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1月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2000年1月分】
 どれだけ食べたかな? 
今年
 ・食べたラーメン   41杯 
 ・新規開拓のお店   17店 


今月の自分勝手な好みランキングです。

【また行きたい】 (9杯) 特一富屋八島旧がんこ三田(2杯)
(某店 #1)、旭王にんにくや初代(塩) 
【おいしかった】(24杯) 弘富笑の家(3杯)、大喜キリン食堂
まんぼう亭一舎亭御天 千駄ヶ谷店
太公望(3杯)、紅華ますたに田町店
吉本家 水道橋店彩華武富屋
パワー軒萬力屋元楽 神田、(某店 #2)
初代(味噌)、味政縁や 
【まあまあかな】 (7杯) うだつ食堂大将げんき亭 新橋店
はしご 銀座本店うまか蔵味源 新橋店
海賊家 
【もう行かない】 (1杯) 田園 



1月30日(日) 札幌

(28〜30日の日記は2月5日に作成しました。)

 本日はスキー最終日、、、のはずだが脚が痛くて根性なしの我々はパスして小樽・札幌観光。(^^ゞ まずは北一硝子でお土産を購入し、早い昼食はすぐそばの「味政」に行った。ココは先日入手したラーメン本の表紙にもなっているお店で、ぜひ来てみたかったのだ。

 お店に置いてあったパンフレットによると、網走水産(株)直営の北海マルマサ商店という水産関連会社がやっているお店らしい。

 食べたのは本にオススメとあったごまネギラーメン(しお)。スープは薄目の白濁でコクがあり、硬めの麺は小林製麺となかなか美味しいのだが、スープがぬるい。そのため脂がまとわりついてきて惜しいという印象だった。


 小樽から札幌へは各駅停車で移動。急行に乗らない理由は、琴似で降りるから! 札幌での新規開拓よりも、ラーメン登竜門で準優勝した「縁や」の味が変わったことの方が興味がある。

 お昼時ということもありお店は満席で待ち4・5人と人気があるようだ。以前来たときは入り口に近いカウンタ席に座ったのだが、そこにはレジが置かれて、席が少なくなっている。お店の中は炒めた海老の香ばしい風味が充満している。

 食べたのは醤油ラーメン。ベースは醤油スープだが、表面に赤褐色の脂が多量に浮いていて、まるで担々麺のよう。香りは海老が強く、変わっていて美味しいのだが、後半は海老の生臭さが気になってきた。私はちょっと苦手だが、これは好みの問題かも。


 千歳空港に移動し買い物をして、フライトまではまだ時間があるので、某カード会社のラウンジで時間潰し。普段は一般のカードで充分なのだが、ゴールドを持っていて良かったと思うのは、利用料・飲み物無料(アルコール類は有料)のこんな時くらいだな。


 東京に戻ってから晩ご飯は「太公望」にて並ラーメン。女房殿はさすがにラーメンはもうたくさんだそうで、チャーシューライス。(^^ゞ 確かにせっかく小樽市内ステイだったのに、寿司はなしだったので、彼女とすると納得がいっていないのかもネ。でも、北海道では同じ量のラーメンを食べていたから、まんざらイヤでもなかったようだ。

 今年の北海道スキーもこれで終わり。来年はどこにいこうかなぁ〜。

(余談)
北海道で滑ったのは、トマム・ニセコ・ルスツと今回のキロロ。ゲレンデが広くて長く比較的空いているという点で、お気に入りはルスツだ。また、市内のホテルにステイしたのは今回初めてだったのだが、夜の食べ歩きをするにはこの方が良いかも。



1月29日(土) 小樽

 今日は朝から夕方までキロロにてスキー。前日と同様17時過ぎにホテルに戻り、ダメモトで「初代」に電話をしてみたら、なんと営業時間が18時までと1時間延長されているとのこと! 大急ぎでタクシーに乗り込み行き先を告げると、運転手さん曰く「もう終わっているはずですよ〜」と。たった今電話で確認したことを説明してGo!

 来店久しく、懐かしさも感じる石造りの風情のある外観に、大きな「初代」の暖簾には風格さえも感じてしまう。店内は先客2名のみと混雑店にしては珍しい光景かも。さっそく未食のしおらーめんを、連れは初めてなのでしょうゆらーめんをオーダー。

 前回来たのは1年半ほど前になるのだが、雰囲気もメニューも、また、ご主人が定位置でほとんど1人でラーメンを作る姿も変わっていない。

 出てきたしおらーめん。豚骨醤油のような茶濁スープで、相変わらずの良い香り。啜ってみると、思わず声を発してしまうほどの風味が美味しい! 硬めでコシの強い麺も、ホロホロになる一歩手前のジューシーなチャーシューも最高! 至福の時とはこういう瞬間なのだろう。

 麺・具を片づけ終わる頃、連れのしょうゆらーめんを味見。あ〜、こっちも美味しいなぁ〜。こうなると、もう一つの味を食べずに帰るわけには行かないでしょう。みそらーめんを追加オーダー。(^^ゞ

 出てきた丼のスープは、味噌というものの塩とほとんど変わらないか、若干白っぽい。しょうゆ・しおとは作り方が違い、タマネギを中華鍋で炒めて、味噌・スープを加えて作っている。そのため白味噌ベースの甘めのスープに仕上がっている。一味が少し浮いているが、ピリ辛ではなく良いアクセントとなっており、この味噌ダレもきっと手間暇をかけて作っているんだろう。

 味もお腹も満足してお店を出ると、店員さんが暖簾をしまっている。聞くと最近の昼はコンスタントに10人ほどの行列が出来ているとのこと。また、TVで紹介された翌日には50人になったこともあるという。そんな行列店でありながら手を抜かずきっちりと仕事をこなしているご主人は、山田さんや清水さんとダブって見えた。

#タクシーを呼んでくれた店員さん、ありがと〜!



