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Man太郎の日記風ラーメンメモ 【99年11月分】 |
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今月 | 今年 |
・食べたラーメン | 32杯 | 418杯 |
・新規開拓のお店 | 18店 | 208店 |
今月の自分勝手な好みランキングです。
【また行きたい】 (9杯) | 八雲、純連ラ博、丸長、星の家(2杯)、 王民王民、みんみんラーメン、竈、特一富屋 |
【おいしかった】(14杯) | 番屋、春木家本店、とんがら亭、後楽、 英、麻布ラーメン三田、立川や、笑の家、 太公望、パワー軒、べらんめえ、大石、 天鳳、マルナカ |
【まあまあかな】 (8杯) | ムサシヤ(2杯)、じゃんがら赤坂、麺遊記、 二郎 歌舞伎町店、泰幸、雅味、一心亭 |
【もう行かない】 (1杯) | 札幌軒 |
11月30日(火) 飯田橋
昨夜は突発飲み会のため、ラーメンはなしだった。(^^ゞ
夜は飯田橋の「マルナカ」に行った。看板にあるとおり中華そばをオーダー。
その名の通り、いかにもという透明な醤油スープに縮れ麺。スープは鶏ガラベース?のアッサリとした醤油味に、硬めの茹で方でコシのある麺が美味しいが、麺が突出していてスープが弱い印象だった。
今月はこれで食べ納め。
11月28日(日) 先週に引き続き、、、
昼はパソコン用品を買いに八王子に行ったついでに「星の家」。先週も行ったのだが、ココは一度食べるとクセになるのかも。来店したのが日曜日と先週と違っていたためか、11時半で行列4人・待ち時間10分と、相変わらずの人気だ。
独特の甘めのある濃い醤油味は相変わらず。連れは麺を硬めにしたが、私はデフォ。こっちの方が合っている気もするが、硬め(といってもあまり変わらないのだが、、、)も美味いですねぇ〜。
帰り際に前回見えなかった麺箱をしっかり確認したが、「南京ラーメン総本家」または「星の家」としか書いておらず、自家製麺ではないはずなので製麺所は依然不明のままだ。(^^ゞ
(お店の情報は更新していないが、写真を入れ替えました。)
11月27日(土) 地元
昼は久々に地元の「特一富屋」にてチャーシューメン。相変わらずの濃厚醤油スープに山加加藤の硬めの麺が良く合う。肉の風味を重視した肩ロースチャーシューは柔らかくて美味しい。
最近食べてなかっただけに、美味しさが余計感じられたのかな。昨年は47回来店したはずなのだが、今年はちょっと少ないぞ〜。まあそれだけ新規店を開拓したということだろう。
11月26日(金) 新宿
夜は「竈」に行くため大久保・・・ではなく新宿から行ってみた。想いで横町の様子を見たかったからだ。南側はいつもと変わらぬ人の入り。もしかすると我々のようなギャラリーがいるので普段より多いかも。お目当ての「若月」は、、、ギリギリの所でセーフだ。女将さんが相変わらず元気良く切り盛りしている。そのすぐ北側はフェンスで囲まれていて真っ暗。危ないところだったんだな〜。
「武蔵」は店外に2・3人で店内にも行列ありと相変わらずの人気。「泰幸」と「二郎小滝橋」はまあまあの入り。お目当てのお店はほぼ満席。
自販機で前回食べられなかった「くんたまラーメンを」・・・と思ったら売り切れ。(^^ゞ 仕方ないのでデフォのラーメンの食券を購入。聞けば夜の部開始の17:30から1時間半ほどで売り切れたのだそうだ。入り口には竈が1基増設されたが、まだ稼働してはいないとのこと。
出てきたラーメンは見た目は前回と変わらない。だが、スープを啜ってみると、和風の香りが強めになっている。味に奥行きが出ていて、その差は歴然。また、薫製されたネギが少な目になりスープの香りの良いアクセント程度になっているのもマル。前回も美味しかったが、更に美味しくなった印象だ。
ひょっとすると「武蔵」と肩を並べるお店になるのかもね。
11月25日(木) 六本木
