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Man太郎の日記風ラーメンメモ 【99年1月分】 |
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今月・今年 |
・食べたラーメン | 39杯 |
・新規開拓のお店 | 16店 |
今月の自分勝手な好みランキングです。
【また行きたい】(17杯) | 特一富屋3杯、麻布ラーメン、ますたに田町店、 壱参ラーメン2杯、共楽、どる屋、いそがばまわれ 幸軒、勇(旧がんこ銀座)、盛運亭、宝亭、 多賀野、むつみ屋(札幌市東区)、じらい屋 |
【おいしかった】(11杯) | 琴木屋、太公望、英屋、平成軒二十四軒店、 縁や、特一富屋(札幌)、むつみ屋(溝の口) げんき亭、第二旭、広州市場、麺家 |
【まあまあかな】(10杯) | 昭ちゃん5杯、味乃やまびこ東京店、 にゃがにゃが亭、時代屋五反田店(正油・味噌) 長浜ラーメン屋 |
【もう行かない】 (1杯) | 遊遊 |
1月29日(金) 五反田にて昼・夜新規開拓
昼はまたもや五反田。昨夜の飲み会で繁華街をうろついていて見つけた「遊遊」に行った。
ランチタイムなのでほぼ満席と期待感が膨らむ。が、隣の人の食べているラーメンを見て「失敗した!」と思った。薄目の正油スープにワカメが入っている。この手のラーメンで美味しかったことがない。
味の方は予想通り。これならうちの社員食堂の方がましだ。今月初の「もう行かない」に決定。
教訓:区内の新規店以外で、とらさんサーチにヒットしないお店には行ってはならぬ! (でも行くだろうけど、、、)
夜はとらさんの会議室に書き込みがあった本日開店の「麺家」。住所を見て地図で確認すると、何度も行ったことのある某流通系カード会社様のすぐそばだ。あそこなら多少のショートカットの道順も知っているのだが、そうするとレポートの記述が解りづらくなるので、大きな通りを歩いた。
看板には「札幌・東京・博多」とあり、入り口は透明なビニールシートが覆っている。これって「屋台風」を演出しているのだろうか?
店内には小麦粉の袋と製麺機、博多・万能ネギの段ボールが置いてあり、自家製麺という期待が膨らむものの、新規開店にしては雑然としている。
味は看板の通り3種類なので、
私「醤油ラーメン下さい」
店「すいません。それは月曜日からのメニューで、、、
今日は博多ラーメンのみなんです。
その代わり半額で提供しています。」
私「じゃあ、、、博多ラーメンと餃子下さい」
店「すいません、餃子も月曜日からなので、、、」
とのこと。
出てきたラーメン。白茶濁でいかにも博多している。私は博多ラーメン音痴なので、ちょっとどうかな〜と思いつつ食べ始めると、豚骨の香りはしないし、見た目よりはかなりアッサリとしたスープ。味は違うが目黒の「一龍」のように飲みやすいスープだ。
月曜日から提供を始めるという醤油ラーメン。まさかこの麺・スープで出さないだろう。早く食べてみたいな〜。
でも月曜日は無理なんです。明日から火曜日までルスツにスキーに行ってきます。札幌に寄らないからラーメンは無理かな。食べられたとしても千歳空港の「青龍」くらいかな? でもあそこの塩が宿題だから、丁度いいか。
という訳で、次回の更新は早くて火曜日になります!
1月28日(木) 昼・新規開拓
昼は、昨日に引き続き足を延ばして五反田の「広州市場」に行った。実は昨日「げんき亭」に行く途中で発見して、今日はココと決めていたのだ。
店名がちょっと似ている・中国というキーワード・ワンタンメンがお薦め・メニューに点心類の種類が多い、ということから、目黒の「揚州商人」と関係があるのかなぁ〜? と思いつつ入店し、お店のお薦めの広州わんたんめんを注文。
かなり混雑していて出てくるまで時間がかかる。が、メニューを書き写す時間がたっぷりあって、これもまた良しとしよう。ただ、厨房は1階にあって座ったのは2階席。ラーメンを作る様子が全く見えないのは面白くない。
出てきた広州わんたんめん。スープの味はあっさりした正油味だが、食べ進むうちにコクが感じられて飽きのこない味。麺はやや細目のストレート。ワンタンは肉がたっぷりと入ってプリプリとした食感・・・スープの味がやや薄めで麺が柔らかいが、特徴はやっぱり「揚州商人」に似ていてる。
どうなんだろう? と疑問に思いつつ「とらさんサーチ」で検索してみると、やっぱりそうでした。「揚州商人」に勤めていた人を雇い入れて同じ様なお店を作ったとのこと。そんなマニアックな情報も網羅しているとは、、、さすがだ!
