きなお店でそのいいとこ取り。食べ始めの印象も強く、食べ進んでもそれが持続する。

 自家製の麺はやや太めの平打ちストレート。表面の滑らかさ、弾力のある歯ごたえ、それでいてキレのよくツルッとした喉越しがスープともあっている。この麺を冷やしたらきっと面白いことだろう。

 具で特筆すべきは昨夜の料理にも出されていた地元越後もち豚のバラ肉。しっかりとした味付けと、肉の風味がしっかりと残っているフレッシュさがいい。別皿で注文したとんとろ(200円)は、そのホホ肉を使用し、名のとおりトロトロに柔らかくジューシー。これは必須のサイドメニューですな。

 味付けした塩らーめんは、より和風魚系が強調され、シャープさとマイルド感が両立しているのが凄い。ただしチャーシューとの組み合わせは醤油の方がいいかな。

 いやー、煽られがいがありました。都心にあっておかしくないお店で、+150円でも大丈夫でしょう。名刺にある『電車が停まるラーメン屋』とは、六日町駅から至近距離にあるからでしょうか? 詳しい意味は不明ながら、ラーメン好きなら途中下車してでも立ち寄ることをおすすめします。



 これで新潟のラーメンは4軒食べたが、どれもはずしていない。特に今日のお店は新潟だけでなく、今年初めて食べたお店の中でもトップクラスだ。



7月5日(土) 
 一泊二日で新潟へ旅行に出かける。昼は六日町に狙いを定めていたはずが、早く着いてしまいそうだったので、土日で目的にしていたお店を逆にして高速を降りずにそのまま巻町にある「ラーメン こまどり」へ。行列の出来るお店として有名で、11時半ごろでほぼ満席(といっても小上がりは余裕を持たせて座らせてくれる)、退店時は10人以上の待ちとなっていた。

 お店の看板メニューである味噌ラーメン(680円+税)は、野菜とひき肉を中華鍋で炒めてスープを作る札幌味噌のような製法。しかし油が少ないのでさっぱりとしている。味はまろやかさと複雑さとちょっとだけピリ辛さがあって、この手の味噌は食べたことがないなあ。

 麺が凄い。割り箸とほぼ同じ太さの極太で短い麺、これで硬めなら自分には硬すぎてしまうが、適度な硬さを残したソフトささえ感じる茹で方で丁度良い。具はキャベツ・モヤシ・キクラゲとひき肉のみで、短時間で仕上げているためだろう、シャキシャキ感が残っている。

 連れの胡麻だれ味噌ラーメン(800円+税)は、チャーシュー・メンマなどが追加され、麺は縮れの平打ち麺。麺としてはこちらの方が好みだ。その他メニューにあわせて平麺・細麺があるので4種類を使い分けていることになる。メニューに記述された麺以外の組み合わせも可能なようだった。次回来たならば、味噌ラーメンを縮れ平麺で食べてみたい。

 広い厨房では常時3・4人が調理にあたっているが、客席のキャパが多く満席だと60人以上収容できるだろうから、どうしても待ち時間が長ってしまうのが難点かな。それでも広い駐車場はこの味を求めてやってくる地元ナンバーの車が多いようだった。



 食後、寺泊の水産市場へ。実家に何か送ろうと物色するもカニを除いて北海道で目にするものが多く、それでは意味がない。北海道の同級生が営む会社の魚箱が置いてあったのには笑った。ひょうんなところで思い出した、10年以上会ってないが順調にやっているようだ。



 寺泊への行きは海沿いのシーサイドライン、帰りは山越えのスカイラインで。途中弥彦山頂に立ち寄り、宿泊先の岩室温泉「著莪(しゃが)の里 ゆめや」へ。

 同じ岩室温泉にある富士屋系列で昭和63年創業。日本旅館という印象を踏襲しつつ廊下の角の飾り棚からの照明の使い方が上手で、いたるところに花やお香を配するなど、女性社長らしい細やかな演出が随所に見える。10室のみの贅沢な造りで、周囲の騒音は皆無。窓から見える周りの緑と手入れが行き届いた庭が心を落ち着かせて心底リラックスできる。館内はスリッパなしで最初は面食らったが、板・竹・石・絨毯・畳と足の裏の感触の違いが面白く、それも計算されたものだと思う。

 お風呂の浴槽・壁はヒノキ、極めて透明なお湯は硫黄の香りは微量で木の香りが漂っている。かけ流しでないのは残念ではあるが、透明なお湯に夕日が差し込む湯船にゆったりと漬かるのは気持ちがいいもんです。

 視覚、聴覚、嗅覚、触覚を堪能して、残るは味覚。夕食は自室での懐石、地のものの素材を中心にした料理はやっつけ仕事ではなく、どれも手間をかけつつも素材の旨みを引き出しているのが伝わる。個人の嗜好に合ったわがままも受け入れてくれるのは、こじんまりとした宿ならではなのだろう。量は小食の自分が十二分程度なので、知り合いらでは少ないと思う(笑) 聞けばご年配の宿泊客が多いので量を控えめにしてあるのだそうだ。