夜は六本木だったので「天鳳」に行ってみた。途中、「大八」に寄ってみたら今年の1月30日に閉店になってから手つかずのようで、建物はそのままになっている。お店を紹介している雑誌などを見る限りでは、自分の好みのようなラーメンなので非常に残念だ。
「天鳳」と言えばドラムカンスープと、「1・3・5」が有名なお店。壁に書いてあるとおり、「1.めんかたく 、3.油こく、5.しょっぱく」という意味だが、初来店なのでデフォルトのままにしてみた。
丼の中は茶濁スープでほのかな豚骨の香り。コッテリ感よりもまろやかな印象が強い醤油スープ。麺は札幌・西山製麺を空輸しているらしく、プリプリとした太い縮れ麺がスープと良く合っている。
美味く好みの味だったので、チャーシューの貧弱さが目立ってしまい残念な印象だ。麺の硬さ・油の多さ・味は丁度良かった。私には「3」は無理かも。(^^ゞ
11月24日(水) 新規開拓
夜は門前仲町の「大石」に行った。入店すると7席のカウンタには一席づつ黒いお盆が置かれていて、ちょっとお洒落な雰囲気。ココはちゃーしゅーめんが有名で、雑誌などでも良く紹介されているのでそれをオーダー。
透明な醤油スープを啜ってみると、、、鶏ガラベースでアッサリとしていて、味付けも薄目。何か物足りないか? と食べ進むと、不思議と最後まで飽きない味。自慢のチャーシューは柔らかくてジューシーでしっかりとした味付けで美味しい。麺は細めの縮れで歯ごたえが良い。
難なく完食したが、不思議と喉が乾かない。これに和風の香りが加わると、更に自分の好みの味になるのだが、充分美味しかった。
話は変わって、ニュースによると新宿の想いで横町で火事が発生し、1/3が焼けてしまったそうだ。
「北側を中心に・・・」と言っていたのだが、「若月」は大丈夫かな〜? もし、あのプリプリとした自家製麺が食べられなくなったとしたら悲しいことだ。
11月23日(火・祝日) 八王子系
昼は久々に「みんみんラーメン」に行った。連れは並ラーメンを、自分はバラチャーシューメンをオーダー。麺の茹で湯の交換時期だったのか、ほぼ満席の店内で食べている人はほとんどいなくて、15分ほどして出てきた。
見ると、並ラーメンとバラチャーシューメンのチャーシューが、両方ともバラ肉で同じだった。並は肩ロースじゃなかったけ? まあ、この濃いめの醤油スープにはバラ肉の方が合っているから良いんだけど。スープの味の方は前回同様、野菜や魚系の素材がバランス良く感じられて美味しい。
前回はなかったと思うが、テーブルに長ネギの小口切りが置かれていた。食べ終わる頃に入れてみると、ちょっと変わった風味になる。これはこれで美味しいが、入れない方が好みだった。(^^ゞ
11月22日(月) 蒲田にて
夜仕事を終えて、さてどこに行こうかと一考し、比較的近いのに未食の蒲田にしてみた。西口を出て第一候補の「インディアン」に向かう。蒲田駅近辺はラーメン店が多い。「天下一品」、「坂内」、「元祖つけ麺大王」(なつかしぃ〜)、「寶龍」。それに「くう快」だってさ。電飾ハデハデで外観がそそらないので「くわないヨ」!
目的のお店は、お店は駅から離れているが解りやすい場所にある。が、、、やってない。臨時休業などの張り紙はなく店内は真っ暗なので、かなり早い時間に売り切れで今日は閉店したようだ。
じゃあってことで第二候補のお店、駅まで戻り東口の「べらんめえ」に行った。
店内はコンクリート打ちっ放し風に仕上げていて、整理整頓は良いとは言えないカウンタだけの店内。オーダーは雑誌などで良く紹介される、ぶつ切りチャーシューメン。
洗面器のような巨大な丼で出されるラーメンのスープは、透明で薄目の醤油スープで、背脂が浮いているが、コッテリ系ではなく逆にアッサリ目。香りはあまりしなくて、味は塩味がやや強めの醤油味。
チャーシューは名前の通りのぶつ切りのさいころ状。丼が大きいためにスープの深さがない。だからチャーシューが沈みづらいのでなかなか暖まらなくて、最初の2個は脂が固形。でも時間がたってからはホロホロ状で美味しい。せっかく美味しいチャーシューなので丼の形状を変えた方が良いのでは?
