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7月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2001年7月分】
 どれだけ食べたかな? 
今月 今年
 ・食べたラーメン   37杯   221杯 
 ・新規開拓のお店   10店    81店 


今月の自分勝手な好みランキングです。

【また行きたい】
 (13杯)
太公望(3杯)、元がんこ三田特一富屋
八島(2杯)、醤屋(白)、○決共楽
壱参ラーメン旭王 
【おいしかった】
 (19杯)
のりや東京元楽銀座いっこくや
本丸亭めん蔵おにやんラーメン
MATCH-BO rahmen style cafe(2杯)、三幸
いすず一風堂五反田一陽来福
麺BAR(冷しおろし)、昭島大勝軒
醤屋(爽)、一風堂五反田郷陽千人同心
【まあまあかな】
  (5杯)
麺BAR(冷し坦々麺・2杯)、大統領 荻窪
風風ラーメン銀座きび(塩) 
【もう行かない】
  (0杯)
 



7月31日(月) 

 昼はちょっと歩いて三田の「MATCH-BO rahmen style cafe」へ。開店から適当に時間も経ち知名度も上がっているので混雑しているかと思いきや、1Fのカウンタ席にもポツポツ空きがあるという状況だったのは意外。至近距離にある「ますたにラーメン」も通常は20人近くの行列があることもあるが今日のところは皆無ということは、やはりこの暑い気候でラーメンを食べる人自体が少なくなっているためのようだ。

 食べたのは開店当初との違いを確かめるためにデフォの中華そば。見た目は以前と同様で、スープを啜っても基本は同じ。ただ、醤油の味付けが濃くなったかな? やや苦みさえ感じてしまう。とはいえ醤油好きの自分にとってみてはこれはこれで楽しみながら食べ進める。


 夜はある方からお誘いがあって人形町の「らーめん 弥七」へ。ビール・サワーに美味しいつまみを食べながら歓談していると、某所からのお誘いのTEL。迷いながらもそちらにも惹かれるものがあるので、適当に片づけて神楽坂方面に向かう。

 日本蕎麦ももちろん美味しいが、お酒のつまみもたくさんの品揃えがある「蕎楽亭」である。お腹が張っていたので味見した程度だが、ここの蕎麦はボソッとした食感の中にツルシコ感があって、かなり好きな部類だな。蕎麦屋さんらしくタネ物から鴨肉のローストなど、いろいろな味が楽しめる。閉店時間がやや早めながら、いつもながらに満足度は高かった。近所にあれば確実の通うお店だろう。



7月30日(月) 塩・塩

 今日は昨日と違い、夏の日差しとなって暑さがぶり返してきた。そんな中、昼は内幸町の「旭川らぅめん 旭王」にて塩らぅめん+味付け玉子。独特ともいえる和風魚系のスープは相変わらず熱々なので、食べ終わる頃には汗だく。だが、これぞ夏のラーメンの楽しみ方!

 ここは味付けをはじめ麺・具にもバラツキが極めて少なく、しっかりとした基本を毎日忠実に守っている想いが、ラーメンを通じて素直に伝わってくる。


 夜は、メニューが追加されたという神田小川町の「支那そば きび」に行ってみた。前回は開店して間もないころだったのでベースは支那そばの一種類しかなかったが、確かに支那そばに塩味が、また、季節メニュー?として、つけ麺と冷し3種類(冷しそば、みそ冷し、青じそおろし)が追加されていた。

 食べたのは支那そば(特製塩味)。スープは透明感があり当然ながら塩味ベース。醤油と同様に鶏ガラベースの優しい風味がして、あっさりと食べられる。ただ、塩の味付けが濃すぎるのと、塩そのものが角張っている点は好みではなかった。

 麺の種類は醤油と同じだと思われるが柔らかくてコシがほとんどなくなっており、それだけでも以前と印象が違っていたが、これは意図したもの? それとも手違い?


 今日の塩対決は、昼の勝ち! (^^ゞ



7月29日(日) 八王子

 昼は「千人同心」へ。入店するなり相変わらず丁寧な接客のご主人&女将さん。以前からご主人が言っていたとおり醤油ラーメン一本で勝負しているので、夏でも冷やしのメニューは置いていない。それでもひっきりなしにお客さんが来店する。

 熱々のスープは和風系の香りが強くなったような気がする。表面の香ばしい油の風味と相まって、後半まで飽きずに食べ進める。麺は八王子の有名な製麺所の麺を使用しており、硬めの茹で方で、風味が高いスープに負けていない。極力切り置きをしないチャーシューもジューシーで良かった。

 お盆も極力定休日どおりで営業したいとのことだったけれど、がんばり過ぎないかこちらが心配になってきてしまうほどだ。



7月28日(土) 梅の郷で沖縄テイスト

 昨夜はかなり飲んだハズなのだが、不思議と二日酔いの自覚症状がない。実はかなり酒臭いらしいが、これもニンニククラッシュ効果か? 昼は先週探しに行って場所が判らなかった青梅方面をリベンジ。吉野街道沿いではなく、車がギリギリすれ違える程度の小道を山の方に入ってようやく見つけた「九州沖縄料理 郷陽」。(ゴーヤと読む)

