Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2005年4月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 20杯 (新規店 8店) 蕎麦 9杯・うどん 2杯 |
今年の実食数 | ラーメン 67杯 (新規店 13店) 蕎麦 39杯・うどん 17杯 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (4杯) |
共楽、八島、特一富屋、 元がんこ三田 |
【おいしかった】 (16杯) |
やまちゃん、わからん、好来、 チャーシュー家、菅家、まつの屋、 元楽 銀座、長介(2杯)、笑の家、 がん、まぁくんらぁめん、立川や、 醤道、きび、杉山 |
【まあまあかな】 (0杯) |
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【もう行かない】 (0杯) |
4月30日(土) |
八王子・四谷にある「手打ちうどん・蕎麦 萬陣」は以前から気になっていたのですが、ちょっとしたきっかけがあって行ってみました。お店の外観はいたって普通なのですが、店内にはガラス張りの打ち場を構えてあり、食べる前からそそります。
メニューはうどん冷/温は300円から、そばは冷のみで390円からと全体的に価格が安いのが特徴で、鴨せいろそばが640円というのは見たことがない。そのわりに、辛汁は蕎麦・うどんは別で、うどんの甘汁には関東風/関西風があるなどの細かい配慮はうれしい限り。加えてホール担当の接客の良さが光っていました。
もりそば 並(390円)、白っぽく細め、ほぼ均等の太さで全体的に短め。蕎麦の風味は弱めながらしっかりとした食感で、いわゆる二八系よりもさらしなに近い印象です。合わせるつゆは強すぎない鰹風味で甘さ控えめのさっぱり系で相性が良いです。
もりうどん 並(300円)、上州地粉を使用しているとのことで、やや灰色がかっています。押し返すような弾力のある歯ごたえで、この値段でこのコシのあるうどんが食べられるとは思いませんでした。
たまご天(100円)は黄身がトロトロの半熟、野菜天(200円)はおくら・さつまいも・にんじんで、天つゆが付いてきます。その他のトッピングも種類が豊富でコストパフォーマンスが良いです。この手のお店でロースカツ(250円)というのは未経験ですし、うめぼし天(100円)も気になるところ。
ただ難点としては、つゆが最初から猪口に多めに入っていて、自分はつゆを多く付けないので食べ終えてもつゆが相当余るんです。なので蕎麦湯を楽しむためにはつゆを別の器に移し、少量にしてからでないと濃くて飲めない。でもこの価格ですからね、我慢できる範疇でしょう。
八王子はラーメンも安いですが蕎麦・うどんもこの価格でやっていけるんですね、他店も見習って欲しいほど。加えてお勘定の際のスピードくじ(計1000円以上が対象?)で、からくじなしで最低で1割引き、1等は無料という太っ腹。場所柄目立たないせいか、その割りに行列はなく"知る人ぞ知る"的なお店です。(お店の様子)
4月29日(金・祝) |
今日は夏のように暑くなりました。なのになぜか担々麺が食べたくなって青梅の「杉山」へ。担々麺+白葱(780円+80円)、見た目より全然辛くないので自分でも大丈夫。辛いものが好きな人には大辛特製辣油(50円)をおすすめします。
ゴマと肉味噌とエビがうまい具合に混じりあって、自家製細麺の茹で加減が丁度いい。もうじき提供されるはずの冷やし担々麺が楽しみです。
4月28日(木) |
新橋の「さぬきうどん NRE&めりけんや」でかけうどん(小)にかき揚げ(190円+120円)をチョイスするも薄くてチヂミみたい。冷えているせいもあって全然ダメ、選択ミス。(画像)
ほぼ公式サイトの作者と「串揚げ たけちゃん」へ。休日前ということで混んでました。知り合いの常連さんはお店の外で呑んでるほど。店内の空きはカウンタ後ろのテーブルのみ。ここで座って飲み食いするのは珍しくて違和感があります。カウンタで立ってた方が楽(笑) オーダーが山のように入っていたのでサクッと食べて終了。
4月27日(水) |
馬込の「醤屋」のあとにオープンした「醤道」へ。醤屋のご主人のお弟子さんのお店で、同じ場所で先月15日開店、早く行かなければと思いつつすでに1ヶ月以上が経っていました。入店すると現ご主人の熱い視線が・・・顔バレ(笑) 確かに旧店の閉店間際に行った際に現ご主人をご紹介頂きましたがそれから2ヶ月以上経っていますよ、お店の人って凄いなあ。
メニューは醤屋から引き継ぎたいと懇願した"白"と、独自の"道"がベース。お気に入りである白醤油の白も気になりますが、そうするとどうしても旧店と比較してしまうでしょうし、それ自体があまり意味がない訳で今日のところは新しい味にしてみようかと。
食べ終えてからの感想としては、もし道ラーメン(650円)を旧店のご主人から"新作"として提供されたとしたら、白・紫・黒に続く第4の味として素直に受け入れられます。自分の中では醤屋のラーメン=(ダシ+醤油のバランス)に加えて薬味のアクセント=トータルバランスがとれていて満足 という図式なんです。道ラーメンはそのまま醤屋公式どおり。なのでこの味を非常に勝手に銘々させて頂くと「醤屋系」なんです。
そんな似通った味ですし、お店の外観は壁の色が多少明るくなった程度。もしかしたら"紫・黒がなくなった醤屋"と、お店が変わったことに気づかない人がいてもおかしくないのかも。(外観の差)
自販機には提供予定として"金太郎ラーメン"というメニューがありました。詳細はこれからいろいろと改良するとのことですが、少なくともバリバリ豚骨系ではないらしい(笑)
ひさびさに“品達ラーメン 麺達七人衆”へ。あいかわらず一番人気は「なんつッ亭」ながら30人ほどと開店当時に比較するとずいぶんと落ち着いていました。他店もそこそこ。
「支那そば きび」は神田小川町に本店があります。行列がなくてたぶん一番入りやすいです。ラーメンが醤油・塩、つけ麺が醤油・塩・味噌で、担々麺もあります。本店にしばらく行っていないの確認できていませんがここまでのラインナップなのかしら?