話は変わって、今朝の「ズームイン朝!」 土曜日のオフ会のメンバーがしっかり映っていましたね!(自分もちょっとだけ、、、) 社外の友人からは「もしかして、、、」とのメールが届いたが、社内は全く無反応。バレなくて良かった!
11月21日(日) オフの余韻?
朝、昨夜の会場近くに停めてあった車を取りに国立へ。昨夜の「三幸」から至近距離にある「萬笑」という選択枝もあるのだが、開店時間の11:30までは間があるし、昨日の車の中で話題になっていた豊田の「王民王民」(みんみん)のラーメンが無性に食べたくなったので、開店時間をちょっと過ぎた時間に到着。さすがに行列はないもののほぼ満席。
食べたのはチャーシューメン。昨日食べた「星の家」のように、一口目から強烈な印象を感じる訳ではないのだが、じわじわと美味しさが加わってくる濃い醤油スープがたまらなく美味しい。女将さんの細腕でしっかりと湯切りされた麺は硬め。このスープにはやっぱりこの麺が合うと思う。美味しく完食。
帰宅してそのことを女房殿に告げたら、ラーメンが食べたいと言う。じゃあということで、放映予定日のお知らせを兼ねて「太公望」へ。女房殿は並ラーメン・細麺で、私は生ビール+チャーシュー・メンマ・ネギのおつまみ。味見した細麺は、昨日食べた縮れ麺より好みかな。
11月20日(土) 八王子オフ
本日は自分が主催した八王子オフで、10:30に八王子駅集合。メンバーは、EIMIさん、H.Konnaiさん、かわせ屋さん、しうさん、赤パジェさん、愚駿さん、ヂョシィさん、びっぐさん、橋本さんと運転手をお願いした『み』さんと私の計11人と大所帯。
加えて今回は日テレの取材クルーも帯同しての大人数での移動になった。なんでも「普通に仕事をしながらラーメンを食べ歩いているフリークを取材したい」ことのことで、月曜日の「ズームイン朝!」で放映されるかも?
行ったお店は次の通り。(自分の実食店のみ店名にリンク)
「星の家」@八王子
到着したのが開店時間の11時をすこし過ぎた頃なのに、駐車場には車が止まっていない。臨時休業か?と焦ったが、よかった! やってる。
独特な甘味のある濃い醤油スープ+刻みタマネギの八王子系。その中でも柔らかい麺を使用するラーメン。EIMIさん以外は参加。久々に食べたけどやっぱり美味しい!
「でうら」@八王子
今日はお昼にしては行列は少ない。
同様に八王子系だが、尾張屋製麺を使用した堅い麺のお店。私、『み』さん、ヂョシィさん以外は参加。TV取材不可。(お店の情報はこちら)
ここで H.Konnaiさんが合流。
「太公望」@あきる野
スープの材料に飛魚干しも使用している、アッサリ醤油スープのラーメン。全員参加。半ラーメンを食べる人が多い中、しっかりと並ラーメンを間食する人も、、、。
ファミレスで一休み(といってもパフェなどを食べる人が多い)したあと、愚駿さんとはここでお別れ。
「いぬい」@福生
八王子系・柔麺のお店。私、『み』さん、赤パジェさん以外は参加。この味に大感激したかわせ屋さんの情報によると、営業時間が30分延びたとのこと。また木曜日はほぼ定休日に近い程度の休みになったようだ。お店の入り口のテントがオレンジ色の新しいものになったが、以前の薄汚れた(失礼!)テントの方が趣があって良かったなぁ。(お店の情報はこちら)
TVクルーとはここでお別れ。
「パワー軒」@立川
スープが中華そば用と豚骨スープの2種類で、味が4種類。麺はつけ麺を含めて5種類を使い分けているというお店。宿題だった裏メニューの豚骨醤油を食べたが、これは裏にしておくのはもったいない! 豚骨醤油を食べてから味噌つけ麺を食べたびっぐさんには驚愕。
集合写真を撮って、ヂョシィさんとはここでお別れ。
「三幸」@国立
19時から2次会の予約をしておいたものの、30分以上前に到着してしまったが、お店は電気さえついていない。予約が通っていなかったらどうしようと青くなる。(^^ゞ ちょっとしてからご主人が開店準備を始めたものの入店は不可とのことで、近くの喫茶店で暇を潰す。
時間通りに入店。ラーメンの話題99%という濃い内容でしばし盛り上がる。飲み食いした後、シメで油そば・支那そばを皆さんで突っつき合おうとしたら、びっぐさんとかわせ屋さんは支那そばをしっかりと一杯づつ注文。いったい、どんな胃をしてるんだ?(お店の情報はこちら)
何はともあれ皆さん、お疲れさまでした! 遠方から参加頂いた方も、ご苦労さまあでした。またオフ会を企画することもあると思います。その際はぜひご参加下さいませ!
