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Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2000年6月分】 |
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今月 | 今年 |
・食べたラーメン | 32杯 | 213杯 |
・新規開拓のお店 | 10店 | 102店 |
今月の自分勝手な好みランキングです。
【また行きたい】 (8杯) | 共楽(2杯)、元がんこ三田(2杯)、旭王、 勇、特一富屋、(某所) |
【おいしかった】(19杯) | どどん、麺職人、太公望、醤屋(3杯) 一風堂五反田店、八島(試作)、小森、 瓦家、斑鳩、はやし家、らの字、 のんきや、山頭火五反田店、立川や、 一本槍、味3、宝亭 |
【まあまあかな】 (5杯) | 九ちゃんラーメン、麻布ラーメン田町店 まっこうや、渡辺食品、大海 |
【もう行かない】 (0杯) |
6月30日(金) 4日ぶりに
最近飲み会やら仕事やらで、ラーメンを食べるヒマが無くて、昼の「共楽」が4日ぶりとなった。(「若月」で手打ちつけめんを食べたのだが、1杯とカウントできないだろう。飲んでいたので味も正確には覚えていないしなぁ〜。)
食べたのはデフォルトのそば。相変わらずの強い和風魚系の醤油味が美味しい。ただ、最近チャーシューが硬くてイマイチなのが残念だ。
6月26日(月) 南京軒2発
昼は五反田の「宝亭」にてラーメン。相変わらずのモヤシ炒めの風味が程良いスープに、南京軒食品の縮れ麺。決して硬めの茹で方ではないが、スープに対しての違和感はない。チャーシューも美味しいし、ランチタイムは満席で行列が出来るのも納得。
初めて2F席に座ったが、狭いながら17席と結構入れるのね。サイン色紙がたくさん飾ってあった。
夜は新宿3丁目で「黒門ラーメン」と思ったら月曜日は定休日だった。なので、そばに出来た「大海」に行ってみる。20時頃で先客1人、後から1人のみと寂しいくらいに空いている。「桜吹雪・・・」は今日も15人程の行列だったので、かなり差がある。
看板によると店名は正確には「麺家大海」というらしい。入り口の蘊蓄によると信州白味噌を使用した味噌ラーメンをイチオシにしているのだが、メニューのデフォルトは醤油味の大海らーめんになっている。醤油好きの自分はそれをオーダー。味付玉子が50円というのは安いなあ。厨房の中には南京軒食品の麺箱があり、昼と一緒の製麺所だ。
スープは透明な醤油味で、透明な脂が多めに浮いている。和風の香りは感じず、豚の風味が強くちょっと苦手な部類。食べ始めはアッサリしているが、後半は脂がくどくて飽きてくる。麺は昼間と同じように柔らかな茹で方で、量が多いので、後半は更に柔らかくなってくる。チャーシュー・メンマは味付け・風味がイマイチで満足度が低かった。味付玉子はアツアツで、これはマル。
お勘定の際に領収証を頂いたら、店名が「元祖札幌や 新宿3丁目店」になっていて、思わずひっくりかえりそうになった。(^^ゞ そう言えばとらさん会議室でそんなことが書いてあった気がする。少なくとも関連店、もしくは経営者が同じで店名を変えたのかな?
6月25日(日) たまには、、、
昨日は都内某所で謎の集まり。 ウマかった! としか書けないのがとても歯がゆい。その後、飲み会に突入し、高尾駅に着いた時間から逆算すると4時間くらい飲んでいたのでは? (後半はあまり覚えていない。また乗り過ごしてしまったぜぃ!)