支那そば(600円)はもちろん猪口に小梅2ヶがついてきます。一口目から鶏ガラ系醤油の懐かしい東京ラーメン。物足りなさはないですし後味もいい。その割りにお客さんが少ないです、と言うかこの手の味が好きな人には狙い目のお店。
斬新さはないものの個人的には好きな部類の醤油味でした。
4月26日(火) |
新橋駅の路麺「日本亭」でたぬきそば+玉子(300円+60円)。ここは生麺を店内で茹でて、都度さっと湯通しするので、生麺でもあり茹で麺でもありという変わったお店。
まれに茹でたてが食べられるのですが、今日がまさにそれ。すっきりとしたつゆにエッヂを感じるそばの食感はなかなか。いつもこれだと申し分ないのですがね。(画像)
夜は遅くなってしまい閉店間際の「串揚げ たけちゃん」で、鶏皮・エリンギ・玉子・ベーコン・シューマイ、いつもどおりで言うことなし。時間切れでウーロンサワー1杯のみで@¥1kでおつりがきた。
(注)5月2日は休み、6日もお休みするかもしれません。
4月25日(月) |
立川でラーメンでもと思いラーメンスクェアへ。店内ではまだお客さんが食べているものの全て閉店済み。ラストオーダーは23:30なのかな、ギリギリアウトでした。こういう時って違った種類の食べ物に触手が動かないですよね。
なので至近距離にある「立川や」。"入魂 双頭の技"とあるように、かつおだしと豚骨の二種を提供しています。以前はよく来たんですがすっかりご無沙汰です。とんこつラーメン(600円)、目新しさはないもののなつかしい東京風豚骨醤油味。麺が硬すぎたのが気になったもののこの時間帯で食べられるラーメンとしてはいいのでは。
4月24日(日) |
All About Japan・そばで紹介されている「蕎麦工房 寿限無」の桜エビのかき揚げにそそられました。駿河湾の桜エビは今が旬、静岡県の4月の「旬の魚」ですからね。入間は自宅から遠くないですから行ってみました。昨年開店した新しいお店で、綺麗で落ち着いた店内です。
セイロ+掻き揚げ(600円+400円)、茨城産常陸秋そば(丸ぬき)を仕入れ、電動石臼による自家製粉の一九そばだそうで、均等な太さで綺麗な麺線です。蕎麦の風味を心地よく感じ、つけ汁は鰹節が適度に香り甘さ控えめのさっぱり系で好きなタイプ。薬味の葱が小口切りでなく白髪葱というのは変わってます。
さて、かき揚げ。駿河湾産桜エビと白髪葱を少量の衣で円筒状に揚げています。表面だけならず中心部分までサクサクで軽く、海老の風味と白髪葱の食感が楽しいです。桜エビには長ネギの方が合うなあ、と感じた次第。
食べたメニューだけでなく、適度な種類のつまみも値段が安いと思います。本当は夜に来てみたいお店ですね。(お店の様子)
4月23日(土) |
会議室で話題の福生の「まぁくんらぁめん」へ。看板は「まぁくんらぁめん/呑み屋 笙」で夜は飲み屋さんの二毛作なのかな。公式サイトの営業時間によると夜もラーメンが食べられるはず。
味は一種類のみでトッピングが数種類、丼・定食もあります。らぁめん+煮たまご(600円+100円)は、ギョッとするほど黒い。鑪@札幌のスペシャルラーメンは無精製ラードを高温で熱した黒い油、なんつッ亭や好来などの熊本ラーメンはニンニクベースのマー油で、いずれも見た目は表面が黒い訳ですが、スープそのものがこれほど黒いラーメンは見たことがないです。変な表現ですが透き通った黒さ。
その割りにしょっぱくはなく甘みがあって、たとえると一風変わったすき焼きのような醤油味。ラーメンのスープとしては食べ慣れていませんから好みが分かれるかもしれません。そんな濃いスープですから麺がしっかり醤油色に染まります。分厚いバラチャーシューは柔らかくしっかりとした味付けで、メンマは好きなタイプ。
刻みタマネギがトッピングされているもののスープの味からして八王子系には分類しがたく、それよりも"染まり系"の方がしっくりしますね。スープの甘さが自分の好みからはずれますが、はまる人がいてもおかしくないかも。
4月22日(金) |
朝は神田東口の「かめや」。ここの名物は天玉ですが、自分にとって朝からは重すぎなので、たぬきそば+玉子。ダシの風味がしっかりと香る甘めのつゆに、たぬきから染み出る油が好きなんですわ。(画像)
夜は明日から5/11まで休みとなる日本橋or茅場町の「支那そば 八島」へ。金曜にしてはお客さんが少なくてキープ黄八丈&つまみ各種で知り合いらと盛り上がる。そのうち・・・(以下略)
結局麺までたどり着かなかった。