 途中の道の両側には梅の木がたくさんあり春には観梅、初夏には近くの吉野川でホタルが飛び交うという場所にあり、テラス席では森林浴が出来そうな雰囲気。外観も内装もシンプルながら綺麗な造りで、聞けば先月中旬にオープンしたばかりだという。

 メニューをみると、ゴーヤーチャンプルはもちろんのこと、豆腐ようや海ぶどうもある。泡盛で一杯やりたい気持ちを必死に抑えてソーキソバ。見た目は薄目の醤油スープに太めのうどんのような麺の組み合わせで、しっかり沖縄している。味付けはややインスタントテイストで、麺も木灰を使用した独特のボソッとした食感はなかったが、逆にツルツルとした食感は喉越しが良く、これはこれで良いかと。

 ちんすこう付きのコーヒーやトロピカルジュース、ゴーヤーや紅いもを使用したケーキもあるので、オフ会の休憩向きかな? オフ会で近くに来た際にはご案内します。(^^ゞ



7月27日(金) 飲み会

 夜は五反田で会社の飲み会。終了後に皆さんがシメにラーメンを食べたいということで、「博多一風堂 五反田店」をご案内。23時近くでも行列3・4人とは驚き。やっぱり人気があるんだなあ。

 食べたのは白丸元味。適度な豚骨の風味が心地よく、細麺も硬めでスープとの組み合わせがお気に入り。食べ進んでから以前からやってみたかった生ニンニククラッシュ! スープががらりと一変し、乱暴な言い方をすると攻撃的な味わいになるがその違いもまた一興。連れの方達にも評判が良かったようだ。

 その後電車で帰宅・・・するはずが、「渡辺食品」の脇でタクシー待ち。久々にやっちまった! まあ、すでに青梅線が終了しているのでどこで下車しても結果は同じなんだけどね。(^^ゞ お腹が減っていなかったのでラーメンはパスしたけど、小さな屋台では5・6人がラーメンを食べていた。



7月26日(木) 

 銀座一丁目で買い物の後、周囲にラーメン店がないか探すと「とんこつラーメン」のハデな電飾の看板がある。「風風ラーメン 銀座店」だ。味は、とんこつ・醤油・味噌・油そばがあるらしく、あまりそそられない。(更に冷し中華もあった) 隣の煉瓦亭の方が気になるが、まあ未食なので食べておこうと入店。

 小倉生まれの玄海育ちとのキャッチフレーズがあるチェーン店で、HPを検索してみると、経営母体は至近距離にあるキャバレー、「白いばら」なの?(未確認)

 食べたのはとんこつラーメン。白茶濁スープで油が多め。食べ始めはニンニクと香ばしい油の風味がして美味しいが、食べ進むと自分にはコッテリし過ぎのうえにしょっぱくて、後半は食欲が萎えてしまった。麺は細麺ストレートだが、よくある博多系とは違い黄色っぽい。硬めの茹で方なのだが、歯ごたえに違和感がある。具はチャーシュー、メンマ、ノリ、ネギで、特筆することはない。

 ひさびさの飛び込みでやっちゃった感じ・・・。



7月25日(水) 新作冷し

 昼は馬込の「醤屋」に新作の冷しを食べに行こうとすると、駅からお店までの途中で知り合いに出会う。聞くと目的は同じで、類は友を呼ぶ。(^^ゞ

 その目的とは「爽」。先週金曜日から提供されている季節限定メニューだ。スープは従来とは別に取った鶏・鰹節ベースで、良く冷やしているにもかかわらずその香りが強めにでているのが一つの特徴だろう。味付けには九州産の甘口醤油(甘口と言っても甘さは控えめ)を使用し、レモン汁を加えることによってさっぱり感を醸し出している。

 もう一つの特徴は麺。見た目は蕎麦のような色をしており、従来より細めの仕上げ。紫蘇を練り混んであり、食べ始めは紫蘇の風味を強く感じるが、食べ進むとスープと馴染んできて一体感が出てくるという微妙なバランスを保っている。味だけでなく堅めの食感もスープと良く合っており、さすが麺屋さんと試行錯誤して完成させただけのことはある。

 具はチャーシュー、梅肉・紫蘇を混ぜた山芋、レッドオニオンのスライス、万能ネギ。チャーシューは厚く切ってあり、見た目だけでなく食感もかなり違うが、実は従来のチャーシューと同じだという。それを暖めて脂分が固まらないようにしてあり、ご主人の配慮が光る。

 自分は酸味が苦手。加えて梅もあまり好きじゃないので、後半からは引力が弱くなってきたが、普通の人だとまず大丈夫な程度の酸味であると思うし、その名のとおり爽やかさを実感できる一杯だった。なお1日30食限定なので、夜の場合は電話で事前確認した方が良いかも。


 夜は常連さん達と三鷹の「江ぐち」に行き、ビール2本+チャーシュー皿。常連さん達はシメに中華そば類を食べ、それを通称「江ぐる」と呼ぶことがあるようだ。自分はビールでお腹が張ってしまって麺はなしだったので、江ぐったとは言えないなぁ〜 (^^ゞ