(ただし、領収証によると、電話番号の下4桁は「4783」ではなく「4738」ですよ!)
1月27日(水) 新規開拓2発!
昼はちょっと足を延ばして五反田の「げんき亭」に行ってみた。12時半頃でサラリーマンを中心としたほぼ満席の盛況ぶりだ。
暖簾には「横浜」の文字があるし、豚骨醤油スープ+大橋製麺の太麺+大きなノリとくれば、「家系」なのだが、どういう訳かホーレンソウではなくコーンが入っている。味の種類も味噌・塩があるということで「亜流家系」なのだろうか?
味そのものはなかなか美味しい。「家系」と言うジャンルでは「まあまあかな」という印象になってしまうのだが、「ラーメン」ということでは、ぎりぎり「美味しかった」かな?
夜は赤坂見附から帰宅。さてどうしよう? 目的のないまま丸の内線に乗り込んで新宿方面へ。四谷3丁目に電車が入ったところで突然下車。この辺りには美味しいお店があったはず。
F銀行の先の小路を進むと「大山」や、その先には「一心ラーメン」があるが、ちょっと足を延ばして曙橋まで歩いて「第二旭」へ行ってみた。本店が京都にあるお店だ。
駅からは遠くないのだが、なかなか解りにくい場所にある。お店のテントにも店名は小さく書いているだけだし、間違ったかな?と思ったほどだ。
出てきたラーメン、スープは豚骨の香りがする薄目の醤油味で、やや薄いか?と半分ほど食べたところで、女将さんから「スプーンの1/6くらい一味を入れると美味しいのよ!」と言われたので入れてみた。またご主人からは「うちのニンニクは普通のお店とは違うよ!」とも、、、。それも入れてみたが最後は何だかわからない味になった。
見た目はかなり違うが、ニンニクを入れる前までは「ますたにラーメン」のように豚骨+背脂の甘さ+醤油味+ピリ辛という味で、なかなか美味しい。この味が京都ラーメンの1つの流れなのだろうか。
1月26日(火) 昼・夜
昼は「昭ちゃん」にて「笑っていいとも!」を見ながら、タンメン・玉子入り。ゴマ油の風味が効いたあっさり味+多目の野菜が美味しい。
夜は昨年末に1年ぶりに復活したという武蔵小山の「じらい屋」に行ってみた。厨房よりも狭い7席のカウンタの上に自販機が鎮座しているというちょっと変わった造り。また、店先の看板がどういう訳かひっくり返っているのも変わっている。
造る様子を観察してみると、丼は暖めているし、味付煮玉子は寸胴のスープで暖めてから丼に入れている。こういう心遣いはうれしいものだ。
出てきたラーメンは、透明な醤油スープに刻みネギが浮かんでいて、見た目は「八王子系」のラーメンのようだ。スープを一口啜ってみると醤油のエグ味が尖っているものの、食べ進んでいくと全く気にならないという不思議な味。たぶん表面に浮かんだ多目で透明な脂がアッサリしすぎないようにしているのだろう。
迷ったのが総合的な評価。この店の味が醤油味のみなら「美味しかった」だろうが、未食の塩も味噌も食べてみたいので「また行きたい」としておきます。
1月25日(月) 複雑な気持ちの昼・食べ比べの夜
昼は魚らん坂を越えて「壱参ラーメン」にてデフォルトの壱参ラーメン。味の方は相変わらずの好みの味で大満足だった。
ただ、入店したのが12時半頃だったのだが退店するまで客は私一人という寂しい状況。厨房の中では「どうしたんだろうね?」というヒソヒソ会話が、、、。 美味しいラーメンを大勢の人に食べてもらいたいという気持ちもあるが、あまりの行列店になってしまい足が遠のいてしまうというのも困り物で複雑な心境だ。あまりにもお客さんが入らずに閉店・・・なんてことにはなって欲しくないから、そこそこの入りになって欲しいというのは無理な注文だろうか?