1月28日(金) 小樽

 今日は会社を休んで北海道にスキーに出かけた。板・クツなど荷物がたくさんなので車で羽田へ。電車だと2時間かかるのだが、早朝ということもあって1時間で到着し、8時前の便で千歳へ。更にバスで約2時間でキロロに到着。3時間ほど滑ってシャトルバスで宿泊先である小樽ヒルトンへ。


 夕食は申し込んでいないので、早速お店を物色。女房殿はガイドブックで寿司屋を探しているようだが、構わず第一目的の「初代」に電話をすると、営業時間通り閉店済み。仕方なくホテルそばの「海賊家」に行ってみた。

 閉店間際の18時ちょい前で、お客さんゼロでその後の入店もなしで閑散としている。食べたのは醤油ラーメン。炒めたモヤシ・ニラの脂の香りが強すぎてダシが薄い印象。麺は一柳製麺のやや太めの縮れと北海道らしくしっかりとしていて美味しい。この麺・調理方法だと、連れが注文した味噌の方が美味しいかもしれない。


 宿泊したホテルはMYCAL小樽の中にあり、ショッピングセンターと一体となっているので、帰りに書店を物色し「ラーメン道」なるラ特本を購入した。酒も食べ物も購入できるので、こういうロケーションは嬉しい。



1月27日(木) 昼・夜

 昼は「笑の家」にて、らーめん・脂少な目+味付玉子。最近ようやくココの好みの味指定が安定してきた。とは言っても怖くて脂多めは頼んでいない。今日もオーダーミスに森田店長の檄が飛ぶが、自分のラーメンは間違いなく出てきて一安心。

 いつもながらのコッテリ醤油スープに、モチモチの極太麺の組み合わせが美味しい。半熟味付玉子も塩加減が丁度良くてGoodだった。


 夜は所用のため新橋に行ったので、「味源 新橋店」に行ってみた。入り口のドアを開けると階段がある。2Fか?と思いきや、中二階というより、ちょっと高い1Fという感じ。階段にあるポストにお店の名刺が張ってあり、本店の住所が西麻布1−11−6になっている。(これが本部なのか?)

 食べたのは、正油ラーメンと、限定50個という文字に惹かれて味付玉子トッピング。スープは挽肉を中華鍋で炒めて作るのだが、出てきた丼のスープはその香りがあまりしない。その割に脂が多めなのでコクよりも脂っこさが気になるところだ。麺は黄色っぽいやや太い縮れ麺。小林製麺@札幌のような気のするが違うかも。

 お勘定の際に開店時期を尋ねたら、昨年5月なのだそうだ。ちなみに向かいにある居酒屋「加賀屋」。ココの焼きトンなどつまみが安くて美味しい。中でも豆腐半丁が丸々入った煮込みは絶品。これにホッピーをナカ・ナカ・ソト・・・とやるのがサイコーなのだ。このラーメン店に気づかなかったということは、その味からもそれだけ遠ざかっているということなのだろう。


 明日は会社を休んで北海道(もち遊び)なので、HPの更新は早くて日曜日になります。あしからず!



1月26日(水) 是政

 夜は打ち合わせ通り是政の「にんにくや」。ちょっと遅れてお店を覗いてみたら、H.Konnaiさんがすでに飲んでいる。今日は空いているとのことで、店内の待ちはほとんどない状態だったが、混雑していたら飲みモードはちょっと厳しいかも。

 ビール+煮たまごなどをつまみながらラーメン談義をしていたら、隣の方に声をかけられた。HNを聞けばよっしーさん。「天童」にラの皇帝と一緒に行ったついでに立ち寄ったのだそうだ。

 夜も遅くなってきたので、らーめんをオーダー。少し食べ進んでからニンニククラッシュ! これが更に旨味が加わって美味しい。ビール飲み過ぎのせいでお腹がキツくてスープまで食べられないが、替え玉・麺硬めを完食したH.Konnaiさんの方が食べ終わるのが早いと、相変わらずのスピードだ。



1月25日(火) ミニオフ

 夜は「某店」にてミニオフ会。ビール・焼酎・餃子・一品料理を飲み食いした後で、試作の塩を味見。うぅ〜ん、前回の方が確実に美味しかったのだが、塩もスープも作り方も前回と一緒だという。塩の前に食べたワンタンのスープは醤油味でしっかりと美味しかったので、何故だろうと不思議に思う。

(ここからは想像の世界)
 旨味成分の詳しいことは知らないが、数種のアミノ酸がバランス良く出ていると、ヒトは「美味しい」と感じると聞いたことがある。ラーメンで言うとそれはスープ+タレなのだが、仮にスープに足りない成分があったとすると、醤油味であれば醤油+αのタレで補完できるが、塩にはミネラルが含まれているものの、旨味成分が含まれていないので、そうはならない。今日の塩が物足りなく感じたのはスープのせいではないかな?

