メインのページへ メインのページに戻る
戻る この月の1日へ  他の月のメモを読む
戻る 最新のメモを読む

2月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2000年2月分】
 どれだけ食べたかな? 
 今月   今年 
 ・食べたラーメン   39杯   80杯 
 ・新規開拓のお店   25店   42店 


今月の自分勝手な好みランキングです。

【また行きたい】(17杯) 黒門らーめん(○秘とんこつ)、旧がんこ三田(4杯)
たけちゃんにぼしらーめん特一富屋笑の家
(2杯)、共楽喜夢良 本店風来居
大石家 松本店神楽屋武富屋 
【おいしかった】(18杯) 二両半黒門らーめん(ひらしょうゆ)、
仙龍むつみ屋 東京総本店光江めんこく亭
風来軒 加納本店ちゃんぴおんオーモリ
旭龍 神田店小法師 中野サンモール店、スズメ屋
GOMA創家梅の家よってこや 恵比寿店
武蔵家 
【まあまあかな】 (4杯) ○そ伊勢久あいうえをさんぱち 
【もう行かない】 (0杯)  
【未食】     (1店) 鬼火山 



2月29日(火) 家系

 夜は新中野の「武蔵家」へ。ココは先日の「創家」と修業先は違うものの家系のお店だ。なので、メニュー構成や価格、麺・味・油の指定方法に類似点が非常に多い。20時頃で先客は3名だけで、後から2人のみと空いている。

 見た目はいかにも家系という構成で香りも味も近いが、鶏油の香りが弱めである替わりに豚骨がやや強め。スープの作り方も違うのかな? 麺は四角い断面の多加水っぽい食感でちょっと変わっているが悪くはない。

 特筆すべきは肩ロースチャーシュー。柔らかく、味付けは程良くてジューシー。これならチャーシューメンもイケルのではないかな。家系で美味しいチャーシューを初めて食べた。味付玉子も食べたいがメニューにないのは寂しい気がする。


 ちょっと前までは家系は得意の分野ではなかったが、「笑の家」を食べ出してから、ハマっているような気がする。とは言っても本家である「吉村家」は未食なんだけどネ。(^^ゞ



2月28日(月) 恵比寿

 夜は恵比寿でちょっと飲んだ後にシメでラーメンということになり、「よってこや 恵比寿店」へ。20時頃で若い人を中心にほぼ満席。ココは京都屋台味らーめんと白湯らーめんの2種類の味があり、久々の来店ということもあり、醤油ベースの京都屋台風にしてみた。

 見た目は以前と変わらないが、味は背脂の甘みが強くなり、醤油ダレ自体も甘くなっていると思う。加水率の高い麺はシコシコで美味しく、同じ印象。チャーシューは薄すぎの切り方ながら適度な味付けで美味しい。

 後半はスープが甘すぎてちょっとくどくなってきた。こういう味だったかな〜? まあ、お酒を飲んだ後なので、参考記録ということにしておこう。



2月27日(日) 房州竹岡式ラーメン

 今朝は天気も良いし、遠出してラーメンを食べに行こう! と7時に出発してアクアライン(初)を目指すと、ナビソフトが古いので海の上を走ってるゾ!(笑) 高い通行料金の割にはトンネルばかりでつまらないなぁ〜と、当然、うみほたるに立ち寄る。よくもまあこんな場所にこんなものを造ったもんだと関心。うみめがねという施設では生きたうみほたるが見られるのだが、3mmほどの小さい生き物でどう見てもミジンコだ。(^^ゞ ぬいぐるみ類のキャラは派手な色合いで随分とデフォルメされているんだな〜。

 木更津側は川崎側と違って橋の上の走るため、見晴らしが良くルンルン気分。陸地に着くとようやくナビ君が正気を取り戻して竹岡へ誘導してくれる。国道127号線を南下して難なく「梅の家」へ到着。ココは独自製法の房州・竹岡式ラーメンの元祖と言われる創業40年の老舗で、なるほど外観・内装ともその年期を感じさせる食堂風の佇まいだ。

 お客さんは、地元の家族連れから初老の女性の団体やらいろいろで、10時で満席とは驚き。地元の漁師さん?が梅ワリ+つまみチャーシュー(メニューにない)で一杯やってシメにラーメンを食べているのは、朝8時半から営業しているお店ならではの光景なのだろうか。10時でお店の外には待ちも出来るほどの超地元密着ラーメン店という雰囲気で、我々は完全に浮いてしまっているほどだ。

 店内はかなりキツイ醤油の香りが充満しており、これは沸騰した醤油ダレで豚バラ肉を煮込んでいる鍋から発せられるものだろう。メニューを見ると味は醤油一種類のみで、ラーメンとチャシュウメン(チャーシューメンのこと)に大盛りの組み合わせのみのシンプルな構成だ。

 量が判らないので、デフォのラーメンをオーダー。竹岡式ラーメンの特徴は、1.醤油ダレ 2.ダシを使用せずお湯でタレを割る 3.麺は乾麺を使用。醤油スープに刻みタマネギで好みの八王子系との相違点が気になるところだ。

 しばし待つと小さめの丼になみなみと注がれたスープの丼が出てくる。これだけ丼の淵ギリギリまでのスープが入っていては、いくら熟練された店員さんでも、運んでくるお盆だけではなく、テーブルの上にもスープがこぼれる。が、店員さんは全く気にしていない。(^^ゞ

