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10月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
 【98年10月分】
 どれだけ食べたかな? 
今 月
今 年
 ・食べたラーメン   37杯   275杯 
 ・新規開拓のお店   15店   156店 


10月31日(土) 昼

 お昼は地元の「特一富屋」にて正油ラーメン。相変わらず美味しくいただいた。

 向かいに開店した、「一番」だが、あまりお客さんが入っていない様子で、ご主人は「ほとんど影響がない」とのこと。

 先日行った「八屋」の話をしてきた。「ラーメンを作る女将さんは慣れているから忙しくても大丈夫だろうけど、ホールの担当は慣れていないから仕方ない。」と言っていた。本来なら札幌から関係者がいろいろと応援に行くはずだったのだが、今は物産展のシーズンでそれが出来なかったことも影響しているらしい。



 恒例により、今月の自分勝手な好みランキングです。(計37杯)

【また行きたい】(13杯) 特一富屋4杯、壱参ラーメン5杯、みんみん三幸
旭王がん
【おいしかった】(11杯) 龍麺亭味源福生店のざわ屋ますたに田町店2杯、
盛運亭漢珍亭大宝味千がんこ三田2杯
【まあまあかな】(12杯) 東京らーめん珍来銀麺亭有楽札幌本舗
東京亭秋川店昭ちゃん3杯、一慶八屋ちばき屋
【もう行かない】 (1杯) 札幌軒

 今月の特徴・感想
  1. 7月から4ヶ月連続で30杯/月を超え、37杯は今年の記録。(かなりオーバーペース)
  2. 今月の最大の目玉は何と言っても「みんみん@豊田」だ。
  3. 札幌軒は味が大幅に変わってしまったため【もう行かない】としたが、試行錯誤で味を作っている途中だと思われるので、時間をおいてからまた行きたいと思う。


10月30日(金) お気に入りの昼

 お昼は「魚らん坂越え」で「壱参ラーメン」に行ってデフォルトの「壱参ラーメン」を食べた。味の方は相変わらずに美味しく完食。
 ただ、その割には先客4名、後客1名だった。このお店って、雑誌・ラーメン特集本に紹介されたことがないように思うが、ポテンシャルは近くにある「盛運亭」よりも高いと個人的には思っている。

 話題は違うが、豊洲の「花の華」の前を通ったら、新メニューとして「満天ラーメン」とあって、写真と「豆乳ベースのヘルシーラーメン」との能書きが貼ってあった。
 これって高輪の「満天ラーメン」のデフォルトの「満天ラーメン」と同じじゃないの! ということは、この2店(「花のもつ平」を含めると3店)は同系列なのか?
 ただ、確かめるためにもう一度実食する気にはならないのだった。


10月29日(木) 新規開拓の昼・夜

 午前中は西葛西にて打ち合わせ。昼は駅前の「ラーメンの王様」という手もあったのだが、どうもそそらない外観なので、隣駅まで足をのばして「ちばき屋」に行ってみた。
 看板やメニューには「支那そば」の文字があるが、出てきたラーメンは表面には背脂が浮いている。これって支那そばなの?と思ったが、味は見た目よりはアッサリとした薄目の正油味で、逆にもう少しコクが欲しいほどだ。

 夜は通勤ルートにあるのにどう言う訳か未食であった「がん」に行ってみた。随分昔になるが、東京1週間に紹介されていたお店で「五反田では貴重な背脂チャッチャ系」らしいが、、、。
 出てきたラーメンは、白茶濁のスープで、、、あれ? 背脂なんて浮いてないよ! 厨房の中には女将さん1人だが、作り手によってそこまで変わってしまうとは思えないし、根本的に変えてしまったのかも。

 背脂が浮いてなくとも、味の方はまろやかなトンコツ醤油味で美味しい。何と言ってもトンコツベース+ニンニクなどのダシ香りが強烈に自分の臭覚をくすぐる。本来であれば自分が嫌いな茹でたモヤシの生臭さをもかき消すほどで、「うま〜い!」と思いながら食べ進んでいったのだ。
 が、その時、年輩の男性が入店して私の隣に座ったとたんに「美味しいモード」がガラガラと音をたてて崩れた。それは、ものすごいポマードの臭いだ。これはもはや「におい」ではなく「くさい」だ。せっかくの香りを楽しみつつ食べていたのに、もはや今食べているラーメンは直前のラーメンの味ではなくなってしまった。