せっかく(?)高尾まで来たのだから、京王口にある屋台、「渡辺食品」にて正油ラーメン。前回同様ショウガの効いたアッサリ目の醤油味に、細めの縮れ麺と、いかにも屋台のラーメン。目の前で丼に化学調味料を入れるのだけれど、飲んだ後には美味しいんだなぁ〜、これが。
今日は飲み過ぎ&夜中のラーメンのため食欲ゼロ。昼は日本蕎麦が食べたくなったので、地元では自分イチオシの「よしの」@西多摩霊園入口へ。営業開始が11時半で閉店時間は決まっておらず、60食前後(天候によって仕込量が違うのだそうだ)が売り切れた時点で終了というお店で、早いときには14時前で閉店だった経験もある。メニューは、もり(700円)、天もり(1300円)、特天もり(1700円)、そばがき(600円)と日本酒数種・ビールのみで、温かい蕎麦はない。
鰹節の良い風味が効いたつけ汁は、そのまま飲め干せてしまうほどの薄目の味付け。蕎麦本来の風味が損なわれなくて、これが一番のお気に入り。以前は季節によって蕎麦の産地を変えたり、十割の田舎そばと更科そばがあったが、最近は採りたての長野信濃町産と秋川菅生産の玄そばを無酸素冷蔵(5度)で保存し、日々自家製粉・製麺する1種類のみになったようだ。
細切りの蕎麦そのものも美味しいが、蕎麦湯にも大きな特徴があって、かなり粘性のある白濁。もちろん蕎麦の風味が強いので、茹で湯に予め蕎麦粉を加えているのかも。なので、そのまま飲んでも満足度が高いものだ。
実はラーメンだけでなく、うどん・蕎麦も好きだったりする。(^^ゞ でもそっちまで手が廻らないんだけどね〜。
6月23日(金) TV放映後の新宿
夜は社の飲み会のはずだったのだが、打ち合わせがすっかり長引いてしまい出席できず。なので、新宿を徘徊。「桜吹雪・・・」は15人待ちと盛況。「黒門ラーメン」は5人待ちで、鳥ダンゴのラーメンは売り切れだった。やはり、TVの影響は凄いのか。
ではと、近くに開店した「味3」(あじさんじょう)に。メニューは、辛い系の味3・4・5らあめん、塩らあめん、醤油らあめん、味噌の赤らあめん、黒ゴマの黒らあめんと豊富ながら、食べたのはいつものように醤油。動物系と和風魚系のダシが程良く効いているスープに、フワっとした食感の麺が好みの味だった。寸胴2本のスープを使っていたので、ダブルスープなのかな?
それでは西新宿方面はどうだろうと行ってみる。 げっ! 「武蔵」は100人以上の大行列。たぶん2時間くらいの待ち時間では? これでまた足が遠のくなぁ〜。「泰幸」はガラガラで、「二郎小滝橋」はほぼ満席で、女性の姿もちらほら。
「竈」は以外と少なく20人程。カウンタの一番奥で顔見知りが一杯やっていたので、30分程で入店し隣に座らせて頂き、ラーメンの話題で盛り上がる。ビールとつまみでお腹が一杯になってしまい、閉店時間になってもラーメンが食べられる状況ではなかったので、パスしてしまった (^^ゞ 清水さん、スイマセン!
6月21日(水) 大森
夜は大森の「一本槍」へ。地図で場所を確認すると、その昔、通い慣れた場所の近くにあるので、あそこら辺は目をつむっても行ける、、、はずだったのだが、随分と様変わりしたな〜。ベルポートのE館なんてなかったし、わざと遠回りしたその先の回転寿司や、「花月」・「喜多方ラーメン」なんてのもなかった。
難なく到着したお店、5月1日にオープンしたばかりで新しくて綺麗なのは当然だが、最近のお店は造りがお洒落なお店が多く、ココもそのとおりだ。なので、お客さんは女性だけのグループもいる。メニューにはないが、杏仁豆腐やプリンなどのデザートを置くのも良いのでは?(自分は食べないけど)
さて、オーダーはデフォルトのらあめんに決まっているのだが、ココは醤油・塩・味噌・白醤油のなかから味をチョイスするので、醤油か白醤油のどちらにするか悩んだ結果、先日の「醤屋」で美味しかった白醤油にしてみた。蘊蓄にあるようにそれぞれの味に合わせたという煮玉子をトッピング。それにしても蘊蓄がやたら多く、ここまで多いのはちょっとどうかと思うほど。
ダシの風味が良く効いた柔らかい醤油スープはなかなか美味しい。麺はそのスープにあわせるためか、硬すぎない茹で方で良いと思う。柔らかいバラ肉チャーシューもしっかりとした味付けでGood! 煮玉子は、味付けはスープにズバリではないが確かにあっている。黄身の中央部分がやや半熟で、白身が半熟っぽくてプルンと柔らかくて、はじめて食べた味。固茹でとここまで味が違うとは驚き!
ただ、同じ様な味を出すお店は増えているし、トータルとしては「醤屋」の方が好みだった。味噌がこのスープにはあうか疑問ではあるが、醤油と塩は食べてみたいと思う。お勘定で領収証を頂く際に面白いことになったのだが、ここでは伏せておこう。
話は変わって、トップページのアクセスカウンタ。最近更にアクセスが増え、1000アクセス/4日のペースなので、従来数えてきた日数の更新を、1000アクセス毎から5000アクセス毎に変更しますのであしからず。なお、「**000」をゲットした方は、カウンタのgifファイルを添付してメール送信して頂くと、名前とともに「ゴミねた集」に掲載するのは従来どおりとしたいのでよろしく!