7月23日(月) 昼・夜

 昼は新橋の「麺BAR」へもう一種類あるという冷やしを食べに行く。食券の自販機をみると、以前の冷し麺Aが冷し坦々麺に、Bが冷しおろし麺に変わっており、Cはない。聞けば冷やしは2種類のみの提供と白醤油ベースの冷やしはなくなってしまったようだ。

 ではと、2度目の冷しおろし。その名のとおり、多めの大根おろしがのっており、他には削り節、チャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、揚げ玉、レモンスライス、ネギとトッピングの種類が豊富なのが一つの特徴。揚げ玉が多い部分を食べると、冷したぬき蕎麦のような味わいになるほど醤油ベースの汁にはクセがないのであっさりと食べられる。冷えたスープに豚チャーシューの組み合わせはどうかと思ったが、見た目ほど固まった脂肪分が気にならずに食べられるのは意外。

 ココは一時期、同時刻で満席だったこともあったが、今日は先客2人・後から2人のみと空いていたのは蒸し暑い気候のせいか。白醤油ベースの冷やしがあれば昼食時の引力が強かったのに、坦々麺は苦手なので一種類のみだとどうしても飽きてしまうなあ。


 夜は帰宅時の電車の都合で、中央線沿線はパスして青梅線・昭島駅で途中下車。毎日通勤で通っているのになぜか未食だった「昭島大勝軒」へ。噂では聞いていたがメニューを見て「たぶん」と、、、メニューの裏を見ると明確に本店・支店が書いてあり、永福町系列の大勝軒のお店だ。

 食べたのはデフォルトの中華麺。「麺固茹で不可」と張り紙にあるが、他店もそうなのかな? 少なくとも同系列の「増戸大勝軒」にはなかったと思う。出てきた丼はいかにもというもの。湯気がたたないけど熱々のスープは、煮干しの風味が強く独特の香辛料の風味もある。麺は柔らかめながらモチッとした食感とスープの組み合わせが絶妙で、これが閉店間際でもほぼ満席と人気がある秘密かな。


 話は変わってiモード。メールアドレスをず〜と電話番号のままにしておいたのですが、あまりにも多量の迷惑メールに閉口。携帯にメールを頂いたことがある方々には、先週中に新アドレス連絡したつもりでいますが、もしまだの方がいらっしゃったらDMを下さいませ〜。



7月22日(日) 地元

 昼は地元の「太公望」へ。お客さんは約半分の入りながら、入れ替わり立ち替わりお客さんがやってくる。今日はいつもと違って、醤油ラーメン以外のメニューを頼んでいる人が多かった。真似した訳ではないが、自分も塩つけめん。

 柔らかいひんぎゃ塩のつけ汁と、しっかりとした歯ごたえの麺の組み合わせが相変わらず良い。目立たないが柔らかくて風味の良いチャーシューもなかなか。食べ終えてからスープ割りをすると、ダシそのものの香りがフッと顔を出してきて、1杯で2度楽しめる。

 ガツンとしたインパクトは少ないが、相変わらず満足度は高かった。



7月21日(土) 八王子の新店

 昼は八王子の「一陽来福」へ。ここは以前、市内中野山王にあった「麺福」というお店が、諸般の事情により移転し17日に開店したもの。八王子系ラーメンのお店でつけ麺を置いてあるのは珍しかったが、移転先が超有名店の「みんみんラーメン」の斜め向かいという場所柄、つけ麺を前面に押し出している。つけ汁は醤油と激辛味噌(コチジャン風味)の2種類。

 自分はつけ麺(正確には酸味・辛味)が弱いので、それは連れにまかせてラーメン。濃いめの醤油味に独特の甘めのある醤油スープに細麺。麺が以前に比べてしっかりとした麺になったような印象だった。トッピングはチャーシュー・メンマ・ノリにお決まりの刻みタマネギで、オーソドックスな八王子系ラーメン。

 つけ麺の麺はラーメンに比べると太めで歯ごたえ・喉越しが良い。つけ汁は熱く、細切りチャーシュー・メンマ・シラガネギが入っている。味は酸味・辛味は抑えてあるので自分にも食べやすかった。

 麺福時代に数回しか行っていないにもかかわらず、ご主人・女将さんにしっかり顔バレしていた。(^^ゞ お客さんは不特定多数なのに何で覚えていられるのだろう? おかげでお勘定の際に貴重な話を色々と聞くことができ、麺の印象が違ったのは製麺所を変えたためだったようだ。以前の製麺所の麺は扱いが難しいようなことは良く耳にするが、ここも同様だったようだ。

 お客さんは13時過ぎでほぼ半分の入りと少ないように思えるかもしれないが、開店して間もないというという知名度や超有名店が至近距離にあることを考慮すると、ほぼ順調な船出ではなかろうか。



7月20日(金・祝日) 「ラ」はなし

 昼はある方に教えていただいたラーメン店を探しに青梅方面を徘徊するも見つからない。こういう時は近所の方に聞くのが確実なのだが、店名がわからないので無理だ。(^^ゞ あっさりと断念して吉野梅郷近くにある「並木」という日本蕎麦店へ。150年前の土蔵をお店にしてあり、店内はしっとりとした落ち着いた雰囲気で居心地が良い。蕎麦は石臼で毎日製粉・手打ちにしてあるのだそうだ。もりそば(800円)も良いが生粉打ち(きこうち)そば(1000円)もそそられたので、連れと1つづつにしてみる。

