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Man太郎の日記風ラーメンメモ 【99年3月分】 |
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今 月 | 今 年 |
・食べたラーメン | 44杯 | 121杯 |
・新規開拓のお店 | 20店 | 54店 |
今月の自分勝手な好みランキングです。
【また行きたい】(12杯) | 麻布ラーメン、特一富屋(正油2杯)、星の家、 壱参ラーメン(壱参、正油)、山頭火五反田 (塩2杯・醤油)、食堂なまえ、旭王(塩)、丸高 |
【おいしかった】(17杯) | くろちゃん、南湖、かぎや、ふうや、めでた屋 哲学堂、立川や(とんこつ)、味源八王子店、 山頭火五反田(味噌)、まっち棒、杏華、 ますたに田町、がんこ三田、餓王、太公望、 だるま亭、よってこや |
【まあまあかな】(14杯) | 花のもつ亭、北斗、味千ラーメン白金(辛みそ) らいおん、盛華、昭ちゃん(3杯)、立川や (かつお・こってり)、龍源、とん長、札幌軒 龍園、満来 |
【もう行かない】 (1杯) | 秀栄 |
3月31日(水) 新規開拓 昼・夜
ランチタイムに昼食を取り損ねてしまい、新宿でのお客様訪問後、とても遅い昼食を食べに「満来」に行ってみた。
こんな時間はお客さんがいないだろうから、店内でキョロキョロしていると目立って不審者に思われるかな? などと想像してお店に着いたら、なんと1Fカウンタは満席だ。2Fはと階段を昇ると、これまたほぼ満席で相席状態。いったいこのお店ってどうなってるんだ! それよりもこの人達って私と同じく遅い昼食なのか? それともおやつなのか?
2Fの自動販売機を目の前にしてで一考。ココのお薦めはチャーシューらあめんなのだが、T1の写真を見る限りではチャーシューがかなりのボリュームで、私にはちょっと重いだろうということで、デフォルトのらうめんのボタンを押す。
案内された席は、自販機がまともに見られる席でラッキー! 相席の人にはラーメンが来ていないし、ゆっくりとメモすることができるぞ、、、という考えは甘かったようだ。さっさと私の「らあめん」が出てきた。いいのかしら?と思ったら、相席の人達は「ざるらあめん」だったようで、ちょっと遅れて出てきた。
肝心の「らあめん」は、透明で薄目の醤油スープ+平打ち縮れ麺で美味しそうに見える。食べてみると、スープは豚骨?ベースのアッサリ目の醤油味だ。麺は、、、量が多い割に丼が小さくスープが少な目なので麺同士が絡みあって食べにくい。麺を一口食べた感想は「柔らかでコシがない」。ウリのチャーシューは薄目の味付けでジューシーだが、その割には肉の風味がなくて、あまり好みじゃない。
食べ進むと、麺が更に柔らかくなってきて、スープも単調なことから途中から飽きてきた。チャーシューも特筆するものでもないし、食べ終わった感想としては、「まあまあ」というところか。
夜は昨日ふられた恵比寿の「よってこや」リベンジ。今日は「よ」の暖簾も掛かっていて営業している。店内に入ると、屋台というキーワードから想像していたものとはかなり違って、お洒落な造りにジャズのBGMだ。20時前なのでほぼ満席というのもうなずける。オーダーしたのはデフォルトの「京都屋台味らーめん」だが、ご近所を観察すると、ツマミも豊富なので一杯やってシメでラーメンというパターンが多いようだ。
出てきたらーめんのスープは、いわゆる豚骨醤油+背脂で新鮮さには欠けるものの、一味が多量に浮遊している点が京都ラーメンらしさなのだろうか?麺は細いストレートの多加水麺で変わった食感。今まで食べたことのない麺なのではないだろうか。
一番のお気に入りはモヤシ。普段なら大嫌いの具なのだが、豆の部分が大きくて普通のモヤシと種類が違うようだ。食べてみるとほとんど生なのだが、茹でて水っぽい普通のモヤシよりはかなり好み。
お勘定の際に昨日20時前に閉店だった理由を尋ねると、「昨日はたまたまスープが切れてしまった。今日から看板に掲げてあるとおり2時まで営業します」とのことだった。
今月はこれで食べ納め。44杯は自分としてはかなりのオーバーペースなので、来月は新規開拓を中心に食べ歩くとして、既存店は押さえてみたいと思っている。(が、昼は行っちゃうだろうな〜)
3月30日(火) 昼・夜 2店の関係
昼は「壱参ラーメン」にて正油ラーメン。正油・塩ミックスの壱参ラーメンも好きだが、正油ラーメンもキレがあって好きだ。和風の香りとキリっとした正油味にコシのある麺が相変わらず美味しい。
食べ終わる頃入ってきたお客さんが「正油の脂多目」をオーダー。 なに? そんなのあり? そうするとご主人「脂多目、美味しいでしょ。ラードじゃなくスープそのものの脂だから太らないよ。」(本当?) 女将さん「私も食べるときにそうしているのよ。」だって。店内のどこにも書いていないし、そんなオーダーをしている人もいなかったので知らなかった〜 次回はそうしてみようっと。
夜は恵比寿の「よってこや」に向かう。今月27日にオープンした京都ラーメンだ。看板には「門外不出の屋台らーめん」とあって、なかなかそそるものがある。ココは夜中2時までやっているはず、、、あれ? 入り口に張り紙が、、、「スープ切れのため終了」だって。小雨の中を傘もささずにやって来たのに! とりあえず入店してみたら店員さんが「次回ラーメン半額券」をくれたので良しとしよう。
仕方なく近くにある第二候補の「だるま亭」に行ってみた。昼間食べた「壱参ラーメン」は元「白金・だるま亭」と名乗っていたそうだが、同じ店名である2店の似ている点を知りたかったのだ。
まず、メニューには「博多らーめん」や「たんめん」もあって全く違っていると言って良い。食べたのはデフォルトの支那そば。透明正油スープに独特の縮れ麺。スープはコクがあるし麺は堅めでコシがあって、お店の外観からは想像もつかなかったが、好みの味だ。ただし「壱参ラーメン」と麺は似ているものの、味や具の内容は全く違う。
似ている点は、(1)丼が似ている (2)麺がちょっと似ている (3)オーダーを記した伝票の様式がそっくり。伝票をカウンタに置く方法も同じ (4)営業時間が同じ (5)ティッシュが2店とも武富士のポケットティッシュだったことでしょうか。そもそも「壱参ラーメン」は「勝丸」にいた人を引き抜いてラーメンを作っているのだから、ラーメンそのものは違って当たり前なのだが、その他の点では面影が見受けられた。
3月29日(月) 和歌山・車庫前系
昼は「昭ちゃん」にて正油ラーメン。味の方はいつもと変わらずイマイチなのだが、今日のTVは笑っていいともではなく高校野球だった。(^^;
夜は先日開店した神田の「丸高」に行ってみた。20時過ぎでお客さんは6人ほどと少ない。メニューには中華そば以外につまみや酒・ビールをはじめチューハイや水割りもあり、神田らしい構成?
