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 Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2001年9月分】
 どれだけ食べたかな? 
今月 今年
 ・食べたラーメン   18杯   267杯 
 ・新規開拓のお店    6店    99店 


今月の自分勝手な好みランキングです。

【また行きたい】
  (5杯)
八島元がんこ三田みんみん
醤屋(2杯) 
【おいしかった】
  (8杯)
びぜん亭太陽堂鯛○らーめん
らいよはうす一風堂銀座
MATCH-BO 三田むつみ屋 八重洲
いちや 
【まあまあかな】
  (5杯)
桃源花のもつ平万豚記丸義
天下一品 歌舞伎町 
【もう行かない】
  (0杯)
 



9月27日(金) 休ラ日

 先輩と月島でちょっと飲んだ後、美味しい蕎麦があるというので連れていって頂く。目立たない裏通りにあり、加えて看板も目立たない。せいろ(500円)を始め様々な種類のメニューがあり、テーブル席なのだがご主人1人で切り盛りしている。

 蕎麦は強めの歯ごたえがあって瑞々しく、かなり好みの部類。蕎麦の量は150gで、30円/50gづつ増量が可能というのも嬉しい配慮だ。つけ汁もしっかりとしており有名店に引けを取っていないと思う。

 聞けば、修行経験はなく独学後に脱サラしてお店を開いというが、決してそうは思えないレベルの高さ。蕎麦粉は北海道産を数種類使用しているのだそうだ。ラーメンではないが満足度がかなり高く再食必須。



9月26日(木) 

 夜は馬込の「醤屋」に行く。店内にお客さんゼロというのは初めて見たかな? なのでしばしご主人と会話タイムを楽しむ。聞けばご主人、有名なお店を中心にかなりの数のお店に行っているし、逆に色々なお店のご主人もココに来ているらしい。

 店内のお客さんが皆無だったのは短時間で、その後続々と来店して席が埋まる。忙しくなったので自分もオーダー。白・紫・黒の三種とも好みで、1つを選べと言われると迷うところだが、自分の場合は紫かなぁ。味の方はいつもどおり、おいしゅうございました。<m(__)m>

 本当は10月から新メニューを追加したかったそうだが、諸般の事情により延期になっているという。またココへ来る楽しみが増えそうな予感がする。



9月25日(水) 

 昼は高輪台の蕎麦屋「蔵乃家本店」へ。もり(500円)は、硬めで歯ごたえのある蕎麦で、その硬さは茹で時間が短いような硬さ。とは言え決して生ではない微妙な茹で加減で、他では味わえない味だった。


 夜は知り合いと示し合わせて大井町の「いちや」へ。何と7ヶ月ぶりの来店となる。その間に、塩・いち醤・つけめんの味噌がメニューに加わっており、ご主人の研究熱心さが伝わってくるようだ。

 ビールと肩ロースチャーシュー皿で一杯やってから中華そばの塩。ダシが良く効いているが好みとしては醤油の方が好きかな。パスタを彷彿させるような麺は細くて堅めで変わっているけど違和感がない。

 味見させてもらったつけめん味噌。味噌というよりも醤油の変形+フレッシュで押さえ目の酸味・辛みで、この手の味が苦手な自分でも食べられそうだ。麺はツルツル&プリプリ感が良かった。

 何を食べるか迷ってしまうような素敵なお店。こんなお店が近くにあったらちょくちょく顔をだすだろうなぁ。実際にそうしている人の気持ちが良くわかる。



9月24日(火) 

 仕事で遅くなった夜は東京駅地下へ。激戦区のポスターはいつのまにか「のりや」の隣の「酒菜点心 五香路」が加わり計5店になっていた。

 「むつみ屋 東京八重洲店」へ行ってみると、むつみ屋では9月末まで「秋の味なラーメンまつり」と題して、各店違った期間限定ラーメンを出している。ピリ辛や具だけのメニューならパスするところだが、ココの和風秋味というメニューは通常とはスープが違うらしいので興味津々でオーダー。

 デフォの醤油よりも濁りが少なく、節系などの和風の風味が強い。味付けはやや甘めの醤油味で、麺は同じだと思う。具はスープと同じく甘めの醤油で味付けしたキノコ類のみで、青ネギがふりかけてある。美味しいけどチャーシューは入っていない(注:入れ忘れではない)し、これで850円というのはコストパフォーマンスという点でどうだろう?

