Man太郎の日記風ラーメンメモ 【2004年8月分】 |
今月の実食数 | ラーメン 24杯 (新規店 5店) 蕎麦 8杯・うどん 4杯 |
今年の実食数 | ラーメン 178杯 (新規店 42店) 蕎麦 61杯・うどん 23杯 |
今月の自分勝手なラーメン好み度です
【また行きたい】 (9杯) |
八島(4杯)、元がんこ三田、太公望、 旭王、共楽、おがわ屋 |
【おいしかった】 (14杯) |
中本、牛乳屋食堂、日高屋 立川、 醤屋(2杯)、大斗 大門、特一富屋、 樽座、山ちゃん、ZERO、勇、集来、 烈士洵名、チャーシュー家 麺巧味創房 |
【まあまあかな】 (1杯) |
るの亭 |
【もう行かない】 (0杯) |
8月30・31日(月・火) |
8月が今日で終わりということは、1年の2/3が過ぎてしまったんですね。もう時期年末ですか、月日が経つのが早すぎる今日この頃。2日まとめ更新(順不同)です。
大門の「チャーシュー家 麺巧味創房」へ。今日は行列がないばかりか店内には空き席があるほどで、こんな光景は初めて見たように思います。
お気に入りの巧味玉ラーメン(780円)、魚系がガツンとくるWスープで個人的には気に入ってます。今日のチャーシューは炙り時間が浅いのかな、いつもの香ばしい風味が弱かったもののホロホロで上質でした。
日本橋 or 茅場町の「支那そば 八島」に行くと、示し合わせたように知り合いらが飲んでいる。酔っぱらわないうちに塩つけ麺(700円)、今日のつけ汁はやや濃いめ。細切りチャーシューの味が生きていました。
「信濃神麺 烈士洵名」@春日、本当は未食の味噌を食べるのが目的だったんですが、同席した知り合いから示唆があったためて、麺からチャーハンに路線変更(笑) 多めに食べると口の中にやや油ぽさが残るものの、しっかりとした味付けでパラパラごはんがよかった。
麦焼酎 獏睡(ばくすい)は44度、確かに強いですが芳醇でまろやか。いくらでも入りそう、、、もちろん酔いも早いんです、爆睡してもおかしくないですけどね(獏) そんなことをやっていたので麺を食べられない状況に。未食メニューは次回期待。(デジカメ画像)
神田駅東口の路麺、「かめや」にて冷したぬきそば(400円)、やっぱり茹でたては違います。一般的な蕎麦屋さんの存続が危うくなるほどのレベルだと思います。温泉玉子を割ってとろとろの黄身がそばにからむと、またひと味違います。(デジカメ画像)
8月29日(日) |
雨の中、西八王子の「手打ちそば 山泉(やまいずみ)」へ。そういえばここでは二八と十割しか食べたことがないので、未食の温かい蕎麦にしてみました。天ぷらそば(1580円)は、天ぷらの盛り合わせはもちろん別皿。最初は卓上にある塩でさっぱりと食べて、後半はつゆに浸すと二度楽しめます。
柚子が数かけ入っています。その香りは蕎麦つゆには強すぎて個人的には不要なので、最初からよけて食べ進むことにしました。鰹風味が弱めで、甘さ控えめ・醤油が強めでした。鰹風味が強めに効いている高尾つゆからすると意外な味付けと言わざるを得ません。蕎麦は温かいつゆの中で柔らかめになっていますが、歯ごたえがある方でしょう。粘性が少なく歯切れのよい蕎麦でした。
連れの二八・陣馬つゆ(840円)をちょん漬けで味見、やっぱりこっちの方がこのお店らしい味ですね。新たに手打ちうどんが増えていましたので次回食べてみます。(お店の様子)
8月28日(土) |
八王子に買い物ついでに「味麺 おがわ屋」にてラーメン(500円)。
今日のスープの一口目は単純な醤油味に近いのですが、麺をすすると味ががらりと変わる印象でまさしく味麺。平ざるでの湯切りの音が心地良いです。12時台は満席と混んでいました。
8月25〜27日(水〜金) |
まとめ更新。
飯田橋の「支那そば しる幸」、飲んだあとだったに立ち寄り、各種つまみに焼酎でまったりー。相変わらずいいですね。麺は食べたがラーメンは食べていないや。チャーハンは相変わらずレベル高いです。(雰囲気はこちらで → デジカメ画像)
一投げした後のしめに新宿西口・思い出横町の「若月」、とくれば定番の焼きそば+ビール。まったりとした雰囲気は相変わらず。(デジカメ画像)