と電車で帰宅、、、、目覚めたら五日市だった。(^^ゞ
11月19日(金) 荻窪
夜は荻窪の「丸長」へ。ココはつけそば(つけ麺)で有名な丸長@目白や大勝軒@東池袋などの、いわば丸長系の家元にあたるお店だ。こぢんまりとした店内はほぼ満席で、女性のグループも着席している。
つけそばとラーメンとどちらを食べるかしばし悩む。朴訥な女将さんがお冷やとおしぼりを持ってくるまで間があるのでじっくり考え、目の前にある寸胴の中のスープがとても美味しそうだったので、今日はラーメンにしてみた。
お店の奥には製麺機があり、麺は自家製なのだろう。麺の茹で時間は5分程と長いが、とても丁寧に茹でている。鍋の中で麺をかき混ぜる際には木の棒を使っているのは、いかにも長野の蕎麦屋出身といったところか。(だから店名に「長」が入っていると聞いたことがある。)
出てきた丼の中は、スープはかなり濃いめの醤油色で、味は鰹節などの和風の香りが強い濃い醤油味。コクがあるというよりもキレがあるという表現の方があっているだろう。とても美味しい。麺は太めのストレートで、柔らかい茹で方だが、モチモチとした独特の食感でスープと合っていて美味しい。チャーシューはモモ肉で硬めなのだが、なぜか美味しい。
スープの印象が最後まで同じで美味しく完食。満足の一杯だった。
11月18日(木) 新規 昼・夜
昼はとらさん会議室で話題になっていた「笑の家」に行くため、久々に魚らん坂越え。
途中のお店を観察して見ると、、、。
「麺壱」・・・看板にあるとおり、揚葱が本来の売りであるはずなのだが、どういう訳か「本場長崎の味」と銘打って、チャンポン・皿うどんもメニューに加えたようだ。お客さんはガテン系の人達を中心に、入りはまあまあ。
「壱参ラーメン」・・・相変わらずの多くはない固定客でほぼ満席。
「盛運亭」・・・ほぼ満席で相変わらず人気があるようだ。
「笑の家」・・・ほぼ満席。新規参入店であるため知名度が低いのか、ほぼ満席なのだが行列は出来ない状態。入店しての一番の印象は、店員さんの威勢が良いことと、新築の香りだ。
デフォルトのラーメンは、茶濁スープに太い麺でいかにも家系。
家系の実食経験は少ないのだが、鶏脂の香りが程良いコッテリ醤油で美味しかった!、、、確かに美味しかったのだが、新規店では仕方ないかもしれないが、建材?接着剤?の臭いが強すぎて、食べている途中もその臭いがかなり気になってくる。
ラーメン自体は美味しいし、森田店長もやる気満々で威勢が良いので、かえってそんな点が気になるのかもね。
夜は打ち合わせの合間を縫って、銀座一丁目の「共楽」へ、、、とも思ったが、近くにあり未食で気になっていた「一心亭」に入ってみた。看板には「和風らーめん 銀座 一心亭」とある。
スープは生姜が強いアッサリ醤油味に、麺のコシはまあまあ。しかし、このアッサリスープに茹でモヤシはちょっと合わないだろう。チャーシューも小さすぎで味が良く解らないし、、、。
ラーメン以外のメニューが多数あるので、飲み屋をメインとしているお店なのかな?