夜は札幌で大満足した味とどう違うのかを確かめるために、溝の口の「むつみ屋」に行ってみた。
(同じ点)
・スープが豚骨・和風の香りがする茶濁正油味で似ている
・札幌「さがみ屋」の多加水麺を使用していて美味しい
・チャーシューは同じ味付けであまり好きじゃない
・ハルユタカらーめんをイチ押ししている(未食)
(違う点)
・スープは豚骨の香りが強い・脂っぽい
・麺の量が少ない
・チャーシューが極薄すぎ
・値段が高い(仕方ないが、、、)
・味噌の味は1種類のみ
確かにお客さんが大勢来店する人気店のようだが、あぐらをかかずに美味しいラーメンを作って欲しい。
1月22日(金)〜24日(日) 札幌!+地元
22日(金)は札幌に出張だったのだが、その後2日は個人的に勝手に残留。飲み会もあってラーメンは少な目に終わった。行ったお店の印象は、、、(行った順番)今回食べたラーメンは「ハズレ」がなかった! といううれしい感想。
- 「むつみ屋」・・・和風の香りのする濃厚でコクのある醤油味スープに、多加水麺(さがみ屋)が美味しい。具も美味しくてトータルバランスが良い。イチ押し!
- 「平成軒 二十四軒店」・・・和風香りの濃厚醤油スープなのだが「旭川ラーメン」としては麺(加藤製麺)が若干柔らかいのが難点。ただし味は美味しい。
- 「縁や」・・・無化調のこだわり持っているお店。スープ・麺・具の印象は「むつみ屋」に近いが、店内に書いてある蘊蓄の割にはコクが足りない点は否めないが、トータルとしては美味しいラーメン。もし今回「むつみ屋」を食べていなかったら「イチ押し!」だったかも。
- 「華連」・・・地下鉄「すすきの」駅3番出口を出てお店を探すも見あたらない。電話をしてみたら「現在使われておりません、、、」だった。時間がなかったので調査打ち切り・未食。
- 「特一富屋」・・・地元で一番のお気に入りのお店の本店でラーメン横丁にある。店内は雑然としているが、味はしっかりと旭川をしている。麺が加藤製麺だったなら「イチ押し!」だと思う。
- 「久典」と「かとうラーメン」・・・電車・地下鉄では遠い場所にあったのでパス! しちゃいました。(^^ゞ
夜に、さっそく本店の様子を伝えるために地元の「特一富屋」にて正油ラーメン。やっぱりここの和風濃厚スープには少加水の加藤製麺が合っていると思う。
あっと言う間に完食し、ご主人と本店の味との違いを伝えながらしばし歓談、、、。
(注)各店のデジカメ映像は後日アップします。
1月21日(木) 昨日に引き続き、、、
昼は昨日に引き続き五反田の「時代屋」へ。今日はもう一つの味の味噌ラーメン。
味の方は味噌が突出した味噌味で、煮干しの香りは全くと言っていいほど感じない。正油味と同じスープを入れていたように見えたのに、こんなの違うのかしら?(今日は遅いのでレポートの修正は後日改めて、、、)
夜は新橋にてお客様とプライベートで飲み会。飲んだ後のシメに博多出身の方だったので「長浜ラーメン屋」にご招待。
私は苦手な部類なのだが、どうかなぁ? 感想は「ちょっと印象が違うけど美味しい」とのこと。(しっかりと「丸天」をご注文してました。)
明日から日曜日までは札幌に出張。でも仕事は金曜日のみで土日は食べ歩き&遊びの予定。なのでページの更新は早くとも日曜日になるのでご了承の程、、、。
美味しい札幌のラーメンが食べられるといいな〜!