「天久利 有楽町」 冷したぬきそば(430円)。揚げ玉はフレッシュで良かったけれど、中途半端な時間だったせいでしょう、麺が茹で置きで食感がイマイチだったのが残念。卓上の白ゴマをふりかけて風味を楽しむ。
至近距離の焼きそばもある「後楽そば」は6月末で一旦閉店し、12月にガードを隔てた反対側に移転すると張り紙がありました。
「さぬきうどん NRE&めりけんや 新橋」 かけ(小)+おくら天(190円+100円)。小さな丼にうどんが半玉なのかな、ボリュームがないですから前日のダメージが残っている時向き(笑) おくら天というのは珍しいですね。ネバネバ系大好きです。(画像)
阿佐ヶ谷の「友ちゃん」は“鶴橋の味”と銘打った炭火焼肉のお店です。現在駐輪場になっているガード近くから50mほど移転して新しいお店になったのだそうです。至近距離に「友ちゃん 2」があってそちらは海鮮を中心としているらしいです。なので焼肉だけでなくイカ刺なんてのもあって、メニューによっては2から運んでくる品もあるようです。
マッコリ・ホッピーを飲んで良い気持ち。焼肉は七輪で焼くようになっています。絡めてあるタレもつけダレのいずれもいいですね。牛丼が薄味でなにげに旨い。味の方はもちろん満足したもののメニューはまだまだある。目移りしてしまいそうなほどメニューが多くて再訪必須。(お店の様子)
「季節料理 浜よし」、神田西口商店街にある見た目は普通の料理店ですが、黒アワビを使用したアワビステーキ(6000円)があります。大きいので2〜3人前とのこと。なかなか出回らない黒アワビを使用し要予約。塩胡椒が薄めに効いていて、本来の歯ごたえと旨さがいいです。
おまかせで出てきた戻り鰹のタタキは上質で良かったけれど、一人一サクはいくらなんでも量ありすぎ、見ただけでお腹一杯で食べられない。バリエーションを調節すればもっともっと食べられたはず、逆にいうと商売っけがないお店とも言えるか。(お店の様子)
いろいろなお店に行ったけど、ラーメン食べてないや ・・・
8月24日(火) |
新橋の「丹波屋」にてなす天そば(360円)、和風だしがしっかりとしているから安心感がありますね。なので青唐辛子の醤油漬けも安心して投入できます。
(お店の様子)
大門の「中華そば 集来」。いつもは手打ち麺ばかりでしたから、たまには普通の麺にしてみますか、とラーメン(540円)。幅広の手打ち麺とは全く異なり中太のストレートで、見た目だけでなく食感も穏やか。その割りに煮干しが効いた醤油スープとの相性はいいです。
それにしても相変わらずスープの温度が高くて、食べ慣れているはずなのに口内をやけどしてしまうほど。冷房が効いていますが大汗をかきます。なので食べ終わって外に出ると外気が涼しく感じ、それがとっても爽快なんですね。これぞ夏のラーメンの醍醐味。
知り合いらと8月に春日にオープンした「信濃神麺 烈士洵名」へ。読み方が難解でとてもラーメン店とは思えませんが「しなのしんめん れっしじゅんめい」と読みます。とらさん会議室に紹介されていましたね、その名のとおり長野を中心に数店舗、神奈川に1店舗を展開している系列として、都内では初展開のお店なのだそうです。ただチェーン店とは異なりお店それぞれに味が異なるそうで、単純な多店舗展開でないのには好感が持てます。(関連サイト)
味は醤油と信州白味噌の2種類がベースで、さらに麺は大麦焙煎麺と黒小麦を使用した黒麺の2種類から選択するようになっています。
拉麺・大麦焙煎麺(650円)は、神奈川の某有名店に似た変則的な切り立ちの丼を使用しています。表面の油は多めながらわざとらしくないのでスッと入ってきます。動物系・昆布系・魚介系から染み出たものでしょうか、ダシが濃くてバランスの良さに加えて、香ばしい風味がアクセントとなり奥深い味になっています。麺は平打ち縮れで、硬さは強くありませんが香り・味を楽しむタイプで長野から直送しているようです。個人的には冷やした麺を食べてみたいかなと、そんな楽しみを持った麺です。
餃子・焼き飯などつまみ類が充実して、それにもまして信州の焼酎を中心にアルコールの取りそろえが多いですし、生ビール中ジョッキが350円とは良心的です。またホール担当の女性をはじめ、お店の人達が明るいのでついつい長居してしまいそうな雰囲気でした。未食のメニューも気になるところで、たぶん近々再訪問するかと。