 まあ、熱心なご主人のことだから、そのうち満足の塩を継続的に出せるだろうと思うが、それまでは裏メニューにしておいた方が良いかも。



1月24日(月) 昼・夜

 昼は「笑の家」にてらーめん+味付玉子の食券を買って、カウンタの後ろの待ち席に座る。待ちは8人ほどだが、席に着くまでは2・3分と短い。今日は前回の脂少なめに加えて味薄めにしてみた。

 いつもながらホール担当がオーダーを大声で順番に数回「流す」のだが、今日の担当は流暢でなくてとっても危ない印象。自分のオーダー間違えなければいいな〜と思いつつ1回目はOK。2度目は置いてあった雑誌(このお店を紹介してある)に目を通していたので聞いていなかった。

 出てきたのは、らーめん・れん草増し。1回目の「流し」でそんなオーダーをしているヒトはいなかったゾ! (^^ゞ 森田店長に告げると、味付玉子は追加されたものの、自分が苦手とする茹ですぎのホウレンソウはそのままだ。まあ100円得してラッキーではあるのだが、、、。

 ラーメンを食べてみると、麺がスープをしっかりと持ち上げて豚骨・鶏脂の風味は良いのだが、味が付いてこない。脂少な目は前回も食べたのだが、味薄目のオーダーは完全に間違っていたことに後悔する。(^^ゞ

 これは自分のオーダーミス。次回は味薄はやめようと確信する。


 夜は「元楽 神田」にて、デフォ(?)の元らーめん(醤油味)。ココは背脂チャッチャ系のお店で、手渡しで出される丼が滑りやすいので、皿に乗せて出した方が良いかもネ。

 スープの表面は背脂で白っぽくなっているものの、スープ自体はかなりの濃い醤油。そのため、背脂・麺・具はみるみるうちに醤油色に染まっていく。スープはコッテリ醤油味でコショウの香りがするし、食べ進むと苦みが気になってくる。

 若い人には良いかもしれないが、自分にはコッテリ・味濃すぎだった。


 地元に戻り「太公望」に顔をだして、先日のお礼。ついでにビール+巻機+おまかせつまみを頂きながら、先日のスープ作りやら、ご主人の今後の味の方向など、終始「ラ」の話題で盛り上がる。とは言っても閉店時間が過ぎてしまったので、これ以上の長居は無用と退店。

 このお店が地元にあって良かったと実感した時間を過ごした。



1月23日(日) 河辺

 前日のハードスケジュールがたたったのか、昼近くに起き出して行動開始。所用のため河辺(かべ)方面に行ったので、「萬力屋」というお店があることを思い出す。

 ココは「万豚記」「虎萬元」などを展開する際コーポレーションの「ドラゴンラーメン」というお店があったはずだ。看板に独特の書体の文字はないが、メニューをみるといかにも「際グループ」系のお店のようだ。

 麺は平打ちと細麺を選択するようになっており、いずれも「内モンゴル産天然かん水を使用している身体に優しい麺」らしい。連れと一緒だったので、デフォルトの醤油らーめん・平麺と塩らーめん・細麺をオーダー。

 出てきた丼を見て、醤油は辛そうなタレがかかっているのでパスし、塩を食べることにする。白濁スープだが豚骨の香りはほとんどせず、それよりもニンニクなどの風味がする。極細のストレートは「万豚記」と同じような印象の博多系の麺で、コリコリとした食感。具(というより薬味)には青ネギの小口切りと刻みタマネギ、それに揚げネギ?が少量浮いているせいか、風味が良くて美味しい。

 味見した醤油は見た目ほど辛くないが、スープの味が良く解らず、麺が柔らかくてコシが足りない印象だった。

 お勘定の際にお店の名刺をGetしたら、際グループのHPが記されていた。



1月22日(土) オフ会

 今日はオフ会。普段のオフ会と違うのは、単なるラーメンの食べ歩きではなく、「太公望」のスープ作りを体験しようというもの。お店のスープ作りは本来は前日から作成しているので、当日は朝8時頃から作業開始となるそうだが、ご主人の全面的協力があり、それを1日でやってしまおうということで、朝4時集合。

 と、意気込んでいたのだが、ウチに前泊した、メンえもんさんに起こされる。(^^ゞ yoshihiroさん、のぶりんこさんも既に準備完了で、あわてて身支度を整えて出発。お店に着くと、EIMIさん、かわせ屋さんを乗せた『み』さんが到着済みで、程なくH.Konnaiさんも新車で到着。

 早速スープ作りを開始。詳細は記述できないが、動物骨系スープと、海産物系スープを別々の寸胴で作成し、ダシが充分に出てからそれを1つに合わせて完成。と書けば簡単なのだが、実際は7時間程度かかる手間暇のかかるもの。これを毎日作り続けるなんて、私には到底無理だ。

 スープが出来上がる頃に武蔵野軍団Tさん登場。全員で出来上がったスープでラーメンを食べる。朝一番ということもあって、普段より甘みが控えめ目のスープだが、これはこれでまた美味しく、全員満足。開店時間の11時半に食べ終わって、お店を後にしたのでした。

 「太公望」のご主人には大変感謝します。<m(__)m>


 2軒目は至近距離にある「特一富屋」。自分は連食が無理なので、コーラのみ。(^^ゞ ココは旭川ラーメンのお店で、前店と違い濃厚な醤油スープに、加水率の低い硬めの縮れ麺のラーメンがお気に入りのお店。その味には皆さん満足いただけたかな?