 スープは店内の醤油の香りにかき消されているが、醤油の香りのみで、店内の香りの方がずっと強い。ダシの香りがしないのは、ダシを使用せずに煮詰めた醤油ダレをお湯で割るという製法なので当然と言えば当然。

 麺はどう見ても即席メンで食べてみてもその食感なのだが、これはこれで竹岡式の特徴なのだから良いのだろう。チャーシューは4枚、と言うより厚い切り方なので4個といった方が適切かもしれない。端の部分は味付けがかなり濃いが、それ以外の部分はジューシーで程良い味付けで美味しい。

 もう一つの特徴である刻みタマネギ。乱切りで雑なようにも思えるのだが、八王子系と同様に良いアクセントとなっている。量が少ないのが難点であるので、メニューには書いていない「薬味」はタマネギ増し(+20円)のようなので、その方がオススメかもしれない。

 同行者の感想はイマイチだったようだが、好みの問題なのだろう。醤油好きの私には好きなラーメンだった。



2月26日(土) 豊田ラーメン事情

 14時ころに豊田に出かける。幸来改め「まるむ」に行くためだ。ココは先日「愛の貧乏・・・」で取り上げられ、北海道・月形の「むつみ屋本店」で修行をしたご主人(コンちゃん)のお店だ。

 途中、近くの「王民王民(みんみん)」は10人程の行列と相変わらず。同じ通りの泉塚交差点を北進した右側にそのお店はあったが、何と30人程の長蛇の列! これだけの量で本来の味が出せているのかもわからないし、行列に加わる気にならなかった。もう少し落ち着いてから行ってみることにする。


 それではと「武富屋」に行った。こちらも行列はないもののほぼ満席で、入れ替わり立ち替わりお客さんが出入りしている人気店だ。

 食べたのはデフォルトのラーメン。相変わらずの魚系の香りが強めでストレートなキレがある醤油味で美味しく、麺は硬めではないが食感が良い。バラ肉ロールのチャーシューは前回同様柔らかいが、醤油の味がキツすぎだったのが残念だ。


 はたして「まるむ」は、豊田の有名店の仲間入りが出来るのだろうか。



2月25日(金) 家系

 夜は高円寺の「創家」。ココは昼は営業しておらず19時からの開店で、看板に堂々と「家系」と書いてあるとおり「本牧家」姉妹店の正統派家系。味は当然ながら一種類のみで、ラーメン+味付玉子をオーダー。

 出てきた丼の中は、茶濁スープに大きなノリ3枚と茹ですぎのホウレンソウと、構成はいかにも家系。と思いきや、チャーシューがバラ肉ロールというのは初めてだ。

 スープは鶏油の香りがするコッテリの豚骨正油で、熱々で結構なお味。麺は太い平打ちで、短いのは変わっているが、小さめの丼でスープが少ないので食べやすくするための工夫なのかな? チャーシューは歯ごたえを残した仕上げで、味付けは薄目の煮豚でなかなかイケル。味玉は黄身が固茹でになる手前のゼリー状で、味付けは薄味と、全体のバランスを考慮しているようだ。

 比べる対象が適切なのか解らないが、「笑の家」よりはライトな印象だが、自分にはこちらの味も気に入った。これなら熱狂的ファンがいても不思議ではないだろう。



2月24日(木) ミニ?オフ

 (翌日に書いています)

 今日はミニオフ、といいながら池袋駅に集合したのは8人と大人数だ。でも良く見ると、先日のスズメ屋オフとメンツとほとんど変わらない気もするが、、、。(^^ゞ

 まずは練馬の「神楽屋」。区役所の真向かいと良い立地条件にあり、昼間は行列も出来るらしいが夜は混んでいない。看板には「和風とんこつラーメン」になっており、想像がつきそうな味のような気もするのだが、、、。

 出てきたラーメン。かなり強い魚系の香りだがしつこくないし、ありがちな酸味・苦味はかなり抑えられていて、工夫しているのだろう。熱々スープなのにどんどん飲めてしまう。浅草開花楼の縮れ麺は程良い硬さで、具もスープと合っている。それぞれの美味しさが丼の中で相乗効果を生んで、トータルバランスがとても良い。看板の能書きに良い意味で騙された満足の一杯だった。


 2軒目はバスで移動して沼袋の「GOMA」。こんな住宅地の中にラーメン店が? という場所にあるものの、外観はお洒落で観葉植物などが置かれていて喫茶店風。店内はカウンターバーのようなお洒落な造り。

 まずはカールスバーグで乾杯! のあとラーメン。正確には湯麺+セット。デフォの湯麺は麺とスープのみ(ネギが入っている?) セットはチャーシュー・メンマ・青菜の具のことなのだ。連食が出来ないので、ある方と半分ずつ食べることにした。(^^ゞ

 極めて透明な薄目の醤油スープは、関係店である「屋台屋」に通じる物がある。味も近いものがあるが、こちらの方が風味が強くて印象に残る味。麺は細めのストレートで、冷麺に使用する麺のような食感があり、変わっているがスープと合っている。