8月23日(月) |
先週と打って変わり過ごしやすい気温に。それにしても10度近く下がるのは体調を崩す一因でしょうに。それにしても今朝の電車内は寒かった。どうしてちょうどよい温度に調節できないんでしょうか。まさか昔のように日付で冷房の強さが決まっているなんてことはないですよね? 加えてついつい夜中までTV見てしまって眠いこと。
昼は新橋の「らーめん 勇」にて、塩らーめん+味付玉子(800円+150円)。今日のスープは、もう少しだけダシが主張してくれると更にいいのになー、という印象。ダシに比べて揚げ葱が強すぎでしょう、味付けは薄目・麺は極めて硬め。二王卵の味付玉子はしょっぱい。
ほぼ1000円と結構なお値段には好みが分かれるかも。
夜は社の飲み会で、泉岳寺 or 品川のカレー料理店「Devi」へ。(関連サイト)
店員さんが全てインドの方なので、難しい日本語の表現は不可。かといって英語も中途半端。そんな日本離れした雰囲気が受けているのでしょうか、明るい店内は常に満席に近い状態でした、
種類が多くそれぞれの持ち味があるカレーは上質だと思います。中には激辛があったりして、大人数でいろいろ味見することができるお店です。ちなみにお酒は、マハラジャ・キングフィッシャー(各500円)に比べてターキー(水割り or ロック)が420円とリーズナブル、ロックWばっかり飲んでました。タンドリーチキンがよかった。
帰り際に「常盤亭」@JR品川駅構内で天玉そば(440円)。同じように小腹が減った人たちなのでしょうか、店内の立ち席はほぼ満席。
風味がそこそこよいつゆに太めの茹で麺の組み合わせ。かき揚げは薄いが、つゆを吸うとふわふわして小エビの風味たっぷりでなかなかでした。(画像)
8月22日(日) |
市内に地元の新鮮な野菜や花などを販売しているJAが運営するファーマーズセンターという施設があって、たまに野菜を買いに行くのですが、そこのファーストフードコーナーが「食の駅 るの亭」という飲食店となりました。たぶん「るの」は「あきるの」からとったものでしょう。買い物ついでに寄ってみることに。
ラーメン・カレー・丼が中心で、お冷やだけでなく食器もセルフで運びます。ラーメン(500円)。オーソドックスな醤油ラーメンで、観光地のラーメンという感じ。ゲレンデのラーメンを思い出させて、早くスキーに行きたくなりました(笑)
作成が遅れていた「手打ちうどん でら打ち」のレポートをアップしました。
祝!優勝! 駒大苫小牧
8月21日(土) |
会議室に情報を頂いた立川の「麺処 ZERO」へ。ご主人は某TV番組のランキングで1位になったことのある「俺の空」@高田馬場出身なのだそうです。そちらは長蛇の行列のため整理券を配ったり、昼・夜のメニューを絞ったりと有名店ならではの苦労があるようですが、こちらは満席に近いながらそんなことはありませんでした。前述の情報は店内に書いてありませんから、一般的には知られていないこともあるでしょうし、店名からでは修行店はわからないでしょう。むしろそれを断ち切ってスタートする、という意味を込めて「ゼロ」なのかもしれませんね。
メニューはラーメン・つけ麺・カレーつけ麺の3種がベースで、自分は味玉らーめん(800円)に、連れはつけ麺(700円)にしました。豚骨類と和風魚系のWスープはとろみがあって濃厚ながらしつこさは感じさせません。醤油ベースの味付けでまろやかさがあります。温度が高くないのは風味を飛ばさないようにするための手法かもしれません。
そんなスープに合わせる麺が細麺なのには驚きました。もちろん適度な硬さがありますが、表面がツルツルとしているからでしょうか、ややスープの持ち上げが弱いかな、という印象。味見したつけ麺の方がしっくりとする麺のように感じました。ちなみに書いてはありませんが、つけ麺は食べ終わるとスープ割りをしてもらえます。酸味・辛味が皆無なので、ほとんどラーメンと同じスープになります。