6月20日(火) 昼・夜
昼は久々に「山頭火 五反田店」へ。お店までの道のりはアスファルトの照り返しが強くて、あぁ、夏が近いんだな〜、と実感。その中で南向きの店先で直射日光に当たって並ぶのはちょっとつらいか? などと考えていたら、店先に葦簀(よしず)が立てかけてある。こういう心遣いはとてもうれしいものだ。12時20分頃で待ち2人・5分程度で涼しく着席できた。
新メニューの冷らーめん(900円)が気になり店員さんに尋ねると、冷やし中華風なのだそうだ。自分はちょっと苦手なのでパスして、塩らーめんをオーダー。着席している間に冷やしを頼んだ人がいなかったので、どういうものなのか確認できなかったのは残念。また、五反田店限定・チャーシュー饅(2ヶ200円)というのも気になるところだ。
着席してから程なく出てきた塩。スープを啜ると、、、ん〜、ちょっと薄いのではないかな?(味ではなくスープの濃厚さが) でも、恵比寿の店長も厨房内にいたので、そんなことはないはずなので、自分の思い過ごしか、、、?
夜は遅くなったので、電車時間の都合でとりあえず立川まで移動。先日の「らの字」来店以来気になっていた「立川や」に行ってみる。メニューの表に書いてあるラーメンの種類・価格と、裏の蘊蓄を確認して、やっぱり同じだった。(^^ゞ 違うのは、夏向けメニューの冷し中華(800円)があることくらいかな? 近くの人が注文していたのを見ると、いわゆるフツーの冷し中華だった。(^^ゞ
食べたのは、かつおだしスープ・らーめん。あっという間に出てきた丼の中は、やっぱり一緒だ。スープの風味は前回よりかなりハッキリしているので、より「らの字」に近い印象だった。
23時頃でほぼ満席と、相変わらずの入りだった。至近距離にある「札幌軒」よりはこちらが自分の好みだが、29日にオープンするという「鏡花」に期待が膨らむところだ。
6月19日(月) 国立
夜はあっさり味が追加になったという国立の「まっこうや」へ。メニューを見ると、あっさり塩味・あっさり醤油味が追加され、替え玉も出来るようになったようだ。(大盛りがなくなっていたようだが、ちょっと自信なし。)
食べたのは、あっさり醤油味。脂がほとんど浮いていない濃いめの醤油スープは、香りがあまりなく、スパイス系の香りが少し。もちろん、シロ・クロとは違う寸胴のスープで、スープそのものは褐色の美味しそうなスープのようだったが、ちょっと物足りない。
例えると、失敗した甲府の「十九番」(ちょっとちがうかぁ〜?) ココの醤油ダレは自分に合わないかも。次回はシロかあっさり塩味を食べてみたい。また、営業時間が変更になっていた。
6月18日(日) 地元〜奥多摩
今日はちょっとした集まりで食べ歩き(結果的に)。天気予報も見事にはずれて晴天となり、食べ歩きにはもってこいの日となった。行ったお店は次のとおり。
・「太公望」・・・相変わらずスープに一工夫を加えて進化をさせようとしており、ラーメンに対して情熱がひしひしと感じられるご主人。でも自分は、いつでも食べられるので最初からパス。(^^ゞ 7月からの味が楽しみだが、ここではまだ書けないのは歯がゆい。
・「特一富屋」・・・今月初来店なので、デフォルトの正油ラーメン。相変わらずの濃厚和風醤油スープに少加水の加藤ラーメンの麺が良く合う。次々とお客さんが来店する状態だったので、今度夜に来店する旨を伝えて退店。
・「三幸」・・・手打ちラーメンを横目で見ながらインターバルなしだったのでコーラのみ。(^^ゞ まあ、ココもいつでも来られるからまあいいでしょう。
・「たちばな家」・・・まだお腹が減らないので、またもやコーラのみ。連れの人達は「三幸」とは違う手打ち麺を味わっていた。ざる中華そばのつけ汁は、甘みが抑えめで酸味の強いもののようだ。
・「のんきや」・・・未食の冷しつけ麺を食べる。ガラスの器で氷水に入れられた麺・具と、氷が浮かんだつけ汁の組み合わせで、見た目はそうめんのようだ。チリチリの細麺は水で締めてあるので、更にコシが強くなり、手打ち麺そのものの美味しさを感じたいのならこちらもオススメかもしれない。つけ汁は、いわゆる冷し中華風味だったので、もう一工夫あると更に美味しくなると思う。
最初の3軒が至近距離にあってインターバルが短く、連食にはキツかったにもかかわらず、5軒とも食べた方が1人いたのは驚き。(他のヒトも1軒だけパスの4杯だったんだけどね) いつもながら、自分には想像も出来ない世界だった。
今回は正式募集した集まりではなかったのですが、オフ会はまた企画したいと思いますので、その際には、皆様振るってご参加下さいませ!