 その後、バスで中野に移動して打ち上げをして帰路に着いたのでした。



2月23日(水) 昼・夜

 昼は「笑の家」にてラーメン+味付玉子。今日は味濃いめにしてみた。(お店風に言うと、小玉濃いめですな) 12時半頃で店内に待ち10人以上と多いながらもタイミングが良かったせいか、すぐに着席できた。ホールの店員さんがオーダーを間違えるので、森田店長の檄が飛ぶ。今日はいつもより間違えが多いためか更に激しくて、ちょっとビビる。(^^ゞ

 出てきたラーメン、見た目はデフォと変わらない。味付けは確かに濃い目ではあるが、想像していたよりもデフォに近くて食べやすい。麺はやっぱりデフォがお気に入り。今日のチャーシューは風味がイマイチでちょっとがっかり。味玉は程良い塩加減でGoodだった。

 あと試していないのは、味薄目・脂多め/なし・麺柔らかめ。今日の味から想像するに、味薄目は若干薄い程度だろうし、麺柔らかめも許容範囲だろうが、脂多めは勇気がいるなあ〜。でも逆に脂なしの方が怖いかもしれない。

#脂なしのオーダーを間違ってデフォで作ってしまって、それを一瞬のうちに脂なしに変身させていたが、どういうワザを使ったのだろうか?


 遅くなった夜は「旧がんこ三田」にて塩ラーメン。自分にとっては塩気が強いものの、中華そばよりは食べやすいスープで難なく完食。

 22時過ぎだったのでお客さんが誰もいなくなり、食べ終えてからお話モード。時間経過によるスープの変化という確信に触れる話題から、たわいもない通勤時間の話まで、ゆったりと話が出来た。こうなるとお店に頻繁に来店したくなるんだよな〜。



2月22日(火) ミニ?オフ

 夜は「スズメ屋」にてオフ会。場所が判らないので、実食経験のある方と神泉駅にて待ち合わせて案内して頂く。狭い階段やラブホの脇を通り進み到着。とは言っても目的のお店がどこなのかがよく解らない。これは一人では来られないよな〜。入店すると、お店の佇まいのように少人数でひっそりとした会と思いきや、参加人数は結構多いぞ〜。

 ビールや焼酎を飲んでいたら、急にお腹が減ってきたのでラーメンを食べる。鰹の風味が前面に出た醤油スープで、好みが分かれる味かもしれないが、自分にとっては好きな味。麺は細めの縮れで独特の食感。食べ始めは違和感があるものの悪くない印象。チャーシューも美味しかった。

 飲んだ後だったので、今日の所は参考記録ということで、次回はラーメンをメインで食してみたいと思いつつお店を後にしたのだ。 が、はたして再度あの場所にたどり着けるのだろうか。(^^ゞ



2月21日(月) 

 遅い昼は「さんぱち」(初)。しょうゆを食べたが、モヤシ・タマネギ・挽肉の炒めた油の風味が強すぎて、ダシの香りが良く解らない。炒め野菜の量が多すぎて途中でギブアップ。大きな肩ロースチャーシューは柔らかくて、風味はまあまあで、小林製麺の縮れ麺は硬めの茹で方でなかなか美味しいので、残念な感じ。


 遅くなった夜は「旧がんこ三田」にて、中華そば・こってり+味付玉子。今日のスープはしょっぱめ。聞けば家元の実食があると前回言ったことから、好みかと思ったとのこと。実食したからといって、必ずしも好みかどうかは別ものだ。チャーシューは相変わらずの風味・柔らかさで美味しい。聞けば作成には5時間ほどかかるのだそうだ。



2月20日(日) リベンジ 松本編

 昨日から白馬にスキーに出かけて、山の中に宿泊し近所にお店がないので昨日はラーメンなし。今日は早めに切り上げて「大石家 松本店」に行った。昨年の9月に高山からの帰りに寄ってみたのだが臨時休業だったので、リベンジと言うことになる。

 12時前だというのに店内はほぼ満員と人気があるようだ。小上がり中心の席の構成になっていて、八王子の「みんみん」とコンセプトは似ているのかも。店内はダシの香ばしい香りが充満していて、そそるものがあるし、味は醤油(中華そば)の一種類のみというのも期待感が膨らむ。

 丼の中は透明な醤油スープで、あっさりしていて物足りない?と思ったが、食べ進むとコクが増してきてどんどん食べられる。細めの縮れ麺は、硬めではないがやや甘めの優しいスープとの相性が良く、スープがたっぷりの量なので、麺が食べやすいのもマル。

 それだけでも充分美味しいのだが、特筆すべきはチャーシュー。脂が少なめのバラ肉で1cm弱の厚い切り方で、表面にタコ糸の跡がついている焼き豚。適度な歯ごたえがあり、味は薄目で風味が良い。食べたことがないチャーシューで、時間をかけて仕上げているようだ。

 ココは岐阜県多治見町に本店があり、松本をはじめ長野県内には6店の暖簾分け店があるだそうだが、東京にお店があっても人気店になると思う。自分にとってはクセになってしまう種類のラーメンだった。