細かな点があったものの立地は良いですし、他店との味の差別化もはっきりしていますから、今後の展開が楽しみなお店でしょう。ただテーブルが2席×2のみであること、また立川にしては価格が若干高めなので、家族連れへの受けが気になるところです。
ラーメンとは全然関係ない話題ですが、同じビルの4Fに「マヨネーズキッチン」というお店があります(八王子にもあり、お店のサイト) マヨネーズ料理専門店で、店長はTVチャンピオン・初代マヨネーズ王なんですと。特別マヨ好きという訳ではありませんが、おもしろそうなメニューがいろいろありますね。それにしてもマヨネーズカクテルってどうなんだろう・・・。
8月20日(金) |
とろけそうな暑さの中、遅い昼食を東銀座の「中華そば 共楽」にて竹の子そば(700円)。店員さんが自販機で食券を購入してくれるという変則的な前払いになっていました。ランチタイムは現金後払いだったので、時間帯によるのでしょうか。
2時すぎなのに6・7割の入りと相変わらず人気があるようです。もっとも4時過ぎでもお客さんが皆無という状態を見たことがなく、コンスタントに来客があるというのはお店の歴史と常連さんに支えられているのでしょう、いつも感心します。
となりの人がオーダーしたビールに思いっきりひかれたものの勤務中ですからねー、丼に集中して食べ進みます。今日のスープは魚風味が強めで良い感じ。麺は珍しく硬め。そのオーダーをする人がいるくらいですから全然OKなのですが、どうしても慣れ親しんだモチッとした食感の方が好みでした。
8月17〜19日(火〜木) |
まとめ更新(順不同)
日本橋 or 茅場町の「支那そば 八島」にて知り合い達と飲んでいると次々と知り合いが増え、まるで移転前の神田時代のような盛り上がりとなりました。ほとんど示し合わせていないのにこの引力は何だったんでしょうか。とても肉ワンタンメン100円引きというキャンペーンのせいだけとは思えません。
しめに塩つけ麺(700円)、風味が高くてシャープな味付けのつけ汁と麺が良く絡みます。スープ割りするとポワーン♪と和風が顔を出してきて二度楽しめます。
知り合いと待ち合わせて「醤屋」へ。今日は飲みをメインとしていたので、チャーシュー・メンマのつまみに知り合いからお裾分けの麺を少々のみ。やっぱり男の冷やしはいいですわ。
旗の台の「手打ちうどん でら打ち」は名古屋うどんのお店。麺好きな人の中では超有名なのに、自分は初だったりして(笑) 九平次を飲みつつ、鶏モモ肉のカレーマリネ(650円)・豚の角煮(600円)・半熟煮玉子(100円)など。
しめに冷やあつカレー(800円)、讃岐とはまた違った弾力のある麺が生きています。つまみもうどんもいいですね、またお店の雰囲気が味を盛り立ててくれているように思います。(お店のレポート)
月島の「蕎羅」は久しぶりです。豚・鳥・鴨焼きに蕎麦味噌をつまみながらビール+蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。つまみに夏季限定の冷やしごまだれうどん・つけうどん、ここは蕎麦だけでなくうどんもレベルが高いですが、冷した際に麺が硬すぎず、かといって温めてもしっかりと一本筋が通っているのがいいです。それほどのレベルであるうどんは1日15食程度なのに夜でも残っているのは奇跡に近い。
また、忘れてはならないのがかけそば。辛汁に負けないほど鰹節がしっかり香り、味付けの濃さもちょうどいい。冷たい蕎麦に比べて温かい蕎麦は粘性のあるタイプに変貌しますが、ご主人が狙ったとおりの仕上がりですからね。レベルの高いものを食べてもうすっかり上機嫌。
(お店のレポート)
同じく月島の「岸田屋」、相変わらず刺身はほとんどないものの常連さんを中心ににぎわっていました。定番の煮込みだけでなくどれも一工夫があるようで、白身の煮魚なのに魚本来の旨みが凝縮しているのは流石でした。単にやっつけ仕事をしているのとは全然違います。先代がいなくとも客足が衰えないのには納得です。
ここまで来たなら豊洲の「大衆酒蔵 山本」にも顔を出しておきますか、飲み物はもちろんホッピー。3回目のナカをおかわりしたところで、ホッピーを埋める水位が1cm未満という飲兵衛仕様。結局5杯お代わりしてようやくソト1本が空くという濃厚さは女将さんの粋な計らいだったのでしょうか? 何ともうれしい限りですね(笑)