 3軒目は「南北ラーメン おざく」。ココは昔は「星の家分家」と名乗っていた八王子系のお店。まだお腹が減らないし、近所なのでまたもやパス。それにしても私以外にパスする人が少ないのね。(^^ゞ

 ココで近所のファミレスで一服。


 4軒目は豊田の「武富屋」。ココも八王子系の店だが、前店とは違って硬めの麺を使用するお店。久々の来店となるが、前回食べたときよりも和風の香りが強く感じられて、美味しかった。

 ココで武蔵野軍団Tさん、EIMIさんとお別れして、ファミレスで一服。


 5軒目は立川の「パワー軒」。このお店未食の佐藤(M響)さんと合流する。
 ココは、醤油(支那そば)、豚骨、豚骨醤油の味があるが、最近正式メニューに塩を加えたという。ダシは支那そばと同じ和風の香りが程良いもので、醤油よりそれが強調されているように感じた。脂が多めで見た目よりはコッテリしているが、「し過ぎ」ではない。後半は塩の味がちょっときつめになるのが気になったが、これは注文時に言えば良いことだろう。


 ということで、朝4時から夜7時まで15時間にわたる耐久オフ(?)が終了。参加した皆様、長時間ご苦労様でした! 結局5店全クリしたのは、かわせ屋さん、H.Konnaiさん、yoshihiroさん、のぶりんこさんの4人かな?

 1人で車で帰る際、眠くなったら途中で仮眠でも、と思っていたが、「パワー軒」で頂いたドリンクのおかげで眠くならずに無事帰宅。次回のオフ会は、三幸→たちばな家→のんきや→松屋→なにやの「手打ち麺ツアー」なんか面白そうだな〜と考える。

 家に着いて就寝したら、12時間以上寝てしまった。(^^ゞ



1月21日(金) 昼・夜

 昼は、とらさん会議室に書き込みがあったニュー新橋ビルに、ラーメン店を確認し行った。う〜ん、どうみても「彩彩」は「にゃがにゃが亭」(閉店)のあとのお店だ。じゃあ、「うまか蔵」は? というと、しっかり営業している。とらクイの回答が間違っていなくて良かった。(^^ゞ

 せっかく来たのでデフォルトの「ラーメン」を実食。黄色い丼には白濁スープ。褐色の脂が浮いているが、インスタントの雰囲気が濃い。


 夜は明日のオフ会の前夜祭(?) 宿泊メンバーと「竈」で待ち合わせをしたのだが、調理器具の調子が悪くて営業できないのだという。それではと場所を三鷹の「彩華」に移して飲み会でシメに塩ラーメン。

 透明なスープに自家製麺。レモンが浮いているのは豚骨の香りを抑えるためか? あっさりし過ぎずに美味しい。これで400円というのはコストパフォーマンスが高いと思う。



1月20日(木) 昼・夜

 昼は新橋だったので、「旭王」にて正油らぅめん。13時過ぎなので空いているものの、頻繁にお客さんが来店する人気店。自分が見た限りでは正油を頼む人が圧倒的に多く、ついで塩で、味噌のオーダーはなかった。

 ココは旭川ラーメンのお店で、暖簾にもあるとおり「青葉」の姉妹店なので、麺は当然藤原製麺。以前から茹で時間が長いと感じていたので、計測してみたら3分強とやはり長い。それでもそれなりのコシがあるとは、加藤系とはかなりの違いがある。

 今日のチャーシューは、醤油がやや立っていたが、それでも充分美味しいラーメンだった。


 夜は神保町を徘徊してみたが、ここら辺はラーメン店が多い。未食の「さぶちゃん」に行列がない! と思ったら、既に閉店なので当たり前だ。その他にもいろいろお店がある中で「吉本家 水道橋店」にしてみた。ココはかなり前に食べたことがあるのだが、ある理由でレポートにしていなかったので、リベンジということになる。

 食べたのはデフォのらぁーめん。家系らしい茶濁スープに太い麺。大きなノリが3枚と、お決まりの茹ですぎのホウレンソウ。豚骨の香りがするスープは意外に美味しい。麺もモチモチとした食感でスープとの相性は良く美味しく食べられた。ただし、店員さん同士は相変わらず無駄口が多く、その声をお客さんに向けて欲しいなぁ〜。



1月19日(水) カラいラーメン

 昼は有楽町だったので、久々に数寄屋橋阪急の地下に行ってみる。12時頃で「直久」は10人程度の行列が出来ている。そういえばココは、以前は先代の命日にちなんで、毎月16日はどこかの支店でらーめん50円サービスを行っていたのだが、その張り紙を見かけなくなってから久しいのでやめちゃったのかな?

