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Man太郎の日記風ラーメンメモ 【99年10月分】 |
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今月 | 今年 |
・食べたラーメン | 34杯 | 386杯 |
・新規開拓のお店 | 20店 | 190店 |
今月の自分勝手な好みランキングです。
【また行きたい】 (6杯) | 共楽、特一富屋、呑助飯店、麺好、旭王、 唐そば |
【おいしかった】(20杯) | 万豚記、好陽軒、スガキヤ、朝日屋 帝都軒、えびす家、とんとん、十九番 のんきや、福のれん、茂助、太公望(2杯) みんみん亭、麻布ラーメン三田、ばさらか 丸幸、濱辰家、萬龍軒、麺福 |
【まあまあかな】 (8杯) | 菜菜、名古屋ラーメン、直久新橋店、 立川や(2杯)、元楽銀座、横川SA上り 醍醐 |
【もう行かない】 (0杯) | |
【未食】 | 一福 |
10月31日(日)
昼はひさびさに八王子の「麺福」に行った。食べたのはチャーシューメン。デフォとの差額は300円と一般的だが、デフォが350円なので安い!
チャーシューはデフォが1/2に切ってあるが、チャーシューメンのチャーシューは切っていない特大の肩ロース。薄目の切り方だが4〜5枚入っていて、薄目の味付けでイケル。
次回はつけめんを食べてきたいと思う。
10月30日(土) 地元にて
昨夜は突発飲み会のため、ラーメンはなし。おまけに飲み過ぎで起きたら昼だ。おかげで「ぶらり途中下車の旅」が見られなかった。(^^ゞ ラーメンが紹介されたんだろうな〜。
昼は「太公望」へ行ってみた。先日持参した四国のお土産、実は小豆島産の醤油だったのが、ご主人は味が気に入ったので、醸造元から1箱(6升)取り寄せたという。(正確に言うと、自分が持参したのは2年熟成、ご主人が取り寄せたのは3年熟成だから種類は違う。また、以前から小豆島産の醤油は使用していたが、こちらの方がコクがあるのだという。)
それを配合の割合を変えながら醤油ダレに使用しているのだそうだ。また、ダシの食材に、屋久島産のアジを加えるようにしたというし、味の探求の熱心さには頭が下がる。
さらに、細麺も選択できるようにしたとのことなので、今日はそれにしてみた。硬めの茹で方で八王子系によくありがちな食感で、スープの系統が全く違うから食べ始めはやや違和感があったが、慣れてくるとこれもまた美味しい。改良されたスープの方は、、、違いがよくわからん。(^^ゞ きっと、食べ比べないとわからない微妙な違いなんだろう。
10月28日(木) 美味しい昼・夜
昼は赤坂だったので「じゃんがら」に行ってみたら、20人以上の行列。時間もないので場所を移して「旭王」に行った。迷いに迷った結果、食べたのは味を忘れてしまった塩らぅめん。(^^ゞ
醤油よりはクセがないスープに、藤原の硬めの麺はとても合っている。チャーシューの味付けが醤油ベースなのがやや違和感があるものの、ベースが美味しいのでGood! 相変わらずさすが!という一杯だった。
夜は渋谷でフリーとなったので、思い切って「唐そば」の30人ほどの行列に加わった。行列の割には待ち30分ほどで着席出来たので、回転は早いようだ。店内は、待ち席にはちゃぶ台が置かれていたり、古い看板や柱時計などで昔風の演出がされている。
麺類のメニューは、ラーメンと大盛りラーメンのみとシンプル。厨房にはTVで見たご主人がラーメンを手際よく作っている。(東京1週間で紹介されていた、「プラス200円でチャーシュー追加」はメニューになかった。)
出てきた丼の中は、やや褐色の白濁スープ。調理時に最初に丼に加えていた油が表面に浮いており、スープの香りはその油の香ばしさが中心で、豚骨の香りはほとんどしない。味付けは醤油ベースなので自分の好みの味。食べ進むと更に美味しさが増してきて、どんどん美味しくなってくる。
替え玉があれば、間違いなく注文するところだが、メニューにないのが残念だった。最後の一滴まで美味しく完食し、丼の底には「××」と書いてあったけど、そんなのは出題されないよね、、、(^^ゞ
着席からラーメンが出てくるまで5分、食べ終わるまで5分。ということは、お店の手際が悪い訳ではなく、単にキャパを超えたお客さんが来客しているためのようだ。本店は食べていないが、とても気に入ったお店となった。
10月27日(水) 荻窪
夜は荻窪でフリーとなったので、本当は「春木屋本店」に行きたかったのだが、土砂降りの雨のため断念という根性なしモード (^^ゞ で、未食の「萬龍軒」へ行った。
ラーメン類だけでなく、チャーハンやココのオススメらしい「菜肉丼」なんていうメニューもあって、荻窪のお店にしてはちょっと変わっているのかも。
メニューを見ると、チャーシューが自慢というようなことが書いてあったので、チャーシューメンにしてみた。出てきた丼を見ると、荻窪によくある、モヤシ+挽肉が見えなく、至ってシンプルなラーメン、、、と思ったら、丼の底の方に配置している。スープは和風系の香りがする醤油味だが、ややコクが足りないか?