食べたのはデフォルトの中華そば。初の「車庫前系」はどんな味かな?と考えつつメニューをメモっていると、作る時間が短いのか全てメモる前に出てきた。
小さめの丼に、なるほどスープはTVなどで見たとおり透明感のある茶濁だ。あら〜、デフォルトでコショウが多目にかかっているのはどうかな〜と思い食べ進むと、これが不思議と豚骨ベースの濃い目の醤油スープとよく合っている。スープも熱々で多少私にとってはしょっぱいが美味しく食べられる。
麺はやや細目のストレートで、堅めでコシもある。難点は量が少ないところかな?
具の難点はチャーシュー。大1枚と小2枚が入っていて、小はまあまあだが大は香りが悪い。これを使ったチャーシューメン900円はいかがなものか? ただそれをカバーする美味しいスープのおかげで、最後まで美味しく食べられた。(スープの最後の一口はコショウがきつくてちょっと、、、だったが。)
お勘定の際に領収証をもらおうとしたら用意していないらしく、伝票の2枚目に「丸高」と手書きしたものを渡された。(^^; これじゃレポートに記載する住所と電話番号がわからないぞ〜。帰ってきてから104で調べても出ていなくてわからない。あきらめかけていたときに、とらさん会議室の書き込みを思い出した。ココは元「宝来軒」というお店だったということで、タウンページで調べてみると住所はわかった。電話は、、、ダメもとでそこにかけてみると、「はい、丸高です」だって。お店のレイアウトも電話番号もそのままだったのね。
相手が出てしまったのでそのまま切るのも何なので「今日は何時までやってますか?」と聞いてみた。店先に書いてあるとおり「翌5時です」と返ってくると思ったら「23時までなのですがスープ切れで今日はおしまいです」だって。(22時過ぎ) お店の入り口に書いてある営業時間は何だったんだろう? 今度行ってみたときに聞いてみなければ、、、。
3月28日(日) 手打麺
昼は読者の方からDMをもらった東青梅の「福助」に行ったら休みだったので、次の候補の「龍園」に行った。ココは看板に「手打麺」とあって、以前から気になっていたお店だ。どうも最近はこのキーワードに弱いなあ〜。
店内はカウンタだけのお店で、メニューはラーメンが中心だが、焼きそばや一品料理・定食もある。
出てきた醤油ラーメン。スープは鶏ガラ・豚骨の香りがしてダシがよくとれている。味は塩と醤油の中間といったところ。非常にあっさりしていて、これはこれで良いのだが、なんせ味が薄くて途中から飽きてくる。
麺は極太平打ちで、細目のうどんのような感じ。コシは弱いもののなかなか美味しいので、スープにもう一工夫あると美味しいラーメンになると思う。
許せないのがチャーシュー。モモ肉でパサついているのは仕方ないものの、味付けがしょっぱすぎる。塩のみで調理したような感じ。チャーシュー麺を頼んだのに3枚残した。
3月27日(土) アッサリ系
昼は女房のリクエストで「太公望」に行った。14時頃なのでお客さんも少ない。食べたのはデフォルトのラーメンで、相変わらずのアッサリした味だけど飽きなくて美味しい。
食べ終わる頃にご主人が「和歌山ラーメンって食べたことある?」と。実食の「のりや」と「まっち棒」の味などの特徴を話したら、今度食べに行くと言っていた。
まあ、話題のラーメンだからその方が良いだろうな。
3月26日(金) 昼・夜2連チャン
豊洲での午前中の会議が昼休み突入してしまった。先日先輩Nさんから「夜は飲み屋なのだが、昼は支那そばを限定30食で提供しているお店が豊洲にある」との情報があったので行ってみた。
看板には紙に手書きで「支那そば」とあるものの、見た目は普通の居酒屋だ。入店すると愛想の良い若い女将さんが「今日は麺が切れてしまって、、、」とのこと。ますます食べたくなったが、チャンスはまたあるだろう。「定食ならありますが、、、」との言葉には肯定せず退店。(場所柄チャンスは自分でいくらでも作れる)
仕方なく午後からの仕事先の内幸町に移動して、「旭王」にて未食の塩。ココの店員さんてこんなに声が大きかったかな? と言うほどの「いらっしゃいませ!」の大合唱。もちろん気分は悪くない。
スープはやや濁った無色に近い色で、脂は他の味と同じように透明な脂が多量で層になっていて和風・魚系の香りが強い。アッサリした塩味+多目の脂で美味しい。満足してお店を後にしようとしたら「ありがとうございました!」の大合唱。これまた美味しいラーメン+良い気分でお店を後にしたのでした。
夜はあまりお腹が減っていなかったので、とりあえず立川まで帰ってきたところで、小腹も空いたので、「札幌軒」にひさにさ様子を見に行った。女将さんや厨房の中のアジアンな男性2人のメンバーは変わっていないが、3人同士またはお客さんとのふざけあいは見られなくなったのは良いことだ。
頼んだのは、とんこつしょうゆラーメン。一見味噌ラーメンのような薄い茶濁スープに、無理矢理入れた脂が多目。味はまあまあってとこだろうか。麺は相変わらずの細目でコシがないことには不満が残る。
具はチャーシュー・メンマ・ワカメ・ネギ。チャーシューは小さくてやや硬い部分があるが味付けはなかなか美味しい。メンマは白くて山頭火のような感じで期待度大だ。味は、、、あれ? ない。 風味もない。塩漬けメンマを水で戻しただけかぁ?