 数寄屋橋阪急の地下のラーメン店と言えば、もう一店、「はしご 銀座本店」。今日はココにしてみた。こちらも行列が出来ていて、8人で10分くらい。

 食べたのは担々麺。スープ自体は醤油スープなのだが、表面にいかにも辛そうなタレがたくさん浮いている。食べ始めは確かに辛いが、ゴマ・ナッツ?の香りがして、食べ進むと辛さには慣れてくるが、やっぱり得意じゃない味。このスープに細麺も頼りない印象。

 自分は「真好味」の四川みそらーめんまでが許容範囲のようだ。



1月18日(火) 本流ではない?昼・夜

 昼は新橋だったので、未食の「げんき亭 新橋店」に行く。「げんき亭」といえば五反田にも同名のお店があり、その関係も気になっていた。メニューはを見ると、トッピングの種類・価格など共通点が多い。

 食べたのはデフォルトのらーめん。見た目、茶濁スープに脂が多め+大きなノリで、一見家系。コーンが入っているのはちょっと家系ではないが、五反田とは同じだ。味は、、、ストレートな醤油ではなく味噌が混じっているような変わった味で五反田とはかなり違う。麺は太いストレートでモチモチ感がある。五反田は大橋製麺だが、こちらは麺箱が見あたらなかったので不明。

 未確認だが、五反田と関係店なのだろう。


 夜は「旧がんこ三田」にて塩ラーメン。21時過ぎで行列はないものの、ほぼ満席。ほんのりとしたシソ風味が心地よく、塩気が強めのスープも硬めの麺・ホロホロチャーシューと相まって美味しい。

 がんこ系での実食店は少ないが、ココは自分のお気に入りだ。満席でも手の空いた時には話しかけてくるご主人の目がとても優しいのも気に入っている一つなのだ。(今日の一言は「仕事終わり? 今日は早いね〜」だった。)

 本日の2店は、本流・直系ではないのだが、ラーメンの満足度には大きな開きがある。



1月17日(月) 田町

 昨日は軽く滑っただけなのに脚が筋肉痛で階段の上り下りがキツイ。歳だなぁ〜。かわせ屋さんに「中高年のためのスキー講座」でも開いてもらおうかしら、、、。

 夜は「旧がんこ三田」と迷ってしばらく行っていない「ますたにラーメン 田町店」。ランチタイムは行列が多く、夜もほぼ満席に近い入りで人気店のようだ。男性だけではなく、女性連れもちらほら。

 頼んだのは、ラーメン+味付玉子。背脂がたっぷり浮いたスープに硬めの麺は美味しく、多めのネギもGoodだが、チャーシューがどうも弱い気がする。ココは京都に本店があるお店だが、確かに関西系にありがちなパサつき感のあるこの手のチャーシューは苦手だ。それに今日は辛さがキツイ。美味しいのだが「辛さではないあと一歩のインパクト」が欲しい気がする。



1月16日(日) 沼田

 早朝から沼田(尾瀬岩倉スキーリゾート)にて初滑り。今シーズン初ということもあり、長時間の滑るのを避けて早めに帰路に着く。

 帰り際「紅華」という手打ち麺のお店で昼食。店内は街の中華屋さんという感じで、お客さんゼロ。 食べたのは看板に「竹棒打麺・手打ちワンタン」とあるので、ワンタンメンをオーダー。

 麺は平打ちの細かな縮れで柔らかいが、スープが強くないので、まああっている。食べ進むとジワジワとコクが感じられる醤油スープだ。

 この辺りはラーメン店が多く、中には繁盛店もあるようなので、また行ってみたい。



1月15日(土) 地元

 昼は地元の「太公望」に行き、並ラーメン・細麺。

 相変わらずの安定した美味しさの一杯に満足。どうやったらこの繊細な味が出せるのだろう。
#そのうち解明できるのかも、、、。



1月14日(金) オフ会

 夜はオフ会、、、とその前に「御天 千駄ヶ谷店」に行った。ココは11日にオープンしたお店で、本店(?)は下井草にある。そこのご主人は環七にある豚骨の行列店出身なのだそうだ。

 スープは豚骨の香りがして、とろみがある白濁スープで、見た目ほどくどくなく食べやすい。味付けは薄目なので、テーブルに置いてある「特製うまみ汁」を入れたら食べやすくなった。麺は、粉おとし・ハリガネ・バリカタ・ヤワめん・バリヤワの指定が可能とある。(どういう訳かカタめんが消されていた) 初回なのでノーマルとしたが、それでも充分硬く、シコシコというよりもコリコリとした食感でスープとあっている。


 オフ会は、H.Konnaiさん、『み』さん、武蔵野軍団Tさんと国立の「三幸」。西東京のメンバーということもあり、大いに盛り上がる。特にテレチャン準優勝のTさんの裏話には、苦労や、もやもやしていたことが解決されてとても興味深い。

 盛り上がりすぎて、飲み過ぎ。タクシーでの帰宅となった。 (^^ゞ



1月13日(木) 帯広

 本日は帯広日帰り出張で、羽田に行くと雪で天候調査となっている。千歳も天候調査なので下手すると引き返してくるかもという状況で離陸。雪で視界が余りない中だったが、何とか帯広空港に着陸できた。(機長エライ!)