 ココの店先には首都圏にあるむつみ屋26店(そんなにあったのね!)の各メニューが写真入りで紹介されている。自分の地元のお店はスペアリブがのったスタミナラーメン、、、は、まず食べに行かないだろうなぁ。(^^ゞ

 興味があったのは、東京総本店(東大和)のバラ肉を使用した特上チャーシューメン、溝ノ口のとき玉ラーメン、五香が唯一のつけでみそつけめん、といったところか。その中にあった、兄弟店「麺屋 久よし」ってどこだっけ?



9月21日(金) 危ない地区

 夜は新宿方面で飲み。2次会のお店は雑居ビルの上層階にあるので、すかさず非常口を確認してから飲みモードに入る。いくら酒好きでも命の方が大切に決まっている。

 いい加減酔っぱらった退店後、「天下一品 歌舞伎町店」にて一杯。酔っぱらっていたせいもあってか完食してしまった。チェーン店なので味は以前と変わっていないと推察できるので、空腹+泥酔時の味覚がズレていたのかも。(^^ゞ それにしてもスープの量が少ないなぁ。



9月20日(木) 新橋の新店

 知り合いから新橋に「丸義らーめん」という新店が出来たらしいとの情報を得ていたので行ってみる。本当はもっと早く行ってみようと思っていたのだが、なかなかスケジュールが合わなかったのだ。

 異常にラーメンのノボリが多く目立っている。ウィンドに貼ってある求人広告によると、大阪に居酒屋を展開している「ふる里牧場グループ」が経営母体らしい。ランチタイム(11時〜14時)はおにぎりが食べ放題で、キムチは終日食べ放題と書いてある。

 ホールはアジアンな女性が多いので、コミュニケーションに難があった。
私「(デフォの)丸義らーめんに味付け玉子は入っているの?」
店「(オーダーは)らーめん+味付け玉子+生ビールですね。」
私「・・・(どう考えてみても)違う! (もう一度同じ問いかけ)」
店「わかりました!」

 で、出てきた丼。確かに味付け玉子1/1が入っているが、どうも具の構成が物足りない気がして隣のヒトのデフォと見比べてみると、数枚のチャーシューが入っていないことが判明。スープ・麺が美味しかったらチャーシューも食べてみたい気がするが、さっぱりとした単調なスープがその気にさせない。

 ホールの女性が勘違いしたのか、作成過程で間違ったのかは不明だったが、24時間営業・定休日なしのお店なので、新橋で飲んだ後にはまた行く機会もあるだろう。詳細はその際に再食ということでご勘弁、、、。


 それよりも気になったのは、ココに行く途中に出来た立ち食い蕎麦のお店、「そば八」。自家製麺で茹でたての蕎麦を提供しているらしく、お店の前は程良い蕎麦の香りがする。今のところはランチタイムでもお客さんが少ないようだったので、こちらの方が引力を強く感じた。



9月17日(月) 

 15時過ぎに神田八島のご主人・浅沼さんの身内の方から電話を頂いた。耳を疑った。幾度も聞き返した。夢であって欲しいと願った。でも現実だった。昨夜ご主人は亡くなってしまった。考えたくなかった最悪の結果になった。膝が震えた。手も震えてうまくメモがとれなかった。


 99年12月27日、神田に新しいお店がオープンした。Y2K対応が落ち着いた4日に初めておじゃました。おいしい支那そばだった。お勘定の際にご主人と会話をした。優しい笑顔と丁寧な受け応えが印象的だった。その時は入店から退店まで自分一人だった。酒がありつまみも豊富なお店には仲間が集った。名前しか知らなかった人とも知り合いになれたこと多数だった。仲間の輪がどんどん広がっていった。酒が飲めないご主人も輪に加わって夜遅くまで語ったこともあった。人気店になるまで時間がかからなかった。

 いつか、ご主人の出身地の塩をなめた。食べたことのない甘い塩だった。無理を言って支那そばのスープに入れてもらった。当然荒削りな味だった。しばらくして試作品を食べた。以前と全く違ったまろやかな塩ラーメンになっていた。丼の中にご主人の努力を垣間見た。


 台風一過の8月22日、入院を1日延ばしバトンタッチする霞女史に最後の味を伝授した夜、早めに引き上げるご主人と神田駅まで一緒に帰った。店内では見せなかったが身体はかなりつらい状態であることは容易に想像がついた。10月末にご主人大好きな卓を囲むことを約束した。別れ際は手を振って別れた。それが最後の別れとなった。約束は果たしてもらえなかった。