 今は新蕎麦の時期でないせいか蕎麦の風味は弱めだが、歯ごたえ・喉越しは良かった。200円の違いは・・・ん〜、私には良くわからない。(^^ゞ そば粉を55%使用したという、そばビールというのは珍しいかも。

(メモ)
石挽きそば 並木
青梅市和田町2−240 (0428-76-1760)
吉野街道沿い、和田町2丁目交差点そば、奥多摩方面に向かって右手。
P7台程度 11時〜売り切れまで 金曜日定休



7月19日(木) 昼・夜

 昼はピーカンでなくアスファルトの照り返しもそれほど強くないので、魚らん坂を越えて「壱参ラーメン」へ。入店すると涼しくない。なんでもクーラーが壊れた(正確には壊された)のだそうで、数台の扇風機がフル稼働中。入り口から奥へ風が抜けるので、比較的暑くないのがせめてもの救いだ。まあ、食べる方も暑いが、厨房内のご主人のTシャツをみるともっと暑いことが容易に想像できてしまうので、大変なのはお互い様。

 食べたのはデフォの壱参ラーメン。和風魚風味の強い醤油ベース(本当は塩とのミックス)のスープはいつもながらのキレがあり、食べ手を最後まで飽きさせない。それに合わせるやや太めの縮れ麺は適度なコシがあって、スープを良く持ち上げてくれる。柔らかい角煮もGood! で美味しく食べ進んでいると、いつのまにか外は土砂降りになっていた。(^^ゞ

 食べ終わる頃には小降りになってきたので、近所の古本屋さんで物色(実は汗が引くまでの避暑)しながら雨宿り。雨が止んだのを見計らい、急ぎで会社に戻ってぎりぎりセーフだった。


 夜は地元の「太公望」にて、とりあえず醤油ラーメン。夜が更けて来るにつれて濃くなるスープが程良く主張している。昼のスープとの違いがあり、それがまた面白い。どちらが好みかは個人の好みによるが、さて、あなたの好みはどちらかな?

 今日は「ラ」の友人を交えて閉店後に飲むことに。近所の飲み屋さんで夜遅くまで盛り上がる。自分たちは楽しかったのだが、ご主人は大丈夫だったのかなぁ〜。



7月18日(水) 昼・夜

 ご存じのように最近の日記では、暑さが続いているせいかお客さんが少ないと記述することがたびたびだ。逆に言えば、普段混んでいるお店は行列が少なくて行きやすいに違いない、ということで「博多一風堂 銀座店」へ。いつもなら地上まで待ち行列があるのに今日は見当たらない。仮説は正しかった! と階段を降りようとすると張り紙があり「空調機器故障のため、店内は常夏の気温」になっているとのこと。築地で炎天下にラーメンを食べたことはあるが、今日のところは常夏気分を味わいたくなくてパス。

 なので近くの「共楽」に予定変更。こちらはいつもながらの5・6人待ちの状態。食べたのはデフォルトの中華そば。(常連さん風に言うと「そば」)

 今日のスープは魚系・獣系・表面の油のバランスが普段と違い、かなり荒々しい印象だった。食べ慣れているいつもの味の方が当然好みだが、こういう味もクセになりそうな感じ。モッチリ感のある麺は相変わらずで、チャーシューは中の上といったところか。そういう意味では当たり外れがある、言い方を変えると今日はどういうスープを出してくれるかを楽しみに出来るお店だ。ブレが楽しみと思えるのは、ブレの下限でも十分美味しいということがわかっているからこそだろう。

 店内を見渡すと、季節限定の冷し中華そば(750円)や冷しチャーシューメン(950円)があるにもかかわらず、ほぼ全員が中華そば(+チャーシューやワンタンと大盛りの組み合わせ)を食べている。この暑さの中、心底この味に惚れ込んでいる人が多いお店だということだろう。


 夜は荻窪へ。ココで途中下車するのも久々で、「日向屋」の未食味(塩)と新店開拓のどちらにするかを悩み、結局新店である「ラーメン大統領 荻窪店」へ。場所は「丸福」「春木屋」の間で、ラーメン激戦エリアに割って入った形になっている。

 電飾系の看板もあり周りの雰囲気とは違和感があるが、店内禁煙である点はただのチェーン店でないようにも見えたので入店することに。また、ラーメン店が多い荻窪でも、このようなタイプのお店が過去になかったという点で興味があったのも理由の一つ。味は一種類のみで、トッピング類がないかわりにネギが入れ放題で、「桜吹雪が風に舞う」のように1人分づつネギが入った容器(ザル)が出されるタイプ。(おかわり可)

 スープは茶濁で背脂が少量浮いており脂も多め。味は胡椒が最初から入ったような変わった風味。フレッシュさがないというか、特徴がないというか、自分の好みとはかなり違った。麺は早めにダレてくるし、極薄チャーシューはパサつきぎみで風味がイマイチ。