2月18日(金) リベンジ

 今日こそは! と「竈」に行ってみる。どうやら間に合ったようで、薫玉もまだある。実は今まで売り切れのため、食べたことがなかったりする。(^^ゞ

 30分ほど並びようやく店内へ。バイトのY君とN嬢に挨拶。食券を購入しようとすると、薫玉残り4個とのことで、危ないところだった〜。

 程なくラーメンが出てきた。スープは前回同様に和風魚系の香りが強く、コクがあって美味しいし、麺は硬めでプリプリ感がありスープとよく絡んでマッチしている。念願のくんたまは、黄身が半熟状で濃いめの味付けで、香りはまさしく薫製。スープとの相性が良く、これの有り/無しではかなり印象が違ってくるだろう。行列がかなり多くなっているが、前回同様美味い味を維持しているのはさすがだ。

 帰り際、Y君と少しだけ会話をして表に出て歩き始めたら、清水店長が追いかけてきて、「Man太郎さんですか?」だって。(Y君に聞いたのだろう) 腰が低くてかえって恐縮してしまうほど。まだココには書けないが、待ちの緩和やゆったり食べられる環境造りをいろいろと考えているとのことで、生ビール+つまみでシメにラーメンという夢のようなメニューが食べやすくなる日が来るかもしれないとの朗報。とても待ち遠しいものだ!

(余談)
 今朝は寝坊したので朝食抜き。昼食も時間がなくて抜きだったので、これが今日初めての食事。外で待っている時から美味しい香りで空腹感がピークに。でも食べ始めると胃の調子がちょっと悪くなって、不覚にもスープを少し残してしまった。(^^ゞ 少なくとも昼食は食べなくてはネ!


 明日から白馬に行くので、更新は早くて日曜日となります。(新規店あるかな〜)



2月17日(木) ふられ2発

 夜は早めに仕事を切り上げて「竈」に行ってみる。到着したのは19時半ころで15人ほどの相変わらずの長い行列だが、良く見ると最後尾の男性の背中には「スープ切れのため最後尾」と書いてある。予想はしていたが、実際に食べられないとちょっと寂しい。(^^ゞ

 まあ、バイトのY君に挨拶だけはしておこうと入り口まで進むと、ちょうど店内の入り口付近にいたいのでガラス越しながら気づいてくれた。明日はバイトのN嬢も来る予定とのこと。これは顔を出さねばなるまい。カウンタにはラ友のBさんがしっかりと座っていた。うらやまし〜。


 大久保駅に戻り、乗った電車が中野行きだったので久々に「青葉」に行ったら定休日。(^^ゞ すっかり忘れていた。どうせなら未食のお店に行こうと思い近辺を徘徊。サンモールに「ラーメン館」が開店していたが、どうしてもそそらないのでパス。

 それではと未食の「小法師 中野サンモール店」に行った。自分の日記から類推するに、たぶん98年7〜8月に開店したお店のはず。

 出てきたデフォの喜多方ラーメンは、薄目の醤油色で脂が少な目でアッサリとしている。有楽町の「坂内」にも久しく顔を出していないが、ちょっと違う印象。バラチャーシューは小さいながらも厚い切り方で5枚入っていて、角煮のような食感でこれは割安感がある。

 喜多方の「なまえ」も同様にスープはアッサリしているが、麺の小麦の香り・食感が充分主張している点などと比べると、どうしてもランクが違う印象だった。



2月16日(水) 人気店の近くのお店

 昼は計算したかのように茅場町→八丁堀だったので「真好味」。12時前だから余裕だろうという考えは甘く、すでに行列が出来ている。時間がなかったので昼食はパスか? と思いつつ歩き出すとラーメンのノボリが目に入ってきた。

 「あいうえを」という居酒屋?で、昼はランチメニューを置いてあるお店のようだ。きっと私のように人気店を断念したお客狙いでラーメンを提供しているのかもしれないが、思い切って入ってみた。地雷を踏むかもしれないが、たとえ踏んだとしても死ぬ訳じゃない。ノボリの近くに書いてある「ちょっとおいしい 東京下町ラーメン」という言葉も気になる。

 入店するとどう見ても居酒屋。定食は各種置いてあるが、麺類はラーメンとラーメンライスのみで、味は一種類。

 出てきたラーメン、透明感のある醤油スープは、ショウガの風味が前面に出たアッサリ醤油味で、何か懐かしい味。麺は意外にもやや細めの平打ちで硬めの茹で方で、後半までコシがある。小さいながら肩ロースチャーシューはスープと合っている味付け。メンマも悪くはない。

 入店時には、業務用スープに化学調味料バリバリの醤油味で、コシのない麺と、具にはワカメというラーメンが出てくるものだろうと勝手に想像していたのだが、良い意味で裏切られた。やはり、実食してみなくてはわからないものだ。書いてあるとおり「ちょっと(だけ?) おいしい」ラーメンだった。ショウガの風味が効いた、脂少な目のアッサリ醤油を食べたい人にはお勧め? かな?

 (お店のレポートは明日以降アップします)


2月15日(火) 昼・夜ともイチオシ!