今日のベストヒットはサンマ刺身、大振りのサンマから切り分けたのでしょう、8切れほどで1人前になっています。本格的に油がのってくるのはこれからとしても、まったりとしてクセがなくて満足の一品。それが300円という値段には驚きを通り越して笑うしかありません。価格設定は間違っていないんでしょうか、仮に価格が倍でもコストパフォーマンスは十分だと思います。
その点をご主人に聞いたところ、先週までは400円だったそうで、仕入れ値が下がったから100円引いたとのこと。相変わらず何とも良心的なお店なんです。ちなみにここでの最下価格のつまみは、もろきゅう150円。それでも採算は取れている(ある一品を除く)のだそうで、永年の経験と実績が築いた独自の仕入れルートの存在が非常に太いようです。
現在は勤務場所から遠くなってしまいましたが、近くにあれば過去自分がそうだったように頻繁に通うこと間違いなしでしょう。
8月16日(月) |
今日はお盆休みのお店が多いようです。たとえば今日大門に行ってしまったなら、いつも行っているお店はお休みですから路頭に迷ってランチなしになってしまったかもしれません。なので、営業情報は把握していないながらも、新旧をはじめ、東京・九州など種々のお店が集合している東銀座なら何とかなるだろう、と行ってみました。
一軒目の「博多 長浜屋台ラーメン 山ちゃん」に行くと、いきなり通常営業とカンが冴えていて何ともうれしい限り、ただ目的からすると他店の様子も見てみたいやら複雑な気分。
長浜ラーメン+小ライス(600円+ランチサービス)をオーダーして、麺はバリカタ指定。加えて、油は従前から試してみたかった少なめにしてみました。油が少ないことによって、ピュアなスープが顔をもたげてきます。濃厚なタイプではなくサラッとしながらも、豚骨のエキスは良く出ています。もちろん臭みは皆無。
ここのお店で今まで食べた中ではベストの組み合わせで、かなり気に入りました。ならば、油なし指定ってできるのかしら? 丼に注ぎ入れる寸胴が2本あって、それぞれ油と豚骨スープのようでした。なので片一方の大きな寸胴のスープのみを注ぐことによって単純な豚骨スープを味わえるはず。次回チャレンジしてみますか。
夜のお店の選択も昼と同様で、行きつけのお店はお休みが多かったようです。悩んだ末に西新橋の「旭川ラーメン 旭王」へ。ここはお盆休みなしの営業に加え、TVがあるからオリンピックの応援もできて、ついつい熱が入ってしまいます。
あまり飲み過ぎないうちに麺を。今日は比較的涼しかったので、つけ麺ではなくラーメン・塩+味付玉子(650円+100円)にしてみました。
独特の風味が織りなす魚介系スープがいい感じです。麺の硬さ・スープとの絡みも良好でした。ここのメニューはどれも甲乙つけがたく、個人的に非常に気に入っています。その日の気分によってオーダーを変えるくらいのもんです。夜は比較的ゆったりできることもプラスですね。
8月15日(日) |
連日の猛暑から抜け出てようやく涼しくなりましたね。そんな中「麺や 樽座」へ。前回行ったのが1月とずいぶんと間があいてしまい、期間限定・夜のみ提供の黒味噌つけ麺(800円)が新たに加わっていました。焦がしニンニク風味のようです。
食べたのは味噌ラーメン(750円)、ここの油は海老風味でその香ばしさが気に入っていたので今回は油多めにしてみました。炒めモヤシ・挽肉の香ばしさ+味噌の風味+海老の風味がミックスされていい感じに仕上がっています。個人的な好みの問題でしょうが、海老風味のスープは生臭く感じてしまうことがあるのですが、ここはそれが全くなくてお気に入りです。
多加水で熟成タイプの麺は濃厚なスープをしっかりと受け止め、マッチングがいい。チャーシューはその都度バーナーで炙るようになりました。炭火焼きにするとまた違うでしょうが、元来チャーシューが上質ということもあってかその違いはよく分からなかったです。それに合わせて炙りチャーシュー丼(350円)がメニューに追加されていました。