 開店して間がないのである程度は仕方がないと思うが、荻窪という激戦区の中で新しいタイプのお店ならばがんばってもらいたいものだ。厨房の中が男性1人のみで、ホールはバイトの女性2・3人。厨房の男性が彼女たちを仕切っているのは、どうみてもラーメン作りに集中出来ていないように見えたのだが、、、。



7月17日(火) 満足度高しの昼・夜

 今日も暑いですなぁ〜。昼は覚悟を決めて新橋の「勇」へ。駅を降りてからお店へ向かう道のりは日陰が少ない。そのうえアスファルトの照り返しがきつくて、お店に着く頃にはすでに汗だくの状態。

 食べたのは、塩ラーメン+味付玉子。今日のスープは濃いめでしっかりとしており、しょっぱめの味付けと良いバランスを保っていたように思う。堅めの麺も、ホロホロチャーシューも、しっかり味がついた二黄卵の味付玉子も良かった。

 自分は汗かきでないにもかかわらず、食べ終わる頃には汗が吹き出てくる状態。涼しい時期なら2F席までお客さんが入るはずなのに、今日はどうもいない様子で1Fにも空き席がある。こんな暑い季節にラーメンを食べる人はよほどラーメン好きな人に違いないだろうなぁ〜と周りを見渡すと、「ラ」つながりの友人がしっかりと座っていた。(^^ゞ


 夜は神田の「支那そば 八島」へ。入店すると知り合いがすでに一杯やっている。ここに夜来店して知り合いに出会わなかったことの方が少ない(ない?)ので、全体的にお客さんは少なくなっているものの、ある意味では普段どおりかな?

 飲む前にとりあえず腹ごしらえの支那そば。優しい中に主張のあるスープは相変わらずでかなりの好み。麺は当初はいろいろと不満もあったが、この組み合わせに慣れてしまったのか違和感を感じなくなってきているのかも。ローストしたチャーシュー(正確には焼豚)は堅めの仕上げで噛みしめるとジワリと風味が染み出てくる。今日も満足度がかなり高かった。

 その後知り合いと合流して飲みモードに突入。キープしてあった焼酎「黄八丈」を飲み、美味し肴を食べつつ会話もはずむ。明日も早いので後ろ髪を引かれる思いを断ち切って、酔っぱらいすぎないうちに帰宅したのでした。

(独り言モード) 26日以降はお客さんが増えて、早じまいするかも。(^^ゞ



7月16日(月) 昼・夜

 今日も暑い1日だった。昼は「いすず」。猛暑のせいか最近のラーメン店は全体的にお客さんが少ないようだが、ココは通常のランチタイムでも満席になることはない。なので今日もかなり空いている。

 味はいつもながらの生姜が効いた濃いめの醤油味で、自分はかなりお気に入りなんだけどなあ。


 夜は「博多一風堂 五反田店」にて白丸元味。本当なら途中から生ニンニククラッシュ!で決めたいところなのだが明日のことを考えて自粛し、そのかわりに白ゴマスリスリ! 紅生姜ドバドバ!しても・・・ん〜迫力がないなぁ〜 って、表現だけでなく味を含めてなんだけど。

 ココに来るのなら翌日休みの夜かな。帰りの電車の中は大変なことになるかも知れないけど、たまにはよろしいかと。(^^ゞ



7月15日(日) 地元

 昼は「三幸」といっても昨夜の国立の「三幸」ではなく地元のお店。1日限定30食の手打ちラーメンが有名だが、デフォルトのラーメンの麺も自家製なので今日はそれにしてみる。13時過ぎで手打ちが売り切れだった訳ではなく、以前は14時過ぎでも食べられたことがあった。

 壁に「背油入りスープの指定が可能」のようなことが書かれてあったのでそれにしてみた。出てきたラーメン。スープの見た目は・・・背脂が浮いている訳ではなく、透明度合いも一緒。味は・・・何度味わってみても一緒。間違えた? それともこういうスープなのかは不明。細めのストレート麺はコシは弱めだが、優しい風味のスープとの相性は良くてスルスルと食べられた。

 手打ちラーメンが売り切れにならないのは、デフォルトのラーメン(550円)に比べて+350円という価格設定の問題かも。確かにそれなりの価値は自分にはあるが、普通のラーメンの麺も自家製らしさがあってこちらも良いです。手打ちとは味付け・油の量を変えているようなので、両方を食べ比べてみると面白いと思う。



7月14日(土) オフ会

 本日はうどん&多摩地区のラーメンの食べ歩き。行ったお店が次のとおり。
 朝早くから夜遅くまで、ご苦労様でした! 遠くから参加いただいた方は、無事に帰ることが出来たのでしょうか? 自分はかなり危ない状況だったので、立川から「ラ」つながりのタクシーで帰宅。なのでさらに夜中までラーメン談義が続いたのでした。(^^ゞ



7月13日(金) お気に入り

 今日も相変わらず暑い。しかし先日来に比較して湿度が低いのか、はたまた身体が暑さに慣れたのか外を歩くのが比較的楽な方である。確か冷やしを始めると言っていたような、かなり曖昧な記憶がある馬込の「醤屋」へ。