1月20日(水) リベンジ2発!
昼は先日ふられてしまった五反田の「時代屋」へ。このお店は元「ラーメン専科五反田店」だったのだが、経営者が変わらないままFCを変えただけではないか? と、とらさんの会議室で話題になっていて、それを確かめるためでもあった。
結論はそのとおり(だろう)。壁にある営業許可証は「ラーメン専科五反田店」のままだ。驚いたことにに、領収証もそのままになっている。
肝心の味の方だが、看板に「にぼしラーメン」とあるとおり、煮干しが前面に出ている正油味だが、私にはちょっと煮干しの香りが強すぎ。また、メンマは業務用のような臭さがあるし、チャーシューはパサついていてあまり好きじゃない味。
メニューに味噌もあったので、突出した香りが味噌が消して美味しいのではないかと思うので、明日でも行ってみよう。
夜はこれまた先日ふられた中延の「多賀野」へ。雑誌・TVの影響か最近は閉店時間が早くなっているらしいので早めに行ってみた。19時頃でご近所の家族連れなどのお客さんでほぼ満席で、厨房では「麺の残りあと10玉」との会話が聞こえるし、お客さんは入れ替わり立ち替わりの状態。今日はたぶん20時前には閉店だったのでは?
ラーメンの味の方は、煮干しなどの和風の香りがする醤油味。系統は昼のラーメンと似ているのだが、煮干し以外のダシの味という点では全く違い数段美味しい。チャーシューも柔らかく薄味で風味が良いし、メンマも同様。ネギは店内にあった段ボール箱から推測すると那須産の白美人を使用しているようで、太めだが辛さが柔らかくて美味しかった。
1つだけ難点があるとすれば、スープの量が少ないことかな。麺同士がからんで食べにくいのだ。でもこの美味しさなら許せる。間違いなく「また行きたい」お店だ。
隣の人が食べていた「煮たまご」は黄身が半熟で美味しそうだったので、次回の宿題としておきます。
帰りは10数年前にここに住んでいたので、どうなっているかな〜? とブラブラと中延商店街を抜けて歩いて、池上線「荏原中延」駅方面へ。
一番変わったのは駅が地下になったこと(その当時から工事はしていたのだが)と、駅ビルが出来て東急ストアーになっていたこと。あとは老夫婦がやっていて良く通っていた定食屋さんがなくなっていたことや、行きつけがの飲み屋がなくなっていたのはショックかな? そうそう「まさごや」というラーメン店なんかなかった。(そそらない店構え)
逆に、駅前の長崎チャンポンのお店・中華メニューやラーメンがあるそば屋さん・正月に行って鏡割をしたパチンコ屋さん・函館出身のご主人の焼鳥屋さんなどは健在、その他いろいろなつかしい風景がよみがえってきた。
帰りは通勤に使っていた池上線を使って帰宅。何か「ふんわり」とした気持ちになったのでした。
1月19日(火) 昼
昼に金曜日に札幌に出張に行くことになったので、チケットを購入するためニュー新橋ビルへ。ここはチケット店が何店もあるのでいつもそうしている。これで札幌でラーメンを食べるための予算が浮いたかな?