【特一富屋のお休み情報】
6月22日(木)、7月13日(木)・27日(木)はお休みです。
6月17日(土) 東大和
昼は東大和の「らの字」に行ってみた。正確には「らーめん一筋 らの字」と言い、昨年の12月にオープンしたらしく、お店は綺麗で木の看板もなかなかそそるものがある。
暖簾には「入魂 双頭の技、とんこつスープ・かつおだしスープ」とあるが、この時点でもしや? と思い、入店してメニュー・蘊蓄を見て確信した。店名は違うものの「立川や」と酷似。なので、「東京とんこつラーメン」系?なのかな?
連れと行ったので、それぞれの味のデフォルトをオーダー。出てきた丼も中身もやっぱり酷似している。味の方は、かつおだしスープは強烈な鰹節の風味で方向性がはっきりしていて良いと思うし、とんこつスープは、「立川や」のニンニクが効いて美味しい時と似ている。
両店とも蘊蓄にもあるように、セントラルキッチンの業務用スープを使用しているのだろうが、はっきりとアクセントのあるスープと具の味で、こちらの方に軍配が上がるかな。
話は変わって、トップページに RamenBank 提供のキーワード検索を付けてみました。お店の名前だけだと日記もヒットするので、お店のレポートを検索したい際は、店名に加えて、スペースと住所(という文字)を入力すると、素直にレポートが検索しやすいようだ。いつもながら市川さんの技術力には頭が下がります。ありがとうございました。<m(__)m>
6月16日(金) なしなし
昨日は多忙のためラーメンなし。
今夜は社のヒトと阿佐ヶ谷で「航海屋」・・・ではなく、すぐそばにある「与っ太」という地酒のお店へ。なんでも3ヶ月おきに銘柄を入れ替えるのだそうだ。純米・吟醸・大吟醸毎に辛さ表示が表になっているので、注文しやすいのはマル。いろいろ飲んだけど、十四代の吟醸が一番好きな味だったかな。
退店時にはへろへろ状態で、今日もラーメンなしだった。(^^ゞ
6月14日(水) 昼・夜
昼は新橋の「勇」へ、醤油ダレを変更してからは初の来店であり、いつもどおり、中華そば(あっさり)。味付玉子が予想通り売り切れだったのは残念。さて、どこに座ろうかと席を見渡すと、K屋さんがほぼ完食状態で席についているので隣に座らせて頂く。聞けば中華そば(あっさり)完食後の2杯目(塩)なのだそうで、いつもながらの食べっぷりだ。
程なく出てきた丼の中は、いつも通りの色のスープと麺・具。スープを啜ると、、、あら?、、、味が薄いだけでなく、スープもちょっと違うのでは? という印象。たまたま自分の舌がおかしいかもしれなく、一度だけでは判断できないが、少なくとも以前とは違う印象だった。
夜はちょっとした集まりで「竈」に行ってみたら大行列! やはりTV・雑誌の影響は凄いようだ。それではとお連れの方の案内で、「はやし家」に。入店するとスープ切れのためつけ麺のみの提供とのこと。
自分はつけ麺経験が浅く、酸っぱい・辛いが苦手なので躊躇したが、つけ汁は担々麺のような色をしているものの辛さは抑えめ・酸味は皆無で、これなら食べられる。が、いかんせん麺の量が多過ぎる(300g程度なのだそうだ)。最後はお連れの方達に手伝ってもらった。(^^ゞ
食べ終わる頃はすでにスープ切れで閉店だったこともあり、ご主人とゆっくりお話が出来た。というか、実はかなり話好きな方のようだ。要約すると、、、
・20年ほど前は屋台をやっていて、夏のみつけ麺を出していた
・ラーメンだけではなく、和食料理などの経験がある
・現在の設備で200杯/日までは可能だが、まだ、90杯/日程度なので、人は雇わず昼は奥さんとの2人で、夜は1人のみで切り盛りしている
・こだわりはなく、当たり前のことを当たり前にやっているだけ
・つけ麺は量が多くても食べられる。少ないのが嫌いなので、麺の量は300g程度と多くしてある
とのことだった。
自分にとっては麺の量が多すぎるが、ご主人曰く「更に麺の量が多く感じる」ラーメンや味噌ラーメンも食べてみたい気がする、そんな魅力があるお店&ご主人だった。(もち、麺少な目で!)