 ん〜、店内を見渡してもそんなメニューはない。(^^ゞ ではとお気に入りの白。ご主人曰く「いつも白ですね」って、そんなに頻繁に来店していないし、白・紫を交互に食べているような気がしているのだけれど、経験上こういうことはご主人の方が良く覚えていることが多い。

 いつもながらの優しくてふんわりした白醤油ベースのスープに感嘆。大きくて柔らかで風味の良いチャーシューもお気に入りなのだ。丼も大きなレンゲも温めてあるので、ただでさえ熱いスープが後半まで熱々のまま冷めずに持続する。当然ながら食べ進むにつれて汗が噴き出すが、店内は適度に冷えている方なので心地よい暑さだ。

 ココのお店は個人的に「味>来客数」だといつも感じてしまう。食べ終わる頃には新しいお客さんも途切れたので、手が空いたご主人とちょっと会話モード。相変わらず研究熱心な方だ。そのうち新メニューなんかが出たりして、、、(^^ゞ 会社から比較的近いのだから定期的に来なければいけないなぁ(って前回も書いた気がする)。

【臨時休業のお知らせ】
7月16日(月)〜19(木)は夏期休業のためお休み、と張り紙があった。




7月11日(水) 三田の新店

 本日は大安吉日なのか、新規開店のお店が複数ある。さすがに新横浜は無理なので、会社から歩いていける三田の「MATCH-BO rahmen style cafe」。本店は池尻のある「MATCH-BO」で、3・4Fは40席あり他の食べ物も置いてあるカフェバースタイルになっているとのことだった(ラーメンも可)。

 メニューは、中華そば、みそラーメン、つけそば(しょうゆ味/味噌味)、まぜそば(冷/温)がベースになっており、初来店なのでいつものようにデフォの中華そば。(麺の硬さ・味の濃さ・油の量が指定可能となっているが、それらも全て普通で)

 金属製のお盆にのって出てきた丼の中は、かなり濃い色をしたスープに博多系のような極細麺の組み合わせ。池尻で以前食べた時に比べると豚骨臭は極めて抑え目でかすかに香る程度なのは、お店のスタイルを意識して変えたものなのだろうか。

 見た目のとおり濃いめの醤油味で、個人的にはこちらの方が食べやすくて好み。夜遅くまでやっているので、3・4階で一杯やって締めにラーメンというのも良いかもしれない。



7月10日(火) 昼・夜

 昼に大門の「集来」に行ってみると予想どおり店の外までの行列。お店の外はクーラーの室外機が集中していてかなり暑い。そこで待つのは勘弁ということで近くにある「さっぽろラーメン めん蔵」。読み方は「めんぞう」ではなく「めんくら」で、新橋5丁目にもお店があるのかな? お店の外には札幌・西山製麺ののぼりがたっている。

 メニューは、味噌・醤油・塩・田舎・冷やし・ざると豊富。デフォルトは味噌のようだが、醤油好きの自分としてはとりあえず醤油にした。見た目、かなり濃い醤油スープで丼が「旭王」と同じなので、脂は少なめながらそのラーメンと見た目がダブってしまう。味はそのとおりの濃い味付けで後半はやや甘めを感じる。

 麺はいかにも西山製麺らしい黄色っぽい多加水?麺。蘊蓄によると常温熟成の玉子麺で、堅めの茹で方で適度なコシがありモチッとした食感が心地よい。具のバラ肉チャーシューは濃いめの醤油ベースの味付けで、柔らかくてなかなか。

 お店の外観はあまりそそらないが、味は想像以上だった。この麺を使用したざるラーメン500円はお得かも。それにしてもテーブル席は、イスとテーブルの高さが合っていなくて食べづらかった。次回はカウンタ席に座りたいなあ。


 夜は西新宿の「おにやんラーメン」に行ってみる。入口の両側の提灯にはそれぞれ、「たかがらーめん」「されどらーめん」とあるのはなかなか面白い。味は醤油と塩のみで、塩が5種類ある。初来店なのでしょうゆラーメン+味付玉子。

 白い丼で見た目は極めて「がんこ」系に似ており、スープの風味も同様な系統。麺も具も似ている。とは言っても微妙にズレているのだが、そもそも弟子でも暖簾分けでもないので比べても意味がない。

 がんこを知らずに食べると個性的なラーメンと感じるかも。お店の方は丁寧で愛想が良く、塩も食べてみたい気にさせる一杯だった。自分の入店〜退店までお客さんゼロというのはちょっと寂しい気がするが、西新宿とはいえ奥まった場所にあるから仕方ないのかな? 個人的には応援したいお店だ。



7月9日(月) 祝!復活!