11月17日(水) 昼・夜
郡山とんぼ返りで遅くなった昼は、東京駅から至近距離にある「雅味」に行ってみた。ココはH.Konnaiさんに教えてもらっていたのだが、なかなか行けなかったお店だ。
店先には浅草開花楼の麺箱が置かれていて、そそるものがある。食べたのはデフォルトの支那そば。脂がほとんど浮いていない透明な醤油スープはアッサリ仕上げ。麺はコシがあって美味しいし、チャーシューは厚めで柔らかくて美味しいのだが、どうしてもスープの弱さが目立ってしまい、とても惜しいという印象だった。
遅くなった夜は、「立川や」にて、とんこつらーめん。
前回食べたときよりもとろみがある白濁スープで、ややニンニクがキツイのが気になるが、コクが出ていて美味しくなった。時間帯によるものなのか、スープ自体を変えたのかは不明なので要再食だ。
とはいっても、茹でモヤシは要らないなあ〜。
11月16日(火) 昼・夜リピート
昼は外出だったので、恵比寿の「英」。前回来たときはなかったが、つけ麺がメニューに追加されていた。気にはなったのだが、外が寒くなったせいもあり、デフォのラーメン。
熱い丼で出てきたラーメンは、具の見た目とスープの味は前回同様。麺をすくうと、透き通ったような多加水麺。前回もこうだったのかなぁ? ちょっと違った印象だが、硬めでシコシコしていて美味しい。
壁にあるホワイトボード。今月の予定が書き込まれているのだが、雑誌の名前が多く書き込まれているので、取材対応かな? まあ、ココならどこに出ても恥ずかしくないお店だからね。
遅くなった夜は久々に「旧がんこ三田」を覗いたら臨時休業。(^^ゞ どこに行こうか迷って、近くの「麻布ラーメン三田店」。若い人を中心にほぼ満席と人気があるようだ。(立ち席なので、満席と言っても食べられないことはないのだが、、、)
食べたのはトンコツ正油。スープが前回とは違った印象で、トンコツなどの香りが薄らいだためか「コク」が足りない気がする。このお店は波があるのかも。(時間帯によっても違うのかな?)
結局今日は新規開拓はなし。でも前回との違いを探るためのリピートも大切だと感じた1日だった。
11月15日(月) 岡山ラーメン
夜はとらさん会議室で書き込みのあった新橋の「後楽」に行った。看板にもあるとおり岡山ラーメンのお店だが、電飾が安っぽくて外観はちょっと、、、。店内の鏡張りもちょっと、、、。
食べたのはデフォルトの中華そば。やや透明感のある茶濁スープで、細かな脂が浮いている。香りは独特で、濃いめの醤油味+甘みのある味。どこかで食べたような、、、「ますたにラーメン」の背脂と辛みを抜くとこんな味かも知れない。
麺は自家製卵入麺と書いてありそそるものがあるが、コシが弱く、食べ始めはスープに負けているという印象だが、食べ進むとこれがあっているかも? という変わった食感。具のチャーシューは、パサつきがやや気になるものの味がしっかりしていて、スープとの相性は良い。
結局、岡山での実食は2店しかなので、岡山ラーメンという分類としては疑問が残るが、スープがやや単調ではあるものの、自分の好きな醤油味だった。雨の日のために駅から至近距離のお店を確保出来たのは良いことかも。
11月14日(日) 立川にて
木〜土曜日までは休麺日。別に体調が悪かった訳ではなく、突発の飲み会やらなにやらで、食べるチャンスがなかっただけ。3日間ラーメンを食べなかったことは最近なかったかな? たまにはいいかもね。
昼は会議室で話題になっていた「とんがら亭」に行ってみた。へぇ〜、こんな所にラーメン店があったんだという場所の割にはお客さんは意外と多い。店内はカウンタ席のみで、テーブル席が店外にあるというのは変わっている。
食べたのはデフォルトのラーメン+味付卵(玉子じゃなく卵)
出てきた丼の中には、、、味付卵が3/2入っている。デフォルトで1/2が入っているのなら、注文した際に言って欲しいものだ。(つい最近同じ体験をしたはず、、、11月8日ですな。) この点を助言してくれたのは「がんこ三田」に初めて行った時だったかな?