その後、ちょっと時間を潰してから、閉店時間近くの「竈」に行ってみると、やはりスープ切れのため閉店。たまたま暖簾を片づけている清水さんと立ち話ができた。昨日は雨の影響でお客さんが少なかったようだが、本日は大ブレークしてかなり大変だったようだ。
ということは、ビールを飲んでからシメで麺というパターンは当分出来そうもないかも。混雑も2週間程度でしょう、と清水さんはおっしゃっていたが、それも嬉しいやら寂しいやら、複雑な心境ではある。ちょくちょく覗いてみることにしよう。
6月13日(火) 昼・夜
昼は1年以上ぶりに大門の「瓦家」へ。途中にある「鬼」の方がお客さんが多くて人気があるようだが、自分の好みとしてはこちらだったはず。
木を活かした綺麗な店内は前回同様に良い雰囲気。メニューを良く見ると、四川風ラーメン・つけめん・冷し中華そば(醤油/胡麻)やセットメニュー・5時からメニューは開店当時はなかったもので、種類が増えたようだ。一番の驚きは餃子。何と5個で900円。更に半餃子6個で500円。開店当時は400円だったはずで、いったいどんなものが出てくるのだろう? ひょっとして超大型なのかしら?
興味があって迷いながらも、いつもながらデフォルトのラーメンのボタンを押す。丼の中は見た目は以前と変わらないが、スープが単調。鶏ガラ+野菜(たぶん)で、食べ始めは風味があるアッサリ味で美味しいのだが、後半までアッサリのままで終わってしまうのは、いかがなものか。もう一ひねり欲しいところだ。
夜は雨の中、九段下の「斑鳩」に行ってみた。4月中旬オープンで、情報では西新宿の超人気店「武蔵」をお手本にしたとか。確かに外観・内装・メニュー・蘊蓄も確かに似ているところはあるが、入店してまず気付いたのが、テーブルに先客の丼が乗ったままの状態で、片づけていないこと。また、接客そのものは悪くはないものの、覇気がなくてちょっとがっかり。まあ、比較してはイケナイのだけれどもね。
肝心の味の方はいわゆる豚骨+和風醤油味でまあまあ美味しく、いろいろな素材を駆使したことはわかるのだが、なんか空回りをしている印象。ただしこれは、暖簾分けでも関連店でもないにも関わらず、どうしても比較してしまう結果であって、先入観がなければそれなりに美味しく頂けるのではないだろうか。
蘊蓄通りに、天然素材にこだわったお店としては美味しかったかな。
6月12日(月) 昼・夜 田町
昼休みに田町近辺を徘徊してみる。
まずは優先度が高い「ラーメン二郎 三田本店」。20人程の行列で、回転も良くない方であり、昼休みに食べ終わることは無理そうなので諦める。お客さんは慶応大学の学生が多いようなので、夏休みが狙い目か?