 昼は日本橋の「めん処 翔」。新規開店から日がたって落ち着いていると思うのだが、以前と変わらず満席の5分待ち。この混雑ぶりは近くに昼の飲食店が少ないか、この味が近隣に勤めている人たちに受け入れられたということだろう。

 食べたのは前々回と同様にあっさり醤油+味付玉子。以前に比べてチャーシューの八角の風味が強くなったかな。醤油ダレも焼豚の煮汁を使用しているのか、全体的に八角の風味が強くなったように感じるが、前回に比べて特徴的な味わいということで、こういうのもありなのかと思う。


 夜は2週間ぶりに復活した「支那そば 八島」。予想どおりすでに知り合いが鎮座し、その後も続々と顔見知りが来店する状態。

 酔っぱらう前にお気に入りのひんぎゃ塩ラーメンを食しておく。恐る恐るスープを啜ると、全く以前どおりか、もしかすると飛魚(アゴ)の使い方は以前を上回っているといっても過言ではない状態のスープには驚愕。

 正直にいうと今日の日記では「2週間インターバルがあいているで、以前の味が出せるまでは暖かく見守っていきたい・・・」などと記述せざるを得ないか? と思っていたのだが、全く心配ご無用。ご主人を軽く見過ぎていたようだ。(^^ゞ

 その後適当に飲みつつお客さんの来店数を見ていたが、今日から営業再開することを誰から聞いたのだろう? と疑問に感じてしまうほどの盛況ぶりで、休業前と全く遜色がない状態でほぼ満席状態が継続していた。きっと、皆さんこのお店の営業再開を希望していたんだろうなぁ。



7月8日(日) 思ったより近い!

 天気が良い割には暑すぎないので、ドライブがてら本厚木の「本丸亭」へ。車を運転するのはヴァーチャルでは良くやっているがリアルではひさびさかな? (^^ゞ 出発が出遅れて、最も心配なのは昼夜各60食で終了という点。まして先日のTokyo1週間にも掲載されたので、行列は覚悟しているが売り切れだと遠出しているので洒落にならない。

 道が空いていたせいか約1時間で到着と意外に近いのね。わかりやすい場所にあり暖簾も出ていたので一安心。さらに嬉しいことに店内は満席ながら行列はなく約5分で着席。メニューのベースは塩と鶏のようで、2人だったので一つずつ注文。

 ラーメンが出てくるまでに若干時間を要するのは、麺の茹で時間が長いためのようだ。麺は蘊蓄にあるように、佐野から毎日直送しているという幅広の縮れ麺。青竹手打ち麺らしいコシがあり、ツルッとして喉越しも良い。

 塩・鶏両方のスープを啜るとベースは同じもので、具の構成は、塩は豚肉チャーシューで、鶏は鶏肉のロースト?と生姜風味の鶏そぼろと若干構成が違うだけにもかかわらず、まるで異なったスープを使用しているかのように感じるほどだ。蘊蓄によると豚骨・丸鶏・昆布・九州対馬現地直送の焼アゴなどを使用しているようだが、どれも突出しておらずバランスが良いスープ。味付けは塩ベースでやや尖っているのが気になるものの、適度なコクがあってさっぱりとしている。

 具の大きめで厚めのチャーシューは適度な硬さでしっかりとした味付け。これが2枚入っているのはうれしい。珍しいのは生の春菊。ほどよい苦みがちょうど良いアクセントになっている。

 食べ終えてみて、全体のバランスがとても良くとれているラーメンだと思う。また、麺が特徴的なので、季節メニューの冷やし塩らー麺も食べてみたいものだ。自宅からは比較的近いのでま行ってみようと思う。



7月7日(土) 地元

 ひさびさに地元の「特一富屋」へ。最近は暑くてお客さんが減っているようで、それはココだけでなく他のお店でもその傾向はあるようだ。

 食べたのは醤油ラーメン。かなり高温のスープで湯気が全く立っていないが、表面に油の層が浮いているためであって、気を付けないとやけどをするくらいに熱い。味はいつもながらの濃厚豚骨和風魚系。チャーシューの中心部がピンク色で、熱々スープの中に浸っているとイイ感じになってくる。適度な硬さがあって肉の風味が残っている。ホロホロのチャーシューも好きだが、この手のチャーシューも好きだなあ。

 麺は旭川から直送の少加水麺で、独特のボソッとした食感がまたイイ。連れはつけ麺を食べたが、同じ麺とは思えないほどの熟成感があり、暑い季節にはこちらもオススメだ。



7月6日(金) 蒸し暑つぅ〜!(4)

 昼は新橋の「麺BAR」に行ってみる。なんでも冷しは、実食済みの冷しおろしと冷し担々麺の他にもう一種類あるらしい。自販機で冷し麺Bの食券を買って席に着き、食べている人が少ないので本を読みながらしばし待つと、何も聞かれないうちに冷し担々麺が出てきたゾ!(^^ゞ 本当にもう一種類あるのかなぁ?


 夜は会社の飲み会。終了間際に携帯にお呼び出しがかかったので、神楽坂の飲み屋に直行する。つまみは刺身から稲庭うどんまで多岐にわたっており酒類も豊富なので、次回はじっくりと腰を落ち着けて飲んでみたいお店だ。良いお店に連れていって頂いて感謝!