 首都圏で屈指のお店になるまで一気に駆け上がり、あっという間に去ってしまった。あのご主人の笑顔を二度と見ることはできないし、あのお店の雰囲気やラーメンを体験することはもう出来ないが、私に心の中には明瞭に残っているし永遠に生き続けるだろう。

 仕事中はぽっかりと心の中に空洞があいたような夢見心地だった。仕事帰りの電車の中でご主人との出来事が走馬燈のように蘇ってきたとたんに、それが急に悲しみに変わってきてハンカチが離せなくなった。ホームページも更新する気分ではなかったが、ご主人には涙は合わないし本人は喜ばない。悔しい気持ちは我々の比ではないだろうし、我々の感謝の言葉が何よりの餞になるに違いない。


 謹んでお悔やみを申し上げるとともに、忘れられない数々の思い出を与えて下さったご主人に感謝したい。



9月13日(木) 意外*2

 遅い昼は会社近くの「花のもつ平」にて。ラーメンが480円とレポートにある価格に比べて若干値上がりしたようだ。

 蘊蓄がいろいろ書いてあり「素材の力が旨味になる 骨太種鶏をまるごと・昆布・豚骨・にんにく・・・」を使用しているようだが、その風味が前面に出ないスープ。ただ、前回とは印象が違って、揚げネギが適度に香ばしくてまあまあ美味しいスープ。(^^ゞ モチッとした麺も良かった。次回はつけめんを食べてみようかな。


 夜はどういう訳か深夜に八王子。「まっち棒 八王子店」は1時で終了済みだったので至近距離にある「万豚記」へ。食べたのは万豚醤油らーめん+味付玉子。こちらも同様にちょっとだけ値上がりして600円+100円。

 ん〜、こんな味だったかなぁ。スープが随分と変わった気がするし、チャーシューも風味が悪い。アルコールのせいかもしれないが、以前の面影がなくなってしまった。連れの人が注文したバラ肉チャーシュー。本来はこちらの方がオススメだったのに、どうしちゃったの? と、かなりガッカリだった。



9月12日(水) シフト de 正解!

(3日分の日記を一気にアップしてます。新店情報は後日。)

 移動途中の早め昼食は「博多一風堂 銀座店」にて。お店は地下にあり、ランチタイムは地上までの階段はいつも待ちで一杯という人気店。ちなみにこのビルには「力の源カンパニー」が入っている。一風堂の経営母体であり、このお店が東京本店?なのかな?

 食べたのは白丸元味。他店と同様に豚骨ベースの塩味ながら、豚骨のクセが控えめな万人向けする味だろう。麺は博多らしく細いストレート。茹で時間が短くて堅めの仕上げはいかにも博多風だ。チャーシューはややパサつき感があるが、博多系にしてはがんばっていると思う。

 もう少し空いていると昼食に頻繁に来店しても良いのだが、いつもの待ち状態だと昼休みに会社に戻って来られなくなのでパスかも。(^^ゞ



9月11日(火) 大阪&東京

 台風15号が関東に接近しているが大阪出張。東京出発時には徐行運転箇所があるため20分遅れの予想というアナウンスながら、結局大阪にはほぼ定刻どおりに到着とJR東海はたいしたもんだ。大阪で昼食タイムに余裕が出来たのでラーメン店へ。地方に出かけた際のお店の選択は、ちょっと古いが「全国美味しいご当地ラーメン厳選200店」を基本にしている。大阪編を参照すると出張ではかなりの回数を重ねているものの、日帰り出張がほとんどなので時間に余裕がないことが多く、ラーメン店めぐりを断念したことが多いため実食店は少ない。

 仕事での目的地である心斎橋へは地下鉄が有効なので、その途中の中津にある「らいよはうす」へ向かう。地下鉄を降りて地上に出てみると至近距離に「中華そば」の提灯があたので近くまで行ってみると「ちりめん亭」だったのでパス。(^^ゞ

 徒歩3分で目的地に到着。本に店構えの写真が載っていたのでお店を確定できたが、通りすがりの人はココがラーメン店ということがわかっているのだろうか? 店外に突き出たビニールハウスの中にテーブル席がある店構えで、大きな看板もなくウィンドに小さく店名が書いてあるのみで目立たない存在だと思う。店内はカウンタのみで、派手さはないものの小洒落た造り。食品衛生責任者を見ると名前が「頼洋さん」(ともひろさん?)なので、「らいよう」と読み方を変えて店名に流用しているのかな?