スープは豚骨醤油で強くないニンニク風味。味は背脂が効いた甘めがある。美味しいのだが自分には脂が多すぎて、後半はきつかった。具は茹でモヤシが多量のっていて嫌いなので不要。
次回行ったら、モヤシ抜き・脂少な目かな?
11月10日(水) 荻窪
夜は荻窪だったので、何度かふられている「春木家本店」に行ったら、今日はやっている。着席すると愛想の良い女将さんが、お冷やといっしょに夕刊や灰皿を持ってきてくれる。(でも、メニューをメモっているので夕刊を読んでいる暇もないし、ラーメンを食べる前はタバコも吸わないので不要なのだが、、、。)
メニューを見ると、聞いてはいたが基本的には蕎麦屋なので、そば・うどん・御飯物のメニューが多数で、ラーメン類はバリエーションが5種類と少ない。食べたのは中華そば。
スープは薄目の醤油スープで、関連店の「春木屋」とはかなり違う? と一見思えるが、食べてみると煮干しなどの和風の香りが強いのは一緒。麺は硬めでしっかり主張していて美味しい。
チャーシューがやや好みとは違ったものの、美味しく食べ進んでいると、女将さん登場。なんでも「食べ進んでから、コショウを入れて、さらに酢と唐辛子を入れると美味しい」のだそうだ。聞けば美味しいスープを残さず飲んで欲しいという工夫とのこと。
でも、コショウなどを入れる前に、スープを飲み干してしまった (^^ゞ
次回の来店時、味の濃淡と、脂の多い・少ない(なしというのも可らしい)はどうしよう? たぶんデフォルトのままだろうな。
11月9日(火) ラ博
夜は横浜だったので、ラーメン博物館に行った。未食の「六角家」なども魅力だが、それよりも優先順位が高い「純連」の正油ラーメン。夜はさすがに空いている。
味噌との違いは、、、、
スープ ・・・ 黒っぽくて濃い色の醤油スープ。
チャーシュー ・・・ 角切りではなくバラ肉ロール。
カマボコ ・・・ 味噌には入っていなかった。
炒め野菜 ・・・ 挽肉が入らないようだ。
と、見た目はかなり違う点があるのだが、炒め野菜の香りが強いのは同じで、全体的な雰囲気は似ている。この風味は味噌の方が相性が良いと思うが、正油もなかなかイケルので、未食の塩も食べたくなった。
11月8日(月) 西新宿
夜は先日から気になっていた西新宿。「武蔵」は外の行列はなく、後ろ髪を引かれる思いを断ち切って直進し、「泰幸」に行ってみた。
このお店は赤をデザインに取り入れていて、間違うと派手派手になるのだが、それをうまく取り入れていて、外観・内装はマル! 一席ずつ黒いお盆が置いてあり、BGMがジャズというのもお洒落だ。
最初に入り口付近にある自販機で食券を購入するシステムになっているが、写真などは一切置いていないので、らーめんと泰幸らーめんの違いがわからない。迷ったあげく泰幸ラーメン醤油にして、味付玉子をトッピングした。
出てきた丼の中は、、、味付玉子が1/2じゃないの。これで100円は高いな〜 と思っていたら、別皿で2/2が出てきた。デフォルトで入っているのなら、食券を差し出したときに言ってくれれば良いのに。
スープは透明感のある醤油スープに透明脂が多めで、背脂も浮いている。啜ってみると、変わった風味で、豚骨は使用しているだろうが、その他は何だか良くわからない。コクが足りない上に脂が多過ぎでイマイチ。閉口したのは麺と同量はあろうかと思われる大量の茹でモヤシ。嫌いなせいもあるが、スープと全くあっていなくてかなり残した。
最近の新店はお洒落な造りのお店が多いが、ラーメンもそれなりのレベルでなくちゃね〜。
#行列が少ない「武蔵」に行けば良かった。(^^ゞ
#今月は美味しいラーメンが少ない。「八雲」で出し尽くしたのか?