近くの慶応大学正面にある「一慶」。1度食べてあまり自分の好みの味ではなかったが、行列10人程と混んでいる。
「ますたにラーメン 田町店」も、サラリーマン・OLを中心に相変わらずの10人以上の行列。
「麻布ラーメン田町店」は、満席(とは言っても立ち席なのだが)行列もなく、久しく行っていないので、今日はココにしてみた。食べたのは前回と同様にトンコツ正油ラーメン。見た目は前回どおりなのだが、背脂の甘みが突出している。逆に言うと豚骨風味が弱くて、薄っぺらい風味に感じてしまう。本店もそうだったように、ブレ幅が大きいのかも。
遅くなった夜は、お決まりの(?)「元がんこ三田」へ。雨だったので普段より空いているだろう(昼も行列がなかったし、、、)と行ってみたら、3人待ちとは意外。ココは雨の日の方が混んでいるのかしら?食べたのは塩ラーメン。普段より具が多いような気がするが、どれも美味しいのでこれは嬉しい限り。しょっぱいけど「中華そば」より食べやすく完食。
【元がんこ三田の臨時休業】
16日(金)の夜の部は、仕込みのため休業と書いてあった。
話は変わって、本日放映のスーパーテレビ。「竈」の試食会の模様では、随分と知り合いが映っていたですね。自分は2回ほど映ったが後頭部のみだった。(^^ゞ 後頭部に名前を書いておけば良かったかな?(ぉぃぉぃ)
6月11日(日) 東大和
昼は東大和の「小森」に行ってみた。ココはフードプロデューサー匠ゆうじさんが関わったお店で、5月11日に開店したしたそうなので、今日で丁度1ヶ月ということになる。店内には化学調味料未使用とか、無かん水の「匠の麺」使用などの蘊蓄が書いてある。作成中のスープの寸胴には食材が溢れんばかり入っており、これはとてもそそられる。
デフォルトは塩らーめんで、あとは醤油らーめんと冷やしらーめんとシンプルな構成。食べたのは塩ラーメンで、連れは醤油らーめんをオーダー(とは言っても自販機のボタンを押すのだが)。
天日塩を使用しているためか、きつくない塩味でなかなか美味しいが、後半はちょっとダシが弱くて単調かな?という印象。匠の麺は白っぽく、やや細めの縮れ麺。程良い硬さで仕上がっており、スープとの相性は良い。バラ肉ロールのチャーシューも薄目の味付けで、適度な硬さと肉本来の味が生きており好きなタイプ。乾燥岩海苔の風味も良いアクセントになっているし、なかなか美味しい。
味見した醤油らーめんは、醤油が立ちすぎでエグ味が感じられ、塩とはかなり印象が違う。スープは一緒のようだったので、醤油ダレに一工夫欲しいところか。ご主人はとても愛想の良い方のようだし、がんばって欲しいものだ。
そうそう、新青梅街道・武蔵村山の「○そ」が「麺くい亭」というお店に変わっていたが、定食も置いてあるようなので、多摩の「麺くい亭」(豊田の「みんみん」出身らしい)とはたぶん違うよね。前店より見た目はそそらないが、1回は行ってみなければ、、、。
6月9日(金) 3味
昼は「醤屋」にて未食の紫。非加熱本格生醤油を使用したラーメンだ。12時過ぎで空席アリとは意外。まだ知名度が低いせいなのだろうが、そのうち行列店になるのかもしれない。
スープの味は「非加熱」から想像していた醤油のエグ味などは皆無で、風味のあるダシが充分生きており美味しい。どちらかというと白に近い印象だ。ジューシーなチャーシューも、前々回の際は醤油がキツかったが、今日はまるで違うので、たまたまそういう部位だったのかも。
異なる味があるお店での自分の好みは、醤油・塩・味噌の順になるのが普通なのだが、ココは醤油3味で、どれもが美味しい。予想通り次回来店時にどれをオーダーするか迷うだろう。なんかハマリそうな感じ。お勘定の際、ご主人に「お近くなんですか?」と尋ねられる。短期間に3回も行ったせいだろうが、味もさることながらお店の雰囲気も良いし、通ってしまうかも。
夜は久々にどっぷりと深い飲み会で、ほとんど朝帰り状態で身動きできず。
なので10日(土)はラーメンなしの休麺日だった。(^^ゞ
6月8日(木) 神田
夜は軽い飲み会のあと、「八島」にてひんぎゃ塩ラーメン。詳しくは書けないが一部試作を味見して欲しいというご主人のリクエストに応えて、それをオーダー。ん〜、従来の方が自分の好みかな。(詳細が書けないのは歯がゆい!)