 予定の仕事も片づいたしラーメンでも、、、なんて暇はなかった。帯広駅から最終の連絡バスは既に出発した後だった。この雪の中本当に飛ぶのか? という疑問を抱きながら仕方なくタクシーで空港へ。何でも東京からの便が帯広に到着すれば、そのまま空港で一泊することはなく、間違いなく出発するのだそうだ。空港に到着すると、おお〜、飛行機がある。とりあえず安心。

 そう言えば昼は時間が無くて食べていないので、空港で腹ごなし。見ると以前来た時にはなかった「田園」というラーメン店が出来ている。出発まで20分しかないが、ラーメンなら何とかなるだろうと入店したが、注文したとたんに搭乗開始であせる。

 頼んだ醤油ラーメンがようやく出てくる。見た目は透明な醤油スープにワカメという最悪パターン。スープを啜ると、いかにもという業務用スープにコショウを効かせたコクなしスープ。麺は硬めだがすぐダレてくるので、冷凍麺かな? 具は風味が悪いチャーシューとメンマ。まともに食べられたのはカマボコとネギだけ。これで700円(+外税)は暴利を貪っているとしか言えない。

 空腹だったので麺と具は平らげたけど、久々の「もう行かない」お店に決定。レポートは、作成する気にもならないのでパス!

#近くに座っていた若い女性4人組曰く「やっぱり北海道のラーメンは美味しいね!」っておいおい(^^ゞ



1月12日(水) 某店にて

 夜は「某店」にて、神田近郊に勤めている方々(+偶然来店したラ友のヒトも参加)で飲み会。本来は本日開店のお店が0次会だたのだが、スープ切れのため断念。

 おつまみチャーシュー・メンマ、餃子や中華メニューを食しながら、ご主人の出身地の焼酎を飲み、お客さんもいないのでご主人とラーメン談義が進む。

 話の方向が「塩」になり、ならばとご主人が出してきた塩は粗い結晶で、味見してみると全く塩辛くなく、むしろ甘みを感じる。これで塩ラーメンを作るとさぞかし美味しいはず! と勝手に盛り上がると、ご主人が従来のスープ・麺を使用し、先ほど味見した塩のみでラーメンを作ってくれた。

 これがアッサリし過ぎていなく、本来の和風魚系スープの風味を充分引き出していて美味しい! この味は即興とは思えない美味しさなので、是非新メニューに加えるべきという我々の勝手な要望にご主人も躊躇しているようだったが、材料が安定供給される近いうちに実現するかもしれない。


#参加された方々、ご苦労さまでした! また声をかけますので、よろしくお願いします!



1月11日(火) 年始の昼・地雷の夜

 昼に確か今日から営業の「旧がんこ三田」に行ってみる。12時15分頃で、待ち3人で5分ほどで着席できた。

 食べたのは中華そば・あっさり+味付玉子。暖められた丼に黄金色のしょっぱくダシの効いたスープに、黄色く堅い縮れ麺が美味しい。ホロホロチャーシューもGood。これで味玉が半熟なら言うことナシなのだが、まあそれは贅沢すぎるというもの。


 帰り際に「ますたに」の様子を見に行ったら、20人ほど並んでいる。まあ、こちらのほうが万人受けする味で安価だし、入店しやすいせいなのだろう。


 夜は神田。ここら辺はラーメン店が多い割には平凡な(または美味しくない)お店が多いのが有名(?)なようだが、そういう先入観を抱くのはイケナイ。実食しなければ自分の好みか、そうではないのかはわからない。

 ということで「大将」に行ってみた。ココは元和歌山ラーメンの「丸高」で、自分の評価はまあまあ良かった。1週間前にオープンしたばかりの店内は当然綺麗だが、レイアウトも前店と同じでほとんど手を加えていないようだ。(後でわかったのだが、電話番号も同じで、「宝来軒」から数えると3代続いていることになる。)

 入り口の自販機を見ると、味は醤油と味噌の2種類がある。醤油ラーメンと、味付玉子の食券を購入。ラーメンが出てくるまでは早い。見ると透明な醤油スープに細い縮れ麺。なるほど細いから早いのね、と麺を食べるとヤワ〜。食べ進むとスープの味の濃さが気になり、麺がさらにへたってくる。チャーシューも薄すぎて味が良く解らないし、刻みネギとカイワレの組み合わせもコンセプト不明。

 先入観なしでも、ダメだった。(^^ゞ



1月10日(月・祝日) 西八王子

 会議室に書き込みがあった西八王子の「一舎亭」に行った。看板は「らーめん工房 津軽風 一舎亭」になっており、店内の小物もメニューも津軽らしさを演出しているが、ご主人の東北(津軽?)弁が一番それを感じさせる。

 壁にしかないメニューを見ると、味が白湯・正油・味噌・塩(あさり)とあるためオーダーを悩む。とりあえず自分の好きな正油味である「和風こってり正油らーめん」を、連れは「津軽風あっさり正油らーめん」をオーダー。

 「こってり」の方は背脂ミンチ?の脂が多くコッテリとした和風魚系の醤油味。「あっさり」の方は脂が少なく和風魚系の香りが強いのが特徴。麺は両方とも平打ちの縮れ麺で、シコシコとした食感。

 具は、チャーシュー・メンマ・ナルト・ネギに、「こってり」にはノリが、「あっさり」には麩が加わる。チャーシュー・メンマが変わった味付けで、スープとの相性には疑問が残るが、八王子にこんなラーメンがあるとは新たな発見であり他の味も試してみたくなった。