4月21日(木) |
昼は五反田。地上に出ると突然の雨で、"よらなければ"ならないようなお店に引きずられそうになりながらも当初の予定どおり「がん」へ。
がん麺(650円)、スープが長時間煮込んだタイプに変わったようです。表面の背脂も具の茹でモヤシもなし。きれいに乳化したスープからは時間とともにわざとらしくない細かな油が浮いてきます。背脂の甘みが効いたまろやかで穏やかな豚骨醤油に仕上がっています。(デジカメを忘れて今日の画像はなし)
麺は従前と同じかな、細めで硬めのサクッとした歯ごたえがいいです。目新しさはないもののスッキリとした好きな部類の豚骨醤油系で、これは定期的に通ってみなければ。
今月初となる「元・がんこ 三田」へ行ったところ、営業終了時間が変わって24時までだったのが21時ごろまでになっていました。また中休みの時間帯も15〜16時に変わったので注意。
中華そば・アッサリ味・やや薄指定(700円)、今日のスープはスルメがふわっと香り、非常にしっかりとしたものです。味付けはちょうどいい(もちろん他店よりしょっぱいですが)。大判のチャーシューはトロトロで上手に食べないとバラバラになってしまう。満足!
【4月のサービス】(毎日です)
スペシャル 1000円→800円
塩ラーメン 900円→800円
4月20日(水) |
三田の「蕎麦 一心 たすけ」で天ぷらそば(380円)、天ぷらは、なす天・いか天・ちくわ天・コロッケ・あじ天・ごぼう天・春菊天・かき揚げの中から選ぶようになっています。
今日はなす天に。生麺ならではのしっかりとした蕎麦の食感にすっきりとしたつゆが相変わらずいいです。これで天ぷらが揚げたてなら言うことなしなんだけど。(画像)
先日に引き続き新橋の「和麺屋 長介」へ。2日前と比べてメニューが変わっていました・・・というのを帰宅して自分のサイトを見て確認しました(笑) まさか2日で変わるとは思っておらずしっかり記録しなかったため変更点の全てではないかもしれませんが、チャーシューメンなどの単なるラーメン+トッピングはメニューから記述がなくなり、新たに追加されたのは、辛らーめん(700円)、辛つけめん(750円)、長介らーめん(長いも・半熟玉子・ネギ 850円)、長介つけめん(900円)、(冷)素らーめん(650円)、あとは丼ものが2種?とトッピングにとろろ昆布?50円だったかなあ。
でも先日と同じくらーめん(650円)、前回と同じく食べ始めはやや薄い印象で、食べ進むと揚げ葱の風味が加わり味に深みが出てきます。麺の茹で加減は前回同様ちょうど良かった。
4月19日(火) |
晴れてポカポカとした昼は久しぶりに魚らん坂を越えて野菜補給でもしようかと「中華料理 大宝」のタンメンを目指して行ってみるものの準備中・・・。
気を取り直してこれまた久しぶりの「横浜らーめん 笑の家」へ。六角家姉妹店の正統派家系です。カウンタ後ろの待ち席はガランとしていて従前に比べてすいていました。席は順番にカウンタ手前から詰めるものの、オーダーを「流す」ことはなくてちょっと寂しいかな。あの威勢の良さと、自分のオーダーがちゃんと通っているのかというドキドキとした雰囲気が何とも好きでした。
ラーメン・油少なめ(650円)、このお店では顔バレしていませんが森田店長から直接丼を受け取ると緊張しますね(笑) 背脂がきちんと効いた豚骨醤油にチー油の風味、まさしく正当派家系ですね。太めで短い麺はモチモチッとしていいです。家系でチャーシューとほうれん草は期待していませんから、まあそのとおり。
満足してお店を出て会社に戻る途中、「中華料理 大宝」にさしかかると営業中。そういえば以前も同じように12:30過ぎは営業していてくやしい思いをした気がする。学習効果ゼロですなあ。(とりあえず大宝の画像)
夜は知り合いらと四ッ谷・三栄通りにある「由々粋酔 蕎麦善」へ。前回訪問から1年以上か? なぜかその際の画像が残っていないので詳しいことはわかりません。(後日追記:2004/2/4でした)
酒の肴三点盛り・葉わさび漬け・生しらすかき揚げ・生桜海老かき揚げ・板そばのお造り仕立てをつまみつつ蕎麦焼酎蕎麦湯割りと芋焼酎ロック。壁は珪藻土でしょうか、落ち着いた照明にピアノのBGM。店内だけなら蕎麦店に思えない雰囲気に包まれてまったり。
〆に生粉打ちせいろ。しっかりとした食感と蕎麦粉を感じるザラッとした食感が特徴的な蕎麦です。つけ汁は鰹節がしっかりと主張して甘さ控えめのすっきりで好みのタイプ。個人的には前回より気に入りました。(画像)