麺は無理矢理全部食べ、スープ・メンマはほとんど残して退店。ほとんどの人が完食している中で、これが私の口に出さないあえてもの感想だと言うことはたぶんわかっていないだろうなあ。そんな繊細な人たちとは思えない。
3月25日(木) 昼・夜
(昨夜は遅かったので翌日に書いています)
朝早くから豊洲にて辞令交付(といっても職場が変わる訳ではないのだが)があり、その後仕事をしてから、午後の仕事先の赤坂見附に移動するため新橋へ。最近とらさん会議室で話題になっていた「餓王」に行ってみた。
看板に「中国手打拉麺」や「手でのばすラーメン」とあるが、もともと「拉」とは延ばして作るという意味のはず。入り口脇はガラス貼りになっていて、外からでも手打ち麺を作る様子が見られるようになっている。店内にいると麺を叩いて延ばす時の音が大きくて凄い。ココの麺は手打ちといっても切るのではなく延ばすので、1024本に延ばしているようだ。
メニューが多いのと麺の茹で時間が短いので、メモるのが終わる前に揚げねぎ拉麺が出てきてしまった。よくある中華スープか?と想像していたのだが、全く違ってやや濁った濃い目の正油スープなのは以外だった。多量の揚げネギがトッピングされているのだが、脂抜きした?揚げネギの風味と甘みが丁度良く美味しく食べられる。
最大の特徴でもある手打ち麺は極太でうどんのようだ。太さのばらつきがあっていかにも手打ちという雰囲気が伝わってくるのだが、コシはイマイチだな。
夜は飲み会。(皆さんありがとう!) 終了後に同一方面に帰る3人で五反田でラーメンでも、、、と「がん」に行ってみたら23時過ぎだったので、丁度暖簾を降ろした直後で残念。第二候補としてあった「とん長」にて、ビール+餃子+デフォのとん長めん。
お腹が一杯で食えないぞ〜。そのせいかどうかわからないけど評価の方は「まあまあ」というとこだった。
3月24日(水) がんこ
夜は早帰りして「がんこ三田」にて、こってり・うす味+味付玉子。20時頃で4人待ちで約10分。相変わらず人気店のようだ。味の方はちょうど良い塩加減で完食。壁に貼ってあった営業時間、以前は「21時ころまで」と書いてあったが「22時ころまで」に変わっていた。(ただし中休みが1時間出来たようだ)
3月23日(火) 昼・夜リピート2店
昼はあまり食欲がなかったので「昭ちゃん」にて正油ラーメン。ここはあまり美味しい店でなく、たとえ二日酔いの時でも味が変わらないという貴重な(?)存在となっている。
今日のチャーシューはトロトロで完全に煮込みすぎ。柔らかいのは良いのだが、風味が飛んでしまっている。ここのお店の具は良く変わるので時々要チェックなのだ。以前、チャーシューの替わりにハムが入っていた時はさすがに驚いた。(^^;
夜は遅い夕食を「ますたに田町店」にて、並+味付玉子。21時過ぎでもほぼ満席と人気店のようだ。最近はデフォルトでも麺が堅めになってきたように感じる。美味しくてスープの下の方の辛いところ以外は完食。
帰り道に「旧がんこ三田」の前を通ってみたら、やってる! 確か21時頃で閉店になると書いてあったはずなので「ますたに」に行ったのだが、「がんこ」の方が魅力的だったのになあ。
という訳で今月も30杯を越えてしまった。ちょっとオーバーペースかもしれない。でも無理してる訳じゃないので、まあいいか。(^^ゞ
3月22日(月・振替休日) 復活?
PC用品(*)を買うため、八王子や地元のショップを徘徊していたら、「龍源」(元・味源あきる野店)が復活している。聞けば今月10日にオープンしたのだそうだ。このお店、もともとは97年に開店した「味源あきる野店」だったのだが、98/05頃につぶれて「朋友」なる飲茶のお店になったが閉店し、98/09にまた「味源」に戻ったのだ。その後また休業したのち99/03/10に「龍源」として再スタートしたという複雑な経歴を持つ。お店の外観は味源のままで看板の文字を変えただけとちょっと安易かも? 電話番号が変わったので経営者が変わったのかもしれない。
12時ころというランチタイムにも関わらず6割程度のお客さんと空いている。このお店のデフォルトにもなっているとおり札幌ラーメンといえば味噌なのだろうが、味噌はあまり好きじゃないのと、スープの味を確かめてみたいので正油にしてみた。先日の「味源八王子店」はそこそこ美味しかったこともあるし、、、。
暖簾にはご多分に漏れず「札幌・小林製麺」とあり期待させるが、出てきたラーメン。スープの取り方自体が薄い。アッサリ茶濁正油味なら許せるか? と食べ進むと、麺はコシがあって美味しいものの、スープ薄・正油味も薄くて途中で飽きてきた。
最大の欠点はチャーシュー。肩ロースを薄く切った物だが、香りが業務用のような感じでとにかく悪い。香りではなくもはや臭いといった部類になってしまって、半分しか食べられなかった。また、メンマもしょっぱすぎでスープと全く合っていない。
何とか許せるのは麺だけという感想だったが、はたしてこのお店は復活できるのだろうか?
(*)CD−R 定期的にHPのバックアップをHDDに取っているのだが、そろそろ大容量メディアに切り替えようと思っていたところだった。値段も下がってきたので購入してみた。まだHDDは3GBも空いているのだから、ほとんど遊びの世界。音楽CDもコピーできるしね。(^^ゞ さすがにPSのソフトは無理だった。(出来たら違法だっちゅーの!)