味の方は満足度が低かったものの、向上心のあるご主人には頭が下がる。
6月7日(水) 濃い醤油の昼・夜
昼は久々に「旭王」にて醤油らぅめん。12時前でほぼ満席と相変わらず混んでいる。味の方も相変わらずで、独特の和風風味の濃い醤油味。寒い冬もアツアツのスープが美味しいが、暑い時期にフーフーしながら汗をカキカキスープを啜るのも美味しいものだ。
夜は「醤屋」にて未食の黒。溜り醤油を使用したものである。入店すると「毎度〜」とご主人。とは言っても2度目なのだが、、、。
スープは昼のラーメンほどではないが、かなり濃い色をしていて、表面の脂が香ばしい。何だろうなぁ? ラー油やゴマ油でもないし、たぬきそばというか、、、例えようのない風味。
麺と具の内容は見た目は一緒だが、濃い味のスープのためだろうが、白に比べて麺自体の味が良くわかる気がする。白ではジューシーで美味しいながらも、組み合わせという点ではやや違和感があったチャーシューも、このスープにはピッタリ合っていて一層美味しい。
薬味の方は、この濃い醤油スープには刻みタマネギが多い方が好みではあるが、それでは八王子系になってしまう。(^^ゞ ユズが入っていないように感じたので、お勘定の際にご主人に尋ねてみると、長ネギ・タマネギ・ミョウガは3味とも一緒で、黒のみユズが入らないと丁寧に教えてくれた。
次回は未食の紫を食べることは決定しているのだが、その次はどうしよう? 初来店時にはどれにするか迷うのは当然として、実食済みにもかかわらず迷ってしまうかも。そんな醤油好きの自分にはたまらないお店になりつつある。
6月6日(火) 昼・夜
昼は「一風堂五反田店」。前回よりも行列が長く、20人程で20分で着席。食べたのは未食の白丸元味・麺硬め。豚骨の風味が程良いスープで、適度なコッテリ感と、硬めのストレート細麺が、いかにも博多風で美味しい。
夜は「元がんこ三田」にて中華そば・アッサリ+味玉子。入店すると先客4名が女性という珍しい光景に加えて、後からさらに女性2人が入店し、男性は自分のみのハーレム状態。(^^ゞ 女性と言えども常連さんもいるらしく、「いつもの」で通じるとは恐れ入った。
今日のスープはやや甘めになってしまったと嘆くご主人。あまり気に入ってないようだが、自分にはこういうのも好きだったりする。
ところで、昨日「醤屋」で白+黒+豚めしを食べていた人。とらさん会議室の書き込みによると、陳@宮前さんだったのね。食べっぷりからして、たぶんとらさんの読者だろうとは思っていたのだが、やっぱりそうだったか。
6月5日(月) 馬込
夜はとらさん会議室で話題になっていた「醤屋(じゃんや)」に行ってみた。馬込駅からお店に近づいていくと、黄色いパトライトに派手な電飾が見えて、ちょっとそそらないなぁ〜と思ったら、3軒隣のお店で一安心。(^^ゞ
5月26日開店したばかりのせいもあるが、綺麗でお洒落な造り。店内はまだ新店の匂いがする。メニューは、黒(溜り醤油の濃厚な味)・紫(非加熱本格生醤油味)・白(白醤油の淡い上品な味)の3種類と、ざるつけめんの組み合わせ。迷いに迷って今日のところは白にしてみた。
透明感のある薄い醤油色のスープは、強すぎない和風の香りがして、自分には塩分も丁度良い。とても「柔らかい」という表現が似合うスープだ。長ネギ・タマネギ・ミョウガ・ユズなど薬味に力を入れているのも特徴の一つ。切り方・量がスープとの相性を重視しているのが良くわかる。
もちろん満足して完食。近くに座っていたお客さんのように、白+黒+豚めしなんてお腹を持ちあわせていたのなら、間違いなくそうしていただろうが自分には無理。まあ、ココなら昼休みにでも来られるかもしれないので、今度挑戦してみよう。評価は「美味しかった」としてあるが、「また行きたい」でも全然おかしくない味だった。
(定休日・臨時休業情報)
今のところ定休日はないそうだが、6月1日・10日は店内設備工事のため臨時休業と書いてあった。
話は変わって、今日発売の週刊現代の冷やし中華15店。写真の撮り方が上手なのかな、どれもかなり美味しそうに写ってますね。酸っぱくなさそうなお店は行ってみたいと思う。
6月4日(日) 青梅
昼は青梅の「九ちゃんラーメン」に行く。ココは以前読者の方からメールを頂き、スーラータンメンが美味しいと教えてもらったお店だ。
しかしながら自分は、スー(酸)もラー(辣)もタンメンも得意ではないので、それは連れに任せて他のメニューを選択。デフォルトのラーメン+50円の九ちゃんラーメンが気になったので尋ねると、ニラとモヤシ炒めが具とのこと。これも余り好きではないので、デフォルトのラーメンにした。
ラーメンのスープは醤油ベースの濃いめの味付け。食べ進むと独特の甘みが感じられ、揚げネギのスープのような印象。具のモヤシがシャキシャキしており、水っぽくなく独特の香りも抑えられていて、良い箸休めになる。茹でたのもではなく油通しでもしてあるのかな?