7月5日(木) 蒸し暑つぅ〜!(3)

 今日も蒸し暑くて自分はかなり苦手な季節。なので昼は日本蕎麦のみ。(^^ゞ まあ、暑い季節が始まる頃は、毎年慣れるまでいつものことだから気にはしていない。


 夜は帰宅途中に、阿佐ヶ谷の「蔵出しらーめん いっこくや」に行ってみる。中央線沿線なので通勤で毎日とおっているのに阿佐ヶ谷で下車することはラーメンを食べる時くらいだ。阿佐ヶ谷もラーメン店が多く今年3月オープンしたお店で、真向かいもラーメン店「柿岡や」だ。

 メニューは、醤油・味噌・つけ・味噌つけのラインナップで、初来店なのでデフォルトのらーめんを、、、と思ったら売り切れ。そのかわり特製らーめんはOK。たぶん具の違いだけだろうから、お店の戦略が垣間見られる。味付けは、あっさり味・こってり味を指定するようになっており、違いは表面の油の種類のようだ。

 見た目は薄目の茶濁スープに、大きなチャーシュー3枚・黄身がトロトロの味付玉子と、中野の有名店に似ていないこともないが、味は和風魚系の香りがない。ただし、デフォルトで胡椒が入っているのは似ている? 

 麺がモチモチ感があり歯ごたえが楽しいので、つけめんにもあうかもしれない。



7月4日(水) 蒸し暑つぅ〜!(2)

 昼に東銀座の「いすず」に行くと、準備中の札がかかっている。中にはお客さんがいたようなので、タッチの差だったのかな? 今日は水曜日なのでラーメン類100円引きの日だった。水曜日の来店は初なのでわからないが、いつも早じまいなのかしら?

 今日も暑くてあまり歩き回りたくなかったとは言え、「元楽 銀座」ではちょっと安易すぎたか。(^^ゞ 冷しつけ麺が始まっていたが、あまりそそられなかったので楽ラーメンにする。スープは背脂チャッチャ系の見た目コテコテの割にはさっぱりした塩味ベースなのは良いが今日の麺は堅すぎ、というか半生状態でイマイチだった。


 夜は新橋の「麺BAR」にてもう一つの季節メニューである冷し麺B(冷し淡々麺)。麺は冷水でしめ、スープ・具だけでなく器もよく冷えている。コーヒー牛乳を思わせるようなスープは少な目で、ゴマ・ピーナッツベースで香ばしくて良いが、やや甘ったるい味付けは好みがわかれるかも。具は辛味噌味の挽肉とホウレンソウ・ネギ。挽肉は辛すぎず、食べ進むとスープに唐辛子成分が溶けだしてくるが、辛いのが苦手な自分でも大丈夫だったので、普通の人には辛さが足りないかもしれない。

 冷たい麺に挽肉トッピングといえば盛岡。インターネットで検索してみると東銀座に「いわて銀河プラザ」というのがあるので、インスタントでも良いから、ぴょんぴょん舎のじゃじゃ麺を食べたいなぁ〜。昼にうろついた近くなので、次回行ってみようと思う。



7月3日(火) 蒸し暑つぅ〜!

 今日相変わらずも蒸し暑い。梅雨はどこのいっちゃたのだろう? そんな中で、少しでも涼しい環境でラーメンを食べたい。そんな時は地下にもぐるのが良いかと。

 という訳でランチタイムは東京駅名店街地下の「のりや 東京店」へ行くと、近所の「むつみ屋」とともに行列が出来ていた。今日は大井町のご主人・奥さんが切り盛りしており、心なしか引き締まった印象を覚える。店内は豚骨の軽い香りが充満しており、ちょっと期待感が膨らむもののちょっとスープが弱いかなぁ。決して悪くはないけど、インパクトという点が欠けているのかも。

 暑い日が続いております。皆様、体調を崩さないようにお気をつけ下さいませ!



7月2日(月) 三田

 夜は「元がんこ三田」。先週のホン昼でTVに出て港区3位で、その影響が心配だったので恐る恐る店内をうかがうと先客3人のみ。聞けば放送翌日は若干混んだもののその後はいつもの状態に戻ったとのこと。

 食べたのはTVでも紹介されていた塩ラーメンを、今日のところは味薄目指定。薄目の方が紫蘇の風味が強めに感じ取れ、これはこれでお気に入り。ただし麺とのバランスを考慮すると、普通の濃さの方が良いかもしれない。

 食後お客さんが誰もいなくなったので、しばし会話タイム。TV撮影の裏話も聞いたがここに書くわけにはいかないのが残念。オフ会ネタってことで、、、(^^ゞ


 
7月1日(日) 地元

 昼は地元の「太公望」へ。最近急に蒸し暑くなったせいで、お客さん数が激減したのだそうだ。確かに昨日の自分がそうだったように、その気持ちは良くわかる。(^^ゞ

 今日も蒸し暑いが、来店前から決めていた塩ラーメンをオーダー。ご主人はお客さんの雰囲気などから、味濃い・薄い、油多い・少ないを調整しているので、どれがデフォルトというのは存在しないのかも。逆に、それぞれの人にとってのデフォルトを提供しているという訳だ。

 なので、自分の場合は味がやや薄めになっているのかな? その方が飛魚(アゴ)などの素材そのものの風味が良く感じ取れるので好きなのだ。空腹という状態も手伝って、一気に完食してしまった。

 食べた感想は何度も書いているので詳細は割愛するが、キーワードとしては、化学調味料未使用・柔らか風味のスープ・ひんぎゃ塩の甘み・コシのある麺・柔らかくて美味しいチャーシュー・・・ということかな。地元にこのようなレベルが高いお店があることに感謝せざるを得ない。



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