3月21日(日) お気に入り
よく考えたら地元でお気に入りの「特一富屋」に今月まだ1回しか行ってない。ご主人元気かな?と顔を出してみた。13時ころでほぼ満席と常連さんも増えてきたのかもしれない。
食べたのは一番お気に入りの正油。今日も濃厚スープも堅めの麺も旨い! あっさりと完食してしまった。
3月20日(土) 八王子系
先々週の日曜日に行って閉まっていた「杏華」に行ってみたら開いている。それにしてもそそらない外観だし、ランチタイムだというのにお客さんゼロ。大丈夫かぁ〜 と思いつつも入店。
この手のお店にありがちな、正油・味噌・塩味のラーメンがあって中華メニューや丼や定食も、、、と勝手に想像していたのだがそうではなかった。ラーメンの味は正油1種類のみで餃子・カレーがある程度と期待が強まる。
出てきたラーメン、濃い目の醤油スープに刻みタマネギといかにも八王子系。スープは見た目どおり濃い目の醤油味で、表面の透明な脂と相まってコクがあって美味しい。麺はこの手のラーメンには珍しく細麺だ。堅めでコシがあって美味しいが、後半はどうしても柔らかくなってくる。そもそもこの組み合わせが違うのではないかな。
具の方は、チャーシューは柔らかく、しっかりとした味付けで美味しいし、かなり細かく刻んだ多目のタマネギのシャキシャキ感も濃い目の醤油スープと合っている。が、メンマだけは異質な味付けでバランスが悪く感じた。
「惜しい!」と感じたが、それは美味しいラーメンであるからこそであって、かなりイケてる八王子系ラーメンだ。
3月19日(金) 旭川 VS 和歌山
昼は雨が降っていたので、行列が少ないだろうと「山頭火五反田店」に行ってみた。お店に到着したのは12時20分ごろだったが、店内は行列なしで表に6人のみと確かに空いていて5分ほどで着席できた。今日は自分の一番のお気に入りである塩を再食にしてみた。厨房の中は開店当時と変わらず、恵比寿店の店長がキッチリ仕切っている。
程なく出てきた塩ラーメン、スープは相変わらず美味しい! 麺は相変わらず堅めでこれまた美味しい! が、食べ進むと、、、ん〜? 堅いだけで美味しさに欠けるような気がする。 食べ慣れている「特一富屋」の麺に慣れているせいか熟成が足りないのか?(同じ加藤系列でも製麺所そのものが違うから仕方ないのかも)
などと考えて食べ進んでいる内に完食してしまった。今日は12:30過ぎには空席が目立つほどだが、店員さん同士の会話から推測すると雨のためか出足が速かったらしく、確かに私の直前でランチタイムサービスの俵おにぎりは終わりだったが、背後に待っている人もいないので落ち着いて食べることができた。やはり行列店に行くには天気が悪い日の方が良いようだ。
夜はどこにしようか迷ったが、まだ雨が降っている。昼に実感した「雨の日は行列が少ない」(はず)。じゃあ行列店を攻めてみようということで、池尻大橋の「まっち棒」に行ってみた。19時30分頃お店に到着してみると行列がない。ラッキー!と入店しようとしたらお店の人に止められた。行列は歩道にある看板近くなのだそうだ。見ると確かに並んでいるが4人ほどなので、まあ良しとしよう。
お店に近づくと自分が苦手な強い豚骨の香りがして、合わないのではないか?と不安な気持ちが頭をよぎる。「ホープ軒@千駄ヶ谷」の二の舞ではじかれるかもしれないし、「雷文@町田」のように、はまる味なのかもしれない。
皿に乗った小さい丼で中華そばが出てきた。見た目は赤みがかった濃いぃ〜色をしている。スープをすすってみるとやっぱり豚骨がメインで胡椒の香りがする粘性があるコッテリ味。自分の豚骨臭さ許容ラインギリギリだ。麺は細いストレートで堅めで美味しい、、、と食べ進むと一口目では邪魔と感じていた豚骨の香りがほど良いアクセントになってくる不思議な味だ。
自分にとってはスープがしょっぱ過ぎだったので多少残したものの、ラーメンとしては美味しく食べられた。同じく首都圏で食べられる和歌山ラーメンでも、「のりや」とはかなり違ってこちらは食べ手を選ぶラーメンだと思う。そもそも「のりや」は和歌山「風」ラーメンと自らが名乗っているだけあって東京風に(万人向けに?)アレンジしているのかもしれない。ただ、美味しさからいうと「のりや」の方が自分の好みであることは確かだ。
今日の自分勝手な対決は、「旭川の勝ち!」だ。
3月18日(木) 今月初の・・・
(昨夜は遅かったので翌日に書いています)
朝から豊洲で仕事。午前中に終わるはずが、予期せぬ出来事があって結局夜までかかってしまった。昼食もなしだったので、遅い昼飯を食べるために豊洲近辺を歩いてみたが、ここら辺は美味しいラーメン店はないんだよな〜。
「花の華」はキライだし、「万福」や「まるはな」も味はイマイチだし、、、と歩いているとラーメンの看板がある。とはいっても「秀栄」という中華料理店だ。
入り口にはホコリがかぶったサンプルが置いてあり全くそそらない。だけど食べてみなければわからないと、思い切って入店してみた。中華料理店らしく(?)メニューは多い。何を注文するかな〜。 ん? 「札幌味噌ラーメン」は中華料理店にしては異例だが、「札幌塩ラーメン」はないだろう。せめて味は違っていても「函館塩ラーメン」としてほしいものだ。
天津麺も美味しそうだけど酸っぱいと食べられないし、、、と考えていると、「何にしますか?」と愛想のない幅広の女性店員さんから2度目の催促。空いているのだからゆっくり考えさせてよ〜。もう面倒なのでデフォルトのラーメンを注文した。
出てきたラーメン、、、ああぁやっちまったぜ。脂の少ない正油スープにワカメが浮いている。この手のラーメンで美味しかったことがないので、イヤな予感。
スープを一口すすってみる、、、鶏ガラベースで若干薬膳っぽい変わった味だ。これは予想外だ。麺は、、、あらら、堅めだけどコシが全くない。これは生麺じゃないだろう。冷凍麺の茹で方を思いっきり間違った感じ。チャーシューも脂なしのモモ肉で見た目通りパサついて香りが最悪。蒲鉾はどういう意味があるのだろう?
麺を2/3食べたところで味に飽きてきたので一休みしてメモっていたら、何も言われずに丼を下げられてしまったぞい! 気分はすっかり「箸へし折り丼ぶち込み退店モード」なのだが、丼も箸もないので、素直に退店したのでした。(^^ゞ
自分自身ではストライクゾーンはかなり広いと思っているのだが、このお店は暴投または敬遠ですな。今月初の「もう行かない」お店に決定!
3月17日(水) まだ体調悪し?