 女将さんには申し訳なかったが、耐えられなくなり1/5ほど麺・スープを残して退店したのでありました。女性の香水もさることながら、男性のポマードも勘弁して欲しい。


10月28日(水) 昼・夜

 昼休みはまたしても仕事でおしてしまったので、「昭ちゃん」にてラーメン。チャーシューが変わったけど相変わらず業務用のようだ。

 夜は先日特一富屋のご主人から教えてもらった赤坂アークヒルズの「八屋」に行ってみた。スープは見た目は透明な醤油色でダシの香りが良い正油味。札幌にしてはアッサリしている。
 麺はシコシコした食感でまあまあ。(厨房の奥の段ボールには札幌の「八屋」の生ラーメンとあったので、自家製麺を空輸しているのだろうか?


10月27日(火) お気に入り

 昼に久々(でもないが)「壱参ラーメン」に行って、今日は正油ラーメンにしてみた。正油の香り・味が前面に出ていて、それがはっきり主張している味。麺はいつも通りの強い縮れの堅めで、濃い目のスープに負けていない。
 食べる順番としてナルトが最後の方になってしまうのだが、その時には正油の色がうっすらとついている程濃いスープなのだ。
 濃い目だけど和風の香りがしっかりとしているので、最後まで飽きない味で完食。

 これで今月31杯を食べたことになる。ちょっとオーバーペースだなあ。でもその割には新規開拓店が少ないぞ〜! がんばらねば!


10月26日(月) 昼・夜

 昼休みに入っても仕事をしていたので、魚らん坂を越えコースは断念して「昭ちゃん」に行った。ラーメンは相変わらず、美味しくはないがなぜか完食。

 夜、どういう訳か「ますたにラーメン」が食べたくなって「田町店」に行った。前回行った時の「台風の影響でネギ多目の注文は不可でデフォでも少なめにしている」の張り紙はなくなって平常に戻っていた。

 味の方だが、今日はピリ辛が多くてちょっとつらい状態。オーダー間違ったのかな?


10月25日(日) 新店情報確認と新規開拓

 仕事をするために都心に出たので、とりあえず昨日の宿題のアークヒルズに行ってみた。本当にこんなところにラーメン店なんか出来るのかしら? と思いつつながらエスカレーターに乗ってみると、ちょうど2Fにある店内案内の看板を修正中だった。
 店名には予想どおり「八屋」を追加する作業中だ。やっぱり本当だったんだ。安心安心、、、。 が、もう一店あるようだ。なに〜! 「大島ラーメン」だって?

 とりあえず3Fに行ってみる。「八屋」は開店準備のまっただ中で、スタッフの人が慌ただしく走り回っている。そうそう、開店日だけは確認しておかないと、、、
私「開店日はいつでしょうか?」
ス「10月28日です。」
私「(やっぱり!)で、開店時間は?」
ス「はっきり決まっていませんが、11時頃になると思います。」
私「ありがとうございました。開店日には来てみたいと思います。」
ス「よろしくお願いします」

 で、1軒奥に出来るはずの「大島ラーメン」は、シャッターがしまっていたが、店先には12月末まで有効の「餃子無料サービス券」が置いてある。見るとやはり10/28オープンらしい。何でこのお店がここに出店出来たのかはわからないが、なんか釈然としない気持ち。

 だが、ここであまり時間をつぶしている暇はない。22日に開店したばかりで、「元」青葉@新横浜ラーメン博物館の姉妹店である、「旭王」に行かなければ! 本来であれば日曜日は定休日らしいが、今日はやっているらしい。

 お店に入ると和風系の香りが充満している。これは期待出来そうだ。デフォの醤油らうめんをオーダーしてみる。
 出てきたラーメンは、スープは見た目は透明感のある濃い醤油色で、表面の脂は多くて層になっていて、いかにも旭川という感じ。味は和風やトンコツなどのダシの香りが強い醤油味だが、味付けは見た目ほど濃くない。表面の脂はラードだろうか。多少「蜂屋」のようなコゲっぽい香りがする。スープの温度はかなり熱い。麺はやや細目の縮れの堅めでなかなか美味しかったが、チャーシューの醤油の香りがきついのがちょっと気になった。