1月9日(日) 武蔵小金井

 昼は車で武蔵小金井の「まんぼう亭」へ。駐車場がないとのことで心配していたが、路駐の車が多いので便乗してしまった。13時頃で店内に待ちが4人ほど出来ている。5分程で座れたものの、退店まで待ちが途切れることはなかった。

 食べたのはココの看板メニューであるバラ肉らーめん。バラ肉というより角煮は柔らかく、肉の風味が残っているのは良いのだが、味付けはかなり濃い醤油味でしょっぱい。スープは和風魚系の香りが程良い醤油味なので、ちょっと異質な印象。麺は普通の太さで柔らかく、後半はダレてくるのが気になる。

 一方、デフォルトのらーめんは、角煮の替わりにバラ肉ロールのチャーシューが入っているので、そちらの麺堅めの方が好みだったかもしれない。



1月8日(土) 相模原

 昼は車で相模原の「キリン食堂」に行く。駅から遠い場所にあるせいか、駐車場完備というのは嬉しい。店内は14時頃で先客10人ほどで、古い看板などがレトロ調を演出してある。中でも古い白黒TVから実際の映像・音声が流れているのには驚きだ。

 食べたのは肉ソバ。濃い醤油スープに、黄色でやや太めのストレート麺との相性は良い。食べ進むと「新福菜館」の印象に似ている気がしてくる。オーダーしてから切り分けたバラ肉チャーシューは、薄味で肉の風味が残っていて美味しく、これが10枚近く入っているのでたまらない。

 ココの卓上には、コーレークス(沖縄の島トウガラシの泡盛漬け)、酢唐辛子(タイ国産唐辛子の酢漬け)、紅玉梅酢など他では見かけない調味料が置いてあり、いろいろ試してみるのも楽しみの一つだ。(かなり辛いのもあるので、入れすぎ注意!)

 連れがオーダーした潮ソバも味見したが、スープはダシの風味がほんのりと効いた、柔らかい塩味スープ。いわゆる塩が立ってなく、これも美味しいラーメンのようだ。



1月7日(金) 昼・夜

 昼に魚らん坂を越えて「笑の家」に行ったら、店内に5・6人の待ち行列が出来ている。今日で4回目でいつもと変わらぬ時間のはずなのだが、行列になっているのは初めて。七福神の絵を指さしながら会話をしているグループもいたので、昨日のTVの影響もあるのかもしれない。

 食べたのは、らーめん・脂少な目+味付玉子。スープ・麺の方は相変わらず美味しいのだが、味玉の塩気が強すぎるのが気になった。


 夜は湯島の「大喜」に行った。21時頃で先客は、飲んでいる2人と、ラーメンを食べている1人のみと空いている。ココは昨年6月にオープンしたお店で、当時はとらさん会議室でも話題になっていたのだが未食であった。

 石神本によると、ご主人は中野の魚介ダシの効いているラーメンを食べて衝撃を受け、研究を重ねてきたのだそうだ。(カウンタだけの小さなお店で、半熟煮玉子が有名なお店かと思いきや、麺の量が多いつけそばが有名なお店らしい。)

 オーダーをデフォルトのらーめんにするか、とりそばにするかしばし悩み、らーめんにしてみた。ちょっと間があったので、「とっぴん具」の味付たまごを追加オーダーした。

 丼は肉厚で深く、陶器の皿に載って出てくる。見ると味付玉子が3/2入っている。デフォで1/2入っているなら、言ってくれれば追加注文はしなかったのになぁ〜。(石神本を見ればわかるはずなので、これは私のミスなの?)

 スープは和風魚系の香りが強い醤油味。自分はこの味は好きなのだが、後半は酸味が気になり、かん水少な目の細めの麺もダレてくる。チャーシューも堅いし、「ストライクゾーンから外角低めにはずれていくボール玉」という印象。

 うーっむ、今日は味玉を2+1/2個食べてしまった。(^^ゞ



1月6日(木) 昼・夜

 昼は新橋だったので「勇」にて、中華そば(アッサリ)+味付玉子・・・と思ったら、味玉の食券は売り切れになっていた。そう言えばとらさん会議室に、来週から提供・・・とあったような気がする。

 出てきたラーメン、黄金色に輝く塩気が強いスープに、黄色い縮れ麺。ホロホロチャーシューも美味しい。ココの中華そばのスープは、三田よりも塩気が少なく食べやすい。あっという間に完食。


 夜は早稲田の「うだつ食堂」に行った。ココは昨年8月にオープンした徳島ラーメンのお店。壁には徳島のポスターや、JR徳島駅の時刻表が貼ってあり、徳島らしさを演出しているようだ。

 入り口の自販機で、肉そば(小)+阿波卯建(うだつ)生卵の食券を買う。出てきた丼の中は、自分が実食した徳島の「いのたに」に比べて白濁したスープで、香りはほとんどしない。生玉子の白身が白く固まらないほどスープはぬるめで、冷まさなくとも麺を口に出来るほど。不味くはないのだが、インパクトに欠ける印象だった。


 帰ってきて録っておいたテレチャンを見る。出場者は全員顔見知りであるので、誰を応援する訳ではないが、最後はTさんの勝ちか! と思いきや、逆転でパーマンさんの勝ち! それぞれ得手不得手の問題があるんですね。「いのたにの麺は20cm」は私でも知っているのだから、、、。

#女房が「くじら軒」のイスを当てたのには参った。(^^ゞ



1月5日(水) 平日の休み

 今朝から女房殿が風邪でダウンしたので、お付き合いで私も休み。Y2K対応で年末年始と出勤していたので、その疲れが出たのかも。(我が家のY2K問題か?)