 メニューを見ると味は一種類のようで、デフォルトのらーめんをオーダー。待ち時間にカウンタ内を見ると小型のTVが2台並べて置いてあり、同じニュース番組を放映している。良く見ると今朝の番組のVTRというのが不思議(1)。メニューに替え玉(150円)があってそこまでは普通なのだが、なぜか「本人のみ」という但し書きがある。どういう場面で本人以外が替え玉するのかが不思議(2)

 出てきた丼の中は、白っぽい白茶濁で白ゴマが浮いていて、小さめの角煮風チャーシューと青ネギと少量の茹でモヤシとシンプル。スープは豚骨の香りが皆無の塩味で、食べはじめはややインスタントテイストに感じるものの、適度に効いた胡椒と焼き豚の香ばしさが良くて、どんどん飲めてしまうタイプ。

 特筆すべきはチャーシュー。脂が多めのバラ肉?でまるで角煮のようなトロトロ感があり柔らかい。スープが薄めの味付けに対して濃いめの味付けが喧嘩をせず上手にマッチしており、丼の中でインパクトを感じさせる。

 、、、なんていうことを考えながら食べ進んでいると、スープが少量しか残っていない。卓上には紅生姜・辛し高菜・おろしにんにくと珍しいカレー味パウダーが置いてあり、それを試すのを忘れていた。それぞれをレンゲ一杯づつ食したが、カレーが一番面白かった。麺があるうちに投入すると、やや薄っぺらい豚骨塩味から、まろやかなカレーラーメンに変身するのが面白かった。

 新大阪から御堂筋線で移動する際には、中津から徒歩3分という立地条件&この味は、今後重宝するお店かもしれない。


 夜は知り合いと久々に馬込の「醤屋」へ。飲むと食が益々細くなるので、とりあえず食べることにする。白・紫・黒とある中で久々に黒。(注:夏限定の爽は8月末で終了したとのこと。)

 黒だけでなくココのスープは、ダシ・醤油・脂・薬味のバランスが絶妙で、更に麺を細めに変えてからよりしっかりとした味になったと思う。柔らかいチャーシューも特筆もの。食に満足して、飲みモードも楽しい。近くにあればもっと頻繁に来店するのだが、、、。



9月10日(月) 鯛?

 夜は入谷。看板は「鯛○らーめん (小さく金鯛館)」とあり、どれが店名なのだ? と思いきや、領収証によるとココの経営母体が(有)金鯛館なので、正式な店名は「鯛○らーめん」で良ろしいかと。

 店名だけでなく麺類の頭には全て「鯛○」とあるが鯛をスープに使用しているとは思えないほど鯛の風味はかすかで、食べはじめはそれよりも漢方薬系の風味が前面に出ている。かなり変わったスープという印象を受けるものの、食べ進むとその風味が顔をかくして、鶏ガラ+野菜の甘み? なのかな。どちらにしても他店ではあまり味わえないだろう。

 麺は細目のストレートで、博多系のような細麺ではなく黄色っぽくて独自のシコシコとした食感があるのは良いが、スープとの絡みという点では良いとは言えない。ただし、決して悪い印象ではなく、言い換えるとスープと麺の一体化という見方で評価すると厳しいのだが、スープと麺が一見合っていないように思えながらも、それが違和感にならないという微妙な組み合わせとでも言おうか、とにかく独自の味わいの一杯だった。



9月8日(土) オフ会

 本日は八王子方面のオフ会。行ったお店は次のとおり。
 遠路はるばる参加頂いた方々、朝から夜までお疲れさまでした。八王子方面独特の味わいはいかがでしたか? またチャンスがあればぜひお越し下さいませ!


・個人的出来事
 「丸長」にふられたのは初と連勝記録が途切れた。まあ、最近は営業していることが少ないようなのでこれは仕方がないだろうが、それにつられたのか、「○決」「三幸」にまでふられたのはちょっと意外。う〜む、○○パワー恐るべし。(^^ゞ



9月7日(金) 

 仕事で遅くなった夜、「元がんこ 三田」にて、中華そば・アッサリ・味薄め+味付玉子。風味の高いスープと硬めの麺の組み合わせは相変わらず。

 お客さんが途切れることが多かったので、会話モード時間が多かった。



9月6日(木) 

 夜は「支那そば 八島」にて塩ラーメン。この味が・・・。



9月5日(水) 休麺日?