10月24日(土) 新店情報

 お昼は「特一富屋」に行ってみたら、真正面に福生の「一番」の支店が出来上がっていて、10/28オープンとのこと。ご主人は「向こうは九州系で味が違うから、、、」と冷静のようだ。

 食べたのは正油ラーメンで、味の方は相変わらず美味しい。壁には最近出版された「507店本」の切り抜きが拡大コピーされて貼ってあった。

 ご主人から有益な情報を教えてもらった。
 とらさんの会議室に掲載することも考えたが、現地に赴いて自分の目で確かめたわけではないので時期尚早だな。万が一間違った情報を流してしまうと混乱を巻き起こすだけだ。

 2店とも10/28開店と言うことは、その日は大安なのかな?


10月23日(金) 昼・夜中 2連チャン

 昼になってどういう訳か「ますたにラーメン」を食べたくなって田町方面に行ってみたら、行列が10人程出来ている。このまま待っていたら13時までに会社に戻れそうもないので、お店を変更。
 「がんこ三田」も様子を見たが予想通り同じ様な行列。こうなれば空いていて未食の「一慶」に行ってみた。

 ここは以前に「ラーメン二郎三田本店」に行く途中で見かけたのだが、確か空いていたはず。(お昼どきにすいているお店ということで、だいたい想像がついてしまうのだが、、、、)
 看板には「とんこつ」と書いてあり自分の不得意な部類だ。出てきたラーメンは、見た目は白茶濁で表面には背脂がたくさん浮いているが、味は見た目よりあっさりしている。だが、香辛料の使い方を失敗したような変な味だし、「とんこつ」の割にはダシも味も薄くてイマイチだ。

 夜は昨日同様、仕事が終わらずに深夜帰宅。でもお腹が減ったので、「がんこ三田」に行き、中華そば(あっさり)+味薄目。(実はコッテリや味玉子は既に売り切れだったのだ。)
 レンゲがないので丼を両手で持ってスープを一口すすってみると、、、おおっ? なんかいつもと違ってしょっぱすぎずに美味しいよ! 麺も堅めだし、チャーシューも相変わらず美味しい。あれよあれよと言う間に完食だ。
 私が入店した直後に入って来たお客さんに「今日は終わりなんです」と女将さんが断っている。土日が休みだから、今週最後の客となったのでした。


10月22日(木) 昼・夜中

 昼休みに入っても仕事をしていたので、魚らん坂を越えてラーメンを食べに行く時間がなくなったので、「昭ちゃん」に行ってみた。今日は珍しくお客が多い。ラーメンは相変わらずで、美味しくはないがなぜか完食。

 夜は本日開店の新橋のお店に行こうと思っていたが、仕事が終わらずに帰宅が深夜になってしまった。帰宅前にお腹が減ったので夜中でもやっている「壱参ラーメン」に行った。
 昼のご主人とは違う人がラーメンを作っていたが、味の方は相変わらず美味しい。ただ、麺の量が昼間に比べて多めであるような気がした。


10月21日(水) 夜しかたなく、、、

 今日は私用のため会社はお休み。夜は帰ってくるのが遅くなったが、21時前だから「特一富屋」に行ったら、「21・22日は臨時休業」の張り紙が、、、。珍しいことだ。今年2回目かな?

 地元の他のお店のほとんどは閉店時間が過ぎているし、仕方なく随分昔に行ったことのある「東京亭 秋川店」に行ってみた。
 味はあっさりした中華スープの正油味で、麺はもちもちした食感とまあまあだ。しかし具の方は、チャーシュー・メンマとも味も香りも悪くて業務用のような味がして最悪。

 看板にもあるようにメニューは中華の一品料理や定食が多い。餃子も美味しいらしい。ラーメンは美味しくないが、なぜか人気のあるお店だ。


10月20日(火) 昼・夜

 昼は「味千ラーメン白金店」にて味千ラーメン+味玉子。
 出てきたラーメンには2/2味玉子が入っていて、ここの味玉子は50円で安いなぁ〜と思ったら、デフォでも1/2個入っているので、+1/2個で50円なんだ。味の方は美味しかったけど、ちょっとスープがぬるめだった。

 夜は「がんこ三田」に行ってみた。21時過ぎで行列3人の5分待ち。食べたのは塩ラーメン・麺堅め。
 見た目はあっさりとあまり変わらないような気がする。味はシソの香りがする塩味。塩味と言っても「中華そば」よりはしょっぱくないかな? と思っていたら、後半はきつかった。