さて、昼飯はどうしようかと思ったがあまり時間もないので、B1の「にゃがにゃが亭」へ。前回言ったときにはなかった「ねぎらうめん」という新メニューが加わり、ネギ油がかかっているだけで辛くないとの言うことなので、その食券を購入。ここはB1ということで夏・冬があまり関係ない室温で、コートを脱いでも暑いくらいだ。
出てきたラーメン、白髪ネギが多量にのっていてとても美味しそうに見える。まずスープをすすってみる、、、あれ? さらにすすってみる。 ん〜、、、確かにネギ油の香りはするのだが、ベースの豚骨+背脂が強すぎて期待した味ではなかった。
教訓「ネギ油は正油ラーメンに限る!」
1月18日(月) 新規開拓失敗の夜
昼は今年初の「盛運亭」にてチャーシューメン。ここのチャーシューは美味しいとの評判で確かに美味しいのだが、たまにとてもしょっぱい部分があるのが難点。今日はその部分が少なく全体的に美味しかった。
夜はとらさんの会議室で話題になっている五反田に出来た「にぼしらーめん時代屋」に行こうと五反田で途中下車(と言っても乗換駅なのでどちらにしても降りるのだが)場所についての詳細はわからないのでとりあえずガード下を品川方面に歩いてみる、、、と、なんだ目の前じゃない。でも横断歩道がない。交通量が激しいので少し離れた横断歩道を渡って店の前まで行くと、「スープ切れのため終了」の張り紙がある。「19日はギョウザを100円にて提供」ともある。(自販機をみると普段は350円のようだ。)
ここなら会社帰りに簡単に来られるので今日は場所の確認のみにとどめて、近くの「宝亭」に行ってデフォルトのラーメン。ここのチャーシューは2種類入っているのだが、今日の脂が少ない方(モモ肉?)は業務用のような味がして不味かった。ただ、薄目・少量なので全体を壊してしまうほどではなく許容範囲。
ここのスープ、前回は気づかなかったのだが昼に食べた「盛運亭」と系統が似ていると思う。
1月17日(日) 藤岡
早朝から群馬にスキーに行った。今回は月末に北海道に行くための足慣らしということもあり、疲れすぎないよう昼過ぎで切り上げ、1日券を1枚1000円で売りさばき(午後券は2600円だから買った人は随分とお得なはず)この1000円で藤岡でラーメンだ! と意気込んで帰路に着く。しかしイヤなことを思い出してきた。「宮口軒」は昼の中休みがあったのでは? メモを見ると14:30〜16:00が休みだ。
北海道育ちの私にとって慣れているはずの雪道なのだが、時間がなくてあせっているせいか、沼田ICまでの道で雪の壁に突っ込みそうになってしまった。高速も免停覚悟でぶっ飛ばし、14:30ジャストに到着! が、、、すでに「準備中」の看板が置いてあり、「4時10分再開」と書いてある。
仕方がないのであてもなく市内を走ってみる。「ラーメンショップ」や「くるまやラーメン」はやっているのだが、藤岡で食べるようなラーメンではない。
そうだ! 愛の貧乏で取り上げられた「ラーメン藤」に行ってみよう! 確か藤岡工業高校の近くだったはずだが、、、おぉ〜! カーナビに表示がある。
難なく到着。が、、、やはりここも14〜16時は中休み。営業時間の表示を書いた張り紙はいかにも女の人の字なので、2人仲良くお店をやっているのだろう。
その後も「上州藤岡ラーメン会」ののぼりがあるお店は休み中で、唯一開いていたのが中華料理のお店。どうしても入る気になれず、そのままラーメンはあきらめて帰宅したのでありました。(^^; (現在、やけ酒を飲みながら書いてます!)
1月16日(土) 近所のもう1軒の旭川ラーメン
昼は買い物ついでに昭島の「味乃やまびこ東京店」に行ってみた。ショッピングセンターの工事をしていて看板がよく見えない。13時30分頃に行って先客1人。
前回は醤油だったので今日は塩にしてみた。スープは白濁のクリーミーな感じ。見た目よりはあっさりしているのだが、それにしても物足りない。麺は前回に比べて堅めの茹で方になって好みに近かった。
味見させてもらった醤油は、魚系の香りが全くなくトンコツの香りが前面に出ている。味は醤油のえぐみが感じられて、言われなければ旭川・特に加藤系とはわからないだろう。どうしちゃったの?
私の後に来た1人で麺切れで営業終了したということも気になる。旭川から取り寄せているのだから余裕を持って注文すれば良いのに、お客があまり入らないので注文数を押さえているのか?