オススメのチャーシューは、注文を受けてから切り分けているようで、ジューシー。上質の肉を使っているような印象だ。味付けはショウガの香りがややキツイので、自分は好きなのだが好みが分かれるかもしれない。
話は変わって、大阪へ1週間の出張に行っていた女房殿が帰宅した。先々週の「関西1週間」はラーメン100店の紹介とのことで、京都・大阪・神戸・和歌山などのお店が紹介されている。
聞けばそれを頼りに大阪で3店、和歌山まで足をのばし、井出系と車庫前系の中から1店づつを選択して「井出商店」と「○京」に行ったそうだ。自分の影響を受けているのかな (^^ゞ
女房殿の好みでは「○京>井出」だったようだが、自分が未食だけに悔しい!
10月26日(火) 牛骨系
夜はT1に紹介されていた表参道の「醍醐」に行ってみた。11席のカウンタはほぼ満席で、時々待ち行列が出来ている。書いてある蘊蓄によると、18時間牛骨を煮込んで、豚骨・鶏ガラ・鶏油も使用しているようだ。
食べたのはデフォルトの醍醐麺。濁ったスープに大きいノリが2枚、ホウレンソウと、見た目は家系のようだが、味はかなり違う。スープは肌色に近い白濁でとろみが強く、ポタージュスープのようだ。香りは獣系の香りが強く、最後まで鼻についてきて、自分はあまり好きではない。(牛骨を使っているという。) 麺はスープに負けない太さで、モチモチとした食感はなかなか。具の方は、チャーシューがパサついていてイマイチ。カイワレとネギが濃厚スープへの良いアクセントとなっている。
とても手間暇をかけて作っていることは充分わかるのだが、最後までスープの香りが好きになれず、自分には合わなかった。
10月25日(月) 新橋
とっても遅い昼は新橋だったので、久々に「濱辰家」に行ってみた。夜の部が開始した直後のせいか先客も後からもゼロ。食べたのは前回と同様にデフォルトのラーメン。
見た目は前回同様、脂が多めの茶濁スープに太い麺で、具はホウレンソウ・大きなノリ。(見た目は家系なのだが、どこの出身なのだろう?) 脂が多く時間が経つと表面に膜が張ってくる。だが食べ進むとそれほどコッテリしていなくてコクもある。長時間茹でる割に、麺は硬さが保持されていてモチモチとした食感でスープと合っていると思うし、前回とは違ってかなり好印象。
チャーシューが濃いめの味付けだったのは許せるが、茹ですぎのホウレンソウは納得しかねるものの、全体の印象としては、「まあまあ」から「美味しかった」に昇進決定!