 とらさんの会議室で、OOSAKIさんが「菜香@中野がカラオケになった・・・というのをどこかで見た」と書き込んであったけど、もしかして、私の7/22の日記のことでしょうか?
 でも確信がなかったので「なくなった?」と「?」をつけてます。(と週刊誌のような言い訳モード)。
 それよりも9/24に実食しているのだからその際の日記で訂正しておけば良かったです。インターネットでは未確認または推測で書き込むと、読者の人が勘違いや混乱をしてしまう可能性があるのだから、くれぐれも気をつけて書き込まなければダメですね。(反省)
 なお、店名の漢字ですが、自分のメモによると「菜香」ではなく「菜華」となっているのだが、どちらだったかはっきりしない。(タウンページにも載っていないと思う)。店名については今度中野に行った時に確認しておこうっと。


10月19日(月) 昼・お馴染みの近く

 昼に「大宝」に行ってみた。このお店は昼に良く行く「壱参ラーメン」や「盛運亭」のそばにあり、看板が「中華料理」となっているので行かなかったが、最近出版された「おいしいラーメン・餃子のお店507店」に載っているので行ってみた。

 出てきたラーメンは、中華料理店のラーメンというものとは(自分としては)かなり印象が違って、スープは濁ったやや濃いめの醤油色。味はスープの香りが強く出ていて、ややコッテリとしたタイプで、食べ慣れれば美味しいのかもしれない。

 まな板の上から時々「ドンドンドン」と音がする。何かと思えばモヤシ麺など野菜を中華鍋で炒める時に使用する刻みニンニクを包丁でつぶしている音だった。確かにお客さんのほとんどは具だくさんの麺類を頼んでいて、生ニンニクの風味がして美味しそうだった。


10月18日(日) 地元

 地元の「三幸」に行き手打ちラーメンを食べたが、これって1日限定30食のはずなのだが、売り切れだったことがない。確かに普通のラーメン550円に比べて手打ちは900円と高いせいかもしれない。

 味の方は相変わらず美味しかった。


10月17日(土) 祝! 再開!

 98/10/15に再開した豊田の「王民王民(みんみん)」に行った。98/06/02にご主人がが長女の元夫に刺殺されてからお店を閉めていたのだ。
 15時頃に行ったのだが行列が出来ていることから、地元の人も再開を待ち望んでいたのだろう。奥さんと娘さんが切り盛りをしていて、ホール・洗い物を担当しているのも女性だ。

 あの味をどのように復元できているのか非常に興味のあるところだ。最大で一度に4杯しか作らないので食べている人と待っている人が半々くらいだが、待つのもまた楽しい時間だ。

 出てきたラーメン。見た目は濃い醤油色に刻みタマネギの「八王子系」で、間違いなく以前のラーメンを忠実に再現している。味の方は、やや甘みのある濃い醤油味で香りもとっても良い。麺は堅めで美味しいくチャーシューは味も堅さも丁度良い。メンマはスープの味を壊さない味付けだし、お決まりの刻みタマネギはシャキシャキしているし、以前の味を忠実に再現しているのではないだろうか。多少違っていたとしても、自分としては八王子の「みんみん@八王子」に匹敵するくらい美味しく、あっと言う間に完食。

 以前から女将さんがラーメン作りを一緒にやっていたのだろう。麺の湯切りが「チャッチャッ」と心地よい。だからこそこの味が再現できたのかもしれない。

 また驚いたのは、お勘定の際にはメモを見ずに「×××円です」と受け答えをしていることだ。食べたオーダーを全て覚えていなければ出来ないことだろう。間違いなく「イチ押し!」。
 営業時間が20時までだったのが16時までに短縮されていたので、夜はこのラーメンが味わえないのは残念だが、それでも許せる味だった。


10月15日(木) 昼・夜2連チャン

 完徹ではないものの非常に眠い。歳かな〜? こういう時は美味しいチャーシューメンを食べよう!(何で?)ってことで、昼は「盛運亭」に行った。今日のチャーシューは前回と比べて味がやや薄めで美味しかった。
 そういえばこのお店、先日発売のランキン’グルメで40位となったお店で、さっそく表紙と切り抜きが壁に貼ってあった。