昼は開店からちょうど一週間である「山頭火五反田店」に、行ったら今日も満席。(行列は少ない) 厨房の中には開店当時と同様に恵比寿店の店長と店員さんも変わらない。食べたのは未食の味噌。(意識していなかったのだが、今年になってちょうど100杯目だった。)
具は塩に似ていて、スープの見た目は醤油に似ているが、味は味噌が強い。味噌味が強すぎて、他の2味で感じられたスープの風味が消えかかってしまうのはとても残念。
まだ、体調が充分に戻らなくて味覚・臭覚が変なのかな〜。 そうとも思えないのだが、これは体調万全の時に再食してみなければならないだろう。
このお店の今のところのお気に入りは、塩>醤油>>味噌 かな。
明日のTVチャンピオンには、雷文@町田の女将さん・一風堂@博多の河原さんを始め、六角家@横浜・商人衆@大山の店長が出るらしいのでこれは要チェックですな。
3月16日(火) オーダーミス
(翌日に書いています。)
夜すっかり遅くなってしまって、立川から先の電車もない。どうせこの先は車で帰るのだから急ぐこともないし、晩飯も食べなくて腹ぺこなので、「立川や」に行ってみた。
とんこつスープもかつおスープも食べたので、どっちにしようかしばし悩む・・・。メニューを見ると両味とも背脂入りのコッテリにできると書いてある。この時間にとんこつに背脂はキツイだろう。もしかしたら、かつおスープ+背脂=壱参ラーメンになるか? とそれにしてみる。
出てきたラーメン、見た目は背脂が多目だが、濃い目の醤油スープに背脂が浮いていて、壱参と似ていないこともない。 スープを一口、、、期待していた私がバカでした。(^^;
スープと背脂が全く合っていなくて、かえって邪魔。さっきまで空腹だったはずが、2/3食べたところで飽きてきてもう充分という状態で退店。完璧なオーダーミスだった。
3月15日(月) 体調悪し
風邪で体調不良のため会社を休んだ。お昼頃買い物に出かけたら、「味源あきる野店」が再開していた。ただし店名を「龍源」に変えたようだ。(外観はほとんど変わらないけど、、、) さすがにラーメンを食べるような調子でないので、パス。早く良くならないかな〜。
3月14日(日) 喜多方にて
旅行に行って昼は喜多方。お店の選択は私に任されてしまった。観光案内所で喜多方ラーメンマップをゲットし、どの店にしようかしばし思案。駅方面から10数人を引き連れ、行列覚悟で「坂内食堂」に向かう。13時過ぎなのに外に20人は並んでいる。(ここで半数が列に加わる)
その後「まこと食堂」に向かったが、ここも10人程度が並んでいる。(さらに半数が行列に加わり残りは2人となった)
で、自分はというと、駅方面に戻って、とらさん会議室で美味しいと書き込みがあった「食堂なまえ」に行った。見た目は、、、会議室の情報がなければ絶対に入店しないお店だろう。(^^;
メニューにはうどんやカレーライスなどもあるいかにも「食堂」で、不味かったら即退店しそうなお店だ。メニューの中から「極太手打ラーメン」を注文してしばし待つ。厨房の中は女将さん1人だ。すると、ご主人が入店してきた。が、厨房に入らずに常連らしきお客さんと話し込んでいる。
大丈夫かな〜と待ちつつ出てきたラーメン、おぉ〜、透明正油スープに極太麺だ。スープはアッサリ系だが飽きの来ない正油味。麺は歯ごたえのある縮れ麺。う〜まい! あっと言う間に完食してしまった。こんな美味しいラーメンを出すお店がゴロゴロしているとは、喜多方という所はすごい町だ。
夜は普段なかなか行けない八王子の「一麺」にいったら休み。仕方なくとなりの「味源八王子店」に行って、旭川正油ラーメン。一見味噌ラーメンかと思うほどの白茶濁スープに小林製麺の太い縮れ麺でなかなか美味しい。が、チャーシューは嫌いなにおいがして最悪。まあ、あんまり期待していなかったので、そこそこ美味しく食べられた。
3月12日(金)
昼休みは食事に出かけるのが出遅れたので「昭ちゃん」しかない。すっかり慣れてしまった醤油ラーメンを食べつつ「笑ってイイとも!」。相変わらず麺が堅めなのだけは良いかも。
遅くなった夜は、先輩Nさんと新宿で一杯やってから帰宅。途中、立川で小腹が空いたので、「立川や」に行った。和風にしようか豚骨がいいのか迷ったが、豚骨にしてみた。いわゆる豚骨醤油でなかなか美味しくて完食一歩手前だが、モヤシが邪魔。
明日・明後日は磐梯熱海に旅行なので、更新は日曜日になるでしょう。
喜多方の美味しいラーメンを食べてきます!
3月11日(木) 場所が変われば客層も、、、
ちょっと遅めの昼は昨日に引き続き「山頭火 五反田店」に行き醤油らーめん。昼食タイムをはずして行ったので、厨房の中もほっと一息ついて和気藹々とやっている。今日は恵比寿のご主人はいないと思ったら、ラーメンを待っている間に戻ってきた。
お客さんが少なくともラーメンを作るのは相変わらず真剣で、出てきたラーメンもさすが。美味しく完食。
夜は「哲学堂」に行ってみた。雑誌・ラーメン本によると和風だし・野菜の甘みの効いた醤油スープらしいのでかなり自分の好みだろうと期待していたのだが、香りはトリガラがメインでその他の香りがあまりしない。また、デフォで辛し高菜がのっているのはバツ。食べてみなければわからないものだ。
このお店の特徴はラーメンもさることながらその客層だ。19時頃に行って退店までのお客さんは、ペア3組と男性が私含めて3人。男性は退店後は駅方面に向かうのだが、ペア組は駅とは逆方向に向かう。何か笑ってしまいそうな光景だ。これも鶯谷という土地柄なんだろう。
家に帰ってきてTVで「どっちの料理ショー」をつけながらHPの更新作業。「武蔵」が紹介されることはとらさん会議室で知っていたのだが、なんと! OOSAKIさんがチャーシューメンのお店の紹介で出演されているではありませんか! 「武蔵」、「茂木」、「多賀野」よりOOSAKIさんの放映時間の方が長かったですね。
OOSAKIさんの肩書きは、朝日新聞の「化調摂取量日本一男」よりも「年間900杯食べる男」の方が絶対に良いです! (今年は900杯で済むのだろうか、、、)
3月10日(水) 五反田にて新規開拓2発
昼は予定通り本日開店の「山頭火 五反田店」に行った。思った通りの行列が出来ており、店の外に5・6人で、店内にも5・6人が待ち状態。
厨房には恵比寿店のご主人と店員さん1人+若い男性3人。開店日で混雑しているのにも関わらず、恵比寿のご主人が的確な指示を与えているので厨房は全く混乱していないのはさすがだ。