味見したスーラータンメンのスープは、オレンジ色で一見辛そうだが、酸味も辛みも控えめであんかけ風になっている。温度が下がりにくく、熱さと辛さで汗をかきかき食べるのが好きな人にはオススメかも。麺はラーメンの麺に比べると、太くて縮れが強い麺を使用している。
お客さんは地元の家族連れや常連さんが中心で、地元密着系小規模中華料理店という雰囲気(勝手に命名)。近所の人には居心地が良いお店だと思う。
6月3日(土) 地元
昼は地元の「太公望」へ。食べたのは、並ラーメン・縮れ麺。相変わらずの柔らかくて徐々にコクがじわりと感じられてくるスープに、適度なコシの麺。その都度切り分けるチャーシューもジューシーで美味しい。
入店時はほぼ満員だったが、食べ終わる頃にはお客さんがほとんどいなくなったので、おしゃべりタイムに突入。なんでも定休日に、前回来店時にご主人と話題にした「八島」へ塩ラーメンを食べに行き、浅沼さんと会話モードになったとのこと。
沖縄土産を味見するなど、すっかりリラックスした時間を過ごさせていただいた。地元にこんなお店があって良かったなあ〜、とあらためて実感。今度は夜に巻機を飲みに行こうっと!
6月2日(金) 田町の昼・中野の夜
昼は田町の「どどん」に行ってみたら、何と行列が出来ている。といっても5人ほどなので5分程度で着席。しかしオーダーしてから時間が経つのになかなか出てこない。これだけの杯数を1人で作成するには限界があるようだ。
食べたのは、ラーメン(あっさり味)・味薄目+煮たまご。見た目はデフォルトと変わらず、味薄目の味は一般のラーメンよりまだかなりしょっぱいが、デフォルトよりは食べやすい。が、前回気付かなかったダシの風味の弱さがよく解る。これは明らかにがんこ系とは別物だ。
デフォルトではしょっぱさにごまかされているような気がする。次回同じメニューを食べて同じ味だったら、ランクを1つ落とそうかな。
夜は久しぶりに中野で途中下車。宿題店の「平凡」に行ってみたら電気が消えて、今日は営業していた気配がない。次の候補の「麺職人」に行こうとしたら、お隣に比べてお店が目立たないので通り過ぎて早稲田通りまで行ってしまった。(^^ゞ
入店するとお客さんゼロで退店までその状態。厨房にはご主人1人のみ。あれ?バイトさんは? 聞けば体調が悪く早退したそうな。こっちも楽しみだったのになぁ〜。(^^ゞ
それはどうでも良いことだが、看板に「中華そば専門」と書いてある割には、盛らあめん(麺は冷やしてありタレが温かい)や、5〜10月限定の冷し盛らあめん(麺・タレとも冷たい)のメニューがあるし、メニューに書いてある電話番号と、割引券の電話番号が違ったりするのは、いかがなものか。
肝心の中華そばは、ほんのりとしたダシが感じられる甘みのある醤油味。特筆すべきは看板にもあるとおり自家製の麺。透明感のある細めのほぼストレートで、アルデンテのスパゲティのような変わった食感。多加水麺なのか熟成麺なのかは不明だが、これはなかなか他店では味わえないものだ。モモ肉チャーシューも小さいながら3枚入っており、風味がまあまあの薄味で、この手のチャーシューに良くありがちなパサつき感がないのもマル。
お勘定時に尋ねてみると、並・中・大とも料金が同じなのは、自家製麺だから出来るとのこと。真面目なのか、いい加減なのかよく解らないご主人なのだが、とっても興味を引くお店ではある。次回は盛らあめんに挑戦してみようと思う。
そうそう、すでに営業終了していたものの、「青葉」には、例年どおり
7月24日〜8月25日まで夏期休業 の張り紙があった。もうそんな季節なんだなぁ〜。
遅い昼(といっても夕食)は「共楽」。ココはどの時間帯でもお客さんがゼロだった事はなく、今日も先客2名、後から2名と相変わらず。
食べたのは中華そば(お店風に言うと「そば」)。相変わらずの和風の香ばしい風味がする醤油味だが、夕方になると若干の苦み・酸味が出てくるような気がする。それよりも美味しさが上回って、多めの脂も良いアクセントで難なく完食。
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