 夕方は客先から直帰して宿題店であった荻窪の「漢珍亭」に行った。18時半頃でほぼ満席と人気店のようだ。食べ始めはアッサリとした正油味なのだが、ただそれだけではない旨みがあって完食。挽肉ダレ(っていうのかどうか知らないが)を最後にかけて出来上がりという荻窪では多く見かけるラーメンだった。今日は2店とも「美味しかった」でしょうな。

 帰りがけに教会通りをぶらぶらしてみたら「野方ホープ」は客3人、「二葉」はゼロだった。二葉は宿題店なのだが、体調も万全ではないのでまたの機会にしておこう、と帰路に着く。(明日は朝が早いんですよ。休みだけど、、、。)


10月14日(水) 昼・夜

 今日は午前様(そろそろ朝刊が届く時間だ!)なので、詳しいレポートは後日ということで、、、ただし、飲んで遅くなったのではないよ,仕事だよ!(言い訳モード)

 とりあえず行ったお店は、田町駅前の「札幌本舗」(新規開拓)と、リピートの「ますたにラーメン田町店」でした。

 札幌本舗は「もう行かない」に限りなく近い「まあまあ」だった。麺箱に水戸麺とあったが、製麺所の名称ではないだろうが初めて見る銘柄だ。
 ますたには「台風の影響で九条葱の価格が急騰しており、ネギ多目の注文は不可でデフォでも少なめにしている」そうだ。でも美味しかったです。


10月13日(火) 謎解きの昼と謎の夜

 昼は謎を解明に「壱参ラーメン」に行き正油ラーメンをオーダーして作り方を観察してみた結果、正油ダレ+スープのみだ! 他人のオーダーのセットメニューのラーメンも同様であることがわかったので、、、
・壱参ラーメン・・・塩と正油のミックス味
・正油ラーメン・・・正油味(セットメニューのラーメンを含む)
ということがわかった。
 味も正油ラーメンは確かにストレートな正油味だ。(そのくらい食べた時点で気づけよな!>自分) というわけで、大崎さんのご指摘のとおりでした!

 夜は飲み会だったのだが、帰宅途中でお腹が減ってきたので立川で途中下車して「札幌軒」に行った。前回行って美味しくなっていたので、しょうゆラーメン・麺堅め。
 出てきたラーメン、、、ん? スープが透明で濃い醤油色から薄目の茶濁に変わっている。味は、、、変な香り(というよりも臭み)がして後味がとても悪い。ホープ軒@千駄ヶ谷も豚骨臭すぎてほとんど食べられなかったが、今日は原因不明の「謎の臭さ」で半分残した。
 せっかく美味しくなったのに、何で味を変えちゃうのかなあ〜。どんな味を目指しているのか全く解らない。

(今日は遅いので、お店の情報は明日以降更新します。)


10月12日(月) 祝!200店

 夜、武蔵@新宿のこってり味も魅力的だったのだが、新規開拓のため「のざわ屋」に行った。(これが200店目だ!) いろんな雑誌に紹介されているが今まで行けなかったお店だ。看板には「旭川ラーメン」とも「支那そば」とも書いてある。
 出てきたラーメンは、見た目は透明感のある濃い醤油色のスープで、若干の和風の香りがする。やや甘めの醤油味で、こってりし過ぎず好きなタイプ。ただ、麺が柔らかくてイマイチ。堅めのオーダーが良いだろう。
 旭川ラーメンとしては「?」だけど、好きな味で美味しかった。蛍@四谷もこの手のラーメンだったと思う。(蛍は「旭川風ラーメン」となっていたはず。)

 そういえば、今日の「愛の貧乏大脱出」は蕎麦屋さんだったが、予告を見ると来週は中華屋さんの建て直しらしい。そこにあの際コーポレーションの中島社長と鉄鍋餃子が映っていた。これは見なければ!