 昼は新橋だったので「勇」。今日こそは!と意気込んでいたのだが、またもや味玉が売り切れで、おとなしく塩らーめん。相変わらず飽きの来ないスープは、ダシと塩ダレと揚げネギの風味のコンビネーションが絶妙。レンゲで食べるホロホロチャーシューも美味しくて、難なく完食。

 やっぱりココはレベルが高い。(その割にお客さんが少ない気がする) 次回は昨年とどう変わったのかを確かめるべく、味噌を食べてみよう。


 夜は西新宿の「風来居」。暖簾に山頭火本店とあるとおり、明るい笑顔のご主人は旭川の本店で修行をしたのだそうだ。山頭火といえば塩が一番のお気に入りなのだがメニューにはない。メニューを書いた札が何枚か裏返っているので、塩もあるようだ。ならばとしょうゆらーめんをオーダー。

 丼の色は違うものの、口が小さく底が深くて同じタイプ。スープの見た目も茶濁でゴマが浮いているのも、ダシ・味付けも似ており、ココの方が上品な印象がする程度の違い。(注)山頭火が下品という訳ではないです。(^^ゞ

 一番の興味は麺。山頭火は加藤系なのだが、ココは札幌ラーメンに良く用いられる小林製麺所の麺を使用しているとのこと。ちょっと想像が出来なかったが、味噌ラーメンに合ういわゆる小林製麺の麺ではなく、細めの縮れで少加水。加藤の麺に良く似ていて、硬めの茹で方で美味しい。

 厚いバラチャーシューが硬めの仕上げと違いはあるものの、充分美味しい。この味を食べてしまったからには、ぜひ次回はしおを食べてみたい。

 帰りがけに他店の状況も気になり行ってみた。一番の混雑は予想通り「武蔵」で約30人ほどで新メニューの黒味噌を食べることが出来るのはいつになることやら。次は「竈」で15人ほどと武蔵系列の人気が爆発している。人気ラーメン店が多い小滝橋通りエリアではあるが、ココは系統の違いもあり、繁盛店になる予感がする。

(余談)
ご主人に尋ねたところ、店名は本店に名付けてもらったとのこと。
インターネットで調べてみると、放浪の俳人 種田山頭火が、山口県湯田温泉にいたのが「風来居」だったという。



2月14日(月) バレンタイン・デー

 昼は時間がなかったので、「伊勢久」にてラーメン。日本蕎麦のお店だがラーメンも置いている。が、はっきり言って蕎麦の方が美味しい。(^^ゞ


 夜は神田。T1早めGetのため月曜日の夜は神田に行きたいのだ。「八島」という選択もあるのだが久しく行っていない「旭龍神田店」にて塩ラーメン。

 味は高円寺に比べてコッテリさが薄い気もするが、独特の魚系の香りはほとんど同じ。正油も良いけど塩も美味しい。硬めの少加水麺もGoodだった。前回もそうだったが、チャーシューは高円寺の方が美味しいと思う。

 厨房の中は、前回は新規開店直後だったためか加藤社長の奥さんがいたが、今日は石神本にあるとおり高円寺店の奥さんが切り盛りしている。食べ終わってお勘定時をする際にチョコをくれた。義理とはいえ嬉しかったりする。(^^ゞ

 聞けば土日祝の夜は今でも高円寺店に行っているのだそうだ。お母さん譲りのキリっとした顔立ちで一見キツそうに見えるのだが、実はとても愛想が良いのもお母さん譲りなのだろうか。


 バレンタインデーに女性店主のお店に行くと、イイことがあるのは他店も同じかな?



2月13日(日) 武蔵村山

 昼は昨日の「オーモリ」に行く際に気になっていた新青梅街道沿いの「○そ」(まるそ)に行ってみた。黄色い看板に「大肉麺」「自家製麺」というキーワードが書いてある。 (ターローは「大肉」ではなく「太肉」ではないのかな?)

 味は一種類のみで、自分は大肉麺を、連れはデフォのらーめんにした。大肉麺は大量の茹でモヤシがのっていてちょっと苦手な部類。大肉は厚めに切った角煮で、味噌ダレがかかっている。風味は八角の香りが強くしっかりとした味付け。軟らかくて美味しいので、ニンニクの風味が強い味噌ダレは不要かも。

 スープは香りがあまりしない薄目の醤油ベースで、複雑な味わいのアッサリ味。自家製麺はやや太めでやや軟らかい。もう少し風味の強いスープにモチモチとした麺の方がインパクトが出てくるかもしれない。退店後、女房曰く「コンビニののびたパスタのような麺だった」 自分は最近コンビニのパスタもラーメンも食べていないが、それは言い過ぎだろう。(^^ゞ



2月12日(土) 新潟ラーメン

 昼は東大和の「オーモリ」に行った。ココは先日のミニオフの際にフラれたお店。14時頃と混雑時をはずしたためか、店内は3割ほどの入りと少ない。駐車場が広いのはマル! 石神本によるとご主人は新潟の「オーモリ」で修行してお店を開いたとのこと。

 スープは白っぽい白茶濁で、背脂の風味が強い。蘊蓄にあるとおりゼラチン質の率が高く、冷えるとみるみる表面に膜が張ってくる。ただし、そのような見た目の印象とは違って、食べ進んでもサッパリとした口当たりで美味しい。スープの量が多く、麺が食べやすいのもGood!

 麺はやや太縮れ麺で、麺茹でには「ますたに 田町店」などと同じ自動麺茹で器を使用している。麺が短くて、後半はレンゲを使用しないと上手に食べられない麺も混在している。とはいってもスープとの相性は良い。

 それに比較して具のチャーシュー・メンマ・茹で玉子・ネギは、スープに対しておとなし過ぎる印象。(逆にそれだけ合っているとも言えるのだが。) 少なくともチャーシューはバラ肉ロールの方が好みだ。

 新潟ラーメンで実食があるのは「おもだかや神田一号店」のみなのだが、あちらは透明スープに和風魚系が強いので、スタイルはかなり違う。新潟ラーメンの特徴って何?