三栄通りと言えば有名なお店がありますね、「たん焼 忍」。ダメもとで行ってみると回転のちょうど合間だったのか同行したメンバーのパワーなのか、奇跡的にすんなり入店できました。自分はたぶん5・6年ぶりのはず。
ゆでたん・たんシチュー・看板メニューのたん焼きなどを堪能。どれも他店ではなかなか味わえない味ながら、なにせお腹パンパン(笑)
次回はぜひ一次会で来てみたいものです。(画像)
4月18日(月) |
昼は久しぶりに「らーめん 元楽 銀座」にて醤油味である元ラーメン(650円)。
いわゆる背脂チャッチャ系で見た目は凄いですが、背脂の割りに油が少なめのせいでしょうか、その割りにはサッパリとしています。硬めの食感の麺はスープに負けずにがんばっています。
ランチタイムの店内はほとんど満席、ぶためしとのセットが多いようでした。
夜は巷で話題になっている新橋の「和麺屋 長介」へ。事前に地図を見ていたので迷わず到着。自分にはTSUTAYAは新しすぎてランドマークにならなくて、新橋西口通りの加賀屋からのルートの方がわかりやすい(笑) 小料理屋が立ち並ぶ小路で、知る人ぞ知る"OXO"のほぼ正面です。
カウンタ6席だけの小さなお店ながら、小綺麗で居心地がいい感じ。ご主人との距離が近いのもいいですね。メニューはラーメン・つけ麺・釜上げの三種がベースで、初なのでらーめん(650円)。卓上の調味料は見慣れた四角い容器のみ。マイ黒七味を使ってからポケットにしまうと盗んだかと勘違いされるかも(笑)
最初は食べ慣れていない味付けなのに加えて化学調味料未使用というスープには物足りなさがあったのですが、食べ進むにつれて深みが増してきて、揚げネギ(お店では香味揚げ)の風味が加わって素直に食べ進めます。この香味揚げは台湾製赤玉ねぎ・ニンニクなどをラードで揚げたもののようですが、サクサクで非常に軽いんです。スープより油っこくなくて相性は抜群。後半は黒七味を少量ずつ入れたらまた違った味わいになって、一杯で三度味が変わるラーメンです。ただ、カイワレ菜の量が多くて、スープの風味よりも強いんです。次回はなしでお願いかな。
合わせる麺は中太のウェーブ。丸富製麺の卵麺だそうで、ちょうどよい茹で加減で硬すぎずモッチリした食感がいいです。つけ麺だとより麺の美味しさがより際だつはず。
分厚いバラチャーシュー・太いメンマとも一手間かけてあるのが伝わってきました。24時までの営業ながらアルコールは置いていません。そんな一本筋が通った考え方にも共感できます。個人的に応援したくなるようないいお店でした。
4月17日(日) |
秋川駅北口には昨日の「特一富屋」をはじめ、「麺 池谷精肉店」、「太公望」、「もうつぁると」と人口の割りにはラーメン店が林立していますが、その至近距離に新店がオープンしました。正確な日を聞き忘れましたが、たぶん先週だと思います。
「らーめん まつの屋」、メニュー構成を見て八王子系だろうと容易に想像がつきます。厨房内には尾張屋製麺の麺箱が。ラーメン(550円)、透明の油が層になって、甘みのある濃いめの醤油味は極めてオーソドックスな八王子系です。麺が茹ですぎで本来の尾張屋の良さでなかったのが極めて残念。
ご主人とお話ししたところ八王子の有名店の名前が出てきましたが、その関係がイマイチよくわからなかったので、真意のほどがはっきりするまでここには書かないことに。
今年の五日市の桜はどうなのかと見に行ってみました。小峰公園は丘陵地なので都心に比べると一週間近く開花が遅く、一週間前はまだまだだったらしいです。さすがに葉桜もありますが、満開で散り始めの木が多かったため綺麗な花吹雪を堪能できました。(画像) 2・3日前が一番良かったのかな。
公園内には散策コースがあって人気のようですが、入り口のこれを見たらひいちゃうな。というか、どうやって注意すればいいんでしょうか。注意するのは銃をを持った人だろうと。ここはもちろん東京都ですが、東京は東西に広いですからこんなところもまだあるんですわ。
4月16日(土) |
地元の「特一富屋」にて、ラーメン・醤油(650円)。
濃厚豚骨魚系醤油スープで、むせかえるような鯖節などの効き具合が相変わらずの好みです。旭川直送の少加水麺の食感もそれらしい感じ。チャーシューがまたなにげにいいんです。
最近はモンゴル岩塩を使用した塩ラーメンも人気があるようでした。
4月15日(金) |