 夕食後は近くのせせらぎに蛍を見に行く。シーズンの終わりかけということながらもたくさん飛んでいたので、半月前ならもっと感動があったのだろう。実は地元でもちょっと足を伸ばせば見ることができるのだが、まず行かないなあ。



 部屋に置いてあった全国の旅館・ホテルのガイドブック(もちろんここも掲載されているものだ)を見ると、自分が宿泊したことのあるところでは、
・青森 八甲田ホテル [公式サイト]
・日光 金谷ホテル・別館 [公式サイト]
・飛騨高山 倭の里 [関連サイト]
が紹介されていた。もしもう一度行くとしたなら高山だろうか。全室離れでTVなし、夕食後に母屋でご主人と酌み交わした囲炉裏で暖めた竹燗(カッポ酒)と、ご主人からの差し入れの品々が忘れられない。そのかわり一泊@¥50kなのでもう行けないだろうなあ(笑)

 紹介はされていないながら個人的に気に入っているのは、志賀高原の入り口にある上林(かんばやし)温泉・仙壽閣。特にお風呂が湯本の地獄谷から湧水量720L/分のお湯を引き込んだかけ流し。料理も素材重視で接客も良かった。満足度の割りに@25kは高くない。(公式サイトはこちら



7月4日(金) 
 某店にて季節限定の冷しラーメン(800円)、まだ提供できる数が少ないのでここに書くのは控えておくことに。従来のスープを冷やし、味付けは塩ベースでお店らしさが踏襲されていていいと思う。気になる点は伝えたので改善されるかな。



7月3日(木) 
 昼は東銀座の「中華そば 共楽」へ、自販機は完全に未使用となり少なくともランチタイムは以前どおりの後払いになった。ここはそうじゃなければ!

 中華そば(600円)を通ぶって「そば」と告げる。常連さんに多いが実は細かな指定が可能で、知る限りでは麺硬め・柔らかめと油の多め指定だろうか。味濃い目は卓上の醤油ダレで解決できるので聞いたことがない。自分の好みに調整できることは知っているが自分は指定したことがない。麺の茹で加減も油の量も味付けも、自分にあっているからだ。もっとも指定すると違った発見があるのかもしれないが、このお店では無指定にしてみようかなと思っている。

 今日のスープはしっかりとした和風の香りがしっかりながらでしつつしつこくなく、非常に好みの味。チャーシューは中心がほんのりとピンク色でフレッシュさがある。

 ちなみに厨房にはいつものご主人ではなく東陽町のご主人だった。なんでも毎週木曜日は東銀座とチェンジするのだとか。



7月2日(水) 
 昨日の寝不足&少食が影響しているのだろうか、お腹はとてもHiな状態。

 朝は新橋の「かめや」にてもりそば+温泉玉子(250円+50円)、風味が高い生麺としっかりとしたつけ汁の組み合わせにはファンが多いことだろう。ラーメンもそうだが、玉子をいつの時点で食べるのか?には意見が分かれると思う。自分は昔は半分ぐらいたべてからおもむろに割る派だったが、最近は最後にいっきにツルンとが多いかな。



 昼は日本橋の「そばよし」にて冷やしかけうどん(250円)+ごはん(70円)。路麺では揚げ物をオーダーすることが圧倒的に多いが、ここはが母体が鰹節問屋さんなので、製造工程で出てくる節粉(無料)を卓上に常備してある。それをご飯にふりかけて醤油を少量たらすとこれだけで満足してしまいそうだ。(注:ご飯だけの注文は不可)

 食べたメニューとしてはうどんとなっているが、お店がしっかりと宣言しているとおり平打ちのきしめんなのだ。見た目は薄くて頼りなさそうに見えるが、一口食べてみるとびっくり。押し返してくるような歯ごたえが十分で、他店との違いがわかるはず。



 夜は三田の「串揚げ たけちゃん」へ行くと知り合いらが自然と集結。いつもながらどれもいいですわ。今日のヒットはオーソドックスにアスパラ・ベーコンかな、銀杏・山芋短冊・新生姜が品切れ残念、ここで唯一食べていないのはニンニクだと思う。金曜の夜でなければ無理、って金曜に来ているはずなので、単にオーダーするのを失念してたのだろう。結局22時頃まで2時間以上立ち飲み食いで、楽しく盛り上がって@¥3k。こんな価格でいいのだろうか、大満足の夜だった。


 
7月1日(火) 
 昼は三田の「蕎麦 一心 たすけ」にて冷したぬきそば(400円)、元来の生麺を十分に感じ取れる蕎麦の歯ごたえが気持ちよく、揚げ玉から染み出る油も軽めなのがいい。具は多めのワカメ、錦糸玉子、カイワレ、カニカマ・・・個人的には蕎麦との組み合わせとしては好みでないので、ないほうが本来の味わいを楽しめるのいいのかも。

 夜は会社から全く動けず。明け方自宅に帰ったら、丁度新聞少年から直接朝刊を受け取った次第。



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