現在発売されている雑誌にお店が紹介されたようですね、記事が貼ってありました。その割りにお客さんが少ないですが、間違いなく『味>客数』のお店だと思います。味見した醤油ラーメンもそうだったように、開店当時に比べるとダシの風味が更に強めになってインパクトのあるラーメンになってきました。今後も目が離せないお店です。
8月14日(土) |
地元の「特一富屋」にて夏季限定の味噌つけめん(950円)、この夏から始まった1日30食の限定メニューです。つけ汁は味噌ベースで、あとは胡麻・大蒜などでしょうか、雑味がなく味付けは適度な濃さ。具ではチャーシューが鶏肉スライスになって白髪ネギが追加されます。
麺は旭川・加藤ラーメンでラーメンと同様の麺を使用し、量が1.5玉に増量されます。個人的にはこの少加水麺は温かいスープと組み合わせた際のボソッとした食感が好きな訳で、冷やしだとそれが感じられなくなって、仕方がないことですが平凡な印象になってしまうんですね。
先日食べた福島の「牛乳屋食堂」、遅くなりましたがレポート・画像をアップしました。2年前に行った際はちょうど中休みで、それ以降チャンスがなくてようやく行くことができたお店です。今考えるとかつ丼を食べておけば良かったなあ。
手打ラーメンをオーダーしてしばらくしてから半ラーメン+半丼のセット(その名も牛乳屋ミニセット)があるのに気づくも時すでに遅し、大失敗でした。
8月13日(金) |
先日に引き続き馬込の「醤屋」に顔を出して未食の女の冷し(890円)。
男の冷しとはガラリと変わってアボガド・生クリームなどを使用した薄緑色のソースがかかっていて辛さは皆無。事前情報ではヨーグルトを隠し味に使用しているとのことでビビってたんですが、酸味は皆無で助かりました。トマト・チーズ・バジルがのっていることもあり、“サラダ感覚の和えそば”というのがわかりやすいでしょうか。
男だけでなく女もお店の狙いどおりの味に仕上がっているようで、確かに他では類を見ない冷やしメニューでした。個人的には青唐辛子の辛さがピシッと効いた男の方が好み、って変な表現ですね(笑)
その後知り合いらが来店し、久々に会う方とお話ができた。でも本当に会いたかったのはもう一人いて、急遽来られなくなったのは残念でした。次回は期待してますよ!
8月12日(木) |
昼はなぜか汗をかきたい気分(笑)
大門の「中華そば 集来」、夏季休業に入ってました。
【集来の夏季休暇】12日(木)〜16日(月)
気を取り直して同じく大門にある「麺屋 大斗」へ。
【大斗の夏季休暇】13日(金)〜16日(月)
明日から休業とぎりぎりでした。
らーめんの並盛は230g、同価格でつけそばは300g。中盛(400g)は同額で、大盛(600g)が100円増しというのは、麺を沢山食べたい人に良心的な設定でしょう。中・大のオーダーが半分近くあるように見えました。
ラーメン・並盛(630円)。茹で時間が長い太麺で、モッチリ感とサクッとした歯ごたえを兼ね備えて好きな部類です。ただダシの効き具合が先日と違ってかなり低かったのは意外でした。本当の味は先日の香辛料が効いたような濃厚なものなのか、今日のようにほどほど効いたさっぱり系なのか、どうなんでしょう。
ちなみに、池袋駅西口につい先日オープンした「大勝軒 七福」のポスターが貼ってありました。
夜は日本橋 or 茅場町の「支那そば 八島」へ。
【八島の夏季休暇】14日(土)〜17日(火)
こちらも実質的に行けるのが今日だけなので、ぎりぎりだったようです。
いんげんオイスターソースをつまみつつ、生ビールからキープ黄八丈ロックにスイッチしたころに知り合いらが大勢やってきました。なんでも大阪ツアー時にお世話になったお返しの気持ちをこめて、区内をいろいろと引きずり廻してきたらしいです(笑)
この世界の付き合いに暗黙のルールがあるのかどうかは知りませんが、前回お世話になったのだから、地元に来た際はお勧めのお店を引きずり廻す。いわゆる紹介がえしとでも言うのでしょうか、そういうパターンが繰り広げられることがあるようです。
支那そば(600円)、今日のスープは魚介系のスープが弱めでおとなしいスープ。物足りないという人がいるかもしれませんが、個人的にはこれは大いにありな味で、分類としては「大人の味」系。なのでガツン度を好む人には受け入れられない分類かもしれません。