 昼は八王子だったので、「タンタン」の様子を見に行くと、「11日から営業」と書いてある。ココは平日の昼しか営業していないので未食のお店で、こういう時にしかチャンスがないのでとても残念。八王子系大好き人間にとってはぜひ食べておかなければならないお店だ。

 店内の様子を拝見すると、メニューはラーメン450円、チャーシューメン650円で、あとは大・特大があるだけのシンプルなメニューのようだった。


 近くにある「でんでん」も尾張屋製麺の麺を使用する八王子系のお店。ネギの香りが強めと他店では味わえないので、久々に食べてみたかったのだが、こちらもシャッターが閉まっていた。


 それじゃあその次の候補店「弘富」に行ってみた。13時頃で9席のカウンタは満席、待ち5分と人気があるようだ。もともとデフォのラーメンが400円と格安なうえに、「高・予備校生全品100円引き」ということもあり、学生が多いのが特徴かも。店内の壁一面には相変わらずカレンダーが貼ってあるが、約40枚と昨年に比べて増えたような気がする。

 出てきたラーメンはいかにもという八王子系だが、刻みタマネギが細かい刻みで量が少ない。スープは煮干しなどの和風魚系の香りが強い醤油味。麺は普通の茹で方だが、もう少し堅い方がスープに合うような気がする。



1月4日(火) 神田のお気に入り発見!

 本日から平常通りの仕事となる。あれ? 今年のお正月休みってあったんだっけ? と思うほど正月らしくない新年だった。

 夕方からお客さんのところへ訪問し、やや問題ありで打ち合わせが長時間になってしまったのでそのまま直帰。お腹も減ったので、昨年末に開店したという神田の「八島」に行ってみた。ココのご主人は「たんたん亭」出身らしく、看板は「支那そば 八島」になっている。

 食べたのはデフォルトの支那そば。透明な醤油スープに透明な脂が多め。和風の香りがほどよい。チャーシューは焼き豚で程良い硬さながらジューシーで、確かに似ている。美味しくて麺・スープがどんどん食べられる。

 難なく完食し、領収証を書いて頂く時間を利用して質問タイム! まとめると、、、
・「たんたん亭」では頭(かしら)をやっていた。「かづ屋」のご主人は後輩。
・ワンタンには料理人ならではの工夫を凝らしている。「たんたん亭」出身のお店のご主人の中には脱サラの人が多いが、この味は真似できないだろう。
・とにかく、美味しく、かつ安価でがモットー。
・チャーシュー(焼き豚)は、鹿児島産黒豚の肩ロースを使用している。
・八丈島出身なので、八丈島焼酎も置いている。
・中華メニューも自信作なので一杯やるのに立ち寄ってみて!
 とのことだった。

 自分がスープまで平らげるのは希なのだが、ココのラーメンは時間が経っても全く喉が乾かない。そんな優しい味付けなのかもしれない。

#この記述をしている際に気づいたのだが、八丈島出身だから店名が八島なのかな?


 地元に戻って、今日から営業しているはずの「太公望」に行ってみたら、「品切れのため終了」とある。ご主人に聞けば、スープ・チャーシューが切れてしまったのだと言う。

 でも、ココのお楽しみはラーメンだけではなく、酒とつまみなが豊富なのでそのまま居座る。ビール1本+巻機純米醸造2合を飲みながら、出されたおつまみを頂くのが一興。

 お客さんも退店したのでご主人としばしラーメン談義も楽しく、ご主人のラーメンに対する熱い情熱が伝わってきて、居心地の良いひとときだ。

#特別イベントの提案もあり、これは今年も熱いぜよ!



1月3日(月) 食べ初め

 予定通り昼は「特一富屋」にてチャーシューメン。12時頃でお客さんはまばらで、昨日も13時頃から混み始めたそうだ。味の方は相変わらず濃厚魚系醤油スープに加藤の堅い少加水麺。薄味で肉の風味が残ったチャーシューと大満足。

 やっぱり食べ初めをココにして良かった!



1月2日(日) 出勤

 またもやY2K対応のため出勤。仕事を早く終えて「大喜」あたりにに行きたかったのだが、遅くなってしまったので、断念しおとなしく帰路に着く。明日こそ食べ初めだ!

 ところで、メインページのY2K対策。対処したつもりだったのだが、やはりブラウザの種類・バージョンによっては、「2000年」と表示されないことがあるようだ。一応手を加えてみたが、残念ながらちょっと古いバージョンには対応していないなどの不具合がどうしても解消されず、仕方なく強制的に「2000年」と表示させている。


 
1月1日(土) 新年

 皆様、新年あけましておめでとうございます!
 今年もよろしくお願いします! <m(__)m>


 昨夜からY2K対応のため完徹。本当は「竈」に行きたかったのだが、どうしても眠くて11時半まで持ちそうもない。まあ、こんな体調の悪い日に食べても美味しくないだろうからパスして帰路に着く。帰ってから初詣に行き、お酒をちょっと飲んだら夜まで爆睡。こんな正月ちょっと寂しい、、、。



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