 昼は蕎麦。以前から存在だけは知っていた「三田 更科」にて、もり(500円)。見た目は看板どおりの白っぽい麺だが輝きがない。蕎麦だけを食すと蕎麦の風味よりも小麦の香りが強いような気がする。更科独特の喉越しに関しても「?」という印象。この手の蕎麦を最近食べていないので自分の思い違いかもしれないが、かなり印象が違った。


 夜は国立の「やきとり 三幸」にて飲み会。自分が主催しておきながら、か〜な〜り〜遅れて到着してしまって申し訳なかったが、皆さん盛り上がっていたので一安心。(^^ゞ

 お店ならではのつまみや油そばを少々頂きながら飲んで、気持ちが良い程度の酔っぱらい状態で帰宅できた。遠いところから来て頂いた方も多かったが、まばたきせずに帰宅できたのでしょうか? たまにはココで飲み会を開催するのも良いかな。また企画しますので、懲りずに参加して下さいませぇ〜!



9月4日(火) 「新橋の」桃源

 夜は新橋。「五六九」のあとに出来たという「らーめん桃源」へ。同一名称のお店が神奈川にあるが関係はないそうだ。看板がチープで、これだけでも来店するお客さんの印象はかなり変わるのでは? メニューは醤油・味噌・坦々麺・つけ麺の4種類で、食べたのは醤油らーめん。

 見た目は濃いめの醤油スープがベースで、背脂少々に揚げネギが浮いている。具は茹でモヤシに青ネギとどこかで見たことがあるような気がする。味は揚げネギの風味が主体で甘みを感じるものの、味付けがとにかく濃くてしょっぱい。大きいチャーシューも同様にしょっぱくてダブルパンチ。(^^ゞ 麺は茹で時間が長かったので、太麺だと勝手に想像していたのだが、出てきたら細麺で茹ですぎでがっかり。

 ご主人は腰が低くて丁寧な人のようで、スープ・チャーシューの味付け、麺の茹で加減を少々変えるだけで味が数段レベルアップする要素を秘めているように思う。特にチャーシューが残念。これだけの大きさと柔らかさを兼ね揃えている肩ロースチャーシューはなかなかお目にかかれない。(バラ肉ならあるが) その都度切り分けているようだったし、薄味だったならばかなり美味しいだろうと想像できる。



9月3日(月) ラ&ラなしの飲み(^^ゞ

 昼食時間をわざとはずして飯田橋。第一候補である「中華そば 青葉」へ行ってみると、行列は少ないものの店内は満席+待ちもあるようで繁盛しているようだ。雨に負けて次のお店へ。

 新規開拓で飯田橋駅近くの「にゃがにゃが亭」という選択もあったのだが、しばらく食べていない「支那そば びぜん亭」の方が惹かれてしまう。こちらは行列はないものの、ポツリポツリとお客さんが来店し、目立たないという立地条件をカバーする昔からの常連さんらしき人達で盛り上がっている。

 食べたのはデフォルトの中華そば。鶏ガラを中心とした柔らかな香りと野菜から出たとと思われる甘みが心地よいが、後半は醤油の味付けがきつめに感じた。

 ここの特徴の一つであるチャーシューは箸ですくうと崩れてしまうほどの柔らかさがあって、基本的には自分の好みなのだが、味付けが濃すぎて以前とかなり印象が違う。薄目の味付けの方がダシや肉の風味を更に活かせるのでは? と思う。


 夜は神田の「支那そば 八島」へ。ラーメンだけ食べて退店しようと思っていたのだが、店内に知り合い連中が鎮座している光景が見えてしまったからにはそうもいかない。美味しいつまみと焼酎で轟沈して結局ラーメンは食べなかった。(少量づつ味見はしているが、それだけで一杯にはカウント出来ないよなぁ〜。)

 今日のダシは魚介系が強くて、複雑な味わいがある。これはこれで美味しくて良いのだが、従前のココの味を求めて来た方にとっては、ちょっと違った印象になるかもしれない。


 
9月1日(土) なし

 いろいろあってラーメンはなし。とりあえず9月分の日記を作成ってことで、、、。(^^ゞ



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