10月24日(日) 出張&オフ会
昨日は長野の上田出張のため朝早く車で家を出発。工事渋滞に巻き込まれながらもなんとか仕事を終えて帰る前に、上田のラーメン店を開拓しようと「Y」というお店に行った。
雑誌に書いてある昼の休憩時間の2〜3分前に店内に入ってみると、「終わりです」という愛想のないご主人の冷たい言葉が返ってきた。雑誌のご主人はニコニコしているのに、実際は随分と違うのね。他店もすでに休憩時間に入っているので次候補のお店も見つからず、あきらめて帰ることにした。(そういえば藤岡も昼の休憩時間があるお店が多く、似ているのかも。)
途中、「横川SA」で一服しようとしたら、食べ物コーナーに「中華そば」がある。「生麺使用」とも書いてある。こういう場所ではまずラーメンは食べないのだが、誘惑に負けて食べてしまった。(^^ゞ
出てきた丼の中には醤油スープにワカメが浮いていてイヤな予感。この手のラーメンで美味しかった経験がないのだ。でも、スープを啜ってみると、豚骨の香りがする醤油味で、ちょっと変わっているが以外と美味しい。麺は細めの平打ち縮れで期待したのだが、コシが弱く後半はダレてきてイマイチ。まあ、こういう場所で美味しいラーメンに期待をしてはいけない。(佐野SAは美味いという話を聞いたことがあるが未食。)
夜は「にんにくやオフ」で武蔵境へ。到着したときには既に皆さんは是政から武蔵境に戻ってくる途中だという。しばらくして「にんにくや」のラーメンを堪能して満足そうな顔をしているメンバーと合流。その中から、なかば強引に「丸幸」につきあわせてしまった、H.Konnaiさん、『み』さん、芸浪さん、ありがとうございました。<m(__)m>
ココは東京最東端の八王子系のお店ではないかとウワサされるお店だ。麺は自家製麺で、卵麺か国産そば粉入り中華麺を選択するようになっている。また、チャーシューメンにはデフォルトのバラ肉だけでなくロース肉も用意されていて、ミックスもオーダーできるようになっているのはうれしい配慮だ。
食べたのはラーメン・卵麺。スープは八王子系らしく濃いめの醤油スープで、甘い香りと和風の風味がミックスされていてなかなか美味しい。麺もチャーシューも美味しいのだが、お決まりの刻みタマネギ。刻み方が大きいため、口の中に残りすぎてタマネギがスープに勝ってしまう印象だった。八王子系の刻みタマネギは「大は小を兼ねない」ようだ。
2次会は当然ながらラーメン談義に花が咲く。思わぬ恋愛関係の事実を知ったりして、大いに盛り上がった。(終了後に記念写真を撮ったのだが、デジカメの設定が間違っていたようで、写ってなかったのは残念。) もう電車がなくなりそうな時刻なので、皆さんとはここでお別れし、国分寺以西の方たちと軽く3次会で仕上げて帰宅したのでした。
やっぱりラーメンのオフ会って楽しいですね〜! もこさん、幹事ご苦労様でした。(自分も八王子食べ歩きツアーを企画せねば、、、)
おかげさまで今日目覚めたのは昼過ぎ。おまけに頭が割れそうに痛いし、食欲も皆無の状態。たまには良いか、と「本日休麺日」となった。
10月21日(木) 昼・夜
昼は「麻布ラーメン三田店」に行き、本店にはないメニューの「屋台の味 正油ラーメン」を食べることとした。
麺・具は「トンコツ正油ラーメン」と同じだがスープが違う。「トンコツ」は茶濁で背脂の甘みが強いが、「屋台」はそれよりも透明感があり、トンコツの香りはあまり変わらないものの、どちらかと言うとストレートな正油味に近い。(背脂が少な目なのだろうか?)
どちらも美味しいが、自分としては「トンコツ」の方が好みだ。
午後にある方から原宿で美味しいラーメンを食べたいとの相談。「じゃんがら」と「光麺」はイマイチなのだそうだが、よく考えてみると自分は原宿での実食はゼロじゃないか〜。(^^ゞ
夜はその方にお勧め出来るかどうかを確かめるため、「ばさらか」に行った。看板には「東京で唯一の九州筑豊ラーメン」と書いてある。
味は一種類で、スープの見た目はやや褐色の白濁。味はこの系統にしては醤油が強目のトンコツスープだが、豚骨の香りがほとんどしないのは自分の好みの味だった。麺は細いストレート。具は黒豚バラ肉を使っているというチャーシューが美味しいのだが、ちょっと薄すぎ。3枚入れるのだったら、1枚で厚めの方が印象に残るようになるのかも。
自分には好みの味だったが、相談を受けた人は「蜂屋」大好きな人だから、好みに合うかな〜。
話は変わって、工事中だったラーメンリンク集のページ。全部ではないのですが、ほとんど先方の了解を頂いたので、本日からオープンさせて頂きました。
10月20日(水)
短時間の昼食タイムは東銀座の「元楽銀座」で、未食の塩味である楽らーめん。
スープは白濁の背脂チャッチャ系。見た目ほどくどくなく食べ進めるが、ちょっと「薄っぺらい」かな。麺はやや太めの縮れで、硬めでしっかりとした主張がある。チャーシューはバラ肉ロールで柔らかい。メンマもまあまあ、、、とそれぞれのパーツは良いのだが、全体のまとまりが悪い印象だった。
醤油味である元らーめんの方が、自分の好みだった。
10月19日(火) ヒット!