2月11日(金・祝日) 西立川

 とらさん会議室でEIMIさんが書き込んでいた西立川の「ちゃんぴおん」に行ってみる。決して綺麗とは言えない黄色いテントや、パトライトのある看板と、見た目はかなりそそらない。店内は年期が入ってはいるものの、整理整頓されているのは、店主である女将さんの性格の表れなのかな。13時で先客6人で学生・ガテン系の人が中心。

 女房殿がデフォのラーメンを頼もうとする。が、デフォは麺が2玉なので、おとなしくミニラーメンにする。ネットで事前情報を入手していて良かった〜!

 早速メニューをメモっているとお冷やを持った女将さんが「何を書いているの?」と声をかけてくる。ヤバ! メモ禁止か〜? と事情を説明したら女将さんに笑われた。「女性のケーキ食べ歩きでそんな人がいるけどね〜」だってさ。(^^ゞ

 出てきたミニラーメン、決してミニとは言えない普通の分量の麺が入っている。スープは透明感のある醤油スープで、ダシの風味がとても良い。麺は柔らかめだが、食べ進むと強すぎないスープとのマッチングが良いという印象だ。チャーシューはかなり煮込んだ肩ロースで薄目の味付け。肉の風味が残っていて美味しいので、チャーシューメン・麺小盛りも良いかもしれない。

 値段を度外視しても充分美味しいし、これで430円というのはコストパフォーマンスが高いと思う。更に明るい女将さんの人柄もプラス要因!

#自分が退店近くに入店したお客さん、ラーメン・大盛り+ライス+餃子を頼んでいたけど、大丈夫かな〜 (^^ゞ



2月10日(木) 某所にて

 多摩地区のメンバーと某所にて【謎】の集まり。麺類は味見程度だったので、実食はナシとしておこう。ココのサワーは焼酎の分量が多いのかな。3・4杯しか飲んでいないのに、すっかりヨッパーになってしまいタクシーで帰宅だった。(^^ゞ



2月9日(水) 宮崎

 今日は宮崎出張。なんて書くと、羨ましがられるかもしれないのだが、実際は日帰りなのでかなりキツイ。朝早い便なので車の方が早いはずなのだが、昨夜の雪の影響が読めない。高速道路を使えないことを想定して朝5時に出発したら、1時間で着いてしまった。(^^ゞ


 昼は「喜夢良 本店」に。ココは美味しかった「日向屋」のご主人の修行先でもあり、ぜひ行きたかったお店なのだ。12時前に来店して、外観からは想像が出来ないのだが、ほぼ満席と混んでいる。席に着くと日本茶とたくあんの小皿が出てくるのは初めての経験だ。

 オーダーはデフォルトのラーメンで、見た目はとても似ているが、こちらはストレートな醤油主体の味付けで、醤油大好きの自分にとっては、とてもお気に入りだった。


 仕事終了後、とりあえず空港に行く。結局、早い便への変更は満席のため出来ないことが判明してガッカリなのだが、夕食も宮崎で食することに決定!

 それならばと第二候補の「風来軒 加納本店」へ。自販機による食券制で、味は、とんこつ・しょうゆ・しお・みそがあるが、迷わずとんこつのボタンを押して店員さんに渡す。

 お盆に乗って出てきたラーメンは、昼のラーメンとはかなり違って、豚骨の旨味を全面的に引き出した粘性があるスープ。これはこれで美味しいのだが、昼のお店とはかなり印象が違って、宮崎ラーメンの定義が確定できなくなってしまった。(^^ゞ


【タクシーの運転手さんに聞いたお気に入りラーメン店情報!】
店名:美楽(みらく)
場所:南宮崎駅を北進した、マクドナルドの近く。
営業時間:10時〜14時ころ
その他:おばあちゃんが切り盛りしているお店で、独特の雰囲気。味は「喜夢良」系?らしい。



2月8日(火) 

 遅い昼食(というよりも早めの夕食)は「共楽」にてデフォの中華そば。

 今日のスープは酸味が強い。夕方だからなのか、それとも自分が食べ物を口にしていないせいなのかは不確定。食べ進むと気にならなくなってきて、相変わらずにの美味しさで完食。


 夜は雪の降る中、武蔵境にて、じょらさん3人対オヤヂ3人組の飲み会。(詳細省略)



2月7日(月) 昼・夜

 昼は久々に「壱参ラーメン」に行ったら5人ほど待ちが出来ており、着席しているお客さんもラーメンを食べている人が少ない。昼休み終了までに会社に戻れない可能性があるので、「笑の家」まで足を延ばして、らーめん・麺硬め+味付玉子。(お店流に言うと「小玉かため」ですな。)