食べたのは塩らーめん+香味たまご。スープはコッテリしているだがそれ程くどくなく、最後まで飽きずに美味しく食べられる。麺は加藤の少加水麺で堅めで美味しかった。チャーシューも程良い柔らかさ・味付けでGood。
開店時の混乱が全くなく(*)、とても美味しく食べられた。もう時期すると行列が長くなるはずなので、その前に他の味も食べてみなければ、、、。
(*)開店時の混乱ではないが、女性が退店時にコートを間違えられて自分のコートがないとお店の人に言っていたが、恵比寿のご主人が的確なフォローで大きな問題にならなかったようだ。
夜は22時までに帰らなくてはならないので(理由は先週と同じ)、通勤ルートにあるお店に行きたいということで、とらさん会議室にて Kazu@茅ヶ崎さんに紹介してもらった五反田の「盛華」にしてみた。
確かにノスタルジーに浸りたい人向けのお店のようだ。外見は古いお店のようで一見入店することに躊躇するほどだが、店内は清潔で綺麗にしていて「長期間上手に使い込んだ」という感じだ。小さな2席のテーブルが2つあるのも良い雰囲気をかもしだしている。
厨房が良く見えるカウンタなので作っている様子が良く見える。だから出てくるラーメンもだいたい想像がついたが、出てきたラーメンは全くそのとおり。超アッサリ中華系ラーメン。麺の量も少な目なので、一杯飲んだ後のシメに丁度良いかもしれない。(でも20時で閉店のようだ)
3月9日(火) 京王線2連チャンだが、、、
夜は昨日に引き続き京王線で府中の「らいおん」へ行ってみた。20時半ごろで先客3名と空いている。メニューの1番上が「らーめん」で次が「らいおんらーめん」になっているが、良く紹介される「らいおんらーめん」にしてみた。味玉もつけちゃおう。メニューが多くてメモるのが大変だ。
出てきたラーメンを見て「やっちまった、、、」 シラガネギのようなネギに胡椒がたくさん和えてある。スープを2・3口すすってみる。ううぅ〜、甘みのある豚骨醤油なのだろうが、胡椒の香り・味が強すぎて本来の味が良くわからないぞ〜。
食べ進むとますます胡椒が強くなってきてもうダメ。ネギと具としては嫌いなコーン以外は一応食べたがスープはほとんど残して退店。
教訓:初めてのお店ではデフォルトのラーメンを食べよう! ってわかっていたはずなのになあ〜。大失敗だった。
明日は山頭火五反田店の開店日のはず。昼にでも行ってみなければ、、、
3月8日(月) 想い出の仙川
昼は魚らん坂を越えて「壱参ラーメン」に行った。入店すると、おぉ〜満席だ! ご主人も忙しそう。今日はご主人の相方がアジアンな女性だったのだが、お客さんの勘定とラーメンの出来上がりがバッティングした際、ご主人は「先にラーメンをお客さんに出すように」と、普段からは想像もつかないような厳しい口調で指示を与えている。
これが大声でどなり散らしているのならこちらが不愉快になるだろうが、必要最低限の声なので、待っている側には「伸びないうちにいち早くラーメンを出すんだ!」というご主人の気持ちが伝わってきて、逆にうれしくなる。
食べたのはデフォルトの壱参ラーメン。味の方は相変わらず美味しくてほぼ完食。忙しくても味が変わらないのはさすがだ。
夜は先日TVで放映していた仙川の「めでた屋」に行ってみた。地図で場所を確認すると、なんだ、あの飲み屋の先じゃないのか? 実は20年近く前になるのだが、仙川と成城学園の中間あたりに2年間住んでいたので、ここはよく来ていていた商店街だ。(特に夜)
なので、難なくお店に到着。入店したのは20時頃。先客ゼロで退店までに3人来店のみと夜のせいか暇なようだ。店内はTVで紹介されたとおりご主人が描いた絵が数点飾ってあり、シックな作りで好感が持てるし、厨房の中が良く見えるのも安心感がある。
1つ注文をつけさせてもらうと、せっかく平たいザルで麺を茹でているのだから、音をたてて湯切りをしっかりした方が、見た目も味も美味しくなるはずだ。(どうしても昼の壱参ラーメンと比較してしまうから余計にそう感じたのかも。) 細い大栄食品の縮れ麺は堅めの仕上げ。後半はやや柔らかくなるが、細麺でこの程度なら許容範囲だ。早めに食べれば問題ない。
スープは一口目はアッサリしすぎか? と思ったが食べ進むと和風を中心とした複雑な香りが伝わってきてどんどん美味しくなってくるが、魚系の酸っぱさが気になってくるので、もう少し牛テールの甘みが強く感じられるとさらに自分の好みかな。
チャーシューはモモ肉で周りがピンクの焼き豚。この手のチャーシューにありがちなパサつきがなく、ジューシーで薄味・肉の風味が良くて美味しかった。
総合的には★★★でも良いのだが、どうしてもかづ屋と比較してしまって、★★とせざるを得ない。
(ラーメンネタは少ないですが、、、)
帰り際に、せっかくだから以前の面影をたどりつつ仙川商店街を徘徊してみた。あとは、仙川でしこたま飲んでから終電で新宿に出かけて飲んだり踊ったりして、始発で帰ってきてそのまま仕事とか、飲み屋のねーちゃんととことんつき合って気が付けば・・・(注)とか。こう考えると結構無茶してたかも。そんな若い時代の思い出が詰まった商店街なのでした。(自分の若い時代を振り返ることは年を取った証拠、と言われることもありますが、実際そうなのだから仕方がないですね。)
- まずは仙川駅。以前はきたない(失礼!)駅だったのに、すっかり綺麗になっている。また京王ストアーが出来たため、改札口が新宿方面へ50m程ずれたようだ。以前は改札口を出た正面に売店や写真屋さんがあったと記憶している。
- それから仙川商店街の地面。単なるアスファルトから、煉瓦?のようなお洒落な舗装に変わっていた。
- 駅の改札を出て右へ直進。商店街も横切って直進した左手に黄色い看板に「二郎」とある。ここだったんですね。でも今日は月曜日で定休日。
- 商店街を南に直進した信号交差点手前にある「仙川拉麺亭」。お店を覗いた際にはお客さんがゼロだったのだが、少なくともこのお店はなかったのは確実! なぜならこのビルの3Fにある雀荘に良く通っていて、23時過ぎでも電話をすればご主人がシャッターを開けてくれたのだ。(当然徹マン) 1Fは少なくとも食べ物屋さんではなかった。
- その先の信号交差点角にある交番にはお世話になった (^^ゞ (20歳そこそこでしたからねぇ。友人も元気があったんでしょう。)
(注) ・・・は「朝起きると彼女のアパートだった」なんてことはないです。
・・・は「2人でボトル2本空けていた」が正解。(^^ゞ
(近くには桐朋学園や白百合女子大もあるしね。場所は最高でした。)
3月7日(日) やっぱり美味しい!