昨日の昼は渋谷だったので、「唐そば」の様子を見に行ったら、行列50人以上! 時間がなかったので、あきらめて立ち蕎麦。(^^ゞ
今夜もう一度様子を見に行ったら、同程度の行列がある。開店していきなりこんな行列で、味の方は大丈夫なのだろうか。このお店は行列が落ち着いてから味見することにしたい。
その後、中野富士見町の「麺好」に行った。ココはいろいろな雑誌などによく紹介されるお店だが、先客なしで後から2人と空いている。お店の中には「化学調味料未使用」の蘊蓄があり、ほのかな和風の香りとともにそそるものがある。食べたのはデフォルトのらーめんだが、もう一つの味の味噌に関しても蘊蓄が書いてあり、こちらの方も美味しそうだ。
スープはやや濁った醤油味で、食べ始めはややスープが薄いか? と感じたが、食べ進むとどんどんコクと旨味が増してくる。麺は細い縮れで硬めの茹で方。細い割には後半もダレて来ないのは不思議だ。チャーシュー・メンマ・味玉子などは薄味で、繊細なスープを引き立てている印象。食べ終わってトータルバランスの良さが印象に残る一杯だった。
久々に自分のストライクゾーンど真ん中のラーメンだった。
(余談)
ご主人と常連さんの会話で、木曜日・21時から・4chにTV出演・・・というような会話が聞こえたが、「どっちの料理ショー」なのかな? 内容がラーメン対決のようなのであり得るかも。
10月17日(日) 福生
会議室にスープが美味しくなったとの書き込みがあった「みんみん亭」に行ってみた。
スープを一口飲んでみると、前回との差は歴然で、まろやかでコクが出ている。前回堅すぎた麺もスープとよく絡むやや硬めで丁度良い。チャーシューはもともと美味しいのだが、注文を受けてから切り分けており、前回同様ジューシーで美味しかった。
ご主人にうかがったところ、煮干しなどの魚系のダシを強めにしたそうだ。さらに味を美味しくすべく研究を重ねているとのことで、今後が楽しみなお店だ。
10月16日(土) 地元
先日の四国出張の際に購入したお土産を持参するため「太公望」に行ったら、先日石神さんが来店したのだそうだ。2度目の来店で、今回は11月に出版する本の取材だとか。企業秘密なのでココには書けないが、スープに対して2・3コメントがあったという。もしかしたら掲載されるかもね。
味の方は相変わらずで美味しく、硬めの麺との相性も良い。ご馳走になったチャーシューごはん、チャーシューは切れ端とはいえ味がしっかりとしており、シャキシャキのシラガネギと相まって、こちらも美味しかった。
10月15日(金) (2日分まとめ書き込み)
昨夜は帰りが遅くなり「立川や」連チャンとなったので、一昨日と違うメニューであるカツオダシスープのラーメンを食べた。
見た目は前回と一緒。味は鰹節・煮干しの風味が強くなったのは良いが、どうもそれに頼りすぎの感があり、スープに厚みがなくイマイチという印象。
今日の昼は時間がないため立ち蕎麦。(寂しい〜)
夜は「茂助」に2度目の来店。相変わらず綺麗で落ち着いた雰囲気の店内で、武内さんの新聞記事と、とらさんの会議室のコピーがなくなっていたが、この方が内装にはあっていて良いと思う。メニュー類はほとんど従前通りで、杏仁豆腐が追加され、各ラーメンの写真の一覧が置かれるようになったぐらい。
今回は未食の「もすけざるらーめん」にしてみた。小さめの丼に少量のスープで割ったと思われるタレに、チャーシュー・メンマ・茎ワカメなどが入っていて、デフォルトと基本的な構成は同じ。
見た目で違う点は、チャーシューが薄切りではなくぶつ切りになっていることと、ノリがスープではなく細切りになって麺にかかっていることぐらい。味の方も基本は一緒だが、ちょいピリ辛の仕上げとなっている。自分はこの手の味は苦手なのだが、食べ進むと丁度良くなってきて美味しいし、つけダレを薄めるためのダシが添えられているのもうれしい配慮だ。