夜は先日に引き続き立川のラーメンスクェアへ(公式サイト)。先日とほぼ同じ時間帯ながら金曜日なので客の入りがぜんぜん違ってほとんどのお店に長い行列がありました。「いちや」と「我流風」がそれぞれ20人ほど、その他も10人前後といったところでしょうか。「我聞」では相変わらず河相我聞氏自ら入り口でお客さんと応対していました。がんばるなあ。
それらのお店は金曜以外に来ればいいのでパスして、入店しやすかった「菅家」へ。本店は札幌で鶏ガラベースのさっぱり味らしい。ならばとスープの味がわかりやすいであろう塩ラーメン(650円)にしてみました。
確かにさっぱりとして穏やかなスープです。ただ個人的にはもう少し厚みが欲しいかな。麺は太目の縮れで札幌一柳製麺。やや柔らかながらモチッとした食感がありました。冷しラーメンがあったので、そちらの方が麺の特徴がストレートに伝わるのかも。
メニューにある岡本ラーメンという変わったネーミングのラーメンは、本店の常連である岡本さんが特別注文していた油超多めラーメンをアレンジしたもので、岩のりがたっぷりと入ったラーメンのようでした。
4月14日(木) |
夜は知り合いらが水道橋の立ち飲みから流れてくるのを待ちかまえて飯田橋の「支那そば しる幸」へ。二夜連続金宮焼酎だあ(こちらはキープボトルですが)。
ザーサイ・味付玉子にニラ玉・炒飯・餃子をシェアーして@¥1k届かず。こんな値段でいいんだろうか・・・それよりもここ最近、ラーメン店でラーメンを食べていないことの方が問題か(笑)
(画像)
4月13日(水) |
昼は大門の「チャーシュー家 巧味創房」へ。ランチタイムということもあって満席に近い状態。もっともこのあたりは路麺(六文そば処・小諸そば)でも行列ができますから、それを考えると自然なのか。
季節限定メニューの塩らーめん(780円)があったのでそれにしてみました。見た目の構成は醤油とほぼ同じで、ベースのスープもたぶん同じだと思います。すっきりとした塩味と紫蘇の風味が効き、和風風味と表面の油とのマッチングが好みでした。
桜の花がトッピングされているのがいかにも春らしさを演出して良かったものの、値段がちと高いかなあ。
夜は知り合いらと三軒茶屋の「ラムジンギスカン 羊々」へ。今年1月(だったかな?)オープン。カウンタ10席のみのこぢんまりとした造りで、ほぼ満席の状態が続いていました。
焼きはガスコンロ+穴なしのジンギスカン鍋で、最初はモヤシ+ラム肉のジンギスカンセット(800円)で、続いて追加ラム肉(700円)・モヤシ・タマネギ・そのミックスであるモヤタマなどの野菜類(各200円)という具合。
肉は生でクセがなく柔らかいです。それよりも増殖するお店との差別化を狙ったというタレに特徴があって、醤油と塩の二種類があります。北海道では塩ダレで食べたことがないんですが、そこが地元出身者にはない独自の発想なのでしょうか。ただ、塩も面白いものの、醤油ダレが北海道で容易に入手できるポピュラーなタレに似ていて、とっても懐かしくかなり気に入りました。
肉が一種類だけで個人的にはマトンの冷凍プレスが欲しいところですが、一般受けする肉じゃないのでまあいいのかなと。一人で来店してジンギスカン+ライスで夕食、という人がいるくらい敷居の低いお店で、逆に大人数での来店は難しいでしょう。(画像)
その後近くのダーツバーで飲み慣れている金宮焼酎のお湯割り+梅を飲みつつ投げる。炭酸系以外の飲み物、それも焼酎を飲みながら投げたのは初なのでは? それが濃いんですわ。すっかり酔って後半はメロメロでしたが、お店の常連である超上級者とお手合わせ頂いて楽しかったわー。
4月12日(火) |
立川のアレアレア2にオープンしたラーメンスクェアに行ってみました。「風来軒」@宮崎と「我流風」@鹿児島は現地で食べているのでもうひとつの九州系、「黒らーめん 好来(はおらい)」へ。熊本ラーメンのお店です。
黒らーめん(650円)は焦げ茶色のマー油がびっしりで確かに黒い。その割りにニンニクの風味は弱め。見た目よりさっぱりとしているもののやや物足りなさもあります。卓上のガーリックプレスで生ニンニクをクラッシュすると、スープが一変して二度楽しめます。麺は博多系の極細ストレート。硬めの食感でこの組み合わせは好きです。チャーシューも上質でした。
22時前で意外にお客さんが多く、どのお店もほぼ平均的に混んでいて、「いちや」と「我聞」には行列がありました。我聞は店主の河相我聞自ら入り口でお客さんをてきぱき明るく案内をしていたのはびっくり。そのせいか女性客が多かったような。