 ココのラーメンは麺硬めが必要なのか? と思いつつも食べてみると、確かにデフォルトとは印象が違う。食べ慣れていないせいか、デフォの方がモチモチ感が強くて好みかも。


 遅くなった夜は「旧がんこ三田」にてあっさり・味玉子。食べ終わる頃お客さんがいなくなったので、いろいろとお話が出来た。
私「ココの店名は何て言うんですか?」
主「もとはがんこ」
私「(それは知ってる)、、、一条さんとの関係は?」
主「一条さん知ってるんだ。もともと新宿にお店があって・・・」
私「内藤町ですね。その後青砥に・・・」
主「そうそう、その時に・・・」
私「へぇ〜 そうなんですか〜」
主「末広町のお店のご主人とは・・・」
私「北沢さんですね」
主「何でそんなに詳しいの!(驚)」
単なる雑誌などに書いてあった情報だけなのだが、ご主人からすると、やけに詳しい変なヤツと思ったのかも。お客さんが来店したので、今日のところは以上だが、次回の来店が楽しみだ。空いている時間を狙ってまた行ってみよう。



2月6日(日) 聖蹟桜ヶ丘

 昼は石神本に載っている「めんこく亭」へ。ココは川崎街道沿いにあり、以前遊びで良く通っていた道なので開店当時から存在は知ってはいたものの、赤い壁がそそらなくて未食だった。

 自販機でデフォ(といっても単なるラーメンではなく究極ラーメン)の食券を購入し席に着く。店員さんに食券を差し出すと、「細麺/太麺どちらにしますか〜?」とのことだったので、自分の好きな細麺にする。

 メモを取りだしてメニューを、、、と思ったら、食券の自動販売機から離れた席で、他にメニューの掲示がないので、メニューがわからない。(^^ゞ 種類がが多かったようだし、この手のお店は一番苦労するんだよな〜。

 麺の茹で時間が短いため、あっという間に金属のお盆に乗った丼が出てくる。綺麗な白濁スープにチャーシュー・メンマ・ネギとシンプルな構成。石神本では海苔は1枚だったが、種類が違う。「刻み」や「もみ」でもなく、成型する前の海苔を乾燥させたもの。(名称がわからないので、誰か教えて下さい!) それ単体で食すと磯の香りが強いが、スープ・麺と絡めると気にならない。

 スープは白濁で豚骨ベースだろうが香りはほとんどしなくて、自分の好みの醤油ベースの味付け。粘性があるので極細麺との絡みも良く美味しい。濃い味付けのメンマはちょっと違和感があるが、全体的にはクセが少なくて万人受けする味だと思う。



2月5日(土) 地元

 最近新規開拓ばかりなので、今日は再食の日。地元の「特一富屋」にて、もちろん正油ラーメン。12時頃だがまだ空いていたので、ご主人が先日のオフ会の様子をいろいろ尋ねてくる。私の言葉にとても興味深く耳を傾けてくれた。(5軒/日には驚いていた!)

 ラーメンの方は相変わらずの濃厚醤油和風系に、硬めの麺、、、というより今日の麺はバリカタ状態。ご主人に告げると、私だからそうしたとのこと。ならばと、時間をかけて食べ進むと、スープを吸って柔らかくなってくることを実感できて、これはこれで面白い体験。たまには「麺硬め」と注文しても良いかな〜。

【特一富屋の休業情報】 2月10日(木)はお休みです。


 遅ればせながら、北海道に行った際の日記(1月28〜30日)をアップしました。



2月4日(金) 昼・夜 新規開拓

 遅くなった昼は上野近辺だったので、未食の「光江」にてらーめん。食べ始めはあっさりし過ぎと思いきや、食べ進むとコクが出てくるのは、さすが創業昭和23年ならではの味なのだろう。

 最近のラーメン店ではコッテリ系や濃い味を出すお店が増えているが、こういうお店の味を忘れてはならない。まさに温故知新の典型的な一杯だった。


 夜は深大寺まで足を伸ばして「たけちゃんにぼしらーめん」。多摩地区に住んでいるのに、実は未食だったりする。(^^ゞ 立川以西は実食店が多いのだが、その途中が欠落しているお店がまだまだあるのは事実であり、今後とも、地道に食べ歩くことにしよう。

 初めてのお店に行った際はほとんどデフォルトのラーメンを注文するのだが、ココは麺が3種類あり、デフォの他に、平打麺(山芋つなぎ)と支那そば(深大寺名物そば粉入り細麺)があり、悩んだ末に平打麺をオーダー。

 店名から自分が勝手に想像していたスープは、にぼしの香りがガツンと来ると思いきや、最初に感じるのはユズの香り。食べ進むと魚系の風味を感じるが、強めではなくバランスが良い印象。

 味は濃い醤油味なのだが、甘みを感じる。なるほど、これなら人気店なのも納得出来る。麺・スープとも少なめであっという間に完食。他の麺もそうだが、塩ラーメンも気になるところ。ココは再度来てみたいお店だ。

 余談だが、お店に置いてあった醤油の箱。見覚えがあるなあと思ったら、地元のキッコーゴじゃないですか。濃い醤油味には適しているのかな?