麺は前回よりも細めの印象だが、デフォルトのラーメンよりも麺そのものの美味しさを味わえる。スープの美味しさならばデフォが良いと思うが、麺の美味しさならこちらの方が勝っているかな。また、ざるの麺の量はデフォの1.5倍と多めなので、お腹が減っているときには良いかも。
10月13日(水) (2日分まとめ書き込み)
昨日は夜に「福のれん」に行った。暖簾からわかるとおり博多ラーメンのお店だ。自分は苦手な味なのだが、博多の「一蘭」は美味しかったので、首都圏の九州系のお店にも行ってみることにしたのだ。
スープはやや褐色の白濁で、豚骨の香りは弱い。麺はいかにもという細麺・ストレートで、硬めで美味しい。九州本場の味を食べていないので絶対的評価にはならないが、自分の好みからすると美味しかった。
今日はちょっと飲んで、帰宅する途中に下車して「立川や」に行った。ココに行くと、白濁豚骨味か鰹風味の醤油味にするかといつも悩んでしまうが、今日は豚骨味にしてみた。
スープは背脂が少量浮いている白濁スープで、見た目よりはアッサリしていて甘めがある。が、いつもよりコクが足りなくて薄っぺらい印象。麺は手打ち風平打ち縮れ麺で歯ごたえがあるが、逆にスープとの相性には疑問が残るような、そんな味だった。
10月11日(月・振替休日) 東京都最西端?
今日は秋晴れの良い天気だったので、ドライブを兼ねて以前近所の方から教えてもらった奥多摩の「のんきや」に行ってみた。奥多摩湖畔にあるお店で、看板には「手打中華そば、手打生そば、おみやげ」と書いてあり、確かに店内にはお菓子やお土産などたくさん置いてある。
それよりも特徴的なのは、お店に近づくと臭ってくる強烈な豚骨の香りで、当然店内にも充満している。隣の家族連れの子供は「臭〜い」と言っていたが、私自身も得意な香りではない。
メニューを見ると、蕎麦や丼物もあるが、目を引くのはラーメン類には全て「手打ち***」となっており、そそられるものがある。私は「手打チャーシューメン」を、連れはデフォルトの「手打中華そば」をオーダー。
出てきた丼の中は透明感のある醤油スープで、当然豚骨の香りが強い。味は独特の風味・甘みのある醤油味でコクがあって美味しい。麺は細いチリチリの縮れ麺で、太さが揃っていないのがいかにもという手打ち麺。細い部分は独特のコシがあり、太めの部分はモチモチ感があって面白い麺だ。チャーシューは肩ロースで柔らかく、味付けは薄目で美味しい。
他の具は、、、ネギのみだ (^^ゞ デフォルトにはメンマ、ナルト、ノリが入っているがチャーシューメンには入っていない。まさか入れ忘れってことはないだろうが、ちょっと寂しい感じ。
スープがたっぷりの量なので、麺が食べやすいのもGood! 食べ進むと豚骨臭は気にならなくなるし、観光地のラーメンとしては意外な味かも。奥多摩に行った際には寄ってみると良いと思う。
もしかしたらココは東京都最西端のラーメン店か? と思ったが、更に西にある食堂? 深山荘のメニューにラーメンがあったようなので違うようだ。ただ、看板に堂々と「手打中華そば」と書いてあるお店としては最西端になるのかもしれない。
10月10日(日) 甲府
昨夜から、H.Konnaiさんの山荘に遊びに行った。赤パジェさんも合流して、「とんとん」へ。20時頃でも地元の人を中心にお客さんが多い。
一番人気のとんとん麺は、大きなバラチャーシューが2枚乗っていて、極太の自家製縮れ麺は歯ごたえ充分。アッサリ目の醤油スープとの相性が良く美味しかった。ただし私には麺の量が多すぎ。(^^ゞ
山荘では夜遅くまでラーメンの話題で盛り上がった。
朝起きたら、うぅ〜、、、頭いてぇ〜。とりあえず「アルプス食堂」に向かうが、激混みのため時間の都合によりパスし「十九番」にする。
お店の外観・内装は綺麗とは言えないが、ラーメンは透明な醤油スープで、アッサリして独特の甘みがある。お店からは想像がつかない(失礼!)繊細で美味しいラーメンだった。