1月15日(金・祝日) 地元で昼
昼は「特一富屋」に行ってみた。今日はどうしたんだろう? 珍しく店内には待ちが出来ている。それでも5分待ちで着席。
今日はチャーシューメンにしてみたが、濃厚スープに堅めの麺、チャーシューも美味しくて大満足だった。
1月14日(木) 昼・夜
午後はゆりかもめで台場だったので、昼は新橋にて昼食。となれば最近店名を変えた「勇(旧がんこ銀座)」に行ってひさびさのアッサリ。ご主人はテキパキとしてお客さんにも丁寧な仕事は見ていても気持ちがよい。
肝心の味の方は、店名が変わっても味は全く変わっていない。一気に完食。食べたがんこ系列の中ではここが自分に一番合っていると思う。
夜は仕事を早めに切り上げて、「多賀野」に行くため中延へ。ここは会社の独身寮があるので12年位前に住んでいたことがある懐かしい場所だ。
お店に行くと電気が消えていて張り紙が、、、「急遽午後は休ませていただきます」「スープ切れのため閉店」ってどっちなんだ?
どっちにしても食べられないので、駅まで戻り次のお店の選択に入る。中延には「桃桜林」がありここからは至近距離なのだが、腹ぺこなのに長時間待たされるのはつらいのでパス。
そう言えば東京1週間で東急大井町線沿線の特集があったはず、と自分のページのプリントアウトを見てみると、「のりや」は今頃は行列がすごいだろうからパス。「むらもと」は18時までだがダメもとで行ってみよう。大岡山という場所にも行ったことがないし、、、
お店の前まで行くとやっぱり電気は消えていてとっくに閉店。店先に営業時間が書いてあるが16時までとなっている。(これは自分のタイプミスです。修正しておきます。)
さてどうしようか?と思っていたら「むらもと」のすぐそばに「ラーメン」ののぼりを発見。香味ねぎ醤油のラーメンがウリの「まゆ」というお店らしいので店先まで行ってみる。(むらもとから徒歩10秒)
ん?「ラーメン&スナック まゆ」? スナックでラーメンとは「清」@北品川というのもあるが、あれは月曜日昼間だけの特別限定なのだが、ここは営業時間が11時〜16時・18時〜翌2時(定休日不明)と現在は完全に飲み屋タイムのはず。入ろうかとかなり迷ったが、ここまで来たなら美味しい(らしい)お店にしておこうと駅に戻る。
ここでまた次のお店を探す。石神チャンプの本によると沿線の多摩川園に「英屋」というお店がある。ここは確か、とらさんの会議室で話題になっていたことがあり、自分好みの「かづ屋」出身のご主人がやっていたはずだ。
駅から8分歩いてお店が近くなると「灯りがついてる!」 ほっとした。
入店時にはすでに20:30を過ぎているがお客さんはゼロ。入店してから麺茹での鍋に点火した。大丈夫かな〜と一瞬思ったが、明るい店内・綺麗で整理整頓された厨房は作っている様子も見やすくてGood。冬期に使用しないエアコンには丁寧にカバーが掛けてあり、ご主人は几帳面な方のようだ。
出てきた支那そば。スープの量が多いところやチャーシューが焼き豚でそこそこ美味しいなど、所々に「かづ屋」の面影があるものの、スープの味は出汁が薄くてかなり違う。まずいところはないのだが、突出している美味しさも感じられずに残念。丁寧に作っているのは好感が持てるのでがんばって「かづ屋」の味に近づけて欲しい。
食べ終わってから駅まで戻り、どうやって帰ろうかと思ったら、南部線が近くにあるのではないの! ということは、この沿線の食べ歩きは多少は遠回りではあるが逆方向ではないので、いろいろなお店に行けることが判明。新たな発見の夜だった。
1月13日(水) 新規開拓の昼
昼は築地にて昼食。宿題だった築地4丁目の「幸軒」にようやく行くことが出来た。前回は1時前に行って「閉店です」とふられたが、今日はなんとかセーフだった。
朝4時から昼12時半頃までと築地らしい営業時間をはじめ、お客さんも河岸で働いている常連さんが多いようで、スーツにネクタイという人はいない。
出てきたデフォルトのラーメンは、透明感のある濃い醤油色のスープ。コクがあるしっかりとした醤油味で、かなり好みの味。麺はやや太めのやや縮れ麺で、コシが強くモチモチした食感。なかなか美味しい。