(公式サイト)
4月11日(月) |
夜は「支那そば 八島」で、酔わないうちにサクッと支那そば(600円)、今日のスープは魚系が強め・油多めのしっかりとしたタイプでした。ひんぎゃ塩ラーメンとどっちが好きかと言われると微妙で、どちらも特徴がありますから両方食べ比べて好みを見つけて頂ければと。
今日のもう一つの目的は3年ぶりに復活した大食い番組のTV観戦。肴をつまみながらキープ黄八丈をチビチビ。それにしても食べ物の量の単位がkgというのは自分にはあり得ない世界ですよ。それを3kgとか納めてしまう訳で・・・。食いっぷりがいいというレベルではなくもう異次元のお話ですね。
八重洲の立ち飲み「Gyo-BAR」、実は初なんです。つまみが適度にあって酒の種類が多い。限られた時間の中でほんのさわりだけ飲み食いしただけでもそのレベルは十分に伝わってきますし、よさげなオーラがあります。
行っただけで元気になりそうな女将さんの存在も大きく寄与しているようでした。東京駅から至近距離ですからこれは使えます。(画像)
4月10日(日) |
今朝のオデ姫、びっくりですよー あり得ない・・・(画像)
親族らと自宅の至近距離にある公園に花見に行くと、散り出す直前の開花状態でまさに満開。そのわりに桜の木の下は区内では考えられないほどのガラ空き状態。ポカポカとした陽気の中でのんびりと飲み食いしていました。もうたまりませんなー (画像)
年中花見ができたなら、人間ダメになってしまうかも。
4月9日(土) |
知り合いらと粉もんのお店、高円寺のガード直下にある「お好み焼 鉄板焼 沢」へ(初)。なんでもご主人は二代目で創業三十数年なのだとか。鉄板焼き・お好み焼きがメインで、カウンタ8席に小上がり4席×2の適度な広さ。営業時間を繰り上げて頂きそこを占領。
食べ物は画像を見て頂けると十分に伝わると思うので詳細割愛。通勤の通過駅にこんなお店があるとは全く知りませんでした・・・途中下車しちゃうかも。
その後、隣にある「串揚げ たこやき 桜」、店外で立ち飲みなんですけど、もうお腹パンパンで立ち飲み不可状態。んで向かいのゲーセンで麻雀してました。150円で1時間近く遊んで再び合流。
シークワーサ割りが大人気の中、一人ハイボールをチビチビ。食べ物に手を出せる状況ではなかったのでひたすらの飲んでいましたが、たこ焼き・串揚げとも良い感じのようでした。
"Amusement Bar A-SIDE"(公式サイト) → カラオケ → で再びダーツバーに舞い戻りしっかりと夜が更けた。3時から1時過ぎまで10時間強飲んでたのかー、恐ろしや。
4月8日(金) |
三田の「蕎麦 一心 たすけ」にてピリ辛そぼろそば・冷(400円)、初めて食べるメニューです。挽肉のそぼろに多めのネギが山盛りで、その上に辛みそをトッピングしてあります。
食べ始めはじんわりとした辛さでおだやかなものの、食べ進むにつれてボディーブローのように効いてきます。最後は自分にはつらいほどながら、眠気は一気に吹き飛びます(笑) 辛さが足りない人には辛みそ多めが可能とのこと。たまにはこういう味もいいかな。(画像)
夜は社の飲み会のあと、以前から行きたいと言っていた同僚を引き連れて「串揚げ たけちゃん」へ。入店当初はほぼ満席で体を斜めにしてカウンタにへばりついていました。
キス・鶏皮・山芋・ゲソ・ベーコン・チーズ・ニンニク・銀杏・玉子。味もさることながら、立ち飲み初体験であること、またお勘定の独特のスタイルのディープさにも満足したようで何より。短時間だったせいもあって3人で約¥5k。(知り合いのほぼ公式サイト)
4月7日(木) |
知り合いらと突発の花見で市ヶ谷。パスタ&ドッグ(リトル小岩井@大手町)・ピザ(ラ・タベルナ@麹町)・お好み焼き(れもんや@飯田橋)・・・って炭水化物系が多くなるのはこのメンバーなら自然でしょう。昨年の強い印象が残っている秋刀魚寿司(中野庵@飯田橋)が買えなかったのが残念。なんでも花見客の予約が一杯で無理だったんだと。有名になるのはうれしいけれど複雑だなあ。
周囲の花見客がシートを敷いて座っている中で我々だけはなぜか立ち飲み、慣れるとこっちの方が疲れませんよ(笑) 時折花びらがはらはらと舞い降りる中で気のあった仲間と飲み食いするのはたまりませんな。(画像)
例年、花見=肌寒いという印象がありますが、今日は暖かくて過ごしやすかったー。
4月6日(水) |