その後「一福」に行ったが、自分はパスしてコーラのみ (^^ゞ 味見させてもらったスープは透き通った醤油色で、アッサリとした醤油味のようだった。(「新規開拓のお店」のみカウント)
山梨のラーメンは自分の好みのラーメンが多いらしいので、また行ってみたい。
H.Konnaiさん、お世話になりました。また、よろしくお願いします! <m(__)m>
10月9日(土) T1のお店
今週の東京一週間に紹介されていた瑞穂の「えびす家」に行った。どう見ても蕎麦屋さんで、看板などにもラーメンのキーワードはなく、唯一店頭のサンプルに中華そばがあるだけ。店内の造りやテーブル・椅子も蕎麦屋そのもの。お客さんは蕎麦・定食を食べていて、ラーメンを食べている人はいない。
スープは鰹節などのほのかな香りのストレートな醤油味。自家製麺という麺はコシはまあまあと、蕎麦屋さんのラーメンとしては美味しかった。ただ、チャーシューメンのチャーシュー(モモ肉)は堅くてしょっぱいので、デフォルトのラーメンに入っているバラ肉の方が美味しそうだった。
東京一週間に書いてあったためか、具のワカメがホウレンソウに変わっていた。(^^ゞ
(余談)
ラーメンの写真を撮ろうとしたら、電池切れだった。残念!
10月8日(金) 大塚の宿題店
夜に宿題店である新大塚の「帝都軒」に行った。いつぞや、とらんさ会議室(だったかな?)で、広末涼麺などが話題になっていたお店だ。
ふざけたネーミング(*)を売りにしているお店かと思いきや、車椅子・盲導犬同伴OKとなっており、確かに入り口は段差が無くスロープになっている。箸も竹箸を使用で、水にも気を使っており、ここまで環境にも気を使って徹底しているお店は初めて見た。
ラーメン自体は昔ながらのアッサリ目の味付けなのだが、これは先代の味・値段を受け継いでいるという現れなのだろう。そういう意味で「頑固親父らーめん」というネーミングは頷ける。
ラーメン単体も美味しいが、つまみを食べながら酒を飲み、お店の人達との会話がを楽しんでから、シメでラーメンというのもいけるお店なので、近くにあれば間違いなく1人でも通い詰めるお店となるのだろう。
(*)メニューのSPEE丼は、小学生が名付け親なのだそうだ。「スピーディーに出せる」というのが理由らしい。ただし、SPEEDが解散する来年3月以降の名称は未定。お店の方たちにはまだまだネーミングのストックがあるようだ。
10月7日(木) 四国出張、、、でもラーメンはなし
昨日の夕方から徳島入り。本当は行きたいお店のあったのだが、地元の名産を食べさせてくれるお店に飲みに行ったので、もう腹いっぱいで満足満足。たまにはこういのも良いなあ。(阿波尾鶏の一夜干しというのはなかなか食べられない珍品メニューかも)
今日の昼は高松、といえばうどんの文化の街だ。地元の方に連れていって頂いたお店にてうどんを食した。最初に麺の量をオーダーする。1玉120円、+1玉50円というのは安いなあ〜。
おでん・揚げ物やおにぎりを好みで取っていき、お勘定を済ませる。この時には丼にスープが入っていなく、セルフサービスで青ネギ・削り節・スープを好みの量だけ入れる。自分は1玉+かき揚げ(60円)でなんと180円と、最近の最安値更新か?
東京に戻って来たらもう夜だ。地元のお店にお土産を持っていきたかったのだが、今日は遅いので後日にすることとして、新橋の「直久」にて腹ごなし。
スープを啜ってみると、、、あら? こんな味だったっけ? イマイチ風味が悪いというかバランスが悪い。 別皿で出されるネギを入れてようやく美味しくなったが、以前食べたときとはかなり違った印象だった。
10月5日(火) 名古屋出張
本当は昨日までだったはずの出張が、諸般の事情により1日延びてしまった。おかげで新規開拓が6店となり、今日はお店のレポートアップは無理っす。(^^ゞ (デジカメを持っていくのを忘れてしまったのが失敗だった!)