築地のラーメン店では、「井上」や「静乃屋」が有名だが、味はこのお店が自分に一番合っていると思う。お店の風貌からは想像のつかない味だ。
1月12日(火) 昼
昼はまたもや「昭ちゃん」にて笑っていいとも!を見ながら正油ラーメン。チャーシューが美味しくなったと思っていたら、今日は品切れなのかハムだった。(^^;
1月11日(月) 今年初の新規開拓
昼は「昭ちゃん」にて笑っていいとも!を見ながら正油ラーメン。(最近このパターンが多いなあ) チャーシューがロースに変わって味がとても美味しくなった。
夜は今年初の新規開拓として、本郷の「いそがばまわれ」に行ってみた。(言い訳だが新規開拓をサボっていたのではなく、今年初の新規開拓はココにしようと決めていたのだが、いくチャンスがなかったのだ。)
20時半頃に入店すると14席のカウンタは私で満席。ただしラーメンを食べている人は誰もいない。厨房を観察すると、1度に6杯いっぺんに作っているのだが店員の手際・段取りがとても悪く、ラーメンが出てくるのに時間がかかっているためのようだ。
待つこと15分。ようやくラーメンが出てきた。見た目は普通の醤油ラーメンのようだが、煮干しより椎茸・昆布の風味の方が強い和風ダシの良い香りがして、味は見た目よりはあっさりしているが、コクがあって美味しい。
麺は堅めでコシが強い。小麦粉の味が良く出ていて、スープとのマッチングが良く美味しい。
具の中ではチャーシューが凄い! バラ肉ロールで厚い切り方でボリュームがある。厚い割には柔らかく、味付けは薄目で肉の風味がして美味しい。久々に美味しいチャーシューを食べた。
素人に近い手順で作ってもこれだけ美味しいとは、匠さんの凄さを感じた。
1月10日(日) 地元で昼
昼に地元の「太公望」に行ってみた。
前回に比べて味がしっかりして美味しく感じられた。尋ねたところ味が薄いとの意見が多かったようで、塩味を強くしたのだそうだ。また、麺も堅めの茹で方になってこちらも良くなった。
食べ終わる頃にご主人がお茶を出してくれたので、いろいろ聞いてみた。
・どこのお店出身か・・・某豚骨系ラーメン店。豚骨ラーメンを食べるのは好きだが、豚骨スープを作るのはもういい。
・味の系統が豚骨とは全く違うが・・・本当は豚骨ラーメンを作る方が得意。ただ、近くに「一番」があるのであっさり味のラーメンとした。
・大勝軒との関係は・・・関係ない。麺を仕入れているだけ。
・ここにお店を構えたのは・・・立川で物件を探していたが、なかなか高くて手が出なかったので、出身地であるあきる野にお店を開いた。
・その他・・・化学調味料を使用せずにダシを作るのは難しいし手間もコストもかかる。インターネットへの掲載はOK。
とのこと。なかなかラーメン造りに熱心で穏和なご主人だ。
1月9日(土) 地元で昼
昼に久々に「琴木屋」に行ってみた。席についてご主人がお冷やを出された際に「お久しぶりですね」と言われた。もう4ヶ月も経つのに覚えていてくれたようだ。
食べたのは、こときやらーめん。デフォルトの中華そばに、チャーシュー細切り、ノリ特大2枚、ホーレンソウが追加されて80円アップはお得感がある。細切りのチャーシューはチャーシューの淵の部分を使用しているようでかなりしょっぱい。刻みタマネギは相変わらずシャキシャキしていて濃い目の醤油とあっていて美味しかった。
14時頃に行ってお客さんが10人くらい入っていた。いつもは閑散としているのに珍しいことだ。始めて見たかな?
1月8日(金) ゴルフ帰りに
今日はGのため休み。宇都宮方面だったので、帰りに6ヶ月ぶりに「どる屋」に行った。前回はデフォルトの焼豚らーめんを食べたので、今日はTVでも紹介のあった「香りねぎらーめん+チャーシュー1枚追加」にしてみた。
出てきたラーメンの大量のシラガネギの上に、熱した特製ネギ油を「ジュッ!」と注いでいかにも美味しそうだ。スープは、美味しいのだが、多量のシラガネギとネギ油のせいか、以前食べた時のような和風の香りは少なかった。
チャーシューは相変わらず美味しい。もう一枚追加すれば良かった。
麺は堅めの注文にしなかったので、後半柔らかくのびてきた。堅めの注文は必須だろう。
難点は多少あるものの、チャーシューの美味しさにはかえられない。次回行ったら「焼豚らーめん・2枚入り」だな!