狙いは知り合いのステージ@御徒町だったにもかかわらず、まだ16年度がなかなか終わらずに行けないんですよ。すっかりと出遅れてしまって遠出は無理で断念。なぜか残業や所用にぶつかって一度も行けてなくて、今回もまた行けなくて申し訳なかった。
仕方なくちょっとつまんで帰宅しようと三田の「串揚げ たけちゃん」に行くと、カウンタに全く隙間なし。ちょっと待てば入店できるだろうと近くを徘徊した後にリトライ。ウーロンハイ濃いめ指定に、キス・わかさぎ・ゲソ・鶏皮・ニンニク・銀杏など。
しばらくするとカウンタが自分だけになって、久々にご主人とまったりモード。味はもちろんのこと、こんなお気軽なお店があってよかった。時間がなかった割りにはがんばって¥2kに40円だけ届かず(知り合いのほぼ公式サイト)
そうそう、路麺の福原のとなりに「モンゴリアン・チョップ」ができていました。店名だけでピンッ!と来た人はかなりの格闘家ファンですな。高田延彦氏がオーナーのジンギスカン店で、七輪+ジンギスカン鍋のようです。キャパは多くなく多少の待ちがありました。
公式サイトによると3/10オープン。お店は大阪に1店と東京はここだけで、なんでも昨日は本人が来ていたのでサインをもらった人もいたそうな。(公式サイト)
という訳で、またもや麺休日で最近多いですなー。
明日の狙いは窓際に座ってお花見ができるお店ですが、どうなるか微妙・・・。
4月5日(火) |
毎度おなじみ神田東口の「かめや」にて、たぬきそば+玉子(300円+60円)。相変わらすのダシの効いたつゆに茹で上げの生麺の組み合わせ。食べ慣れていますから素直に食べ進めて違和感がないです。
路麺にはもっと凄いお店があると漏れ聞いていますが、味もさることながら自分は立ち寄りやすさという点が重要なファクターだと思っています。もちろん浅草橋・田原町方面にも行ってみたいのはやまやまなものの、もしお店がなくなって困るのはどっちなんだろーと冷静に考えてみると、ハードリピートのお店なんですわ。
東銀座の「中華そば 共楽」にて竹の子そば(700円)。改めて観察してみると、次々と来店するお客のオーダーをてきぱきとこなすホール担当と厨房のやりとりが絶妙なんだなーと再認識した次第。
味は一種類でトッピングと盛りの組み合わせ。一見単純と思いきや、常連さんは麺・油・味の指定(メニューには書いていない)があって、入店時に「いつもの?」、「うん」だけでオーダーが通ってしまう。
最近はずーと同じオーダーながら、その域には達するにはまだまだ時間がかかるようだ。
夜は麹町のイタリアン「ラ・タベルナ」。料理店で”食べるな”はないでしょう、って冗談ですが"taverna"はイタリア語で大衆食堂や居酒屋という意味なんですと。日本語表記にすると「ラ・タヴェルナ」が正しいのかな。
ゴルゴンゾーラピザ、クリスピータイプの生地にチーズのみとういうシンプルなもの。料理は嗅覚・味覚の前にまずは視覚から入る訳で、一般的には立体的に盛りつけるのがそそる盛り方のパターンじゃないですか。この料理に関してはもう全くの皆無で、のっぺりとしていてなんだかなー・・・という見た目。でも食べてみると・・・ブルーチーズ好きにはたまりませんね。このピザに余計なトッピングは不要、素直にチーズを感じます。自宅でもできそう、挑戦してみよう。
その後いくつか味見しましたが、値段の割りに量が多くて(笑) 4・5人のグループでちょっとづついろいろなメニューを試してみることをお勧めします。お店の対応が暖かいのもマル! いいお店です。(関連サイト/画像)
4月4日(月) |
麺休日。
夜は知り合いらと水道橋の立ち飲み「立ち飲み処 うけもち」へ。比較的早い時間ながら適度ににぎわっています。黒ホッピーを飲みながら、定番の肉豆腐はいつもの味、生ホタルイカは辛子酢味噌がいい感じ、ふぐ卵巣ぬか漬けは珍味! 日本酒とベストマッチでしょう。小一時間で退店。仲間内でつまみを共用しているからスタンプの歩みが遅い(笑) (公式サイト/画像)
先週金曜日に引き続き、未経験の大穴さん(仮名)をひき連れて至近距離にある「レトロ家」へ。今日も椅子席。グレープフルーツハイにカニクリームコロッケ・ハムカツ・ウィンナーの三点セット。どってことない味なんだけど素直にいいお店で蘊蓄は不要。前店と同じく短時間で退店。
立ち飲みってそもそもどっしりと腰を据えて飲むお店じゃない訳で、1・2杯飲みつつ軽くつまんで、〆に何か食べてお愛想〜 っというのが粋ですよ。(公式サイト/画像)