昼は、大垣だったのだが、ぴあMAP東海版に出ていた「朝日屋」に行ってみると、、、看板には「手打ちうどん」の文字はあるがラーメンとは書いていない。だが、入店すると半数の方がラーメン(メニューでは中華そば)を食べている。
出てきた丼のスープは、綺麗に透き通った薄目の醤油色で、脂は全く浮いていない。味は鰹節などの和風風味。どこかで食べたことのある味だな〜 と思っていたら隣の人のきしめんと同じ色。そうそう、きしめんのスープにラーメンの麺を入れたとしたらこんな味だろう。一見単なる食堂なのだが、麺もチャーシューもしっかりしていて、侮れないお店だ。
帰り際に「ポタ」を買ってみたら、当HPが紹介されているじゃありませんか! 予想通りとはいえ、ちょっと恥ずかしい。(^^ゞ 読者の皆様、今後ともよろしくお願いします!<m(__)m>
(追記)
明日から四国出張なので、またもやHP更新が遅れてしまいます。
せっかく正式公開したのに、なんてこったい!
10月4日(月) 名古屋出張
昼は大垣だったので、駅ビルにある「スガキヤ」にしてみた。東海地方ではお店が多いが、食べるのは初。白濁で独特の風味のスープは、チェーン店&若い女性が作っている割には意外に美味しい。麺・具はやや弱いが値段からするとなかなかのものだと思う。首都圏からは撤退してしまったようだが、惜しい気がする。
(余談)
この地方出身の女房殿曰く。「高校時代は百円台で学校帰りによく食べたが、ラーメンよりもソフトクリームの方が美味しかった」のだそうだ。
夕方、週刊現代に出ていた「名古屋ラーメン」に行った。(株)九州楼本店が展開するFC店らしく、系列店では「九州楼」「東京ラーメンの餃子クラブ」があるらしい。ココも白濁スープだが動物系の香りが強目で、名古屋コーチンも使っているらしい。美味しいのだが麺が気に入らなかった。朝鮮人参酢が置いてあるのが名古屋風?
夜はちょっと系統を変える意味で「呑助飯店」へ。お店に近づくにつれて脂のにおいがしてくる。一品料理を作っているせいもあるが、TVで紹介された50年火を落としていないスープのせいかもしれない。たぶん自分にはコッテリし過ぎで合わないだろうと勝手に決め込み、どうせならと名物の?ラーメン・濃い口にしてみた。
スープは見た目は濃いコゲ茶色。表面の脂は、、、スープとの境目がなくてスープ全体が脂のように見える。温度はかなり熱いが湯気が立たない。啜ってみると独特の風味があって意外に美味しい。食べ進むとますます旨さが増してくる。さすがにスープ完食とは行かなかったが、このラーメンは叉食べてみたい、そんな一杯だった。
10月3日(日) 名古屋入り
明日の朝早くから名古屋方面なので、前日から名古屋入りだ。新幹線のチケットを買いに新橋へ行ったが、さすがに日曜日だと開いているチケット屋さんは少ないがニュー新橋ビルでゲットし、「にゃがにゃが亭」の後に出来た「菜菜(なな)」へ。カウンタ・厨房はほとんど改造していないようだが、味は全くの別物で、アッサリとした醤油ラーメンだった。
夜に名古屋入りして閉店間際の「好陽軒」に行った。透明感のある白濁スープはアッサリとした中にコクがあり美味しい。麺も具もGoodだった。これが名古屋のラーメンの味なのかな? 卓上に朝鮮人参酢が置いてあったので後半加えてみたが、好みとは違った味になって失敗。ご主人&女将さんは愛想が良く、気持ちよくお店を後にすることが出来た。
10月2日(土) 地元
昼は地元の「特一富屋」にて正油ラーメン。相変わらずの味で満足!
月曜日は朝早くから名古屋で仕事なので、更新は月曜日以降になります。
遅い昼は銀座の「共楽」にて中華そば。16時ころなのに常に5人ほどと人気店だ。常連さんはデフォルトを「そば」とオーダーするようだ。味の方は和風の香りが強いコクのある醤油味で好みの味で完食。
夜は飲みに行き、さんざん呑んだ後で「万豚記」に行った。メニューが多いためいつも悩んでしまうが、今日は牛バララーメンにしてみた。酔っていたので不確かだが、豚骨・味噌味のスープだったような、、、。(違ったかな?)
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