11月7日(日) 日野
1000杯本に出ていた日野の「番屋」に行ってみた。以前から存在は知っていたが、ここまで足をのばすと「えびすや」に行っていたので未食だった。
連れはデフォルトの中華そばを、自分はチャーシューメンにしてみた。使用しているチャーシューは両方ともバラ肉ロールの柔らかいもので、八王子系の濃い醤油スープにはこの方があっている。
スープは八王子系にしては色がやや薄目の醤油色をしている。甘みが強い醤油味で、なんとなく「星の家」に似ている。お決まりのタマネギは角切りではなく、オニオンスライスのようなもので、ちょっと変わっている。刻みタマネギの方があうかもしれないが、美味しいラーメンだった。
11月6日(土) 新宿
新宿でのオフ会の前に1000杯本(注)に出ていた「麺遊記」に入ってみた。9月2日オープンということで、綺麗な店内。ラーメンの方は、コラーゲンたっぷりの豚骨醤油スープがウリらしいが、なんか物足りなくて途中から飽きてしまって、麺と具を片づけるのが精一杯だった。
(注)Tokyo Walker 11/9号 「ラーメン1000杯」特集のことです。
退店後、周りのお店の様子を見ると、「武蔵」は外に30人以上の行列と相変わらず。他店はぼちぼち。「二郎小滝橋」のすぐ近くに「泰幸」というお店がオープンしていた。なんでも一等小麦に新潟産コシヒカリを使ったクロレラ麺と良くわからない蘊蓄が書いてあったように思うが、今度入ってみようと思う。
それにしてもこの辺りはラーメン店が多くなった。駅から近い割にテナント料が安いのか、それとも「武蔵」効果なのか、、、。
とらさん主催クイズ王選手権は、一回戦突破と自分にしては上出来だろ〜。とても楽しませて頂きました! パーマンさん、おめでと〜 \(^o^)/ テレチャンもがんばってね〜。
OOSAKIさん並びにスタッフの皆様、ご苦労様でした。<m(__)m>
2次会の居酒屋、3次会のカラオケの後は、「二郎 歌舞伎町店」。同時に入店したOOSAKIさんと武蔵野軍団Tさんがつけ麺を食べ終わっても、自分の普通盛が出てこない。申告したら「すぐ作ります」とのことで、本当にすぐ出てきた。(^^ゞ
二郎にしては透明感がある薄目の色をしていて、とてもアッサリとしたスープ。麺は太くてコシが強く歯ごたえがあるので、麺が主張しすぎでバランスが悪い。チャーシューが美味しかったので、残念な感じだ。
11月5日(金)
昼は仙台日帰り出張のチケットを買いにニュー新橋ビルに行き、先日と同様に「ムサシヤ」。
今回は九州ラーメンを食べてみた。綺麗な白濁スープだが、綺麗すぎる。味はインスタントテイストで、インスタントラーメンとしては美味しいかも。まあ、こんなもんだろう。
11月4日(木) 久々の「じゃん」
夕方は赤坂で仕事で、会社に戻っても仕事が山になっているだろうから、腹ごなしのため「九州じゃんがららぁめん 赤坂店」に行ってみた。考えてみると秋葉原本店に行って以来、じゃんがらには行っていないので、2年ぶりかな? ランチタイムなどは行列が出来ているのだが、夕方なのでさすがに空いている。店内は豚骨の香りが充満している。
一口にじゃんがらと言っても味は3種類あり、
・じゃんがら あっさりマイルド、トンコツ東京風味的味覚
・ぼんしゃん トンコツのみのこってり味、九州北部的味覚
・こぼんしゃん ガーリック風味、九州中央部的味覚
と書いてあり、都内にはココと秋葉原本店、原宿1階店、原宿2階店、銀座店があるが、お店によって出しているラーメンの種類が異なり、みそじゃんを加えた4種類の味が選べるのはココだけのようだ。(原宿の1Fと2Fは別のお店だったのね。)
食べたのは、ぼんしゃん。やや褐色の白濁トンコツスープでとろみがあり、豚骨の香りが強い。麺は細麺ストレートで硬めの茹で方。具は、チャーシュー小2枚、キクラゲ、青ネギで、どれをとっても悪くはないのだが、全体的な感想は「まあまあ」というところか。自分が豚骨スープの経験が少ないからかもしれないが、いつもの行列の割には味は・・・だった。
11月3日(水・祝日) 美味しすぎて降参 (^^ゞ
今日は祝日にもかかわらず、有明で1日立ち仕事。昼にラーメンを食べようとすると選択肢は1店のみで「直久」となってしまうが、味が想像できてしまってそそらないのでパス!