10月11日(日) 福生にて新規開拓

 福生で以前から気になっていた「有楽」に行ってみた。福生では若者を中心に人気の高い「壱発福生店」の向かいにある。見た目では「街の中華屋さん」なのか「ラーメン専門店」なのかよくわからないお店だ。

 出てきたラーメン。スープ表面の脂が多いが、モヤシを炒めた際の油だと思われる。コク・甘みを無理矢理出そうとしているのだろうが、頼りすぎの感がある。モヤシを炒める際の油を少なめにして、醤油を多目にすると美味しいかもしれない。麺がなかなかおもしろい種類なので、もったいないように感じた。

 前々日の日記でも書いた「壱参ラーメン」だが、ここまでのめりこんでいるのだから、「イチ押し!」に昇格させました。


10月10日(土) お気に入り

 昼は地元のお気に入り「特一富屋」の正油ラーメンで満足満足。
「首都圏のラーメンのうまい店200店」が出版されていることをまだ知らないとのことだった。確かに地元に本屋さんを探してみたが、まだなかったようだ。都心に比べて遅い。

 それにしても、取材協力店には本を送付するのが礼儀じゃないの?


10月9日(金) 勘違い!かな?

 昼は「壱参ラーメン」に壱参ラーメンを食べに行った。これは、お店のレポートが間違っていると、メールで大崎さんよりご指摘があったためだ。
 その内容はスープの味に関するもので、、、
  私:壱参ラーメン=醤油味で、他に塩・味噌の3種類
  大崎さん:壱参ラーメン=醤油・塩のミックスで、他に醤油・塩・味噌の4種類
 というもの。つまり勝丸と同じ。元勝丸の店長がやっているお店なのだから、当然と言えば当然だ。

 壱参ラーメンをオーダーしてよくよく見ていると、丼に白い粉+醤油ダレを入れてからスープを注いでいる。後から来た人の塩のオーダーに対しては、同じ白い粉のみを入れてスープを注いでいることがわかったので、その白い粉は塩なのであろう。(事実を確定させるため、次回は醤油をオーダーして作り方を確認することにします。)

 味の方は、相変わらず美味しくてあっと言う間に食べ終えてしまった。


10月8日(木) 金華ハムスープ

 とらさん会議室で話題になっていたお店で、98/09/26のぶらり途中下車の旅(銀座線の旅)にも出ていた「銀麺亭」に行った。

 ここのお店は、ラーメンのメニューは全てコースになっていて、緑野菜スティックと痩身茶が最初に出され、ラーメンの後にはデザートドリンクというスタイルでちょっと変わっている。

 金華ハムからとったスープの金華麺を食べたが、あっさりし過ぎで物足りない。醤油味の銀杯の方が好みだったかもしれない。


10月6日(火) オフミ!

 当くらぶ(といっても4人だが)のオフミーティングを目黒の「揚州商人」で行った。
 大崎さんから事前に教えてもらった、角煮・餃子・しいたけしゅうまい・小ロン包や、お子様ラーメン+ワンタン・杏仁豆腐などを食べながら美味しく楽しい時間を過ごした。
 カウンタだけのお店だけど、2時間居座っていても店員さんはイヤな顔を見せない。そればかりか「どうですか?」などと声をかけてくる。厨房の中で無駄口はないし、動きがキビキビしているなど良く教育が行き届いている。
 いつもほぼ満席なのは頷けるお店だ。ますます気に入ってしまった。


10月5日(月) 荻窪にて

 今日は1日外出していて、荻窪のお客さんが終わったら夕方。ここに来たなら、さぁ〜ラーメンでも、、、とうろうろしてみたが、中途半端な時間なので宿題店の「丸信」や「漢珍亭」は中休みでやっていない。その次の宿題店の「珍来」に行ってみた。
 スープはやや甘めの醤油味で、コショウが入っているような感じでもあるし「ちょろり」のような揚げネギを使っているようでもあり、あっさりし過ぎずに美味しい。麺も堅めでプリプリしていて好きなタイプ。

 ただ、チャーシューは堅くてぱさついていて、味はしょっぱくて嫌いな部類だ。茹で玉子は味付け玉子でないのでスープや他の具に対して完全に浮いた存在になっていてアンバランス。メンマは何か変な味で量は多いと、具の方はバツだ。
 ラーメンのバランスというのは難しい。なかなかうまくいかないもんだ。


10月4日(日) お気に入り

 昼は地元のお気に入り「特一富屋」にて正油ラーメン。いつもと変わらぬ味で満足満足。

 後から来た両隣の人はそれぞれ正油の大盛りをオーダーしていたが、ここの大盛りは2玉分あって多いんだよな〜(それで+150円はお得?)。でも美味しそうに食べていた。そういえば、以前は味噌を頼む人が多かったけれど、最近は圧倒的に正油が多いような気がする。