近くのダーツバー(JB's BAR・リンク切れが激しいながら公式サイト)でウォッカリッキーを飲みつつ投げてから、飯田橋の「支那そば しる幸」へ移動。
もう飲めません(笑) こんな風になりそうなところをぐっとこらえて、チャーハン(特仕)をちょこっとつまみ、定期便で無事帰宅。
4月3日(日) |
ポカポカした陽気に誘われてドライブがてら埼玉へ蕎麦を食べに。「石臼碾自家製粉 手打蕎麦 ぐらの」。変わった店名ですが公式サイトによると、イタリアで蕎麦を表す "grano saraceno(グラーノ サラチェーノ)"が由来なのだとか。店内に入るとすぐにガラス張りの蕎麦打ち場があり、その中で電動石臼が静かに回っています。
蕎麦は石臼碾(びき)と田舎の二種でうどんもあります。石臼碾せいろ・中と田舎せいろ・中(760円+860円)。
石臼碾せいろは緑色がかっていて見た目からそそります。蕎麦の風味が高くしっかりとした歯ごたえは好みです。つけ汁は鰹節(枕崎産だそうです)がしっかりと効いて、やや醤油が強いもののこれまた好み。その取り合わせはいいです。
田舎せいろは黒っぽい玄蕎麦の挽きぐるみで甘皮の粒々が練り込まれています。こちらも蕎麦の風味が高くしっかりとした歯ごたえがあります。太めなのに見た目よりつるつるとした食感があります。
山葵はほとんど使わないのですが、生を自分で摺りおろすようになっているので試してみました。蕎麦にちょっとだけつけてみると、やはりフレッシュさが引き立ちますね。個人的な希望からすると金属よりも鮫皮の方が滑らかな舌触りと香りが強い。例えばこんな感じの方が確実にいいですよ。
とは言え、大きな窓と天窓のある明るく綺麗な内装やホール担当の接客の良さはもちろん味にプラスになっていますし、客席のキャパが多い割りにこれほどしっかりとした蕎麦を提供するお店は少ないでしょう。日本酒やつまみの品揃えが多く夜にまったりしてみたい。(公式サイト/お店のレポ)
4月2日(土) |
重い胃を引きずりつつ野猿街道に3月オープンした「わからん」へ。店名の由来として「長崎・出島には鎖国時代に和(わ)・華(か)・蘭(らん)という混合文化があり、そのように既成概念にとらわれない味を提供する」のような記述があります。
そのコンセプトが最も顕著に現れているのがチャーシューで、煮豚・焼き豚ではなくトルコ料理のドネルケバブなんです。ドネル=回す・ケバブ=焼く、のとおり厨房内では薄切りの肉を数十枚重ねて専用のロースターで回し焼きしています。ちなみにシシ=串刺しなのでシシケバブは串焼きのこと。
ラーメンと釜揚げをベースとしてそれぞれに醤油・塩・味噌があります。初めてなので、かけらー麺(醤油)+らー麺の具(500円+150円)。スープは突出した香りはないものの肉のエキスが染み出たしっとりとしたもの。見た目より濃くない甘みのある醤油味で、柚子がアクセントになっています。麺は太めのモチッとした食感で、いい組み合わせだと思います。
ドネルケバブパン(380円)はテイクアウト可とのこと。ちなみにトルコ料理に詳しい知り合いによると、都内で食べられるトルコ料理はイズミル@阿佐ヶ谷がオススメなのだと。(公式サイト)
4月1日(金) |
しばらくぶりに東銀座の「博多 長浜屋台 やまちゃん」にて、長浜ラーメン・油少なめ・麺バリカタ指定(600円)。麺の茹で時間が短い割りにはラーメンが出てくるまでには時間がかかるのは、替え玉を優先して出しているからで、どうしても新規のラーメンの待ち時間が長くなってしまうようです。
スープを数口すすってみると今日のスープでは替え玉よりランチタイムサービスの小ライスの方がよさそうだったのでそれを追加オーダー。従前、油が邪魔なほどに豚骨のエキスが染み出ていたことがあって、それに比べると薄い印象でした。
夜は知り合いらと水道橋の「レトロ家」へ(初)。立ち飲み・椅子席があり、趣のある傘付き電球や柱時計などのオブジェは昭和30年代あたりを演出しています。ホール担当がいて伝票による後払いと一般的な飲み屋に近いものの、つまみの種類が多くほとんどが500円以下というのは懐に優しいです。近くにある「うけもち」とはまた違った楽しみ方ができそうなお店でした。昼はランチを提供していてボリュームがあるそうな。(公式サイト/画像)
その後神楽坂のダーツバーへ。金曜の夜なので混んでいて投げる時間が限られるかと思いきや、3/27開店(だったかな?)でまだ認知度が高くないせいか投げっぱなし・飲みっぱなしでヘロヘロ。明け方ファミレスでBLTサンドを食べて帰宅。