昼はとらさん会議室に美味しい八王子系との書き込みがあった「杏華」に行くため、八王子方面に向かう(といってもほとんどあきる野から近いのだが)。あんなところにラーメン店なんかあったかな? と思いながらも難なく到着。 が、、、全くそそらない外観だ。定休日?で開いていなくてラッキー!(^^; ってこれじゃ課題を先送りにしただけだな。今度の土曜日にでもまた覗いてみますか。
頭の中は既に八王子系だったし、女房殿のリクエストもあり(やっぱりラーメンが好きなんじゃないのか?)、久しぶりに八王子の「星の家」にしてみた。13:00過ぎに行ったら駐車場が満車で3分待ちで、お店は8人待ちで席に着くまで約15分。店先に行列用のイスが置いてあるのは前から知っていたのだが、雨が降っている今日だからこそ気付いたことがあった。そのイスに沿ってひさしが付けてあり、雨がかからないようにしてあるのだ。こういう心配りはとてもうれしい。
席に着いた時点で周りを見ると、ラーメンを食べている人はほとんどいない。ラーメンを作ること自体で時間はかかっていないようなので、麺の茹で湯の交換時期だったのだろうか?
食べたのはチャーシューメン・麺硬め。(退店までのオーダーの中では麺硬めで頼んでいる人は1割くらいかな。) 出てきたチャーシューメン、大きめのバラ肉ロールのチャーシューが丼一面を覆っていて麺が見えない。チャーシューが4枚追加されていて、5枚のうち2枚は箸で摘むと崩れるほど柔らかいのは前回とは違う印象だが、味は薄めで美味しい。
ここのラーメンの最大の特徴は、独特の甘みのあるスープと柔らかい麺との組み合わせだろう。麺硬めでも充分柔らかく、スープとマッチして美味しかった。
3月6日(土) 隠れメニュー
昼は「特一富屋」へ。13時過ぎなのにほぼ満席と盛況で、正油ラーメンを頼んでいる人が多いようだ。
ラーメンと一緒に餃子を頼んでいる人が多いが、餃子の出来上がり時間に合わせるため、タイミングをずらしてラーメンを作り始めるので、ラーメンが出てくる順番が逆転することがある。お客さんはわかっているのかな? 単に順番を飛ばされたと思う人がいるかもしれないのは、ちょっと心配だ。
食べたのは正油ラーメン+煮玉子。煮玉子はメニューになく、言えば入れてくれる。(注:いつもある訳ではない。値段は100円。) 糸で横半分に切ってあり、表面は濃い目の色で白身の1/3ほどが色づいている。味は見た目ほど濃くない。表面がやや堅めなのは難ありかな。
ラーメンの方は相変わらずの濃厚魚系和風正油味スープ+堅めの縮れ麺で美味しかった。
3月5日(金) ラーメン de デート?
昼は今日も魚らん坂を越えて「麻布ラーメン」へ。12:20頃で行列4人で5分待ち。味の方は相変わらず美味しいのだが、何か違うな〜 と思いつつ食べ進み、終わりかけにようやく気付きました。ネギを入れるのを忘れてた。(^^ゞ (ネギが離れた所にあったもんで、、、)
夜は昼間のうちに女房殿とメールで決めていたとおり府中本町で待ち合わせ。とらさんの会議室や当HPの会議室でも話題になった「ふうや」に立ち寄ってみた。
(女房の勤務地が府中なんです (^^; 私の食べ歩きにつき合うとは、休日はラーメン以外の物を食べたいとグチっているものの、本当はラーメンが大好きなんじゃないのか〜?)
府中本町駅から徒歩7分で難なく到着。20時頃で先客2人。一杯やってシメにラーメンというパターンのようだ。店内は換気扇が小さいためか熱気が充満しているのは改善の余地ありだろう。ご主人は、たんたん亭@浜田山出身なのだそうだが、さすが麺の湯切りは平たいザルを使って丁寧で手際が良く、安心して見ていられる。
出てきたラーメンのスープは、見た目は「たんたん亭」「かづ屋」「英屋」とはちょっと違って濁りが強い。香りも魚系(鰹?)の和風が強目と、頭の中で想像していたラーメンとは違うものの、最後まで美味しく食べられた。
味付たまごがちょっと変わっている。黄身まで色が付いている。黄身まで固茹でなのだが、ボソボソせずにしっとりとしている。
女房殿が頼んだワンタンを1個食べたが、ゴマ油の風味が効いたプリプリとしたもの。「たんたん亭」などではスープそのものの風味が壊されてしまうように思ったが、ここのスープなら丁度良いかもしれない。そのせいもあってか、私の感想は★★だったが、女房殿は★★★だったようだ。
食べ終えてから感じたのだが、スープが強い魚系和風なので、細麺ではなく普通の太さのプリプリとした食感の麺との組み合わせも面白そうだ。
ところで、来週の土日は会社の人達と磐梯熱海へバス旅行に行くのだが、日曜日の昼食は喜多方にてラーメンとのことで、幹事からお薦めのお店を教えて欲しいと連絡があった。
なんというグッドタイミング! 丁度とらさん会議室で話題になっていたので、喜多方のラーメン屋さんは朝からやっていることや、「坂内食堂」の休日の激混み状況、お薦め店は「上海」と「食堂なまえ」と伝えておいた。 あ〜 今から楽しみだ!
3月4日(木) 昼・夜
昼は久々に魚らん坂を越えて「味千ラーメン白金店」へ。今日はポカポカと暖かくて歩いていて気持ちが良い。そう言えば「魚らん坂下」交差点角にある「満天ラーメン」だが、年が明けてからは開いているのを見たことがない。店内をのぞき見ると、箸も調味料も丼もそのまま置いてあり、入り口付近には郵便物が10通程度落ちている。正式に閉店したのではなく、ご主人が突然いなくなったような印象を受ける。「花の華」との関係を調べきれなかったが、まあ、たいしたお店じゃないからどうでもいいんだけどね。
味千ラーメンでは、デフォルトの「味千ラーメン」も「味噌ラーメン」も実食済みなので、自販機で「もう一つの味」だと勝手に思い込んで「阿蘇火山辛みそラーメン」にの食券を買ったが、席に着いてから壁に書いてある能書きを読むと、味噌チャーシューに辛みそをかけてあるだけという事がわかってちょっとがっかり。味はそのとおり、味噌ベースの辛いラーメンで、自分が苦手な部類。
それよりも心配なのはお客さんの入りだ。12:20頃というランチタイムに関わらず先客なしで退店時には4人来客したが、それにしても少ないんじゃないか? 「秋川雨間店」の二の舞になりませんように!