10月3日(土) もしかして私のこと? + 謎の多い味源

 とらさんにアップされている「どる屋」のらーめんコ・ラ・ム(9月号)を読んでいたら、お店の偵察ということで、、、
>先日、私の店に若い御夫婦のような方がいらっしゃった。
>お二人とも黒いサングラスをかけて、店の中を見回し、
>テ−ブルの上で手帳にメニューを書き込んでいらっしゃっ
>た。その姿があまりにも真剣なので、こんな小さな店に偵
>察に来ていただいてかえって、申し訳なく思ったくらいだ
>った。

とあるが、もしかすると私じゃないかな? 理由としては、
  1. 6月20日の昼過ぎに、日光へ行く途中に女房と立ち寄った。そんなに若くはないが、見ようによっては若く見えるかも?
  2. 2人とも普段はメガネをかけているが、車で外出する時は度付のサングラスをかけている。
  3. 新規店なので当然メモっていた。それも、なかなか来られないお店なので、小さな事も見逃さないように普段より真剣にメモっていた。その際に店内でもメニューなどを見るために、サングラスをかけたままだった。

 ということで、合致している点が多い。もしそうならば、お店の偵察ではなくて単なるラーメン好きですよ〜!(と言っても聞こえないだろうが。)
 それにしても「どる屋」のラーメン美味しかったなあ。特にチャーシューが絶品だった。そうそう行けないのがとっても残念だ。

 さて、今日はどこに食べに行こうかなぁ〜。そう言えばURLは忘れたが、東福生に美味しいラーメン屋さんがあると見かけたはずだから行ってみたが、つぶれたラーメン店1店と、ラーメンショップ、中華料理店3店しか発見できず、どれもそそられないのでパスした。

 うろうろと1時間近く歩いているうちに福生駅の近くまで来てしまったので、食べたことはあるがレポートにしていない「味源福生本店」に行ってみた。
 会社経営の関係でいろいろあって、新宿味源系とそれ以外に分かれたらしいが、細かなことは良くわからない。だからこのお店もどちらの系統なのかは知らないが、店構えはシンプルで新宿系じゃないよな。(単なる推測)
 前回は味噌を食べたので今回は正油にしてみたら、「一味源」のような醤油色をしたスープではなく「にゃがにゃが亭」などのいわゆる「東京トンコツ」系統のラーメンだったのは意外だったが、好みの味で美味しかった。

 一つ気になることがあって、使用しているであろう麺は店内の新しい段ボールからもわかるとおり「小林製麺所」のはずだ。しかし、入り口の暖簾には「さがみ屋製麺」とある。昔はさがみ屋の麺を使っていたのだろうか? 謎はさらに深まるばかりだ。


10月2日(金) 飲んだ後で

 仕事を終えた後、神田にて飲み会。夜遅くなって帰宅したが途中の立川でちょっとお腹が減ったので「東京らーめん」に行ってみたが、スープの味がまた変わっていた。「丸鶏、豚骨、鰹節、煮干しを使用している」と壁にあるように、煮干しなどの和風の香りが強い醤油味になった。味が薄かったのでテーブルにある醤油ダレを加えて食べたが、鶏・豚の香りが煮干しに負けてしまっていて薄っぺらく感じるし、背脂は味が無くてただ脂っこいだけで今一つぱっとしない。

 ただ、向上心があることは確かだから、また時間をあけてから行ってみようと思う。


10月1日(木) 昼

 今日は午前中にお客さんに行ってお昼は新橋。どこにしようかなと宿題店リストを見て、「龍麺亭」にしてみた。ここは、「次朗吉」と同様にスナック「S」のマスターから美味しいらしいと教えてもらっていたのだが、なかなか行けずに宿題店になっていたお店だ。

 新橋の雑居ビルにあるお店で「次朗吉」と同じくメニューは中華メニューやセットものを中心に品揃えが多くあり、どちらかというと中華料理店に近い。夜は土地柄、飲み屋になるらしく、紹興酒の瓶がたくさんキープしてある。

 ラーメンの味の方は、豚骨の香りがする正油味で、食べ始めは豚骨ベースにしては薄目かなと思いつつ、食べ進んで行くと豚骨の香りは消えてしまうが、逆に別のコクが感じられてきて、コッテリし過ぎずに私には合っている味だった。

 セットメニューよりも一品料理が多いので、昼よりは夜に重点を置いた店のように思えた。


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