自分にとってチャーシューの美味しいお店といえば、がんこ系の超柔らかいチャーシューも良いが、ある程度の堅さがあるチャーシューだと、焼豚では「どる屋」、煮豚では「初代」かな?
1月7日(木) 昼・夜
昼は今年初の「壱参ラーメン」にてデフォルトの壱参ラーメン。
今日は珍しく満席。餃子・チャーハンとのセットメニューが多く出ているため、ご主人はてんてこ舞い。いつもなら麺の茹で加減を丁寧に確認しながら作っているのだが、いつもとはちょっと違う。想像通り麺が柔らかめだ。
こんなことは初めてのことだったが、スープ・角煮は相変わらず美味しくて完食。
夜は銀座1丁目に行ったので、久々に「共楽」に行ってみた。
お店に入るなり煮干しなどの和風の香りが鼻を突いて食欲をそそる。
出てきた中華そばの方は和風の香りの強い醤油味にコシの強い麺、柔らかてジューシーな美味しいチャーシューと大満足で完食。
1つだけ変わったことがあって、以前はテーブルにネギが置いてあり、出されたラーメンにはネギが入っていなかったが、今日は最初から入っている。ネギ抜きでスープの味を楽しんでからネギを入れ、違った風味を楽しむということが出来なくなったのは残念だ。
1月6日(水) 昼
昨日に引き続き昼食は「昭ちゃん」にて笑っていいとも!を見ながら正油ラーメン。
夜は遅くなって飲みに行ったのでラーメンはなし。
なんか最近寂しいよね、、、と思ったら、会議室に地元の衣久さんからの書き込みがあり、お店の情報には喜んで頂いたようで「やってて良かった」と感激! これからも地道に食べ歩いていきますのでよろしくお願いします。
ちなみにタウンページの情報によると、地元のラーメン店で未食のお店は、「どさん娘」「中村屋」「水紀」「らーめんランド」と、最近開いているのを見たことがない「味源」の5店で、早く全クリしたいものだ。
1月5日(火) 昼・夜
昼食は「昭ちゃん」にて笑っていいとも!を見ながら正油ラーメン。チャーシューが替わって美味しくなっていた。とは言っても全体的にはまだまだのレベルだ。
夜は「ますたにラーメン田町店」にて、並・麺硬め+味付玉子。普段よりピリ辛が多めだったような気がしたが、それはそれで美味しかった。
それにしても今年になってまだ新規開拓がゼロとは情けない。本当は「いそがばまわれ」@本郷に行ってみたいのだが、行きにくい場所にあるのでなかなか行けない。明日あたりどこかに行ってみようかな?
1月4日(月) 昼
昼食に「麻布ラーメン」にて正油ラーメン。コッテリとした正油に独特の甘み。麺は堅めでモチモチした感じの麺で、美味しかった。
本来は仕事を開始している会社は少ないはずなのに、ほぼ満席の盛況ぶりだった。
今年の食べ初めということで、「特一富屋」へ。14時近くだったがほぼ満席の盛況ぶりだ。味の方は相変わらすのコッテリ正油+和風の香りに堅めの縮れ麺で、大満足で完食!
やっぱり今年もこのお店が一番多く食べるかもしれないです。
今年の目標は、食べた杯数ではなく、いかに美味しいラーメンを食べるかってことにしようかな? 多く食べればいいってもんじゃないよね。でも人が美味しいと評価したお店に行っても、自分の好みじゃなかったことは今までもあったし、美味しくないラーメンを食べないようにすることは無理だろうから、そうするとやっぱり杯数を増やすしかないのか?と悩むところだ。
もう一つの目標は、新規店を増やしてこのHPを公開することかな? どうせ公開するなら雑誌で取り上げてもらって、、、てちょっと大げさだろうか。
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