夜は週刊ポストに(昨年末のdanchuにも)掲載されていた「かぎや」に行こうと吉祥寺で途中下車。公園口を降りて丸井方面に向かうと、ここら辺はラーメン店が多いですね〜! (その割には全く行ってないお店ばかり)
とりあえず井の頭通りを直進したが、ラーメン店がなかなか見あたらない。しばらく歩いてようやく「ラーメン」ののぼり発見! が、雑誌に出ていた写真とは随分違うぞ〜。店名は見あたらないが「うまい・ラーメン・ギョウザ」と看板にあり、見た目もそそらないしお客さんもゼロだ。
そのまま井の頭通りをさらに直進するとようやく目的のお店があった。ほとんど環八のそばで、標識も看板も杉並区というキーワードが増えていて武蔵野市の東端だ。同じビルにある隣の金物屋さんも「鍵屋」と同じ読み方になっているので関連があるのかな?
入店するとこれまた先客ゼロ。大丈夫かなぁ〜 と思いつつ雑誌に出ていたメニューの「味つけ玉子ラーメン」をオーダーしてしばし待つ。(その後4人入店。) カウンタの背が高くて厨房の中が良く見えないのは残念だが、手際よくラーメンを作っているようだ。麺の湯切りの音も心地よい。
出てきたラーメン。見た目は当たり前だが雑誌通りだ。スープを2・3口すすってみると、見た目の印象よりはコッテリしている。麺は細麺。自分は細麺も好きなのだが、このスープに細麺の組み合わせはどうだろう。普通の太さの麺、またはやや細目の麺にして、縮れを強めた方がスープとの相性が良いのではないかな? なんてことを思いながらも完食して退店。
駅までの帰り道、駅近辺を歩いてみると、、、(20時過ぎ)
「ぶぶか」は、満席で待ち2人。「ハッスルラーメン ホンマ」もほぼ満席。(野球のバッターと相撲取りが描かれているあの看板はどういう意味があるのだろう?) 「公園口を出てすぐのラーメン屋さん2店」は4割程度の入り。
吉祥寺は北口もさることながら、南方面もラーメン店が多くて激戦区のようだ。また宿題店が増えてしまった。(^^ゞ
3月3日(水) 昼・夜
遅〜い昼食となり新橋へ。本当は「濱辰屋」に行こうとしてたのだが、中休み?のためダメ。近くのガード下に「濱辰」という飲み屋があったのだが、看板も似ているし関係があるのでは? 「田々」も同じく中休み。 「ラーメン専科」はそそらないし、ニュー新橋ビルにある「にゃがにゃが亭」や「うまか蔵」も同様。
悩んだ結果、時間もないので、店先に大きな布に「天下無敵 味噌ら〜めん」とある「北斗」に行ってみた。このお店には5年以上行っていないそんなお店だ。
出てきた味噌ラーメンのスープを2・3口すすっただけで退店したくなった。味噌の味しかしない。麺がまあまあだったので、ぎりぎり★(まあまあ)としておこう。どこが「天下無敵」なのだろう? 少なくとも「美味しさ」ではない。「まずさ」かな? だが、食えないほどでもないし、、、あっ、そうか! 24時間営業じゃないお店の中では営業時間が22時間ということで自分が知っている限りでは最長なので「天下無敵」なのか〜 と勝手に納得。(^^;
夜は22時までに自宅に到着したかった(*)ので、通勤ルートにあって駅から近いお店ということで、中野で下車して「いっこく亭」の店先まで行ってみる。が、店先・店内の汚れからすると新店ではないようだ。駅前から至近距離にあるにも関わらずお客さんゼロ。メニューも「中野名物 しじみみそラーメン」なんてものもあり、全くそそらないお店だったので、パス!
昼のラーメンには不満があったので、せめて夜は美味しいラーメンを食べたい。こりゃ「青葉」方面に向かうしかないと歩き始める。すると「南湖」 の入り口に「TVラーメン王推薦 全国こだわりの味350軒」という文字がある。そのような本が出版されるのであろうか?
入店して店内を観察しても「スープの寸胴を大きくしたので昼・夜とも営業時間が1時間程度延長できることになった」という以外は変わった様子はない。メニューを見ると、塩らあめんとゆずらあめん(冬期限定)が追加されていたが、限定という文字にひかれてそれをオーダーした。
頼んでみてから後悔したのがデフォルトの白河らあめんに比べて30円アップという点。ただゆずが追加されているだけかな? と思っていたら、出てきたラーメンはそのとおりだった。(^^;
ここのラーメンは、ダシの味が充分感じられて美味しかった印象があるのだが、食べ始めはゆずが強すぎてそれがよくわからない。食べ進むとダシとゆずのバランスが程良くて美味しいのだが、本気でダシの味を感じたいのならデフォルトの白河らあめんが良いだろう。
(*)「お水の花道」を見るためです。
最近のドラマの中ではお気に入りなのです。(^^;
3月2日(火) なしなし
午前は展示場に行ってお仕事のあと、午後は豊洲。時間の余裕がなかったので、昼食は久々に「吉牛」にて並+玉子。 ん〜、以前と変わらない味かな?
夜は突発の飲み会モードに突入してしまったので、ラーメンはなしでした。(^^;
深夜帰宅のため詳細は省略しますが、今日食べたお店は2店。
昼は「花のもつ亭」の味噌ラーメン。もともとダシが薄いスープなので、正油はかなり美味しくないのだが、味噌は一味・ゴマに助けられている味噌味で、デフォルトの正油よりは食べやすかった。
夜は飲んだ後の五反田の「くろちゃん」。相変わらず濃い目の醤油味に厚めのチャーシューで美味しかった。
そうそう、今日発売の週刊ポストで「武富屋」などの紹介記事が1週間遅れでようやく出ましたね。(よかったぁ〜!) 食べたことのないお店ばかりなのだが、「かぎや」は、一時とらさん会議室で話題になっていたり、danchuで紹介されていたお店だけど、駅から遠い割にはあまり評判が良くなかったはず。
でも、実食してみないと真意が解らないので、そのうち行くでしょう(たぶん)
明日は午前中は国際展示場にて説明のためお出かけで、午後は豊洲にて打ち合わせ。ラーメンが食べられるかどうかわからないが、新規開拓を目指して食べ歩こう!
(DMモード)
商標登録に関するHPについて、会議室にご紹介いただきありがとうございました! > ○崎さん。(伏せ字になってない (^^;)
本来なら自分で書き込むべきなのですが、最近は自分のHP更新に時間をとられてしまい、それもままならないのです。お許し下さいませ。 m(_ _)m
って、アップしようと思ったら、プロバイダが落ちてました。(^^ゞ
更新日時がずれるかも、、、
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