2月3日(木) ミニオフ

 昼は「貴」に行った。ココは東京では初?の函館ラーメンのお店。想像していたのは透明スープだったのだが、薄目の白濁で脂も多めと意外。味の方は鶏の香りがする塩スープで美味しいのだが、インパクトに欠ける気がする。


 夜は、Qタローさん、メンえもんさん、かわせ屋さんと埼玉食べ歩き。行ったお店は次の通り。

「仙龍」 どう見ても怪しい小屋に年季の入った暖簾。自分一人ではまず入店しないという外観。でも、ラーメンは豚骨主体のスープに背脂で、化学調味料未使用とこだわっていて、外観からは想像が出来ない味。

「鬼火山(きっかざん)」 牛骨スープがウリのお店。連食が出来ないのでコーラのみ。(^^ゞ 味見させてもらった塩味スープはニラ・ネギの香りで緩和されているがかなりクセがあり、私はダメかも。

「龍麺めんくい亭」、「オーモリ」 営業していなかった。

「むつみ屋 東京総本店」 ご存じ北海道・月形に本店があり、溝の口・笹塚・都立大学にもお店があるが、ココ東大和がどういう訳か東京総本店となり1月29日にオープンした。雷文の女将さんからの花と色紙が飾ってあった。
 食べたのはお子様ラーメン・しょうゆ味。スヌーピーの丼で出てくるのはちょっと恥ずかしかった。(^^ゞ 味の方はいかにもむつみ屋の味だが、味付けが少し薄め。お子様ラーメンだから調整しているのかなぁ〜?

 埼玉も奥が深いものだ。参加の皆様、ありがとうございました。またチャンスがあればいろんなお店に連れていって欲しいので、ぜひ、お願いします。<m(__)m>

(お店のレポートは明日以降作成します)



2月2日(水) 

 夜は突発飲み会。と、その前に「旧がんこ三田」にて塩ラーメン。20時頃で満席、待ち3分ほどで着席すると、ご主人曰く「今日は早いネ」と、予想どおりの言葉だが、この一言がうれしいもんです。

 肝心のラーメンは相変わらず透明でコクのあるスープに、黄色く硬めの縮れ麺が美味しい。ホロホロチャーシューもGood! 今日は大1枚と小(といっても充分大きいのだが)2枚だった。満足して完食。おかげで飲み会ではビールが美味しかったゾ!


臨時休業情報  2月4日(金)は「仕込みのため夜の営業休み」とあった。
(通常は、昼:11〜14時、夜:17〜23時ごろ。レポートの情報は古いです。直さなければ、、、)


 話は変わってアクセスカウンタ。ゴミねた集にあるとおり、最近はコンスタントに9日間で1000アクセスを刻んでいる。そんなにたくさんの人が見ているとは、ちょっと緊張しちゃうなぁ〜。(^^ゞ
 立石さんのラーメン本にもURLが紹介されたので、今後の推移が楽しみなところだ。タイトルが「東京Man太郎のラーメン大好き!と間違っているのはご愛敬。レポートにあるとおり東京中心であるのは良いとして、私が好きなのはあくまでも「ラーメン」であって、「ラーメン店」ではないです。(^^ゞ


 
2月1日(火) 大阪

 昨日から大阪出張。(本来なら1月の日記になるのだが、区切りが悪いので2月に組み込んだのであしからず。)

 訪問先が大阪環状線沿いなので、雑誌などでお店を物色し、鶴橋の「二両半」に行った。入店すると、元気の良いホール担当の男性がキムチ皿と紙おしぼりを持ってオーダーを聞きに来る。オーダーはデフォに決まっているのだが、店内観察を兼ねてオーダーをねばる。(^^ゞ

 出てきた特製ラーメン(と言ってもデフォ)。薄目の醤油スープにチャーシューが5枚と青ネギがのっている。スープはアッサリとしているものの、奥深さが感じられる大阪系? で、なかなか美味しい。


 今日は神戸へ。行きたかった「あじゅち屋」には時間の都合で行けず、大阪に戻ってお仕事。早々に片づけ、遅い昼食のため日本橋の「黒門らーめん」へ。

 ココは豚骨と醤油味の2種類があるので、どちらにするのかを真剣に悩み、「○秘とんこつ」を頼む。店内の張り紙にあるとおり前金制なので、ラーメンと引き替えに代金を支払って早速、デジカメで撮影を、、、と思ったら、電池切れ。(^^ゞ こいつは本当に電池大食らい。「ラ」の世界の宇宙人のように良く食べるなぁ〜。

 見た目は白濁で香りも豚骨の香り。麺も極細ストレートと、いかにも博多系なのだが、味付けは醤油ベースなので、かなり自分の好み。チャーシューにやや難ありだが、許容範囲だ。卓上に置いてある辛し高菜・紅生姜を入れると、風味が変わってくるのも面白い。

 麺が少ないため、お腹が満足を得られていない。替え玉にするか、別店訪問という手もあるのだが、せっかくなのでもうひとつの味の「ひらしょうゆ」を追加オーダー。(^^ゞ

 豚骨は黒い丼だが、醤油は白い丼を使用している。見た目は濃い醤油スープに背脂+平打ち麺と尾道ラーメン風に見える。だが、表面に浮いている脂は硬さがあり、背脂ではなく白身のようだ。「○秘とんこつ」と違って香りはあまりなく、コショウの風味が強い。

 麺は硬めの茹で方でスープとのマッチングは良いが、どうしても「○秘とんこつ」に比べてしまい、そう言う意味でインパクトに欠ける印象だった。



メインのページへ メインのページに戻る
戻る この月の1日へ  他の月のメモを読む
戻る 最新のメモを読む