仕事を終えてから中目黒の「八雲」に行った。こんな静かな商店街の中に美味しいラーメン店があるのだろうか? という疑問を抱きながら程なく到着。黄色の暖簾は「たんたん亭」@浜田山を想像させるものがある。店内は白い壁と木を使った質素で清潔感がある造りだ。
祝日の夜のためか、先客ゼロで後から1人のみと空いている。食べたのはデフォルトの支那そば。作るところを観察してみると、丼へのスープの注ぎ方・麺の茹で湯の切り方など、とても丁寧な仕事をしており、好感が持てる。
出てきた丼の中は、麺が「川」の字に綺麗に整っていて、とってもいい顔をしている。スープを啜ってみると、和風の香りとと豚・鶏がどれも突出していなく、うまく調和されている。麺は硬めの縮れ麺。コシの強さがが程良く美味しいし、食べ進んでもダレて来ないのはマル。
チャーシューは周囲がピンクの焼き豚。厨房にあったオーブンで作っているのかな? 程良い硬さで噛みしめると心地よい甘みと、肉本来の風味が感じられて美味しい。(この時点でチャーシュー麺にすれば良かった、、、と後悔。)
結局、スープの印象が最後まで変わらずに美味しく飲み干せた。感想としては、スープ・麺・具のバランスがとても良くて、自分の好みのど真ん中で美味し過ぎだ。このラーメンなら毎日食べても飽きないだろうと感じさせる、そんな一杯だった。
昨夜から大阪出張のため、ニュー新橋ビルのチケット屋にて新幹線チケットを購入。
時間がなかったので、同じビルの中にある「ムサシヤ」というお店(というよりも食べ物コーナー?)にてラーメン。こんな小さな厨房にも関わらず、ラーメン・焼きそば・丼など多数のメニューをどうやってこなしているのが不思議になってくるお店だ。
ラーメンの見た目は、透明醤油スープにワカメが浮いているというイヤな予感がするもので、食べてみるとやっぱりそうだった。あまり主張のない揚げネギの香りを、もう少し強めに引き出すと美味しくなるかもしれない。
麺は「新潟の美味しい水で製造した麺」と蘊蓄が書いてあり、細いチリチリ縮れで、なかなか変わった食感なのでとても惜しい気がする。(お店のレポートは後日アップします。)
大阪は自分にお店の選択権がなかったので、ラーメンはなし。でも、美味しい肴が食べられて満足だった。たまにはこういうのも悪くない。
東京に夜遅く戻ってきて、立川で遅い夕食。久々に「札幌軒」に行ってみたら、看板もメニューも変わっていた。とんこつラーメン・中華そば・みそラーメンとも値下げし、更に、並・大盛・特盛が同一価格となっている。食べたのは、とんこつラーメン。
確かに見た目は白茶濁でトンコツっぽいのだが、食べてみると、「味薄・コクなし・油が異常に多いスープに、茹ですぎの麺」で最悪。具にはほとんど味が付いていない味玉子に、変な味付けのチャーシューとバランスも悪い。麺と一緒に茹でたモヤシがスープを更に水っぽくさせているようだ。
具と麺を1/3食べたところでギブアップ。最近の最少記録更新となった。(^^ゞ
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