8月11日(水) |
日記&お店のレポートの更新がままならず、とりあえず実食したお店・メニューのみを掲載することにしました。そのうちボリュームをアップさせたいのですが、いつになるかは未定です。ご勘弁を。
「かめや 神田」 たぬきそば+温泉玉子(300円+60円)。
生麺の食感は茹でても健在。(画像)
「醤屋」にて今日からの新メニュー、男の冷し(890円)。見た目と味のギャップが面白い。醤屋らしくない逸品。良い意味で裏切られた。香辛料がいいアクセントになっています。でも個人的には温かいメニューの方が好みですね。女の冷しも食べてみたいですが、ヨーグルト使用ですか・・・。
「舟武」@旗の台 新鮮な魚料理中心の良いお店でした。
8月10日(火) |
「かめや 神田」 かけそば+温泉玉子(250円+60円)。
生麺の食感が生きている。(画像)
「支那そば しる幸」で飲み。
焼酎&つまみに満足して麺はなし。
「日高屋 立川店」にて中華そば(390円)。従業員少なすぎで待たせすぎ。
鶏が効いたスープのコストパフォーマンスはまあまあ。麺が安っぽいか。
(公式サイト / デジカメ画像)
8月7〜9日(土〜月) |
「牛乳屋食堂」@福島・芦ノ牧温泉にて手打ラーメン(550円)。新しさはないけれど、ホッとできる創業80年の醤油味。モッチモチの平打ち麺が好み。お腹一杯でソースカツ丼は次回期待。
宿泊地は磐梯中ノ沢温泉にある「御宿 万葉亭」 食事・部屋は普通。かけ流しのお湯がph1.85という強酸性で飲むとピリッピリでこんなの初めて。指輪などの金属ははずして入浴を、と旅館の人から注意喚起されたのもうなずけます。(公式サイト)
「太公望」にてつけ麺・塩(600円)。
言うことなし。
8月6日(金) |
「元・がんこ 三田」にて中華そば・アッサリ・やや薄(700円)。
ダシとかえしのバランスが絶妙。最近のベスト。
【夏季休業】 8月12日(木)〜24(火)
8月4日(水) |
ランチタイムをはずしてしまい、有楽町の「中本」にてラーメン(630円)。やや柔らかめなながらモチッとした太麺と、動物系のダシが良く出た醤油スープ。
8月3日(火) |
新橋駅の「さぬきうどん NRE&めりけんや」にて冷しやまかけうどん+ハムエッグ天(420円+130円)。弾力のある歯ごたえでなかなか。それに比べて揚げ物は時間が経っていて良くなかった。
お手軽に食べられて助かります。(公式サイト / デジカメ画像)
食後になって今夜の約束を思い出した、ならば立ちそばにすれば良かったかな。夜は十条のうどん店にて飲み・つまみ・うどん。これ以上混むのはどうなのかと思い店名の表記は自粛させて頂きます(バレバレでしょうが)。硬さはあるが、硬すぎない押し返してくる歯ごたえ。半熟玉子天サイコー! で詳細は勘弁。
8月2日(月) |
だいぶご無沙汰してしまった日記です。たまたまいろんなイベントが重なって更新が遅れてしまいましたが、ほぼ通常の生活に戻ったかな? 通常どおり再開させて頂く所存ですのでよろしくお願いします。
ちなみに先月の日記にある20日以降、ほとんど麺を食べていませんから日記の文章は更新していませんのであしからず。希に画像情報を更新してますが、細かいつっこみはなしで進行ということでよろしくです。
今日は久しぶりに日本橋 or 茅場町の「支那そば 八島」へ。知り合いと待ち合わせていたはずなのに、どういう訳か次々と知り合いらが来店して結局5名になったのかな。サイトでは元気そうなことはわかっていたけれど、実際会って確認できるのがいいですね。やはりリアル>バーチャルです。
〆に塩つけ麺(700円)、和風ダシの効いたつけ汁は細切りチャーシューとひんぎゃ塩の味付けつけで、その風味がいつもながらいい塩梅です。硬めに締められた麺との組み合わせが抜群に満足度が高い。
つけ麺をオーダーした時点で定刻列車の時間ぎりぎりだったので、全部食べられなかったことに加えて、スープ割りが出来なかったのが心残り。たぶん残った知り合いらの上質のつまみに化け満足度を高めたに違いない。割り勘よこせ・・・なんてせこいこと言わないから、塩つけ麺の感想を聞いてみたいです。